どうも、ワイヤレスイヤホン50台持ちのマクリン( @Maku_ring)です。
Bluetooth接続でケーブルレスの完全ワイヤレスイヤホンは、通勤・スポーツ時の相棒。
近ごろは、AirPodsをわざわざ選ぶ必要もないほど、1万円以下でも優秀なワイヤレスイヤホンが豊富にそろっています。
数あるフルワイヤレスの中でも、デザインと音質双方の完成度が高いモデルがこちら、Mpow社の「Mpow M5」です。
Mpow M5は、「AAC」「apt-X」のコーデックに対応し、iPhoneとAndroidのいずれでも高音質な音楽・動画再生を可能としています。
コンパクトデザインにもかかわらず、Qualcommのチップ「QCC3020」搭載で、イヤホン単体でも6時間再生できるロングバッテリーです。
そんなわけで本記事は「【Mpow M5レビュー】AAC・aptX両対応&軽量小型の完全ワイヤレスイヤホン【QCC3020搭載】」について書いていきます。
ちなみに後継機種「M5 PLUS」もあり、そちらはバッテリー・音質・充電ポートともにブラッシュアップされた逸品です。
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Mpow M5の外観と付属品
Mpowはデジタル時計など、さまざまな家電を出している中国のガジェットメーカーです。
クオリティの高い製品群で多くのファンから支持されており、Twitter( @mpow_jp)のフォロワーさんを1万人以上抱えています。
イヤホンの売り上げ実績も申し分なく、米国や日本、英国・ドイツを中心とするヨーロッパ各国で、年間100万個以上も売れています。
「Mpow M5」は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothワイヤレスイヤホンです。
イヤホン本体がかなり小ぶりに仕上がっており、耳に装着しても邪魔しないデザインなのがGOOD。
重さは両耳合わせてわずか9gで、長時間付けてもまったく負担に感じない軽さです。
ボタンにはレーザー彫刻が施され、光沢感を残しつつ指紋が付きづらい表面となっています。
イヤホン本体はバッテリー内蔵の収納ケースに格納することができます。
ケースサイズは長さ8.5 x 幅4.2 x 高さ4.0cmと、ワイヤレスイヤホンの収納ケースとしてはやや大きめですが、かさばるほどではありません。
ケース表面はレザー調(合成皮革)のデザインになっており、上質な手ざわりを実現し、耐久性にもすぐれています。
ケース背面には、充電用のMicro USB端子を備えています。
前面にはLEDランプを備え、イヤホン脱着時もしくは充電時に、バッテリー残量を4段階の点灯で確認することができます。
イヤホン単体でも6時間分のロングバッテリーがあるのにくわえ、収納ケースをふくめると、36時間もの使用(6回分)が可能です。
同梱品はイヤホン本体にイヤーチップ、Micro USBケーブル、ストラップです。
イヤーピースは本体装着済みのものをふくめ、S/M/Lの3種類があります。
Mpow M5のペアリング
Mpow M5のペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法はとてもシンプルです。
以上がペアリング方法です。
Mpow M5は、両イヤホンをつなぐステレオモードにくわえ、片方のイヤホンだけ接続する片耳モード(左右ともに対応)も備えています。
Mpow M5の装着感と音質
Mpow M5は、小型のスマートデザインで耳にも違和感なく溶け込み、軽量なので長時間つけても快適に使うことができます。
操作はボタン式ですが、音量調整ふくめ、すべての操作がボタンで完結するため、とても使いやすくできています。
- (右/左)1回押す 再生/一時停止/受話/終話
- 右1秒押す 曲送り
- 左1秒押す 曲戻し
- (右/左)1秒押す 着信拒否
- 右すばやく2回押す 音量アップ
- 左すばやく2回押す 音量ダウン
- 右すばやく3回押す Siri起動
ボタンが作動するとそのたびに音が鳴り、それが操作性を高めてくれています。
Mpow M5は、低音から中音域にかけてきれいに響かせられる音設計で、ROCKやHIP HOP、EDMと組み合わせると、その良さを発揮するイヤホンです。
また、高音質の圧縮方式「apt-X」「AAC」に対応するため、iPhoneとAndroidスマホの双方で、臨場感の高いサウンドをしっかり実現できています。
価格は6千円台ではありますが、レザーデザインのケース・クアルコムのチップ「QCC3020」搭載・AAC&aptX対応など、デザインと音質の両面で隙のないモデルに仕上がっています。
軽量で防水性能も高く、Mpow M5は完成度の高いイヤホンです。
Mpow M5レビューまとめ
本記事は「【Mpow M5レビュー】AAC・aptX両対応&軽量小型の完全ワイヤレスイヤホン【ノイズキャンセリング搭載】」について書きました。
Mpow M5は、フルワイヤレス最高クラスの防水性能(IPX7)・両耳合わせてわずか9gなのにロングバッテリーと、実用性の高められたイヤホンです。
サウンド面も抜かりなく、コーデックは「AAC」「apt-X」に対応し、iPhoneとAndroidスマホ両方で高音質な音楽・動画再生を可能としています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。