評価：4
どうも、ワイヤレスイヤホンのコスパにこだわりたいマクリンです。
ワイヤレスイヤホンを頻繁に使う人にとって、音質はもちろん、バッテリー性能・ノイキャン・マルチポイントなど、妥協したくない機能はたくさんありますよね。
とはいえ、そこまで高額だとなかなか手が出ないという人も多いはず。
そんな人にぴったりの、機能満載でコスパのいいワイヤレスイヤホンが登場しました。
それが「Edifier NeoDots」です。
1万円台ながらマルチポイント・ワイヤレス充電・装着検出機能などの機能がつき、きめ細やかなサウンドを楽しめます。
自立型のケースでデスクに置いて使えるカッコよさも魅力。
そこで本記事ではEdifier NeoDotsをレビューします。
- きめ細やかな音質
- マルチポイント対応
- ワイヤレス充電対応
- 自然な外音取り込み
- 高性能ノイキャン
- 出し入れしやすい自立型ケース
- 装着検出機能搭載
- ズッシリ感のあるケース
- 若干圧迫感のある装着性
本記事はEdifier様から商品を提供いただき作成しています。
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マクリン
Makurin
いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細／レビューガイドライン・理念
Edifier NeoDotsの概要
「Edifier NeoDots」は完全防水仕様（IP55）の完全ワイヤレスイヤホンです。
IP55とは「5等級の防塵性能と5等級の防水性能をもつ」ことを意味します。
-
「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されている防水規格。高い防水性能だが、水中での使用には適していない。
-
粉塵が内部に侵入することを防止する。若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない。
| 製品名 | Edifier NeoDots |
|---|---|
| 防水・防塵規格 | IP55 |
| 接続方式 | Bluetooth V5.4 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| 重量 | イヤホン約13g / ケース込み約62g |
| バッテリー（最大） | イヤホン単体：約17時間 ケース込み：約56時間 |
| ドライバー | バランスド・アーマチュアドライバー 10mm大型ドライバー |
| 充電方式 | USB-C / ワイヤレス充電 |
| 装着検出機能 | |
| ANC | |
| 外音取り込み | |
| 専用アプリ | |
| マルチポイント | |
| 価格 | 15,980円 |
自立型のケースでクールなデザインに仕上がっています。
イヤホンはコロンとした形状で、表面中央にはロゴが刻まれています。
コロンとしているものの、4本指でつまみやすい形状です。
ノイズキャンセリング機能を搭載し、最大-48dBの騒音低減を実現。
周囲のノイズをおさえて自分の声をクリアに届けます。
耳からの脱着にともない、音楽を再生・停止する装着検出機能も搭載。
イヤホンを外すと音楽が一時停止し、再度つけると中断した音楽を続きから楽しめます。
マクリン自立型ケースのフタ中央にはロゴがあしらわれています。
表面は指紋が若干目立つので注意が必要です。
片手でつかめるサイズですが、厚みがあり、少し大きめ。
マクリン重量はイヤホン単体で約13g、ケースふくめ約62gと、少しずっしり感があります。
付属品は、イヤホン本体・イヤーチップ（S/M/L）・USB C to Aケーブルです。
Edifier NeoDotsのレビュー
Edifier NeoDotsの特徴を紹介します。
ロングバッテリーでワイヤレス充電対応
イヤホン単体で最大17時間（ANCオンで12時間）、ケースふくめ最大56時間のロングバッテリーです。
ケース背面にはUSB Type-Cポートを搭載し、15分の充電で約5時間再生可能な急速充電に対応しています。
ワイヤレス充電にも対応し、置くだけで充電可能です。
マクリン
マルチポイント対応
最大2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応しています。
たとえば、ノートPCでYouTube鑑賞しながらスマホからの着信に応答するといった使い方ができます。
マクリンケースのフタを開けた状態でケース横のボタンを3秒長押しすると、2台目のデバイスに接続できます。
