ゲーミングPCのおすすめ

7 Days to DieにおすすめのゲーミングPC5選!推奨スペックと設定も紹介

襲ってくるゾンビから生き残るホラーサバイバルゲーム「7 Days to Die(7DTD)」。

約12年間の開発期間を経て2024年6月に正式リリースが決定し、再注目を浴びています。

7DTDはPS4やXboxでも遊べますが、MODを導入して楽しむならゲーミングPCがおすすめです。

とはいえ、どのくらいの性能が必要なのかわからない……

そこで本記事では、7DTDにおすすめのゲーミングPCと推奨スペック、ゲーム設定も紹介します。

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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

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7 Days to Die(7DTD)の最低・推奨スペック

7DTDに必要な最低・推奨スペックを紹介します。

最低スペック

7DTDの最低スペックは以下のとおり。

OSWindows 7 or higher (64-bit)
CPU2.8 Ghz Quad Core CPU
GPU2GB Dedicated Memory
メモリ8GB RAM
ストレージ15GBの空き容量
最低スペック(引用:Steam

かなり古いゲーミングPCでも満たせるスペックで、7DTDを快適に遊ぶにはほど遠いです。

画質を限界まで下げてもカクつく可能性が高い……

最低スペックはあくまで「ゲームを最低限動かせるスペック」なのであまり参考にはなりません。

推奨スペック

7DTDの推奨スペックは以下のとおり。

OSWindows 7 or higher (64-bit)
CPU3.2 Ghz Quad Core CPU or faster
GPU4GB Dedicated Memory
メモリ12GB RAM
ストレージ15GBの空き容量
推奨スペック(引用:Steam

推奨スペックもそこまで高く設定されておらず、現行のゲーミングPCであればどのモデルでも大きく上回るスペックです。

しかし、上記の性能では高画質でのゲームプレイは厳しく、場面によってはfpsが下がる可能性もあります。

また、アップデートによって発売当時よりゲームの負荷が上がっていることもあり、公式の推奨スペックでは快適にプレイするのは難しいです。

ゲーマー向け推奨スペック

当サイトで考える、快適に遊べるゲーマー向け推奨スペックは以下のとおりです。

OSWindows 10(64-bit)
CPUフルHD&60fps:Intel Core i5 13世代
4K&60fps:Intel Core i7 13世代
GPUフルHD&60fps:NVIDIA GeForce RTX 3060~
4K&60fps:NVIDIA GeForce RTX 4070~
メモリ16GB
ストレージ15GB以上の空き容量(SSD)
ゲーマー向け推奨スペック

ミドルクラスの性能があればフルHDで60fpsが安定し、画質を調整すれば144fpsも出せます。

4K環境でのプレイや品質MODを導入する場合は、RTX 4070以上のグラボを搭載したゲーミングPCがおすすめ。

メモリは最低でも16GB積んでおくと、通話アプリや攻略サイトを開きながらのゲームプレイでも安心です。

7 Days to DieにおすすめのゲーミングPC5選

7DTDにおすすめのゲーミングPCを5つ紹介します。

製品名特徴CPUGPUメモリSSD価格
NEXTGEAR
JG-A5G5A
価格を抑えつつストレスフリーで遊べるRyzen 5 4500RTX 305016GB1TB119,900円
G-Tune
DG-I5G60
高画質&60fpsで快適に遊べる
Core i5-14400F

RTX 4060
16GB1TB
229,900円
GALLERIA
RM7C-R47
高画質設定でゲーム配信も可能Core i7-14700FRTX 407016GB500GB250,980円
G-Tune
FZ-I7G7A
4K&MOD導入で遊ぶのにおすすめCore i7-14700FRTX 4070 Ti SUPER32GB2TB 399,800円
TUF Gaming
A16 FA607PV
省スペースで済むゲーミングノートRyzen 9 7845HX
RTX 4060 Laptop
32GB1TB209,800円
7DTDにおすすめのゲーミングPC5選

価格を抑えつつストレスフリーで遊べる|NEXTGEAR JG-A5G5A

製品名NEXTGEAR JG-A5G5A
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050
メモリ16GB
ストレージSSD 1TB NVMe
価格119,900円
NEXTGEAR JG-A5G5A
NEXTGEAR JG-A5G5Aの特徴
  • 価格を抑えたエントリーモデル
  • 7DTDをフルHD&60fpsでプレイできる
  • 軽いゲームなら60fps~144fps程度で遊べる
  • 高解像度・高画質は厳しい

NEXTGEAR JG-A5G5A」は、エントリークラスにあたるゲーミングPCです。

7DTDをフルHD&60fpsで遊べる性能をもち、画質次第で144fps以上も狙えます。

最高画質・4K環境は厳しいものの「低価格のPCで快適に7DTDを遊びたい」という人にはおすすめの1台です。

軽いゲームなら基本60fps~144fps程度で遊べる!

