バイオハザードのリメイクシリーズ最新作が「バイオハザードRE:4」。
リアルなグラフィックと最新機種で蘇る懐かしいストーリーで、発売から話題となっていました。
プレイ動画やSNSでの人気から、自分でプレイしたいという人も多いはず。
そこで本記事では「実際どのPCを選べばいいかわからない」という人におすすめのゲーミングPCを解説します。
目次(気になる項目をクリック)
バイオハザードRE4はどんなゲーム?
まずはバイオハザード RE:4について解説します。
バイオ4のリメイク版
バイオハザード RE:4は、バイオハザード4のリメイク版。
オリジナルのバイオハザード4は、2005年に発売され、その後さまざまなプラットフォームに移植されました。
リメイク版では、グラフィックの向上やプレイ体験の改善が行われ、より現実味のあるゲーム体験ができます。
ファン待望の最新作!
4Kと超高画質グラフィックが特徴
バイオファンにうれしいのが、最大4Kの高画質でプレイできる点。
ゲームの世界観がリアルに描かれ、テクスチャやCGモデリングが高品質になっているのが特徴です。
より没入感のあるゲーム体験ができるようになりました。
最新グラフィック機能「レイトレーシング」対応
さらなる高画質化を実現するのが「レイトレーシング」です。
レイトレーシングとは、光の反射や屈折、光沢をリアルにシミュレーションする技術です。
これによって、ゲーム内の環境やキャラクターの表現が一層リアルになり、映画のようなビジュアルを実現しています。
バイオハザードRE4に必要なスペック
本項目では、求める画質ごとにバイオハザード RE:4に必要なスペックを解説します。
フルHD 60fpsに必要なスペック
フルHD 60fpsプレイには、グラボのテクスチャを読み込むVRAMが8GB以上必要です。
VRAMが足りない場合、テクスチャがうまく読み込まれない、マップを移動していてカクつくなどの問題につながります。
VRAMの要件は満たしている目安として、RTX 3060以降であれば問題ありません。
| CPU | Core i5-13500 |
| メモリ | 16GB |
| グラボ | RTX 3060 |
| ストレージ | 60GB以上のSSD |
レイトレーシングを使うために必要なスペック
レイトレーシング機能は、GeForce RTXシリーズもしくはRadeon RXシリーズが必要です。
RTXシリーズはとくに、レイトレーシングを行うために開発された「RTコア」が採用されているので、高いパフォーマンスを発揮できます。
| CPU | Core i7-13700 |
| メモリ | 16GB |
| グラボ | RTX 4070 |
| ストレージ | 60GB以上のSSD |
4Kプレイに必要なスペック
4Kは解像度がフルHDの4倍なので、さらに高いスペックが必要です。
グラボは最高クラスの性能を持つRTX 4080がおすすめ。
重い場面でもフレームレートが維持できる!
| CPU | Core i7-13700 |
| メモリ | 16GB |
| グラボ | RTX 4080 |
| ストレージ | 60GB以上のSSD |
バイオハザードRE4におすすめのPC4選
本項目では、バイオハザード RE:4におすすめのPCを画質設定ごとに紹介します。
| 機種名 | 特徴 | CPU | メモリ | グラボ | ストレージ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() Magnate-G MV-TiB | フルHDで快適に遊ぶ | Core i5-14400F | 16GB | GeForce RTX 5060 Ti | 500GB SSD | 164,980円 |
![]() GALLERIA XDR7A-R57-GD | 4Kプレイもサクサクのスペック | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | GeForce RTX 5070 | 1TB SSD | 349,980円 |
![]() G TUNE FZ-I9G80 | レイトレーシングと最高設定で遊ぶなら | Core Ultra 9 285K | 32GB | GeForce RTX 5080 | 2TB SSD | 569,800円 |
![]() G TUNE H6-A9G70BK-C | PS5よりも高性能なゲーミングノート | Ryzen 9 8945HX | 32GB | GeForce RTX 5070 Laptop | 1TB SSD | 289,800円 |
フルHDで快適に遊ぶ | Magnate-G MV-TiB
| CPU | Core i5-14400F |
| メモリ | 16GB DDR5-4800 8GB x 2 |
| グラボ | GeForce RTX 5060 Ti |
| ストレージ | 500GB SSD |
| 価格 | 164,980円 |
- 高コスパでバイオ4をプレイしたい人向け
- フルHD最高設定で60fpsが安定して出るスペック
- ストレージに余裕がありたくさんのゲームをインストール可能
フルHDで快適に遊ぶなら「Magnate-G MV-TiB」がおすすめ。
CPUは第14世代Core i5で、従来モデルと比べて省電力とゲーム性能が向上しています。
グラボはRTX 5060 Tiを搭載し、テクスチャ容量が大きくなる最高設定でも処理落ちせずプレイできます。
最高設定で60fpsなら、高コスパな本モデルを選ぶとよいでしょう。
RTXシリーズだからレイトレーシングも体験できるよ!
