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CIOの充電器で買うべきおすすめモデルを10個紹介

CIOファンのマクリンです。

充電器を100台以上もっている僕ですが、ANKERとならんでおすすめのメーカーがCIOです。

小型化・高出力化に特化したメーカーで、他社にはない独創的かつ魅力的なモバイルバッテリーや充電器を数多くリリースしています。

マクリン
スマホ用からノートPC用、充電器兼用のハイブリッドモデルまで、じつにバラエティに富んでます!

そこで本記事では、CIOに関して知っておくべき情報とおすすめのモデルを紹介していきます。

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

CIOについて知っておくべき情報

まずはCIOに関する情報を紹介していきます。

どこの国の会社? 中国?

近年Amazon上で中国メーカーの充電器が多く販売されていることもあり、CIOも中国の会社だと思われがち。

マクリン
実は日本ブランドです!

会社概要を見ても分かるとおり、本社は大阪にあります。

会社概要
会社名 株式会社CIO
代表取締役 中橋 翔大
資本金 1000万円
設立 2017年1月11日
所在地 〒570-0083 大阪府守口市高瀬町1丁目5‐21 2F
TEL 06-7710-6732
事業内容 1. スマートフォンアクセサリ関連を中心としたデジタル製品の企画・開発・販売
2. ECサイト運営(楽天市場/Yahoo!/Amazon/米Amazon)及び卸販売(実店舗)

日本の会社ではありますが、CIOはいわゆるファブレス、すなわち「工場をもたない会社」であるため、自社で製造していません。

製品の企画や設計、それから販売をCIOで行い、部品調達や製造は提携先の工場で行っています。

そういう意味で国内生産ではないですが、品質管理はCIOで行っているので、その点では安心です。
 

ワクワクする独創的な製品群

CIOの充電器で他と大きく異なる点が、そのユニーク性です。

他メーカーのマネっ子製品を後追いで出すのではなく、先んじて「こういうのが欲しかったんだよ!」というものを出してくれます。

その代表格ともいえるのが「NOVA Port DUO 65W」。

CIO NovaPort DUOの外観
 
クレカサイズ未満の極小サイズにおさえつつ、MacBook Air x 2の同時充電も可能なパワフルぶりを発揮しています。

CIO NovaPort DUOはMacBook Airの2台同時急速充電に対応
 
それからもうひとつ、充電器でもモバイルバッテリーでも使える「SMARTCOBY Pro PLUG」です。

SMARTCOBY Pro PLUGの外観
 
充電器 兼用 モバイルバッテリーとして初のPPS対応であったり、ノートPC + スマホの同時充電を実現するなど、オールマイティな製品に仕上がっています。

CIO SMARTCOBY Pro PLUGは2台同時使用でも最大42W出力に対応

このようにユーザーの声を丁寧に拾い上げ、ニーズの高い仕様を製品にしっかり詰め込むあたり、マーケティング感覚のすぐれているメーカーといえます。

 

CIOのおすすめ充電器10選

ここからは、CIOの充電器のなかでもおすすめのモデルを10個紹介していきます。

製品名 サイズ 重量 出力ポート数 出力
CIO Mate Charger001
約29 x 30 x 31mm 約35g 1(USB-C x 1) 最大20W
CIO Mate Charger002
約31 x 31 x 32mm 約51g 1(USB-C x 1) 最大30W
CIO Mate Charger003
約70 x 43 x 12.5mm 約50g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大20W
USB-C(2):最大20W
※ポート合計15W出力
CIO NovaPort DUO 30W
約45 x 36 x 28 mm 約71g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大30W
※ポート合計40W(20W+20W)出力
CIO NovaPort SLIM 65W
約85 x 47 x 14 mm 約110g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大67W
USB-C(2):最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort TRIOⅡ(3C / 2C1A)
約40 x 30 x 54mm 【3C】約113g

【2C1A】約109g

【3C】
3(USB Type-C x 3)

【2C1A】
3(USB Type-C x 2 / USB Type-A)

