FPSやバトロワで差がつきやすいのが、モニターの「リフレッシュレート」。
144Hzのゲーミングモニターは、Amazonなら1万円前後から買えます。
同じ価格帯には、144Hzより上の180Hzに対応したモデルも並んでいます。
せっかくなら予算を抑えつつ、なめらかな映像でゲームを楽しみたい!
そこで本記事では、安い144Hzゲーミングモニターの選び方とおすすめのモデルをくわしく紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
安い144Hzゲーミングモニターの選び方
安い144Hzゲーミングモニターを選ぶときは、以下の5点を確認しましょう。
解像度と画面サイズ

安さを優先するなら、フルHD・23.8インチが基準です。
本記事で紹介する1万円台前半のモデルも、すべてフルHD・23.8インチです。
WQHD(2560×1440)は、フルHDより約1.8倍画素が多く、細かく表示できます。
ただし、同じfpsを出すには、フルHDより高いPC性能が必要です。
WQHDで144Hz以上のモデルは、本記事では2万円以下のものを選びました。
接続端子ごとの最大リフレッシュレート

安いモニターは、つなぐ端子によって出せるHzが違うことがあります。
たとえば、Acer KA242YP6bmixは、HDMIなら144Hzですが、ミニD-Subでは75Hzまでです。
PHILIPS 27M2N3500NL/11も、WQHDではHDMI接続だと144Hzまでです。
DisplayPort接続なら、180Hzまで出せます。
仕様表の大きい数字だけでなく、端子ごとの上限を確認しましょう。
つなぐ端子をまちがえると、144Hzにならないこともある⋯!
144Hzと180Hzの価格差

2026年10月5日時点のAmazon価格で、本記事の144Hzの2台は12,980円です。
一方、フルHD・180Hzのモデルも14,447円で買えます。
差は約1,500円なので、予算に余裕があれば180Hzも候補になります。
ただし、180Hzを活かすには、PCが180fps前後を出せる必要があります。
さらに上の240Hzが気になるなら、240Hzモニターの記事も参考にしてください。
PCが144fpsを出せるか
モニターが144Hzでも、PCが144fpsを出せなければ、なめらかさは頭打ちです。
高いfpsが必要なのは、FPSやバトロワのような動きの速いゲームです。
Apexやフォートナイトで144fpsを狙えるPCは、Apexの記事やフォートナイトの記事で紹介しています。
モニターとPCの性能をそろえてこそ、144Hzの効果を感じられる!
スピーカーとHDRの有無
安いゲーミングモニターには、スピーカーなしのモデルもあります。
本記事の4台でも、スピーカーを内蔵しているのはAcerの1台だけです。
スピーカーがないモデルも、ヘッドホン端子にイヤホンをつなげば音を聞けます。
HDR対応のゲームや動画を楽しむなら、HDR10対応かどうかも確認しましょう。
安い144Hzゲーミングモニターのおすすめ4選
安い144Hzゲーミングモニターのおすすめは、以下の4台です。
| 製品名 | 特徴 | 解像度・サイズ | 最大Hz(HDMI/DisplayPort) | スピーカー | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| LG 24G411B-B ![]() | 大手メーカーの144Hzが1万円台前半 | フルHD・23.8インチ | 144Hz/144Hz | なし | 12,980円 |
| Acer KA242YP6bmix ![]() | スピーカー内蔵でつなぐだけで音が出る | フルHD・23.8インチ | 144Hz/端子なし | あり | 12,980円 |
| AOC 24G42E ![]() | 1万円台半ばで180Hz | フルHD・23.8インチ | 180Hz/180Hz | なし | 14,447円 |
| PHILIPS 27M2N3500NL/11 ![]() | 2万円以下でWQHD・180Hz | WQHD・27インチ | 144Hz/180Hz | なし | 19,495円 |
定番メーカーで安さを優先するなら | LG 24G411B-B

| 製品名 | LG 24G411B-B |
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネル | IPS |
| リフレッシュレート | 最大144Hz(HDMI・DisplayPortとも) |
| 応答速度 | 1ms(MBR) |
| HDR | HDR10 |
| 入力端子 | HDMI×1、DisplayPort 1.4×1 |
| スピーカー | なし(ヘッドホン端子あり) |
| 保証 | 3年(液晶パネル・バックライトを含む) |
| 価格 | 12,980円 |
- 1万円台前半で買える144Hzモデル
- HDMI・DisplayPortとも144Hzに対応
- HDR10とsRGB 99%に対応
- パネルを含めて3年の無料修理保証
- スピーカーは非搭載
「LG 24G411B-B」は、LGのゲーミングブランド「UltraGear」の23.8インチモデルです。
2026年10月5日時点のAmazon価格は、12,980円。
HDMIとDisplayPortのどちらでも、144Hzまで対応しています。
色域はsRGB 99%で、HDR10にも対応しています。
LG公式によると、液晶パネルとバックライトを含めて3年の無料修理保証がつきます。
ただし、スピーカーは搭載していません。
音はヘッドホン端子にイヤホンをつなぐか、別途スピーカーを用意しましょう。
大手メーカーの144Hzがこの価格なら、最初の1台にぴったり!
スピーカー内蔵でつなぐだけで使うなら | Acer KA242YP6bmix

