ゲーミングマウスはAIMに直結し、ゲームの勝ち負けを左右するとても大事なデバイスです。
その観点でも自分に合ったゲーミングマウスをぜひ選びたいところ。
とはいえ、ゲーミングマウスは数多くの種類があり、どうやって選べばいいか悩みますよね。
自分のプレースタイルや、予算に合わせて選ぶのがとても重要!
そこで本記事では、おすすめのゲーミングマウスとその選び方、注意点をくわしく解説します。
目次(気になる項目をクリック)
ゲーミングマウス選び方と比較のポイントを解説
まずは、ゲーミングマウスの選び方と知っておくべき知識を紹介します。
マウスを選ぶ上で最低限確認しておきたい項目が以下の4点です。
ひとつずつくわしく説明します。
自分に合ったゲーミングマウスを選ぶには、ある程度の知識が必要!
軽さ
ゲーミングマウスの「軽さ」は、マウス選びにおいて最重要視したい項目の1つです。
軽いマウスの特徴を以下にまとめました。
- マウスを動かしやすい
- 長時間使用しても疲れにくい
- マウスの軽量化は最近のトレンドなので、最新のマウスが続々登場する
- 軽すぎるマウスはハイセンシの方には向いていないこともある
軽いマウスの一番大きなメリットは、マウスを動かしやすくなること。
マウスには
- 持ち上げながら動かす動作
- 持ち上げずに動かす動作
この2つがありますが、どちらも動かしやすくなります。
フワッと持ち上がることで、高速に動かすこともできて疲れません。
ただ、動かしやすいがゆえに、ハイセンシ(高感度)でゲームをプレーする方には向きません。
ハイセンシの状態では、マウスが滑りやすいとエイムがぶれちゃうことがあるんですよね……
有線 or 無線(ワイヤレス)
ゲーミングマウスには2種類の接続方法があります。
- 有線接続
- 無線接続(ワイヤレス)
これら2つのメリット・デメリットを以下にまとめました。
- 同じ性能の無線接続の製品と比べて価格が安い傾向
- 充電切れが存在しない
- 電池を内蔵しないため比較的軽い傾向
- ケーブルが存在するため操作の邪魔になる(ある程度の対策は可能)
- 同じ性能の有線接続の製品と比べて価格が高い傾向
- 定期的な充電が必要(電池タイプもあり)
- 内部に電池を搭載しているため、比較的重い傾向
- ケーブルが存在しないため操作が快適
どちらも一長一短あるので、メリットとデメリットを比較し、自分に合ったゲーミングマウスを選びましょう。
個人的にはワイヤレスマウスをずっと使用しています!
持ちやすさ
ゲーミングマウスを選ぶ際に、自分の手にフィットするかはとても重要です。
マウスの持ち方は「かぶせ持ち」「つかみ持ち」「つまみ持ち」の3つに大きく分けられ、マウスの形もそれぞれの持ち方に合う形になっています。
まずは自分がマウスをどの持ち方で操作しているのかを意識してしましょう。
自分の持ち方に合ったマウスを選ぶと、ポインタを思い通りに動かせますよ!
金額
ゲーミングマウスは、性能によって金額がかなり異なります。
安いものは5,000円ほどで買えますが、15,000円ほどする高価なマウスも存在します。
性能を求めすぎると高くなってしまうので、ある程度の妥協は必要ですね……!
ゲーミングマウスを選ぶ際の注意点
ゲーミングマウスを選ぶ際の注意点を紹介します。
MMOをやるなら他ボタンマウスも検討すべき
MMOで使うゲーミングマウスを選ぶ際に「ボタンの多さ」に注目しましょう。
FPSのようにセンサーの性能や軽さにこだわるのではなく「サイドボタン」を基準に選ぶことをおすすめします。
MMO向けのマウスの中でもおすすめが、Logicool「G600t」です。
約8千円に価格がおさえつつ、12個のサイドボタンを備えるゲーミングマウスです。
安さ・機能面から見ても、これ以上ないくらいMMOにおすすめのゲーミングマウスに仕上がっています。
ただ、重量が軽くないことやサイドボタンが多すぎることから、FPSで使うのにはまったく向いていません。
あくまでMMO用と割り切りましょう!
