現代戦を舞台に繰り広げるマルチプレイのFPSゲーム「Call of Duty: Modern Warfare II(CoD:MW2)」。
配信やイベントが開催され、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
快適に遊べるPCの推奨スペックも気になる!
そこで本記事では、4つのポイントでCoD:MW2におすすめのゲーミングPCについて解説します。
本ゲームの続編「CoD:MW3」におすすめのゲーミングPCやスペックは、こちらの記事で紹介しています。
目次(気になる項目をクリック)
CoD:MW2の推奨スペック
CoD:MW2のPC推奨スペックは、公式から発表されています。
ただ「RECOMMENDED」「COMPETITIVE」など、抽象的な表現になっているので、より分かりやすいように具体的なフレームレート別で解説します。
144fpsに必要なスペック
- CPU:Core i5
- グラボ:RTX 3060 Ti
- メモリ:16GB
- ストレージ:200GB以上の空き
CoD:MW2を144fpsで動かすには、ミドルスペックのゲーミングPCが必要です。
FPSゲームのなかでは平均的な要求スペックなので、上記の性能があれば他のゲームも快適に動くでしょう。
240fpsに必要なスペック
- CPU:Core i7
- グラボ:RTX 3070
- メモリ:16GB
- ストレージ:200GB以上の空き
144fpsと比べると一段上の性能が必要です。
144fpsと240fpsのどちらも、大容量のストレージ(200GB以上)と16GB以上のRAMが求められるので注意が必要。
あわせて240Hzのゲーミングモニターが必要です。
本気でプレイするなら240fpsがおすすめ!
CoD:MW2におすすめのゲーミングPC4選
本項目では、CoD:MW2におすすめのゲーミングPCを用途別に4つ紹介します。
機種名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
GALLERIA RM5C-R46T | コスパが高く初めてのゲーミングPCに最適 | Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | NVMe SSD 500GB | 180,980円 |
G-Tune DG-I7G7S | 大容量SSDとハイエンドグラボで安心 | Core i7-14700F | GeForce RTX 4070 SUPER | 32GB | NVMe SSD 1TB | 289,800円 |
GALLERIA ZA9C-R49 | 4K世界観を存分に楽しむ最高級PC | Core i9-14900KF | GeForce RTX 4090 | 32GB | NVMe SSD 1TB | 579,980円 |
G-Tune P6-I7G60BK-A | ゲーミングノートPCで遊びたい人に | Core i7-13700H | GeForce RTX 4060 Laptop | 32GB | NVMe SSD 1TB | 229,900円 |
【144fps】コスパが高く初めてのゲーミングPCに最適 | GALLERIA RM5C-R46T
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | NVMe SSD 500GB |
価格 | 180,980円 |
144fpsで遊びたい人には「GALLERIA RM5C-R46T」がおすすめ。
すべてのスペックが144fpsに対応していて安心です。
なかでもRTX 4060 Tiはかなり高性能で、高画質設定で遊べます。
ドスパラの当日出荷サービスに対応し、買ってすぐに届くのも嬉しいポイント。
【240fps】大容量SSDとハイエンドグラボで安心 | G-Tune DG-I7G7S
CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | NVMe SSD 1TB |
価格 | 289,800円 |
CoD:MW2だけでなく、さまざまなゲームを遊びたい人にぴったりなのが「G-Tune DG-I7G7S」。
グラフィック性能が高いRTX 4070 SUPERを搭載し、G-SYNC対応モニターと接続すれば、低遅延かつ乱れの少ない映像でプレイできます。
ストレージは1TBなので、他のゲームもたくさん遊びたいヘビーゲーマーにもおすすめ。
低遅延240fpsプレイができるのが魅力!
4K世界観を存分に楽しむ最高級PC | GALLERIA ZA9C-R49
CPU | Core i9-14900KF |
GPU | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | NVMe SSD 1TB |
価格 | 579,980円 |
CoD:MW2の世界観を4K最高設定で楽しめるのが「GALLERIA ZA9C-R49」です。
グラボにはトップクラスの性能を持つRTX 4090を搭載しています。
「高画質でストーリーも楽しみたい!」という人に最適。
グラボで配信する機能も快適に使えるので、Twitchなどでプレイ動画を配信したい人にもおすすめです。
ゲーミングノートPCで遊びたい人に | G-Tune P6-I7G60BK-A
CPU | Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | NVMe SSD 1TB |
価格 | 229,900円 |
「デスクトップPCは大きすぎる」という人におすすめなのがゲーミングノートPC。
マウスならゲーミングノートの販売に力を入れ、コスパよく購入できます。
なかでもゲームや動画編集に対応できる高性能モデルが「G-Tune P6-I7G60BK-A」。
165Hzモニターと高性能なパーツを組み合わせつつ、23万円程度の手にとりやすい価格を実現してます。
設定を下げれば144fps以上狙えるスペックでこれは安い!