【3C】
USB-C:各ポート最大67W
※ポート合計60W出力

【2C1A】
USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W出力

CIO NovaPort QUADⅡ
約54 x 43 x 30mm 約120g 4(USB-C x 3 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計65W(50W+15W)出力
CIO NovaPort TRIO 140W3C
約63 x 69 x 29.5mm 約227g 3(USB-C x 3) USB-C:各ポート最大140W
※ポート合計142W(100W + 30W / 67W + 67W / 67W + 45W + 30W / 45W + 45W + 45W)出力
CIO Polaris CUBE WALL
約54 × 84 × 38mm 約180g 6(USB-A x 1 / USB-C x 2 / ACコンセント x 3) USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W(45W + 15W)出力

 

CIO Mate Charger001

CIO Mate Charger001」は、1ポートタイプの20WクラスUSB急速充電器です。


 
カラーはモスグリーンをはじめ、シェルピンク・ナチュラルホワイト・ライトブラックと、これまでのCIOの充電器のイメージを一新する淡い色調がそろっています。





 
3cm角の小型サイズながら、折りたたみプラグを搭載しています。


 
プラグの格納できないiPhoneの昔の充電器(Apple 5W USB電源アダプタ)やAnker Nano Charger (20W)とほぼ同じサイズを実現しています。



 
重量は約36gで、プラグを折りたためるタイプでは最軽量クラス。


 
最大20W出力に対応し、iPhoneふくむスマホやタブレットの急速充電に適しています。

iPhone 15 Pro(19.2W)

iPad mini 6(13.9W)

 
CIO Mate Charger001は「コンパクトなスマホ・タブレット充電器がほしい人」におすすめです。

 

CIO Mate Charger002

CIO Mate Charger002」は、1ポートタイプの30Wクラス充電器です。


 
サイズは約31 x 31 x 32mmと、20W仕様のCIO Mate Charger001と各辺0.1cmずつしかサイズに違いがありません。


 
MacBook Airの30W USB-C電源アダプタの半分未満なのにくわえ、これまで同クラスの最小充電器であったAnker 511 Charger (Nano 3, 30W)より奥行きが4mm程度短くなっています。



  
重量は約50gであり、MacBook Air充電器と比べても半分未満の軽量設計です。



 
USB-Cは最大30W出力にまで対応し、MacBook Airでも急速充電可能です。

MacBook Air(28.5W)

iPhone 15 Pro Max(25.8W)

 
CIO Mate Charger002は「コンパクトなMacBook Air・スマホ充電器がほしい人」におすすめです。

CIO Mate Charger003

CIO Mate Charger003」は、2ポートタイプの20WクラスUSB急速充電器です。


 
表面はこれまでと同じくシボ加工を採用し、キズの目立ちにくい仕上がりとなっています。


 
サイズは約70 x 43 x 12.5mmと、まさにミントタブレットの大きさを実現。


 
同様のフリスク型充電器の中で唯一の20W仕様だけにもっともコンパクト



 
重量も50gとダントツ軽いです。

CIO Mate Charger003

Anker PowerPort Atom III Slim

CIO NovaPort SLIM

  
2つのUSB-Cポートはいずれも最大20W出力に対応し、iPhoneやXiaomi 14 Ultraなどのスマホあるいはタブレットなら急速充電可能です。

iPhone 15 Pro(19.7W)

Xiaomi 14 Ultra(13.2W)

 
2ポート使用時は合計最大15Wに制限されるので、スマホの2台同時急速充電は厳しく「スマホ + イヤホン」の同時充電くらいがおすすめです。

注意
スマホ機種によっては通常充電になることがあります。
 
CIO Mate Charger003は「スリムなスマホ充電器がほしい人」におすすめです。

 