FPS・MMOどちらもプレイする人は、G502シリーズがとてもおすすめです。
G502シリーズはG600tほどボタン数は多くないものの、合計11個のプログラム可能なボタンを搭載しています。
FPSにも使える性能と重量を兼ね備えるゲーミングマウスです。
有線接続の「G502 HERO」と、無線接続の「G502WL」の2種類があり、無線接続のほうが価格は高いものの、ケーブルがない分、快適に使用できます。
ゲーミングマウスパットもあわせて検討すべき
一瞬の動きの差が勝負の分かれ目になるFPSやMOBAでは、正確なマウス操作が重要です。
ゲーミングマウスパッドを使えば、性能の高いゲーミングマウスを最大限活かすことができます。
一般のマウスパッドとの大きな違いは以下の2点です。
- マウスの動かしやすさ
- マウスを自由に動かせるサイズ
正確な操作に重要な滑らせやすさと止めやすさ、この2つの動きに特化したマウスパッドです。
マウスの感度を意図的に落としたローセンシでプレイする人は、大きいサイズが必須といえます。
操作性を突き詰めるなら素材の違いにも注目
ゲーミングマウスパッドには2種類の素材があります。
- 布製のソフトタイプ
- 金属やプラスチック製のハードタイプ
ソフトタイプは少し厚手の布地であることが多く、表面の凹凸とクッション性でマウスを止めやすいのが特徴です。
初心者からプロまで幅広い層におすすめできます!
ハードタイプは、エイムを極めたい上級者向けです。
布製のわずかな引っかかりで動きにブレがでてしまう、ハイセンシのプレイヤーが好んで使っています。
凹凸がなく滑りやすさが抜群な一方、止めにくいというデメリットもあります。
エイムを極めたい方以外は基本的に避ける方が無難……
ゲーミングマウスのおすすめメーカーと特徴
ゲーミングマウスのおすすめメーカーを紹介します。
どれもゲーミングデバイスブランドとして有名なので参考にしてください。
Logicool(ロジクール)
Logicoolは、コンピューター周辺機器をはじめとするデジタルデバイスを提供するメーカーです。
ゲーミングデバイスはLogicool Gのブランドを立ち上げ、現在多くのプロゲーマーも愛用しているブランドです。
Razer(レイザー)
Razerは、ゲーマーによるゲームのための製品をスローガンとしてデザインされたメーカーです。
高性能かつハイエンドなゲーム用製品と製造で、世界中で大人気なブランドです。
SteelSeries(スティールシリーズ)
SteelSeriesは、デンマークに本拠を構えるゲーミングデバイス専門メーカーです。
ゲーマー向けに有線・無線のゲーミングマウスをデザインし、光学追跡センサーを搭載したゲームの正確さを重視した設計が特長です。
HyperX(ハイパーエックス)
HyperXは、メモリとフラッシュを扱うブランドKingstonが2002年に立ち上げたゲーミングブランドです。
ゲーマーのニーズを常に考えて設計し、ゲームチームとの連携を図りながら開発・製造されたデバイスは、世界の一流ゲーマーから選ばれています。
本当におすすめできるゲーミングマウス12選を紹介
ゲーミングマウスは、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
大まかに分けると「FPS」か「MMO」の2つ。
FPS用なら高性能のセンサー搭載で反応速度や精度、軽さが求められます。
MMO用ならスキルやショートカットなどを便利に使うために多ボタンタイプが好まれます。
- 初心者におすすめの安いゲーミングマウス
- ワイヤレスでおすすめのゲーミングマウス
- FPSゲームにおすすめのゲーミングマウス
- MMOにおすすめのゲーミングマウス
- Apex Legends・フォートナイトにおすすめのゲーミングマウス
モデル | 特徴 | 有線or無線 | 重量 | 価格 |
---|---|---|---|---|
Razer Death Adder Elite | 定番のゲーミングマウスで、初心者に方におすすめ | 有線 | 104g | 約5,000円 |
Logicool G G304 | ワイヤレスで快適に使えるのに安い | 無線 | 99g | 約4,000円 |
HyperX Pulsefire Haste | 軽量マウスで価格が安い | 有線 | 59g | 約6,000円 |