CoD:MW2の特徴とPCで遊ぶメリット
CoD:MW2は、PCだけでなくPlayStationとXboxでも販売されています。
そのなかで、PC版の特徴と選ぶメリットを3つ紹介します。
高いフレームレートでプレイできる
PC版では、フレームレートに制限がないので、高フレームレートを維持してプレイできます。
- PS4:60fps
- PS5、Xbox:120fps
- PC:無制限
PS5とXboxは最大が120fpsで、爆発などの重い描写があった際にはフレームレートが落ち、カクついてしまいます。
重要なシーンで重くなってしまう可能性を考えると、PC版のほうが快適。
低遅延でPCとつながる「FreeSync」「G-SYNC」に対応しているゲーミングモニターなら、さらに快適かつ有利にプレイできます。
高フレームレートのほうが画面酔いしづらいメリットも!
パッド・マウスのどちらも選べる
PC版では、パッド・マウスの両方が選べます。
他のハードでもマウスは使えますが「Razer Synapse」や「Logicool G HUB」などの制御ソフトが使えないので、最大限の性能が発揮できません。
PCでパッドを使うプロゲーマーも多数います。
またゲーミングマウスは、コンシューマ機で動作をサポートしていないことがほとんどなので、マウス派の人はPC版がおすすめ。
パッドをPCで使う場合も、性能の低下や困ることはとくになし!
高グラフィックで楽しめる
PC版ではグラボの性能が足りていれば、より高グラフィックでプレイできる利点があります。
コンシューマ機では、フレームレートが安定するようにグラフィック設定に制限がかかっています。
映画のような世界観を堪能したいなら、高グラフィックで遊べるPCがおすすめです。
ストーリーは高グラフィックで遊びたいという人はPCを選ぼう!
CoD:MW2についてよくある質問
本項目では、CoD:MW2でよくある質問を解説します。
CoD:MW2のハード展開とおすすめは?
CoD:MW2は、5つのハードで展開されています。
- PC
- PlayStation 4
- PlayStation 5
- Xbox One
- Xbox Series X/S
PC版は「フレームレートの制限がない」「快適にVCを利用できる」などのメリットがあります。
迷ったときはPC版!
PC版を買って、PS4やPS5の人とクロスプレイできる?
CoD:MW2は、PC版をふくむ全てのハードでクロスプレイ可能です。
キーマウとパッドのプレイヤーが同じサーバーでプレイしますが、パッドはエイムアシストがついているので、公平なプレイができます。
PC版のなかでも、販売元がBattle.netとSteamの2つありますが、どちらも接続するサーバーは変わりません。
容量が大きいけど、どれくらいのストレージが必要?
CoD:MW2は、150GB程度の空き容量が必要です。
実際にPS5ではダウンロード容量が150GB要求されるほか、Steamでも125GB利用可能なことが動作条件として掲載されています。
SSDは容量が少なくなると遅くなるので、空き容量が200GBあると安心でしょう。
HDDはロードが遅いので注意…!
重いときにおすすめの設定は?
CoD:MW2の動作が重いときは、5つの設定を確認しましょう。
- ダイナミック解像度:オフ
- V-SYNC(ゲームプレイ):オフ
ダイナミック解像度は、負荷に応じて解像度が変化する機能なので、急に重くなったり軽くなったりする場合はここがオンになっているかもしれません。
- レンダリング解像度:100%(重い場合は75%ぐらいまで落としてもOK)
- テクスチャー解像度:低
- テクスチャ品質:低
- モザイク:オフ
レンダリング解像度を下げると、画像は少し荒くなりますが軽量化が見込めます。
敵の輪郭がはっきりするので、あえてレンダリング解像度を下げている人もいます。
見た目よりも動作を重視するなら試してみて!
CoD:MW2の必要スペックとおすすめゲーミングPCまとめ
本記事では、以下4つのポイントでCoD:MW2のゲーミングPCについて解説しました。
最新ゲームでストーリーも楽しめるので、高画質で楽しめるゲーミングPCを検討してみてください。
当サイトでは他にもおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。