評価:4.7
2ポート薄型のUSB充電器を持ち歩いているマクリンです。
スリム形状でかさばらず、それでいて2ポート仕様の充電器として、CIOの「NovaPort SLIM 65W」を愛用してきました。
ただ、薄くて持ち運びやすい一方、コンセント周りで使いどころを選ぶ場面もあったんですよね。
たとえば、横並びの3個口タップだと隣のコンセント口を塞いでしまったり、低い位置のコンセントには挿しづらかったり。
そんな弱点を見事につぶしてきたのが、本記事で紹介する後継モデル「CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65W」です。
最大の進化点は、プラグの可動範囲が90° 180°のスイング構造に変わったこと。
これにより、これまで使いづらかった狭い場所や横並びコンセントでも取り回しやすくなりました。
それでいて、2ポートで合計最大65W出力という基本性能はそのまま。
さらに重量は前モデルから16g軽量化された約94gと、外出ガジェット派には地味にうれしいダイエットを果たしています。
本記事では、CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65Wを実機レビューしていきます。
- 180°スイングプラグでコンセントの形状を選ばない
- 前モデルから16g軽量化
- 1・2ポート接続のいずれでも合計最大65W出力
- PPS対応スマホを超急速充電
- ケーブルは付属しない
タップできるもくじ
CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65Wの外観と付属品
NovaPort SLIM DUOⅡ 65Wは、2ポートタイプの薄型USB-C充電器です。
| 製品名 | CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65W |
|---|---|
| サイズ | 約87.4 × 46.4 × 12.3mm |
| 重さ | 約90g |
| 出力ポート数 | 2(USB Type-C × 2) |
| USB-C 出力(1ポート使用) | 5V 3A / 9V 3A / 12V 3A / 15V 3A / 20V 3.25A(最大65W) |
| USB-C 出力(2ポート使用) | 45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 45W(合計最大65W) |
| PPS出力 | 5-11V 5A |
表面は前モデル同様、サラッとしたシボ加工で指紋やキズが目立ちにくい仕上がりです。

背面には型番と仕様が印字され、上部に折りたたみプラグが配置されています。

本機最大の進化ポイントが、このプラグの可動範囲。約180°のスイング構造になり、状況に応じて角度を自由に変えられます。

途中の90°状態で止めることも、180°までパタンと倒すことも自在で、コンセントの形に合わせて挿しやすい角度を選べます。
NovaPort SLIM 65Wと比べると、プラグ位置の違いがよく分かります。
前モデルは中央寄りで90°開閉、本機は端部に寄せて180°開閉できる構造に変わっています。
正面からの大きさは、本機がほんの少し長いくらい。
厚みは本機のほうが約2mm薄くなっており、スリム化が進んでいるのが分かります。


重量は約94g。前モデルが約110gだったので、約16gの軽量化です。
CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65Wのレビュー
ここからはNovaPort SLIM DUOⅡ 65Wの特徴を紹介していきます。
180°スイングプラグで設置の自由度アップ
本機の最大の特徴は、なんといってもこの180°スイング構造のプラグ。
プラグ位置を本体端部へ寄せたうえで可動角度を最大180°まで広げ、コンセント周りに合わせて自由に向きを変えられるようになりました。
コンセント間隔の狭い電源タップでも、垂直挿しできるので余裕。場所を選びません。
これまで「ここ使いたかったのに…」となりがちだった、取っ手や足元部分のコンセント、両脇のコンセントが埋まっているケースでも、本機ならなんとかなります。
1ポート最大65W、2ポート同時も合計65W
本機は「NovaIntelligence」に対応し、接続されたデバイスに合わせて出力を自動配分します。

1ポート単独使用時は最大65W出力に対応しているので、MacBook Air/Proをはじめ、大抵のモバイルノートPCを急速充電できます。
2ポート同時接続時は「45W + 20W」「30W + 30W」「20W + 45W」と、デバイスに応じて組み合わせを自動で振り分けてくれます。
近年はスマホも高出力化してるので、スマホとPCの充電区分が曖昧なとこも正直ありましたが、合計65Wというのが絶妙に使いやすくて好みです。
CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65Wはこんな人におすすめ
NovaPort SLIM DUOⅡ 65Wは「出張やカフェ作業で薄型2ポート充電器を使ってきたけど、コンセントの形状や設置場所で困った経験がある人」におすすめです。
最大の魅力は、180°スイングプラグの設置自由度。
新幹線のコンセントや低い位置の壁コン、横並びタップなど「ここで使えたら便利なのに…」と感じていた場面でも、本機なら柔軟に対応できます。
さらに、合計最大65Wの高出力と94gの軽量設計を両立し、毎日のバッグの中で確実に主役を張れます。
ケーブル別売りで、横並び3個口の壁コンセントでは隣口に干渉する場合がありますが、それを差し引いてもこの携帯性と取り回しは魅力的。
ここまでスイングプラグに振り切った薄型2ポート充電器は他にないので、それだけでも選ぶ価値があるでしょう。
CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65Wレビューまとめ
本記事ではNovaPort SLIM DUOⅡ 65Wをレビューしました。
「薄型・軽量・コンセント周りに強い2ポート充電器がほしい」と感じていた人には、まずチェックしてほしい1台です。
どうも、マクリン(
- 180°スイングプラグでコンセントの形状を選ばない
- 前モデルから16g軽量化(実測94g)
- 1ポート単独・2ポート同時のいずれでも合計最大65W出力
- 折りたたみプラグ採用でポーチに収まりやすい
- PPS規格対応で対応スマホを超急速充電
- 横並び3個口タップでは隣の差し込み口に干渉する場合あり
- ケーブルは付属しない
- 執筆時点ではMakuakeでの先行販売のみ




ガジェットブロガー
Makurin
プロフィール
株式会社makuri 代表取締役。
ガジェット選びで失敗しないための情報を発信中。ブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営しています。
レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
自宅に100台以上の充電ガジェットを所有し、実際の使用感にこだわったレビューを届けています。
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