4Kプレイもサクサクのスペック | GALLERIA XDR7A-R57-GD
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| メモリ | 32GB DDR5-4800 16GB x 2 |
| グラボ | GeForce RTX 5070 |
| ストレージ | 1TB SSD |
| 価格 | 349,980円 |
- 4Kで快適にプレイできるハイスペックモデル
- メンテナンス・拡張性にすぐれたケース
- 大型ケースで冷却性能が高く、熱暴走しづらい
「せっかくなら最新作を4Kでプレイしたい!」という人におすすめなのが 「GALLERIA XDR7A-R57-GD」。
グラボはRTX 5070を採用し、HDMI経由で4K 120Hzの出力が可能。
4KプレイはCPUにも高負荷がかかりますが、水冷クーラーにアップデートすれば強力に冷却できるので安心です。
最近のCPUは発熱が多いから水冷が有効!
ケースはメンテナンス性にすぐれた設計で、メッシュフィルターがあるため、ほこり掃除もラクなのがうれしいポイントですね。
レイトレーシングと最高設定で遊ぶなら | G TUNE FZ-I9G80
| CPU | Core Ultra 9 285K |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 16GB x 2 |
| グラボ | GeForce RTX 5080 |
| ストレージ | 2TB SSD |
| 価格 | 569,800円 |
- レイトレーシングと最高設定のかけ合わせをするならこのPC
- 高品質なパーツを採用していて最高峰の体験ができる
- 高い静音性と冷却性を両立したケースとファンを使用
マウスコンピューターの新ケースは、一つひとつ選びぬかれたパーツを使用しているので、妥協しないPCを買うのに最適なメーカー。
そのなかでも「G TUNE FZ-I9G80」は、最高設定でレイトレーシングを楽しめるプレミアムモデル。
通常は空冷のグラボに水冷ユニットを取り付け、強力に冷却するので、RTX 5080の性能をフルに引き出せます。
また、高性能PCは破損が怖いですが、マザーボードや電源に高耐久モデルを使用しているので、安心して使用できます。
配線やLED照明、ファンの回転までこだわって設定されているので、買ってすぐ最高のパフォーマンスが得られるのも良ですね。
PS5より高性能なゲーミングノート | G TUNE H6-A9G70BK-C

| CPU | Ryzen 9 8945HX |
| メモリ | 32GB DDR5-5200 16GB x 2 |
| グラボ | GeForce RTX 5070 Laptop |
| ストレージ | 1TB SSD |
| 価格 | 289,800円 |
- PS5より性能の高いCPUとグラボを採用
- リフレッシュレート300Hzのディスプレイ搭載
- 軽量スリムで持ち運びもOK
ゲーミングノートPCでプレイしたい人におすすめなのが「G TUNE H6-A9G70BK-C」です。
デスクトップ並みのパワーを持つRyzen 9 8945HXとRTX 5070 Laptopを搭載し、フルHDで快適にプレイ可能です。
PS5がRTX 2070相当のパワーを持っているので、余裕でそれ以上のスペックとなっています。
また、300Hzのディスプレイを搭載し、外部モニターがなくても大丈夫なのはうれしいポイント。
Wi-Fi 7対応なので、無線LAN環境でゲームしたい人にも最適です。
正直高いですが、それ以上に価値のあるゲーミングノートですよ!
バイオハザードRE4についてよくある質問
バイオ RE:4に関するよくある質問に回答します。
ストーリーはオリジナルと同じ?
バイオ RE:4は、オリジナルのバイオハザード4と大枠は同じストーリーです。
一部シナリオが変更されているので、原作をプレイ済みでも再度楽しめるようになっています。
また、グラフィックが進化しているので、プレイ体験は大幅に進化しています。
プレイ済みでもファンなら購入間違いなし!
高フレームレートで遊べる?
バイオ RE:4はPC版で、フレームレートの上限なく遊べます。
高フレームレートで遊ぶメリットは、よりリアルに体験できる点です。
60fpsでは映像を見ているという感想になりますが、120fpsや240fpsになると現実味ある映像になり、バイオハザードの世界を堪能できます。
また、PS版などでは最大60fpsに制限されているので注意が必要です。
容量はどれくらい必要?
動作には60GB以上の空き容量が必要です。
ただ、SSDは容量が少なくなると速度が落ちてしまうため、最低でも100GBの空き容量は確保しましょう。
500GB搭載のPCを買っておけば大丈夫!
どのエディションがおすすめ?
バイオ RE:4のPC版では、通常版とデラックスエディションの2つがあります。
共通してストーリーを全編プレイできます。
デラックスエディションでは通常版にくわえ
- メインキャラのレオン、アシュリーの限定コスチューム
- 特別な武器(ハンドガン、ショットガン)
- オリジナルゲーム内BGM
などが手に入ります。
バイオハザードの世界観を楽しみたい人はデラックスエディションがおすすめです。
バイオハザードRE4のおすすめゲーミングPC まとめ
本記事では、以下の4つのポイントでバイオRE4のおすすめPCを解説しました。
当サイトでは、ほかにもおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせてチェックしてください。