Logicool G PRO X SUPERLIGHT | 非常に軽く高性能で、ワイヤレスなので使いやすい | 無線 | 80g | 約15,000円 |
Razer Viper Ultimate | 高速無線接続により有線より早く反応できる | 無線 | 74g | 約17,000円 |
Xtrfy M4 WIRELESS | 最軽量クラスがワイヤレスになって登場 | 無線 | 71 | 約13,000円 |
Xtrfy M4 | 最軽量クラスの軽さでローセンシの方におすすめ | 有線 | 69g | 約9,000円 |
Finalmouse Ultralight 2 | 異次元の軽さ | 有線 | 47g | 約13,000円 |
BenQ Zowie S2 | パーフェクトリフトディスタンスで安定したエイムを提供 | 有線 | 82g | 約9,000円 |
Logicool G G600t | Gシフトで20以上のボタン割り当てが可能 | 有線 | 138g | 約11,000円 |
Razer Naga Pro | 3つのサイドボタンを交換することでさまざまなゲームに対応可能 | 無線 | 117g | 約18,000円 |
Corsair SCIMITAR RGB ELITE | サイドボタンが無段階で調整可能 | 有線 | 122g | 約12,000円 |
初心者におすすめの安いゲーミングマウス
初心者・デビュー機におすすめのゲーミングマウスを紹介します。
初心者におすすめ | Razer Death Adder Elite
メーカー | Razer |
有線or無線 | 有線 |
重量 | 105g |
サイドボタン | 2個 |
DPI | ~16,000 |
レポートレート | ~1,000Hz |
- 定番のゲーミングマウスで、初心者の方におすすめ
- 価格は抑えられているが、性能・使用感ともにGOOD
- 安いため性能が上位のモデルには劣ってしまう
- 有線接続でケーブルがあるため無線接続よりは使用感が劣る
「DeathAdder Elite」は、ゲーミングマウスのなかでもかなり定番モデルです。
緑のデザインで有名なRazerから出ており、シンプルなデザインと高性能なセンサーには定評があります。
価格は抑えられているものの、FPSで使うのにもまったく問題ない性能で、コスパはかなり優れています。
人間工学に基づいた設計で非常に持ちやすく、長時間使っても疲れにくいです。
全体的にクオリティが高く、値段以上の性能を持ったゲーミングマウスといえます。
価格を抑えてワイヤレスを実現 | Logocool G304
メーカー | Logicool |
有線or無線 | 無線 |
重量 | 99g |
サイドボタン | 2個 |
DPI | ~12,000 |
レポートレート | ~1,000Hz |
- 価格は抑えられているが、性能・使用感ともにGOOD
- ワイヤレスで快適な使用感
- 電池タイプなので、定期的な充電は必要無い
- 安いため性能が上位のモデルには劣ってしまう
- 電池タイプなので、電池が切れた場合の交換が面倒
「G304」は、低価格でありながらしっかり使える数少ないワイヤレスゲーミングマウスです。
サイドボタンは2つで非常に押しやすい位置にあり、その軽さとワイヤレス機能も相まって、使いやすいゲーミングマウスです。
HEROセンサーという、上位のモデルでも搭載のセンサーを用いているため性能は文句なし。
さらに99gと軽量なため、疲れにくいです。
少しでも価格を抑えたいのであれば、G304で間違いなし!
軽くて安い | HyperX Pulsefire Haste
メーカー | HyperX |
有線or無線 | 有線 |
重量 | 59g |
サイドボタン | 2個 |
DPI | ~3,200 |
レポートレート | ~1,000Hz |
- かなり軽く、スイスイ動かすことが可能
- それでいて非常に低価格なので入手しやすい
「HyperX Pulsefire Haste」は、ハニカムデザインを取り入れ、軽量に仕上がっているゲーミングマウス。
59gという圧倒的な軽さで、マウスをふわっと持つことが可能で、非常に使いやすく設計されています。
定価で6,000円を切り、お求めやすい価格も魅力。
正直この重量のマウスで、ここまで安い大手メーカーのマウスはほとんどありません!
価格を少しでも抑え、使いやすいゲーミングマウスがほしい方にぴったりです!
