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仕事にプライベートにワイヤレスイヤホンが必需品のマクリン( @Maku_ring)です。
ワイヤレスイヤホンの充電面でおすすめなのが、USB-C充電とワイヤレス充電の両方に対応するモデル。
複数の充電方式に対応していると、汎用性にすぐれ、利便性がかなり上がります。
あわせて、iOS対応の高音質コーデックである「AAC」をサポートしていると音質面でも楽しめます。
低価格でこれらの条件を満たすイヤホンが、EarFunの「EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン」です。
EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンは充電面・音質面を強化しつつ、最高クラスの防水性能(IPX)も有し、5千円以下で買える高コスパを実現しています。
そんなわけで本記事は「【EarFun Freeレビュー】USB-C&ワイヤレス充電対応の完全ワイヤレスイヤホン【IPX7】」について書いていきます。
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EarFun Freeの外観と付属品
「EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン」は完全防水仕様(IPX7)の完全ワイヤレスイヤホンです。
重さは両耳合わせて約11gで、長時間の装着も苦にならない軽量性を有しています。
ボタン部分にはロゴが控えめに刻印され、ホワイト主体の清潔感あるデザインとなっています。
イヤホン本体はバッテリー内蔵の収納ケースに格納することができます。
ケースサイズは長さ7.8 x 幅3.7 x 高さ3.2cmであり、わりとコンパクトにおさまっています。
イヤホン単体で6時間分、ケース込みで30時間の再生(5回分)が可能です。
ケースのフタを開閉することで、バッテリー残量が4段階のLEDランプで表示されます。
同梱品はイヤホン本体にイヤーチップ、USB-Cケーブルです。
イヤーピースは本体装着済みのものをふくめ、S/M/Lの3種類があります。
EarFun FreeはUSB-Cとワイヤレス充電に対応
EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンの大きな利点が、2種類の充電方法を備えていることです。
ひとつはケース背面に備えているUSB-Cポートからの充電。
もうひとつ、EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンは、Qi対応のワイヤレス充電を搭載しています。
LED2個目点滅 50%以下
LED3個目点滅 80%以下
LED3個点灯 フル充電
「Anker PowerWave 10 Pad」のようなパッド型ワイヤレス充電器を組み合わせることで、置くだけ充電が実現するため超絶便利です。
EarFun Freeのペアリング
EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンのペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法を紹介します。
以上がペアリング方法です。
EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンは両耳モードにくわえ、親機の右イヤホンだけ接続する片耳モードを備えています。
EarFun Freeの装着感と音質
EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンは、数千人もの耳の形を分析したという触れ込みは大げさでなく、耳へのフィット感が抜群に仕上がっています。
操作は誤タッチのないボタン式で、軽く押すだけで音量調整ふくめて全操作が完結するのはとてもありがたいです。
- (右/左)1回押す 再生/一時停止/受話/終話
- 右2回押す 音量アップ
- 左2回押す 音量ダウン
- 右3回押す 曲送り(次の曲)
- 左3回押す 曲戻し(前の曲)
- (右/左)2秒押す Siri起動
EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンは、6mmグラフェンドライバーの恩恵により低音が太めで、かつ高音までバランス良く出るため、ジャンル問わず楽しめる製品に仕上がっています。
全体的にまろやかな印象ですが、音量は控えめだという印象を受けました。
「apt-X」は残念ながらサポートしていませんが「AAC」に対応し、iPhoneで解像度高いサウンドをしっかり実現できています。
USB-C・ワイヤレス充電かつ防水性能にもすぐれ、EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンは隙の少ない製品に仕上がっています。
EarFun Freeレビューまとめ
本記事は「【EarFun Freeレビュー】USB-C&ワイヤレス充電対応の完全ワイヤレスイヤホン【IPX7】」について書きました。
EarFun Free Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホンは、最高クラスの防水性能(IPX7)にUSB-C・ワイヤレス充電対応と、汎用性の高いイヤホンです。
AACコーデックに対応し、iOS端末で高音質な音楽・動画再生を可能としています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。