高画質&60fpsで快適に遊べる|G-Tune DG-I5G60

製品名G-Tune DG-I5G60
CPUCore i5-14400F
GPURTX 4060
メモリ16GB
ストレージSSD 1TB NVMe
価格229,900円
G-Tune DG-I5G60
G-Tune DG-I5G60の特徴
  • バランスがとれたミドルクラスモデル
  • 7DTDを高画質&60fpsで遊べる
  • MODをいくつか入れても60fps安定
  • 大量のMOD導入はスペック不足

性能バランスがとれたミドルクラスのゲーミングPC「G-Tune DG-I5G60」。

高画質&60fps~で快適に遊べるスペックをそなえ、大量のゾンビが襲ってくるシーンでも重くなる心配がありません。

MODをいくつか入れても60fpsをキープできる!

最新ゲームにも対応できるスペックなので「7DTD以外のゲームも遊びたい」という人に最適です。

マウスコンピューター

高画質設定でゲーム配信も可能|GALLERIA RM7C-R47

製品名GALLERIA RM7C-R47
CPUCore i7-14700F
GPURTX 4070
メモリ16GB
ストレージSSD 500GB NVMe
価格250,980円
GALLERIA RM7C-R47
GALLERIA RM7C-R47の特徴
  • 7DTDをフルHD&最高画質で144fpsをキープ
  • WQHDなら60fps以上で遊べる
  • ゲーム配信も快適に行える
  • ハイエンドのわりにメモリ・SSDが少なめ

最新世代CPU・GPUを搭載したハイエンドゲーミングPC「GALLERIA RM7C-R47」。

フルHD&最高画質&144fpsで遊べる性能をもち、WQHD環境でも60fps以上で遊べます。

FPSゲームなども240fpsでプレイ可能!

ゲーム配信も高画質設定で快適に行えるのでストリーマーにもおすすめです。

4K&MOD導入で遊ぶなら|G-Tune FZ-I7G7A

製品名G-Tune FZ-I7G7A
CPUCore i7-14700F
GPURTX 4070 Ti SUPER
メモリ32GB
ストレージSSD 2TB NVMe
価格399,800円
G-Tune FZ-I7G7A
G-Tune FZ-I7G7Aの特徴
  • 7DTDを4K&60fps安定で遊べる
  • ほとんどのゲームを高解像度・高fpsでプレイ可能
  • 自前サーバーを立てて快適にマルチプレイできる
  • ゲームとクリエイティブ作業を両立できる

最新ゲームも4Kで遊べるハイエンドゲーミングPC「G-Tune FZ-I7G7A」。

7DTDを4K&60fps安定でプレイできる性能をほこり、これ1台があれば7DTDを遊ぶうえで困ることはまずありません。

MODを入れまくっても重くなる心配がなく、自前サーバーを立てて大人数でマルチプレイしたい人にも最適です。

動画編集などのクリエイティブ作業もラクラクこなせる!

マウスコンピューター

省スペースで済むゲーミングノート|TUF Gaming A16 FA607PV

製品名TUF Gaming A16 FA607PV
CPURyzen 9 7845HX
GPURTX 4060 Laptop
メモリ32GB
ストレージSSD 1TB NVMe
バッテリー約8.3時間
質量2.27㎏
ディスプレイ16インチ/165Hz WQXGA(2560 x 1600)
価格209,800円
TUF Gaming A16 FA607PV
TUF Gaming A16 FA607PVの特徴
  • ひととおりのゲームを遊ぶのに申し分ない性能
  • 7DTDをフルHD&60fpsで遊べる
  • ディスプレイは165Hz仕様
  • 32GBメモリ搭載

パワフルな性能をもつゲーミングノートPC「TUF Gaming A16 FA607PV」。

RTX 4060 Laptopはデスクトップ版のRTX 3060に近い性能で、7DTDをフルHD&60fpsで遊べます。

また、ディスプレイが165Hz&WQXGA(WQHDとほぼ同様)と、FPSゲーマーにもうれしい仕様。

ゲームと普段使いを両立させたい」「デザインにもこだわりたい」という人におすすめのモデルです。

デスクトップ並みのスペースをとりたくない人に最適!

7 Days to Dieを遊ぶならPC版がおすすめ

7DTDを遊ぶならPC版がおすすめの理由を紹介します。

アップデートが定期的にある

PS4・Xbox版の7DTDはバージョンがa16で止まっており、今後もアップデートされる予定はありません

販売元の会社が倒産したようで、かなり望み薄…!

一方PC版は、定期的なアップデートで新要素もどんどん加わっています。

今後もさらにアップデートしていくことを考えると、最新版の7DTDを常に遊びたい人はPC版がおすすめです。

美麗グラフィックで遊べる

コンシューマー版は、スペックの関係で解像度・フレームレートに制限があります。

しかし、PC版はほぼ無制限なので、性能が高ければ高いほどより美しい映像で7DTDを遊べるのが魅力です。

描写が細かくなることで、プレイ中の没入感が格段に上がります!