ワイヤレスでおすすめのゲーミングマウス
無線タイプでおすすめのゲーミングマウスを紹介します。
- 軽くてワイヤレス | Logicool G PRO X SUPERLIGHT
- 光の速さで反応 | Razer Viper Ultimate
- 人気のM4マウスにワイヤレス版が出た | Xtrfy M4 WIRELESS
軽くてワイヤレス | Logicool G PRO X SUPERLIGHT
メーカー | Logicool |
有線or無線 | 無線 |
重量 | 63g |
サイドボタン | 2つ |
DPI | 〜16,000 |
レポートレート | 1,000Hz |
- 軽いのでマウスを動かしやすく、疲れにくい
- ワイヤレスなので、ケーブルの煩わしさから開放される
- プロの間でも人気で、多くの方に使われている安心の使用感
- 他のマウスよりも価格は高め
- ワイヤレスなので定期的な充電が必要
- 有線接続の最軽量級マウスよりは若干重い(ワイヤレスの中では最軽量クラス)
「Logicool G PRO X SUPERLIGHT」は「ワイヤレスなのに非常に軽い」という特徴をもつゲーミングマウスです。
その圧倒的な使用感から、プロの間でも人気で多くの方に愛用されている最高傑作です。
G PRO X SUPERLIGHTは、左右対称のクセがない形をしています。
グリップ感はそこまで無いものの、非常に握りやすく、操作しやすいです。
どんな持ち方の方でも違和感なく使える形状ですね!
実測61gという軽さで、ふわっと持つことができ、長時間使っても疲れない設計になっています。
- ワイヤレス故に邪魔なケーブルが存在しない
- 軽いゆえに、動かしやすく疲れにくい
価格は高めですが、値段以上の「使用感」と「性能」を兼ね備えるゲーミングマウスです。
光の速さで反応 | Razer Viper Ultimate
メーカー | Razer |
有線or無線 | 無線/有線 |
重量 | 74g |
サイドボタン | 2個 |
DPI | ~20,000 |
レポートレート | ~1,000Hz |
- 独自無線技術「Razer HyperSpeed」により有線マウスより早く接続
- Razer独自センサーでマウスの微細な動き追跡
- 改善された電力効率で最大連続70時間プレイ可能
- 有線でも無線でもどちらでも接続可能
- ハイエンドモデルなので高い
- 高さが低めでつまみ持ち以外は合わない可能性あり
「Viper Ultimate」は、Razerの独自センサーと独自スイッチを搭載しているハイエンドゲーミングマウスです。
高感度なセンサー追跡により、遅延することなく思い通りにポインタを動かせ、勝利を導くヘッドショットが可能。
実際に使用してみると、激しいバトルシーンや繊細な動きを要する場面でも自分の思い通りに動いてくれます!
FPSで勝利にこだわりたい方は必見。eスポーツのプロも愛用者がいるマウスです!
人気のM4マウスにワイヤレス版が出た | Xtrfy M4 WIRELESS
メーカー | Xtrfy |
有線or無線 | 無線 |
重量 | 71g |
サイドボタン | 2個 |
DPI | 400~19,000 |
レポートレート | 125~1,000Hz |
- Xtrfyの人気モデル「M4」と全く同じ形状のなのでM4ユーザーも違和感なく乗り換えれる
- 有線でも無線でもどちらでも接続可能
- ワイヤレスながら有線と同じ反応性を実現している
- 2つの付属シェルでより自分にあったグリップにできる
- 内蔵バッテリーを前後に移動して重心を調整できる
- 表面はマットコーティングが施されており穴も相まって滑りやすい
軽量のゲーミングマウスで人気のXtrfy M4から、ワイヤレス版の「Xtrfy M4 Wireless」が登場しました。
いいところはそのままで、かゆい所に手が届く。そんな進歩が感じられます。
M4ユーザーの乗り換えはもちろん、性能の良いワイヤレスマウスがほしい人にもおすすめのゲーミングマウスです。
FPSゲームにおすすめのゲーミングマウス
ここからは、ゲーム種別におすすめのゲーミングマウスを紹介します。
まずはFPSゲームです。
超軽量で高性能 | Xtrfy M4
メーカー | Xtrfy |
有線or無線 | 有線 |
重量 | 69g |
サイドボタン | 2個 |
DPI | 400~16,000 |
レポートレート | 125~1,000Hz |
- 圧倒的に軽いのでマウスを動かしやすく、疲れにくい
- マウスソールがつるつるしており、摩擦感が少なく快適に動かせる
- 専用ソフトウェアが不要
- カラーバリエーションが豊富で好きな色を選ぶことができる
- ケーブルが柔らかいため、ケーブルの煩わしさが軽減される
- 有線接続でケーブルがあるため無線接続よりは使用感が劣る
Xtrfyの「M4」は69gと、ゲーミングマウスの中でもトップクラスに軽いです。
僕が使ったことのあるマウスの中では最軽量で、本当に使いやすくて驚きました!