ペアリングモードに入ったら、接続するデバイスのBluetooth設定画面から「EDIFIER NeoDots」を追加すれば、マルチポイントが機能するようになります。
このとき、もともと使用していた機器との接続が一時的に解除されるので、再接続しましょう。
使いやすい専用アプリ
専用アプリ「EDIFIER ConneX」では以下の機能を利用できます。
- サウンドモード切り替え
- イコライザー設定
- ゲームモードON/OFF
- タッチ操作カスタマイズ
- 装着検出機能ON/OFF
- マルチポイント管理
- イヤホンを探す
ダッシュボードでは、バッテリー残量の確認やサウンドモード・ゲームモードの切り替え、イコライザー設定が可能です。
下部には再生中の音楽が表示され、そちらをタップすると再生/停止・曲戻し/曲送り・音量調整ができます。
マクリンノイズキャンセリングコントロールでは、ノイキャンレベルを3段階の中から選択できます。
外音取り込みは、-3から3まで7段階で調整できます。
イコライザー設定には「標準」「重低音」「ボーカル」「カスタマイズ」の4つのモードが用意されています。
カスタマイズでは、4の音域のそれぞれの音量を自分好みに設定可能。
タッチコントロール設定では、左右それぞれのタッチ操作のカスタマイズができます。
本アプリは設定を変更すると都度アナウンスしてくれるので、変更したことがわかりやすいです。
さらにアナウンス音量も0から15までの段階で調整可能です。
マクリン
安定感のある付け心地
本機はイヤピースの感触・形状がよく、耳穴にしっかりフィットします。
土台全体が耳に触れるため、さらに安定感が増しています。
マクリンこの形状のワイヤレスイヤホンによくある「落っこちそう」という感覚は感じません。
ただ、ホールド感が強い分、若干圧迫感があるので、長時間の使用は疲れる可能性があります。
上質なノイズキャンセリング
本機は最大48dBの騒音低減を実現するノイズキャンセリング機能を搭載しています。
ANCによくある閉塞感はほとんどなく、交通機関の騒音や空調音をサッと消し去ります。
外音取り込みでは、きめ細やかなサウンドはそのままに、外の音を自然に拾ってくれます。
アプリでノイキャンレベル3段階と外音取り込みレベル7段階を調節可能。
前モデル「Edifier W260NC」ではわかりにくかった、レベルごとの差がわかるようになり、ノイキャンの効きも外音取り込みの快適性も確実に向上しました。
バランスの良いきめ細やかなサウンド
本機は、BA型とダイナミック型のハイブリッドドライバーを内蔵。
1つ1つの音の粒がはっきり聴こえ、メリハリと迫力のあるサウンドを実現しています。
厚みのある低音ときめ細やかな中高音の響きのバランスがよく、とくにたくさんの楽器が使われているポップスでは、太くまとまったサウンドを楽しめます。
マクリン丸い音というより少し角張ったイメージの音であるため、なめらかさや軽快さが魅力のクラシックなどでは曲調と響きのズレを感じるかもしれません。
一方、ミーティングやラジオ、リスニング教材など人の声はすごく聞き取りやすいと感じました。
Edifier NeoDotsはこんな人におすすめ
Edifier NeoDotsは「高音質・多機能なイヤホンをオフィスで使いたい人」におすすめです。
きめ細やかなメリハリのある音質の本機は、音楽を聴くだけでなく、オンラインミーティングやセミナーの聴講にももってこいです。
自立型のケースはデスクに置いて使いやすく、取り出し・収納がスムーズにできます。
そのほかにも、フィット感抜群でちょっとした移動も安心、アプリ操作が単純で会議中でも設定をササッと変えられるといった、オフィスで使うのに適した条件がそろっています。
Edifier NeoDotsレビューまとめ
本記事ではEdifier NeoDotsをレビューしました。
本機は手の届きやすい価格ながら、マルチポイント・装着検出機能など、ほしい機能はほぼすべて付いています。
さらに高価格帯ワイヤレスイヤホンと同レベルのきめ細やかなサウンドを実現し、安定した装着感もそなえているのでまさにコスパ最強。
1万円台で全部入りのワイヤレスイヤホンを探している人はぜひ選択肢に入れてみてください。
どうも、マクリン（
@Maku_ring）でした。
- きめ細やかな音質
- マルチポイント対応
- ワイヤレス充電対応
- 自然な外音取り込み
- 高性能ノイキャン
- 出し入れしやすい自立型ケース
- 装着検出機能搭載
- ズッシリ感のあるケース
- 若干圧迫感のある装着性
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