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Logicool G PRO X SUPERLIGHT2をレビュー!軽さと速さを追求したプロモデルマウス

ゲーミングデバイスは軽さが大事、シルバー( @game_chu_s)です。

FPSゲームではとくに俊敏な動きが求められるため、軽量であることが重要。

また、エイムを相手に即座に当てれるようにマウスの精密さも求められます。

軽くて超精密なマウスがあればもっとゲームに集中できるのに…

そんなユーザーにぴったりのマウスがLogicool G「PRO X SUPERLIGHT2」。

重量は脅威の60ℊにくわえ、最新センサーHERO2を搭載。

DPIは最大32,000・有線マウスより早いLIGHTSPEEDなど、速さと精密さを兼ね備えているため、ゲームにおいて大活躍。

そこで本記事では写真付きでレビューします。

ご提供品

本記事はLogicool G様から商品を提供いただき作成しています。

この記事の監修者
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

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Logicool G PRO X SUPERLIGHT2のスペックと特徴

PRO X SUPERLIGHT2のスペックと特徴を紹介します。

スペック

PRO X SUPERLIGHT2のスペックは以下のとおりです。

メーカーLogicool G
サイズ125×63.5×10㎜
重量60g
センサーHERO2
DPI500~最大32,000DPI
接続方式LIGHTSPEEDワイヤレス
ボタン数
バッテリー95時間

前モデル「PRO X SUPERLIGHT」の63g未満に対し、PRO X SUPERLIGHT260gと軽量化を実現。

DPIは5刻みで設定ができるため、自分に合った設定が可能です。

有線より早いLIGHTSPEEDワイヤレスは2000Hzに進化!

HERO2センサー

PRO X SUPERLIGHT2のセンサーは、前機種のHEROからHERO2へと変わりました。

引用元:Amazon

解像度は最大32,000DPIまで設定可能となり、最大40Gの加速度と500IPSの読み取り速度を実現。

さらに前モデルでは不可能だった、リフトオフディスタンスの調整もできます。

リフトオブディスタンスとは

マウスを持ち上げた時にセンサーの反応が途切れる距離のこと。機種により距離が異なり、長いほど持ち上げた際に無駄なカーソルの動きが生じます。HERO2センサーはこの距離を調整できることで、無駄な動きを少なくできます。

2Kポーリングレート

PRO X SUPERLIGHT2LIGHTSPEEDワイヤレス技術により、高速で安定して接続できます。

引用元:Amazon

ポーリングレートは前モデルが1,000Hzに対し、PRO X SUPERLIGHT22,000Hzと2倍に増えました。

有線ゲーミングマウスの平均が1,000Hzなので、有線よりも速く動きます

反応の速さを追求した光学式スイッチ

ロジクールの独自技術「LIGHTFORCEハイブリットスイッチ」を採用。

メカニカルスイッチのクリック感を維持しつつ、光学式スイッチの反応速度を実現。

従来のマウスと比較し、高速かつ正確なクリックができます。

Logicool G PRO X SUPERLIGHT2の外観・付属品

PRO X SUPERLIGHT2の外観と付属品を写真付きで紹介します。

箱(パッケージ)

まずはパッケージからみてきましょう。

マットな質感で上質な印象のパッケージ。

文字と中央のマウスの輪郭部分に箔押し加工が施されているため、見る角度によって強調される工夫がされています。

箱を開けるとマウス収納箇所も紙で作られていました。

環境を意識した企業努力を感じます!

付属品

付属品は以下8点が入っていました。

  • マウス本体
  • LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー
  • 充電ケーブル
  • グリップテープ
  • PTFEレシーバーカバー
  • 保障規定
  • 保証書
  • 説明書

充電ケーブルの結束バンドも紙で作られ、環境への配慮を感じました。

ちょっとした残念ポイントとしてはステッカーなどのおまけ品はありませんでした。

個人的にはステッカー好きなので残念です…!