| 製品名 | Acer KA242YP6bmix |
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネル | IPS(非光沢) |
| リフレッシュレート | 最大144Hz(HDMI)、75Hz(ミニD-Sub) |
| 応答速度 | 1ms(VRB) |
| 入力端子 | HDMI 1.4×1、ミニD-Sub 15ピン×1 |
| スピーカー | あり(2W+2W) |
| 保証 | 3年(パネル・バックライトは1年) |
| 価格 | 12,980円 |
- 2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵
- HDMI接続で144Hzに対応
- sRGB 99%のIPSパネルを採用
- DisplayPortは非搭載
「Acer KA242YP6bmix」は、スピーカーを内蔵した23.8インチの144Hzモニターです。
2W+2Wのステレオスピーカーを備え、つなぐだけで音が出ます。
Acerの発表では、2025年11月に144Hz対応のモデルとして登場しました。
2026年10月5日時点のAmazon価格は、LGと同じ12,980円です。
ただし、DisplayPortは搭載していません。
144Hzで使うには、HDMI接続が必要です。
なお、保証は3年ですが、パネルとバックライトは1年です。
スピーカーを別に買わずに済むので、トータルの出費も抑えられる!
同じ予算帯で180Hzを選ぶなら | AOC 24G42E

| 製品名 | AOC 24G42E |
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネル | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 最大180Hz(HDMI・DisplayPortとも) |
| 応答速度 | 0.5ms(MPRT) |
| HDR | HDR10 |
| 入力端子 | HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1 |
| スピーカー | なし(ヘッドホン端子あり) |
| 保証 | 3年(パネルは1年) |
| 価格 | 14,447円 |
- 1万円台半ばでフルHD・180Hzに対応
- HDMI接続でも180Hzまで出せる
- 画面中央に照準を出すDial Pointを搭載
- スピーカーは非搭載
「AOC 24G42E」は、14,447円で買えるフルHD・180Hzのゲーミングモニターです。
本記事で紹介した144Hzの2台との差は、約1,500円です。
HDMIとDisplayPortのどちらでも、180Hzまで対応しています。
画面中央に照準を表示する「Dial Point」など、FPS向けの機能も搭載。
Fast IPSパネルを採用し、HDR10にも対応しています。
ただし、スピーカーは搭載していません。
144Hzと迷ったら、少し足して180Hzを選ぶのもアリ!
WQHDで画質も上げたいなら | PHILIPS 27M2N3500NL/11

| 製品名 | PHILIPS 27M2N3500NL/11 |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネル | VA |
| リフレッシュレート | 最大180Hz(DisplayPort)、144Hz(HDMI) |
| 応答速度 | 0.5ms(MPRT) |
| HDR | HDR10 |
| 入力端子 | HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1 |
| スピーカー | なし(ヘッドホン端子あり) |
| 保証 | 5年 |
| 価格 | 19,495円 |
- 2万円以下でWQHD・180Hzに対応
- HDMIが2つでゲーム機もつなぎやすい
- メーカー保証が5年と長い
- HDMI接続のWQHDは144Hzまで
「PHILIPS 27M2N3500NL/11」は、19,495円で買えるWQHD・27インチのゲーミングモニターです。
フルHDより画素が多く、文字や映像を細かく表示できます。
DisplayPort接続なら180Hz、HDMI接続でも144Hzまで出せます。
HDMI端子が2つあるので、PCとゲーム機をつなぎ分けやすいのも便利。
メーカー保証が5年と長いのもうれしいポイントです。
ただし、WQHDで144fps以上を出すには、フルHDより高いPC性能が必要です。
予算2万円で解像度も上げたいなら、これが本命!
144Hzゲーミングモニターに関するよくある質問
ここでは、144Hzゲーミングモニターに関するよくある質問に回答します。
144Hzと180Hzでは何が違う?
Microsoftのサポートページによると、リフレッシュレートは1秒あたりに画面を更新する回数です。
144Hzは約6.9ミリ秒、180Hzは約5.6ミリ秒ごとに画面が切り替わります。
ただし、PCが同じだけのfpsを出せないと、違いは出にくくなります。
144Hzのモニターなのに60Hzのままなのはなぜ?
Windowsの表示設定が、60Hzのままになっている可能性があります。
Microsoftのサポートページにあるとおり、ディスプレイの詳細設定から変更できます。
- 「設定」を開く
- 「システム」→「ディスプレイ」を選ぶ
- 「ディスプレイの詳細設定」で「リフレッシュレートの選択」から144Hzを選ぶ
また、ミニD-Sub(VGA)接続では、144Hzを出せない機種もあります。
せっかくの144Hzも、設定が60Hzのままだともったいない⋯!
ゲーム機でも使える?
本記事の4台は、いずれもHDMI端子を備えているので、ゲーム機もつなげます。
Switch 2の場合、TVモードでWQHD・フルHDなら最大120fpsで出力できます。
Switch 2向けのモニター選びは、こちらの記事でくわしく解説しています。
安い144Hzゲーミングモニターのおすすめ | まとめ
本記事では、安い144Hzゲーミングモニターに注目し、以下の3点を解説しました。
予算を抑えるなら、フルHD・23.8インチの144Hzモデルが基準です。
ただし、約1,500円の差で180Hzも選べるので、予算にあわせて比べてみると安心です。
本記事では目的別におすすめのモデルを選んだので、予算や遊び方にあわせて、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
こちらの記事では、ほかにもさまざまなおすすめのゲーミングモニターを紹介しているので、あわせて参考ください。