5色のカラーバリエーションを備え、見た目がおしゃれなのが魅力的ですね。
マウスソールが滑らかで、軽いM4の動かしやすさをさらに加速させる仕様となっています。
ここまで摩擦感の少ないゲーミングマウスはありませんよ!
さらにセンサー性能がかなり良く、リフトオフディスタンスが短くなっています。
マウスをほんの少し持ち上げるだけでセンサーが反応しなくなるため、誤操作を防げます。
軽さとリフトオフディスタンスの短さという、ローセンシに重要な2つの要素がしっかりと搭載されたゲーミングマウスです!
異次元の軽さ | Finalmouse Ultralight 2
メーカー | finalmouse |
接続 | 有線 |
重量 | 47g |
サイドボタン | 2 |
DPI | 400 / 800 / 1,600 / 3,200 |
レポートレート | 1,000Hz |
全マウスの中でも圧倒的な軽さが「Finalmouse Ultralight 2」。
軽さを極限まで求めているために有線接続ですが、ケーブルがかなり柔らかく、わずらわしさはありません。
とにかく軽く、すいすい動かせるため、エイムが非常にやりやすく、とてもゲームが楽しくなるゲーミングマウスです!
プロのeスポーツ選手向けに開発されたゲーミングマウス|ZOWIE S2
メーカー | BenQ |
有線or無線 | 有線 |
重量 | 82g |
サイドボタン | 2個 |
DPI | ~3,200 |
レポートレート | ~1,000Hz |
- パーフェクトリフトオフディスタンスの提供を重視しているため安定したエイムを提供
- 全長が短い設計のためかぶせ持ち、つかみ持ちに対応
- コネクタ位置を斜め上に設計しケーブルが引っ張られることを防止
- 最大DPIが低め
- ケーブルが固め
「S2」は、モニターで有名なBenQ ZOWIEから発売されているゲーミングマウスです。
クリックボタンを押した際の「重み」がマウスにほどんどかからず、負荷が少ないのが特徴。
継続して敵にエイムを合わせやすい!
つまみ持ちやかぶせ持ちと相性が良く、ケーブルが斜め上に出ている設計のため、マウスパッドに設置することなくケーブルが邪魔になりません。
しかし、昨今のゲーミングマウスと比較すると、DPIが3200までと低く、設定も4つのみとなっているため、気になる人は遊ぶゲームを調べてから購入しましょう。
MMOにおすすめのゲーミングマウス
MMOゲームにおすすめのゲーミングマウスを紹介します。
- 迷ったらこれ|Logicool G G600t
- サイドボタンが取り替えできるワイヤレスマウス|Razer Naga Pro ワイヤレス
- サイドボタンの位置を調整可能|Corsair SCIMITAR RGB ELITE
迷ったらこれ|Logicool G G600t
メーカー | Logicool |
有線or無線 | 有線 |
重量 | 138g |
サイドボタン | 12個 |
DPI | ~8,200 |
レポートレート | ~1,000Hz |
- MMOプレイヤーの間では有名なマウスで愛用者も多い
- サイドボタンが12個ありMMOに特化している
- 合計20個のボタンでスキルやアクションが割り当て放題
- Gシフトを使ってボタンの数の倍の割り当てが可能
- ゲーム以外でも、動画編集などショートカットを多用する際に役に立つ
- メインボタンがGシフトも合わせて3つあるので慣れが必要
- 大きさ、重量もあるので同様に慣れが必要
Logicoolの「G600t」は、サイドボタンの数やホイール横のボタンなどどれも文句なしで、MMOのために作られたゲーミングマウスといっても過言ではありません。
とくに、右クリックの右のGシフトというボタンが便利すぎます!
