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【AVIOT TE-D01gvレビュー】最長クラスバッテリーとaptX Adaptive対応の完全ワイヤレスイヤホン

どうも、1万円以下のワイヤレスイヤホンを持ちマクリンまくり @Maku_ring)です。

近ごろはアンダー1万円のフルワイヤレスも優秀ですが、その多くが充電方法がMicro USBのみ・連続再生時間が短いという弱点を抱えています。

これらのウィークポイントを無くし、最高クラスの防水性能(IPX7)をもつイヤホン、AVIOTアビオットの「AVIOT TE-D01gv」をこのたび買いました。

AVIOT TE-D01gvの外箱

業界最長であった旧モデル「AVIOT TE-D01g」の10時間よりさらに1時間伸び、イヤホン単体11時間のバッテリーに、汎用性の高いUSB-C充電採用と、機能面がすぐれているだけではありません。

「AAC」「aptX」の音質コーデックにくわえ、まだ採用の少ない「aptX Adaptive」もサポートし、対応するAndroid端末なら高音質かつ低遅延の音楽・動画再生を可能としています。

そんなわけで本記事は「【AVIOT TE-D01gvレビュー】最長クラスバッテリーとaptX Adaptive対応の完全ワイヤレスイヤホン」について書いていきます。

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

AVIOT TE-D01gvの外観と付属品

AVIOT TE-D01gv」は完全防水仕様(IPX7)の完全ワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX7
「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されている防水規格です。

AVIOT TE-D01gvは完全防水仕様(IPX7)の完全ワイヤレスイヤホン

マクリン
ワイヤレスイヤホンでも最高クラスの防水仕様なので、雨天・スポーツ時も安心!

旧モデルと同様、筐体きょうたいが小ぶりで装着の邪魔にならないのにくわえ、高級感ある光沢を帯び、デザイン性も良し。


 
カラーは僕が持っているBlackのほか、Cardinal RedIvoryPearl Whiteと全4色をとりそろえています。





イヤホンは両耳あわせてわずか約9gで、長時間付けてもまったく負担に感じない軽さです。

AVIOT TE-D01gvの重量は約9g
AVIOT TE-D01gvのケース重量は約49g

旧モデルのケースは指紋の目立つ表面でしたが、AVIOT TE-D01gvでは台座側がマット塗装に変わり、指紋が付きづらくなっています。

AVIOT TE-D01gのバッテリー内蔵収納ケース

旧モデル(AVIOT TE-D01g)

AVIOT TE-D01gvのバッテリー内蔵収納ケース

AVIOT TE-D01gv

マクリン
キューブ状で側面のロゴもかっこいいですね!

サイズは約4.5 x 3.0 x 4.3cmとかなりスリムで小さく、ポケットに忍ばせてもかさばらないのが助かります。

AVIOT TE-D01gvのケースサイズは約4.5 x 3.0 x 4.3cm
 
ケースのフタはパカッと開くタイプです。


 
ケース背面には、充電用のUSB-Cポートを備えています。

AVIOT TE-D01gvのケース背面に充電用のUSB-Cを備えている

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USB-CはAppleとも親和性があり、USB規格の今後の主流でもあるため、汎用性抜群!
 
イヤホン単体でも最長クラスの11時間、ケースをふくめ50時間もの充電が可能で、Qualcommクアルコムチップ「QCC3040」搭載により、圧倒的なロングバッテリーを実現しています。

AVIOT TE-D01gvはイヤホン単体で10時間、ケース併用で最大50時間の使用可能

また、ケースのフタを閉じることで、バッテリー残量が4段階のLEDランプで表示されます。

LED1個点灯 1〜25%
LED2個点灯 25〜50%
LED3個点灯 50〜75%
LED4個点灯 75〜100%
 
同梱品はイヤホン本体に充電ケース、イヤーチップ、充電用ケーブル(USB-C)です。

AVIOT TE-D01gvの付属品

注意
アダプターは付属していませんので別途購入ください。
 
イヤーチップはS/M(本体装着済)/Lが各1ペアずつ入っています。

AVIOT TE-D01gvのイヤーチップ

 

