2025年6月に発売された、任天堂の新しいゲーム機「Nintendo Switch 2」。
TVモードでは最大4K・60fpsで出力でき、WQHDやフルHDなら120fpsにも対応しています。
ただし、モニター側が対応していないと、せっかくの性能を活かしきれません。
せっかくならSwitch 2の性能を、モニターでも余さず楽しみたい!
そこで本記事では、Switch 2向けモニターの選び方とおすすめのゲーミングモニターをくわしく紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
Switch 2向けモニターの選び方
Switch 2向けにモニターを選ぶときは、以下の5点を確認しましょう。
解像度と120Hz対応

Switch 2のTVモードは、4Kなら60fps、WQHD・フルHDなら120fpsまで出力できます。
4Kは画質の細かさ、WQHD・フルHDは動きのなめらかさが強みです。
両方をほどよく取れるのが、WQHD(2560×1440)で120Hz以上に対応したモニターです。
なお、任天堂のサポートページによると、120Hzで表示されるのは120Hz出力に対応したソフトだけ。
HOMEメニューや本体設定の画面は、120Hzになりません。
画質を取るか、なめらかさを取るかで選ぶ解像度が変わる!
HDMI接続での最大リフレッシュレート

ゲーミングモニターは、DisplayPortとHDMIで対応するリフレッシュレートが違う機種が多くあります。
「180Hz対応」とうたっていても、HDMI接続では144Hzまでというモデルもめずらしくありません。
Switch 2はドックのHDMIで出力するので、HDMI接続で120Hz以上出せるかを仕様表で確認しましょう。
スペック表の大きい数字だけ見て選ぶと、思ったより出ないこともありそう⋯!
HDR対応
Switch 2は、HDR10に対応しています。
HDRは、明るい部分と暗い部分の階調を広く表現する仕組みです。
HDR対応ソフトを遊ぶなら、モニターもHDR10対応のものを選ぶと安心でしょう。
画面サイズ
机の上に置くなら、24〜27インチが使いやすいサイズです。
WQHDは27インチ、フルHDは24インチ前後が定番の組み合わせ。
画面が大きすぎると、視線の移動が増えて対戦ゲームでは見落としが出やすくなります。
スピーカーの有無
Switch 2の音声は、TVモードではHDMIケーブル経由でモニターに送られます。
スピーカー内蔵のモニターなら、つなぐだけで音が出るのがうれしいポイントです。
スピーカーがないモデルでも、モニターのヘッドホン端子にイヤホンをつなげば音を聞けます。
ゲーム機だけで使うなら、スピーカー内蔵だと配線がすっきり!
Switch 2におすすめのゲーミングモニター4選
Switch 2向けモニターのおすすめは、以下の4台です。
| 製品名 | 特徴 | 解像度・サイズ | HDMI接続時の最大Hz | HDR | スピーカー | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PHILIPS 27M2N3500NL/11 ![]() | 2万円前後で買えるWQHDモデル | WQHD・27インチ | 144Hz | HDR10 | なし | 19,495円 |
| アイリスオーヤマ DG-AW2718S-W ![]() | 白やパステルカラーを選べる | WQHD・27インチ | 144Hz | 対応 | あり | 26,500円 |
| JAPANNEXT JN-iA27G120U2 ![]() | 4K・HDRで画質を優先 | 4K・27インチ | 120Hz | HDR400相当 | あり | 33,980円 |
| AOC 24G42E ![]() | 1.5万円以下でフルHD・180Hz | フルHD・23.8インチ | 180Hz | HDR10 | なし | 14,447円 |
コスパ重視ならWQHDのこれ | PHILIPS 27M2N3500NL/11

| 製品名 | PHILIPS 27M2N3500NL/11 |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネル | VA |
| リフレッシュレート | 最大180Hz(HDMI接続のWQHDは144Hz) |
| HDR | HDR10 |
| 入力端子 | HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1 |
| スピーカー | なし(ヘッドホン端子あり) |
| 保証 | 5年 |
| 価格 | 19,495円 |
- 2万円前後でWQHD・HDMI接続144Hzに対応
- Switch 2のHDR10出力を受けられる
- 保証が5年と長い
- スピーカーは非搭載
「PHILIPS 27M2N3500NL/11」は、2万円前後で買えるWQHDのゲーミングモニターです。
HDMI接続でもWQHD・144Hzまで対応し、Switch 2の120fps出力をそのまま受けられます。
コントラストの高いVAパネルを採用し、HDR10にも対応しています。
メーカー保証が5年と長いのもうれしいポイントです。
ただし、スピーカーは搭載していません。
音はヘッドホン端子にイヤホンをつないで聞くか、別途スピーカーを用意しましょう。
WQHD・120fpsをいちばん手ごろに試せる1台!
白やカラーで部屋になじませるなら | アイリスオーヤマ DG-AW2718S-W