MODを導入できる

PC版の最大の魅力ともいえるのが、MODを導入できる点です。

MODはゾンビ以外の敵が出てくるものや武器を追加できるものなど、非常に多種多様。

なかにはゲームバランス自体を大きく変えるものもあり、通常とはひと味違う7DTDを楽しめます

7 Days to Dieに関するよくある質問

7DTDに関するよくある質問に回答します。

グラボなしで遊べる?

結論からいうと、グラボなしのPCで7DTDを遊ぶのは厳しいです。

公式の要求スペックはかなり低めですが、現在はアップデートによりゲームの負荷が高くなっています。

そのため、起動できたとしても動作がかなりカクカクで、ゲーム内設定をすべて下げてもまともにプレイするのは難しいです。

最低でもエントリークラスのGTX 1650は欲しいところ…!

クロスプレイできる?

2024年6月現在、7DTDはクロスプレイに対応していません。

今年7月にPS5・Xbox X|S版が海外向けにリリースされるものの、PC版とコンシューマー機のクロスプレイに対応するかは不明です。

情報を待つのみ!

カクつくときはどうしたらいい?

7DTDのプレイ中にカクついたり、fpsが出ないときは以下を試してみてください。

ゲーム内のディスプレイ設定を変更する

7DTDの起動画面から「オプション」→「ディスプレイ」をクリックします。

上部タブから「クオリティ」を選択し、以下の項目を変更してみてください(PCへの影響が比較的大きいものだけ記載しています)。

反射光クオリティー
反射陰影オフ
影の距離オフ
表示距離
LOD距離20%
地形画質
オブジェクト画質
モーションブラーオフ
SS反射

つづいて上部タブから「ダイナミックメッシュオプション」を選択し、以下の項目を変更してみてください。

メッシュの距離500
メッシュクオリティーYes
土地主張のみYes
土地主張バッファー3
最大局所負荷1
最大メッシュ処理3

メッシュの距離はfps値にとくに影響しやすいので、優先的に変更するのがおすすめです。

仮想メモリの設定をする

7DTDはメモリ消費が激しいため、メインメモリが8GB~16GB程度だとプレイ中にカクつくケースがあります。

そこでメモリ容量の空きを一時的に確保するために、ストレージの一部を「仮想メモリ」として使用する設定を行います。

仮想メモリの設定手順は以下のとおりです。

「Windows」キー +「I」キーを同時に押して設定を起動

「システム」をクリック
画面左側の「詳細情報」を選択し「システムの詳細設定」をクリック
「詳細設定」タブのパフォーマンス項目にある「設定」をクリック
「詳細設定」タブから「変更」をクリック
「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す
どのドライブに仮想メモリを設定するか選択し「カスタムサイズ」をクリック

基本は1番上のCドライブに設定すればOKです。

「初期サイズ」と「最大サイズ」のボックスに数値を入力

初期サイズには下の「推奨:」の横に表示されている数値を入力し、最大サイズにはその2~3倍の数値を入力してください。

サイズが大きすぎるとストレージ容量を圧迫するので注意しましょう。

入力できたら「設定」をクリックし「OK」を選択
メッセージポップアップが出てきたら「OK」をクリックし、PCを再起動

これで仮想メモリ設定が完了しました。

7 Days to Dieの優先度を上げる

7DTDの優先度を上げる手順は以下のとおりです。

  1.  「Alt」キー+「Ctrl」キー+「Delete」キーを同時に押してタスクマネージャーを起動
  2.  「詳細」タブをクリック
  3.  7DaysToDie.exeを探して右クリック
  4. 「優先度の設定」にカーソルを合わせ「高」を選択

マルチプレイのやり方は?

7DTDでマルチプレイする方法は以下の3つです。

  1. Steamのマルチ機能を利用する
  2. 自前でサーバーを立てる
  3. レンタルサーバーを利用する

Steamのマルチ機能や自前サーバーを立てるやり方は無料でマルチプレイできますが、快適さはホストのPCスペックに依存するのがネック。

大人数でも快適にマルチプレイしたい」という人は、レンタルサーバーを利用するのがおすすめです。

7DTDのサーバーの立て方は、以下の記事でくわしく解説しています。

7 Days to DieのおすすめゲーミングPCまとめ

本記事では7Days to DieのゲーミングPCに注目し、以下4つを紹介しました。

7DTDは要求スペックがそこまで高くないので、ミドルクラスの性能があればフルHD&60fpsで快適に遊べます。

4Kでのプレイや品質MODなどもたくさん入れたいなら、RTX 4070以上のモデルだと安心です。

目的や予算と照らしあわせながら、自分に最適なモデルを見つけてみてください。

なお、こちらの記事ではほかにもおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせてチェックください。

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