評価:4
どうも、iPhone 14 Proユーザーのマクリン( @Maku_ring)です。
スマホはそのまま持って操作するだけでなく、机に置いて動画を観たり、サイトを参考にしながら料理をするなど、いろいろな使い方をします。
そんなとき、各場面に応じて使い勝手のよい形態にしてくれるのがスマホスタンドです。
MOFTとならぶ人気のグリップスタンド「beak」なら「立てかけたい」「楽に持ちたい」「貼りつけたい」という3つの願いをかなえてくれます。
本記事では、スマホグリップスタンド「beak」について紹介します。
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
- すぐれた3機能
- マグネットが強力
- 軽量コンパクト
- カードは収納不可
タップできるもくじ
beakの外観と付属品
beakは、2021年度グッドデザイン賞を受賞した、薄型高機能のスマホグリップスタンドです。
beak本体と粘着アタッチメントがついています。
上質なレザーででき、カラーはクジャク・ホワイト、ヤタガラス・ブラック、フクロウ・グレイ、ホウオウ・ゴールドの4色展開。
開いたクチが、かわいい鳥のクチバシに見えるため「beak」と命名されました。
裏面はフィルムをはがすと粘着テープになっています。
貼ったりはがしたりしても粘着力は落ちず、はがした際のベタベタも残りません。
本体サイズは約73 x 60mmで、iPhone 13だと両側に5mm程度の余白ができます。
シンプルかつおしゃれなデザインで、親指と人差し指でつまんで持ち上げられるくぼみがGOOD。
コンパクトサイズなので、iPhone miniにも対応しています。
厚さは5.0mmで均一です。
薄型なので、つけていることの違和感はありません。
重さはグリップスタンドのみで23g、アタッチメントをふくめても26gと軽量です。
MOFTと比較
製品名 | beak |
MOFT |
---|---|---|
価格 | 3,600円 | 3,480円 |
サイズ | 縦73mm x 横60mm | 縦93mm x 横63mm |
厚さ | 5.0mm | 4.6mm |
重さ | 23g | 39g |
取り付け | 粘着テープ | MagSafe |
機能 | スタンド、グリップ、アタッチ | スタンド、グリップ、カード入れ (別売りのマグネットパットを使えばアタッチも可能) |
カラーラインナップ |
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beakはカードケースの機能がありませんが、その分軽量コンパクトでスタイリッシュな仕様となってます。
どちらも一瞬で開けられるデザインですが、beakのほうが指がフィットしやすく、持ったときの安定感があります。
一方MOFTは、iPhoneへの装着が粘着パッドではなく、MagSafeによるマグネット吸着です。
頻繁に取り外しする人やMagSafe充電を活用する機会が多い人は、MOFTのほうが適していると感じました。
beakとnew beakの違い
先日beakがアップデートされました。
アップデートによりさらに使いやすくなったので、これまでのbeakとnew beakの違いを紹介します。
手ざわり
beakは革でできており、もともとあたたかみのある手ざわりでしたが、new beakはさらにしっとりとやわらかい手ざわりになりました。
マグネットの形、安定感
マグネットが細長い形に変わり、それにより磁力がおさえられました。
以前のbeakは磁力が強く、若干折りたたみづらかったですが、new beakはすんなり折りたためるようになりました。
また、以前のbeakは、マグネット周辺が鋭くスリムに折り合わさってスタンドの形になっていたため、スタンドとして使うときに安定感に欠ける印象がありました。
しかし、マグネットの形が変わったことでゆるやかに折り合わさるようになり、土台がしっかりして安定感が増しました。
切れ端の処理
以前のbeakは、フィンガーホールと下部分の切れ端の処理が施されていませんでしたが、new beakはコバ処理がなされ、切れ端のケバケバがなくなりました。
コバ処理により水分の染み込みも防ぎます。
フィンガーホールの大きさ
持つところのくぼみ部分、フィンガーホールが2mmほど大きくなりました。
指が太めの人でも持ちやすくなりました。
アタッチメントの形
以前のbeakは、アタッチメントの上部にくぼみがありましたが、new beakはくぼみがなくなりました。
その分粘着ジェルシートの面積が大きくなり、耐荷重が向上しました。
beakのレビュー
new beakを使ってみてわかった特徴を紹介します。
iPhone13に直接貼って使いましたが、ケースの上に貼りつけても使用できます。
スタンド・グリップ・アタッチの3機能をもつすぐれもの
beakは軽量コンパクトながら、スタンド・グリップ・アタッチの3機能をもち、場面に応じて使い勝手のよいスマホにしてくれます。
スタンド
beakを開くと、卓上に斜め置きできるスタンドになります。
縦でも横でも使えます。
接地面が少ないため、置いた状態で操作をすると少しグラッとして安定感に欠けると感じますが、動画視聴やテレビ電話の利用なら問題ありません。
グリップ
beakを開いたら、持ち手として利用できます。
真ん中の穴に中指を通し、下のくぼみに薬指を添えると、ものすごい安定感でスマホ操作ができます。
スマホが軽く感じます。
革素材でできており、指が触れる縁の部分は柔らかいので、指が痛くなりません。
アタッチ
beakには強力なマグネットが内蔵されているので、いろいろなところにアタッチできます。
付属のアタッチメントをつけると磁力がさらに増します。
台所では冷蔵庫や換気扇につけられます。
車でマップを見るときやお風呂で動画を観るときにも重宝します。
iPad miniにも最適
beakはiPad miniにもぴったり。
スマホと同じく、とても持ちやすくなり、空中での作業が快適になります。
親指を横に添えるのも、下に添えるのもアリです。
手にちょうどよくフィットします。
マグネットが強力なのでiPad miniの重さにも耐えられ、しっかり貼りつきます。
スタンドとしても使えますが、接地面がやはり小さいので安定感は悪いです。
とはいえbeakをつければ、iPad miniの使いやすさもアップします。
beakはこんな人におすすめ
beakがあれば、その都度アクセサリーをつけ替えることなく、コレひとつでどこでも快適に使いやすくなります。
そのため「スマホをいろんな場面で快適に使いたい人」におすすめです。
また、ゴツゴツしてないスタイリッシュなデザインが魅力なので「スマホをおしゃれに持ちたい人」にも適しています。
beakレビューまとめ
beakは、スマホの背面に貼るだけで「立てかける・ラクに持つ・貼りつける」ができる点で画期的なアイテムです。
しかも軽量薄型なので「スマホが重くなった」「ポケットに入れにくくなった」といったことも感じませんでした。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
- すぐれた3機能
- マグネットが強力
- 軽量コンパクト
- カードは収納不可