| 製品名 | アイリスオーヤマ DG-AW2718S-W |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| リフレッシュレート | 最大180Hz(HDMI接続は144Hz) |
| HDR | 対応 |
| 入力端子 | HDMI×2、DisplayPort×2 |
| スピーカー | あり |
| 保証 | 3年 |
| 価格 | 26,500円 |
- ホワイトやパステルカラーなど色を選べる
- HDMI接続でWQHD・144Hzに対応
- スピーカー内蔵でつなぐだけで音が出る
- HDMI接続では180Hzを使えない
「アイリスオーヤマ DG-AW2718S-W」は、ホワイトの本体がおしゃれなゲーミングモニターです。
ホワイトのほか、パステルカラーなど複数の色から選べます。
WQHD・最大180Hzに対応し、HDMI接続でも144Hzまで出せます。
スピーカーを内蔵しているので、Switch 2をつなぐだけで音が出るのも便利です。
なお、取扱説明書にあるとおり、HDMI接続では144Hzまでの対応です。
Switch 2の120fpsには十分なので、ゲーム機用なら困ることはありません。
Switch 2本体の色に合わせて、デスクまわりをそろえたい人にぴったり!
4KとHDRで画質を優先するなら | JAPANNEXT JN-iA27G120U2

| 製品名 | JAPANNEXT JN-iA27G120U2 |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 4K(3840×2160) |
| パネル | IPS |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| HDR | HDR400相当 |
| 入力端子 | HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×2 |
| スピーカー | あり(2W×2) |
| 保証 | 2年 |
| 価格 | 33,980円 |
- 4K解像度でSwitch 2の4K出力を活かせる
- HDMI 2.1で4K・120Hz入力とVRRに対応
- 3万円台前半で買える4Kゲーミングモニター
- Switch 2の4K出力は60fpsまで
「JAPANNEXT JN-iA27G120U2」は、3万円台で買える4Kのゲーミングモニターです。
Switch 2の4K出力を受けられるので、画質を優先したい人に向いています。
最大輝度400cd/m²のHDR400相当のパネルで、HDR対応ソフトも色鮮やかに映せます。
HDMI 2.1を2つ備え、PS5との4K・120Hz接続にも対応しています。
ただし、Switch 2の4K出力は60fpsまでです。
なめらかさを最優先するなら、WQHDのモデルを選ぶほうがいいでしょう。
ほかのゲーム機と兼用するなら、4Kモニターがいちばん長く使える!
予算を抑えて120fpsを楽しむなら | AOC 24G42E

| 製品名 | AOC 24G42E |
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネル | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 最大180Hz(HDMI・DisplayPortとも) |
| HDR | HDR10 |
| 入力端子 | HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1 |
| スピーカー | なし(ヘッドホン端子あり) |
| 保証 | 3年(パネルは1年) |
| 価格 | 14,447円 |
- 1.5万円以下でフルHD・180Hzに対応
- HDMI接続でも180Hzまで出せる
- HDR10対応のFast IPSパネル
- HDMI端子は1つだけ
「AOC 24G42E」は、1.5万円以下で買えるフルHDのゲーミングモニターです。
HDMI接続でも180Hzまで対応し、Switch 2のフルHD・120fps出力を受けられます。
Fast IPSパネルを採用し、HDR10にも対応しています。
ただし、HDMI端子は1つだけです。
ほかのゲーム機ともつなぎたいなら、HDMI切替器を用意すると安心でしょう。
この価格でHDMI 180Hzまで対応するのは、意外と貴重!
Switch 2のモニターに関するよくある質問
ここでは、Switch 2のモニターに関するよくある質問に回答します。
Switch 2が120fpsで表示されないのはなぜ?
任天堂のサポートページによると、120Hzで表示されない主な原因は以下のとおりです。
- 遊んでいるソフトが120Hz出力に対応していない
- モニターが120Hzに対応していない
- モニター側やHDMI端子の設定で120Hzがオフになっている
また、HOMEメニューや本体設定の画面は120Hzに対応していません。
まずはソフトが120Hzに対応しているかと、モニターのHDMI端子の仕様を確認しましょう。
ソフトとモニターの両方が対応して、はじめて120fpsになる⋯!
スピーカーがないモニターで音を聞くには?
Switch 2の音声は、TVモードではHDMIケーブル経由でモニターに送られます。
そのため、モニターのヘッドホン端子にイヤホンやスピーカーをつなげば音を聞けます。
本記事で紹介したPHILIPSとAOCのモデルは、スピーカーはありませんが、ヘッドホン端子を備えています。
初代Switchでも使える?
初代Switchも、ドックからHDMIケーブルでつなげば本記事のモニターで遊べます。
Switch 2に買い替えたあとも、同じモニターをそのまま使えます。
Switch 2向けモニターの選び方 | まとめ
本記事では、Switch 2向けモニターに注目し、以下の3点を解説しました。
Switch 2の性能を活かすなら、WQHD・HDMI接続で120Hz以上・HDR10対応のモデルが基準です。
画質を優先するなら4Kモデル、予算を抑えるならフルHDの高リフレッシュレートモデルを選ぶと安心です。
本記事では目的別におすすめのモデルを選んだので、遊び方や予算にあわせて、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
こちらの記事では、ほかにもさまざまなおすすめのゲーミングモニターを紹介しているので、あわせて参考ください。






