どうも、コードレス掃除機とロボット掃除機を駆使しているマクリン( @Maku_ring)です。
従来のキャニスター型掃除機に代わり、今やメインで使われているコードレス掃除機。
昔は吸引力推しだったDyson(ダイソン)も、ゴミ捨てやバッテリー・軽量性を改良して日本市場にフィットし、確固たる地位を築いています。
ただ気になるのが価格。
当時よりこなれたとはいえ、ダイソンふくむコードレス掃除機の多くが、5万円をゆうに超える高価格となっています。
そんな中、モバイルガジェットで知られるAnkerが、1万円台のコードレス掃除機「Anker Eufy HomeVac S11 Go」をひっさげて登場しました。
2層サイクロンによる強力吸引・最大40分の長時間バッテリー・豊富なアタッチメント・ゴミ捨てのしやすさなど完成度が高く、低価格ながら性能にも妥協ないモデルに仕上がっています。
そんなわけで本記事は「【Eufy HomeVac S11 Goレビュー】1万円台で買えるコスパ最強のAnkerのコードレス掃除機」について書いていきます。
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Eufy HomeVac S11 Goの外観と付属品
「Anker Eufy HomeVac S11 Go」はコードレスのスティック型掃除機です。
その価格は17,800円であり、数あるコードレス掃除機の中でもダントツに安い価格設定となっています。
スティック装着時の高さは約110cmであり、156cmの妻でも持ちやすいサイズ感です。
ただし、手元に重心があり、掃除するときに操舵感がやや重いのは気になりました。
メインで使うフロアブラシクリーナーヘッドは柔らかいカーボンファイバーで、床を傷つけにくいソフトな触感となっています。
ヘッドにはLEDライトが付いているので、暗所でも掃除しやすく配慮されているのはさすがです。
Anker Eufy HomeVac S11 Goのダスト容器は、本体に対して水平の設計でゴミ捨てが簡便になっています。
側面のダスト容器取り外しボタンを押せば、ダスト容器だけを簡単に取り外すことができ、容器をきれいにしやすくなります。
さらに分解してプレフィルターを外せば丸洗いも容易なので、ダスト容器を清潔に保てます。
同梱品はEufy HomeVac S11 Go、ACアダプタ、スティック、フロアブラシクリーナーヘッド、コンビネーションノズル、ミニモーターブラシ、隙間ノズル、延⻑ホース、壁取り付け⽤アクセサリ、壁⽤プラグです。
Eufy HomeVac S11 Goは2way仕様で3つの掃除モード搭載
Anker Eufy HomeVac S11 Goは通常モード・省電力モード・最大モードという3つの掃除モードを搭載しています。
吸引力調整ボタンを押すたびにスムーズに切り替わります。
最⼤120AW/ 20,000Paのパワフルな吸引力(ダイソンV8とほぼ同じ)を発揮する背景として、2層サイクロンであり、ゴミを効率的に分離することで吸引力の低下を防いでいる点が挙げられます。
また、バッテリーメーカーというだけあり、省電力モード時は最大40分間の掃除が可能です。
ハンディクリーナーへの切り替えもできる2way仕様であり、車載クリーナーとしても活用できます。
フロアブラシクリーナーヘッド以外に豊富なアタッチメントをそなえています。
- ミニモーターブラシ
- コンビネーションノズル
- 隙間ノズル
- 延⻑ホース
ミニモーターブラシは、マットレスやソファ・カーペットの清掃に適しています。
コンビネーションノズル・すき間ノズルは、ホコリや髪の毛を軽く取り除きたいとき・狭い場所をキレイにしたいときに活躍してくれます。
コードレス掃除機のデビュー機としておすすめですし、メイン機にも充分耐えうる性能をもっています。
Anker「Eufy HomeVac S11 Go」 | |
連続運転時間 | 約40分 |
充電時間 | 約3時間半 |
本体サイズ | W230 x H100 x D1100 |
重量 | 2.6kg |
アタッチメント | フロアブラシクリーナーヘッド、コンビネーションノズル、ミニモーターブラシ、隙間ノズル、延⻑ホース |
Eufy HomeVac S11 Goレビューまとめ
本記事は「【Eufy HomeVac S11 Goレビュー】1万円台で買えるコスパ最強のAnkerのコードレス掃除機」について書きました。
Anker Eufy HomeVac S11 Goは低価格ながら、性能にも妥協なきコードレス掃除機に仕上がっています。
2way仕様・豊富なアタッチメント・2層サイクロンによる強力吸引・最大40分の長時間バッテリーと、機能面も優秀です。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。