AVIOT TE-D01gvのペアリング

AVIOT TE-D01gvのペアリング方法を紹介します。

Bluetooth 5.2に対応し、接続性にすぐれているのにくわえ、3台までのマルチペアリング(複数台個別接続)が可能です。

STEP.1
ペアリングモード
ケースから取り出すと、左右間で接続した後、右イヤホンがオレンジ白点滅(左イヤホンはゆっくり点滅)するペアリングモードに入ります。


MEMO
2台目以降は、左右のイヤホンを取り出した後、片方のボタンを素早く2回プッシュしてペアリングモードにしてください。
STEP.2
Bluetooth機器の接続設定
Bluetooth機器のBluetoothをオンにすると「AVIOT TE-D01gv」が表示されるのでそちらを選びます。


STEP.3
ペアリング完了
Bluetooth機器との接続が完了すると「接続済み」にステータスが変わり、スマホ画面右上にはイヤホンのバッテリー残量が表示されます。


以上がペアリング方法です。

片側で使用したい場合は、両方とも再生している状態で一方を電源オフ(もしくはケースにしまう)にすることで、片側のみで使用できます。

マクリン
親機側しかつながらないイヤホンも多い中、左右とも片耳モードで使えるのは助かりますね!
 

AVIOT TE-D01gvの装着感と音質

AVIOT TE-D01gvは、小型のスマートデザインで女性でも付けやすく、軽量なので長時間つけても快適に使うことができます。

AVIOT TE-D01gvの装着感
 
左右ボタンを押し込むことで、音量調整ふくめ、本体で全操作可能です。

ボタン操作一覧
  • (右/左)1回押す 再生/一時停止/受話/終話
  • 右2回押す 曲送り(次の曲)
  • 右3回押す 曲戻し(前の曲)
  • 左1回押す アンビエントマイクON/OFF
  • 左2回押す 音量を下げる
  • 左3回押す 音量を上げる
  • (右/左)1秒長押し 着信拒否
  • (右/左)2秒長押し 音声アシスタント(Siri・Google)
マクリン
音量調整も耳元でできるのは助かりますね!

旧モデルからのアップデートで地味に見逃せないのが、アンビエントマイク(外音取り込み機能)の搭載です。

周囲音を遮断しゃだんしては困るシーン(電車アナウンスや会計時・音楽を聴きながら会話するとき)でかなり活躍してくれます。

通話用内蔵マイクにはcVc8.0ノイズキャンセリングを搭載しているため、通話時の音はクリアです。

AVIOT TE-D01gvの音質を確認しました。

高音はまろやかで抑え気味に処理しているものの、低音にしっかりした量感を持たせており、迫力あるサウンドを楽しみたい人にぴったりのイヤホンといえます。

クリアサウンド設計ながら比較的フラットで、ポップスやEDMとの組み合わせでその特性をより発揮します。

しかもaptX・AAC両方に対応し、iPhoneとAndroidスマホの双方で、質の高いサウンドを提供可能です。

MEMO
aptX・はAndroidに対応した規格、AACはiOS対応の規格です。

さらにAVIOT TE-D01gvでは、aptXでも最新のコーデックである「aptX Adaptive」に対応しています。

対応しているAndroidスマホは一部のハイエンド機にとどまるものの、超高音質と超低遅延を実現しているので、対応スマホを持っているなら最有力の選択肢になるでしょう。

マクリン
アンダー1万円のイヤホンとしては、満点に近い完成度ではないでしょうか!
AVIOT TE-D01gvの評価
音質(クリアサウンド)
(4.5)
連続再生時間(11時間)
(5.0)
音声操作(あり)
(5.0)
防水・防滴(IPX7)
(5.0)
総合評価
(4.5)
 

AVIOT TE-D01gvレビューまとめ

本記事は「【AVIOT TE-D01gvレビュー】最長クラスバッテリーとaptX Adaptive対応の完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。

AVIOT TE-D01gvは、最高クラスの防水性能・業界最長クラスのロングバッテリー・USB-C充電対応と、三拍子揃ったイヤホンに仕上がっています。

サウンド面も抜かりなく、コーデックは「AAC」「aptX」「aptX Adaptive」にまで対応し、iPhoneとAndroidスマホ両方で高音質な音楽・動画再生を可能としています。

マクリン
1万円以下でお探しなら、かなりおすすめできるモデルですよ!

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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1 COMMENT

モーリー

コメント失礼します。
AVIOT TE-D01gvの購入を検討しているのですが、音の大きさやフィット感はいかがでしょうか?連続再生時間が長いほど音量が小さくなる傾向があると聞いたことがあるので、気になりました。

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