マウス本体

マウスを各方向から見ていきましょう。

まずは正面から。

質感はマット調でシンプルなデザイン

洗練されたデザインからも軽さが伝わりそうですが、前モデルと同様、RGBといった光る演出はありません

本体カラーもオフホワイトなので、さまざまなPCに合わせやすいと感じました。

次には左面。

サイドボタンが2つとシンプルなデザインです。

カチっとした押した感じを体感できますが、硬い印象はありません。

右面を見ていきます。

こちらにはボタンがないため、右手専用マウスとなります。

SUPERLIGHTの文字がさりげなく印刷されているのもカッコいいですね!

裏面を紹介します。

テフロンでも知られるポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を使用。

前モデルと比べてソールの面積が広くなり、滑らかに操作できます。

PTFEレシーバーカバーに交換できますので好みで選びましょう。

好みでグリップテープを使用するとグリップを強化できます。

Logicool G PRO X SUPERLIGHT2の良かった点

PRO X SUPERLIGHT2を実際に使用して良かった点を紹介します。

しっかりした強めのクリック感

PRO X SUPERLIGHT2独自スイッチを採用し、押した感がしっかりしています。

青軸キーボードのようなカチカチとした強いクリック感がありつつ、軽くて素早く反応。

FPSゲームなら相手を見つけた瞬間にショットできそうなほど、精密性の高さを体感。

握った印象も手になじみやすく、どの持ち方でもフィットするように感じました。

サイドボタンはちょっと弱めの押し感ですが、不満はありません!

USB-Cになった

PRO X SUPERLIGHT2USB-Cに対応になりました。

これにより充電時間の短縮のほか、端子の向きを考えなくて良くなりました。

USB-Cでまとめられるのは嬉しい改善点です!

バッテリーが95時間に拡大

PRO X SUPERLIGHT2バッテリーが95時間継続します。

前モデルと比べて25時間長くなりました。

USB-C経由で充電中

充電時間は5分の充電で5時間使用でき、完全充電するには約1時間。

十分な充電の速さですが、充電が煩わしいと感じる人は別売の「POWERPLAY」の使用をおすすめします

Logicool G PROX SUPERLIGHT2の残念な点

PROX SUPERLIGHT2を使用して残念に感じた点を紹介します。

旧モデルとの差が分かりにくい

PROX SUPERLIGHT2は前モデル「PRO X SUPERLIGHT」と比較すると差がほとんどありません

デザインはほぼ同じです。

PROX SUPERLIGHT
PROX SUPERLIGHT2

前モデルからの違いは以下のとおり。

  • LIGHTFORCEスイッチ
  • HERO2センサー
  • 2Kポーリングレート
  • USB-C充電
  • DPI調整(5刻み設定)

いずれも素晴らしい性能アップですが、直感的に分かるのはUSB-C端子。

前モデルで既に完成形に近いマウスのため、体感できる変化はわかりずらいですが、LIGHTSPEEDはより高速になったりと中身は進化しています。

速さが求められるFPS ゲームを遊ぶ人におすすめのマウスです!

価格が高い

PROX SUPERLIGHTの価格14,637円に対し、PROX SUPERLIGHT225,420円

約10,800円も値上げしていますが、進化したセンサーや独自スイッチなど、価格以上のパフォーマンスを発揮。

とはいえ、マウスで25,000円は高額なので、前モデルでとくに不満がない人は現状維持でも問題ありません。

マウス買い替えを検討している、またはロジクールの最新技術に興味がある人PROX SUPERLIGHT2を検討してみてください。

高額マウスですが、他を圧倒する反射速度で操作できます!

Logicool G PROX SUPERLIGHT2レビューまとめ

本記事ではLogicool G PRO X SUPERLIGHT2をレビューしました。

PROX SUPERLIGHTでほぼ完成されたマウスかと思いましたが、本機は精密さのさらに上がったマウスに仕上がっています。

自分の思いどおりの動きができますので、FPSゲームで勝率を上げたい人はぜひ検討してみてください。

また、こちらの記事で他にもたくさんの「おすすめのゲーミングマウス」を紹介していますのでぜひご覧ください。

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