Gシフトを押していると、サイドボタンを別のキーに振り分けできるので、実質2倍のキーの設定ができます。
MMOプレイヤーの中では有名なマウスで、予備もかねて複数台所有しているほど人気のマウスです。
サイドボタンが取り替えできるワイヤレスマウス|Razer Naga Pro ワイヤレス
メーカー | Razer |
有線or無線 | 無線 |
重量 | 117g |
サイドボタン | 2,6,12個 |
DPI | ~20,000 |
レポートレート | ~1,000Hz |
- サイドボタンがマグネット式で自由に取り替え可能
- FPS、MMO、MOBA用それぞれに合ったサイドボタンでいろいろなゲームに対応可能
- ワイヤレスなので、ケーブルの煩わしさから開放される
- 最大150時間のバッテリー持続時間で長時間のゲームプレイでも安心
- 値段がかなり高い
- 重さがあるのでFPSを長時間やると疲労がたまる
「Naga Pro」は1台でFPS・MMO・MOBAなど、さまざまなゲームに対応できるゲーミングマウスです。
特徴はなんといっても取り替え可能な3つのサイドボタンでしょう。
FPSをやるなら2個のサイドボタン、MMOをやるなら12個のサイドボタンと切り替えができるのが魅力です。
最大150時間のバッテリー持ちや、高性能のセンサーや高速無線技術で遅延もないので、どんなシーンでも活躍できます。
1台のマウスでMMOもFPSも楽しみたい方におすすめです!
サイドボタンの位置を調整可能|Corsair SCIMITAR RGB ELITE
メーカー | Corsair |
有線or無線 | 有線 |
重量 | 122g |
サイドボタン | 12個 |
DPI | ~18,000 |
レポートレート | ~1,000Hz |
「Corsair SCIMITAR RGB ELITE」は、PCパーツや周辺機器製造メーカーで有名な、CorsairのMMO専用ゲーミングマウスです。
サイドボタンを前後8mmの範囲で無段階調整ができます。
MMO用のマウスはサイドボタンの数を多くしているので、どうしても大型になってしまうもの。
その点、自分のやりやすい位置に調整できるのは魅力ですね!
Apex Legends・フォートナイトにおすすめのゲーミングマウス
バトルロイヤルジャンルにおすすめのマウスを厳選して紹介します。
- FPS全般でもおすすめの王道|Logicool G PRO X SUPERLIGHT
- 高感度、低遅延の高性能ゲーミングマウス|Razer Viper Ultimate
- フォートナイトのNINJAモデルも存在|Finalmouse Ultralight 2
FPS全般でもおすすめの王道|Logicool G PRO X SUPERLIGHT
トップeスポーツ選手も多く愛用していることもあり、やはり間違いない性能です。
軽いので、索敵や物資回収など頻繁に行うバトロワ系にもマッチしています。
高感度、低遅延の高性能ゲーミングマウス|Razer Viper Ultimate
手元の細かな動きにもしっかり感知し、思い通りにポインタを動かせるのはバトロワでも重要です。
リコイルコントロールの正確性が上がり、対面での戦闘力アップに貢献してくれます。
フォートナイトのNINJAモデルも存在|Finalmouse Ultralight 2
フォートナイトで世界的に有名なストリーマー「Ninja」と、Final mouse社のコラボマウスがあるほど人気のFinal mouseシリーズ。
フォートナイトは建築しながら戦闘を行うので、この軽さがマウスの高速操作に大きな影響を与えます。
おすすめのゲーミングマウスまとめ
用途やプレイするゲームごとにおすすめのゲーミングマウスを紹介しました。
ゲーミングマウスは、ゲームにおいて重要なデバイスなので、ぜひこだわって選んでください。
良いマウス・自分に合ったマウスを使うと、いつものゲームがより楽しくなりますよ!
どうもシルバー( @game_chu_s)でした!