CIO NovaPort DUO 30W

1ポート使用ならノートPC用になる、2ポートタイプの30WクラスUSB-C充電器「NovaPort DUO 30W」です。

CIO NovaPort DUO 30Wは2ポートタイプの30WクラスUSB-C充電器
 
カラーはホワイトとブラックの2色があります。



 
表面にはキズつきにくいシボ加工が施され、長期間愛用できるデザインに仕上がっています。

NovaPort DUO 30Wの表面にシボ加工
 
サイズは約45 x 36 x 28 mmNovaPort DUO 45Wと共通の筐体きょうたいを採用し、卵サイズ未満の最小設計を実現しています。

CIO NovaPort DUO 30Wのサイズは約45 x 36 x 28 mm
NovaPort DUO 30Wと45Wのサイズは同一
 
同クラス1ポートのMacBook Airの純正充電器と比べても、半分未満におさまっています。

CIO NovaPort DUO 30Wと30W USB-C電源アダプタのサイズ比較

 
これまで同出力・同ポートの最小サイズであったInnergie C3 Duoと並べても、スリム設計であり、世界最小となっています。

CIO NovaPort DUO 30WとInnergie C3 Duoのサイズ比較

 
重量は約71gで、MacBook Air用充電器より軽いものの、NovaPort DUO 45Wのほうがなぜか軽いです。

CIO NovaPort DUO 30Wの重量は約71g

NovaPort DUO 30W(71g)

CIO NovaPort DUO 45Wの重量は約64g

NovaPort DUO 45W(64g)

MacBook Air(106g)

 
1ポート接続では上下ともに各ポート最大30W出力に対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCも急速充電可能です。

CIO NovaPort DUO 30Wは1ポート接続でMacBook Air急速充電対応

MacBook Air(28.8W)

 
PPSにも対応し(3.0V-11.0V 3A)、Galaxy S21では「超急速充電」が確認できました。

CIO NovaPort DUO 30WはPPS対応

Galaxy S21(20.9W)

 
2ポート接続だと20Wずつに分配され、iPhone 2台やiPhone + Androidスマホはもちろん、iPhone + iPadの組み合わせでも同時に急速充電できます。

CIO NovaPort DUO 30Wの2ポート接続時は20Wずつ出力可能

NovaPort DUO 30Wは「ふだんはノートPCの充電器として使い、スマホやイヤホンもときどき充電したい人」におすすめです。

2ポート仕様の30W充電器は他になかなか無く、携帯性も抜群なので、ふだん使いで重宝します。

CIO NovaPort SLIM 65W

NovaPort SLIM 65W」は2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器です。

NovaPort SLIM 65Wは2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器
 
特筆すべき点はその形状で、かの名作「Anker PowerPort Atom III Slim」と比べても厚みはほぼ同じ、ミントタブレットと並べてもひと回り大きい程度に収まっています。



 
Apple 67W USB-C電源アダプタと比べると、もはや異なるワット数なのではないかと勘違いするほどサイズの違いがあります。



 
これだけの極薄設計だと、コンセントに挿したときも邪魔にならないですし、ポケットにも簡単に忍ばせられます。



 
重量は約110gNovaPort DUO 65Wよりはやや重いものの、同クラスのMacBook Pro用アダプターの半分程度という軽量設計。

NovaPort SLIM 65Wの重量

NovaPort SLIM 65W(110g)

NovaPort DUO(92g)

MacBook Pro用(208g)

 
1ポート接続だと上下いずれも各ポート最大67W出力に対応し、MacBook Airはじめ、MacBook Proや大抵のモバイルノートPCでも急速充電できます。


MacBook Pro(64.3W)

 
2ポート接続時はデバイスに合わせて出力が自動配分され、スマホ2台なら20Wずつ出力します。


iPhone / Galaxy S21(19.4W / 20W)

 
MacBook Air(Pro)2台みたいな組み合わせでは30Wずつの出力になります。


MacBook Air / Pro(24.2W / 28.4W)

 
さらにMacBook Pro + スマホみたいなパターンでは45W + 20Wの出力配分になります。


MacBook Pro / Galaxy S21(43.5W / 17.0W)

 
NovaPort SLIM 65Wは「スマホ・タブレット・モバイルノートPCをあらゆる組み合わせで急速充電したい人」におすすめです。

 

CIO NovaPort TRIOⅡ(3C / 2C1A)

NovaPort TRIOⅡ(3C)」「NovaPort TRIOⅡ(2C1A)」はいずれも3ポートタイプの67W対応充電器です。

NovaPort TRIOⅡ(3C)

NovaPort TRIOⅡ(2C1A)

NovaPort TRIOⅡシリーズ
ポート仕様が「USB-C x 3」と「USB-C x 2 + USB-A」に分かれ、モデル名の末尾がそれぞれ「3C」「2C1A」となっています。
 
ポート仕様は3Cが「USB-Cポートのみ3つ」、2C1Aが「USB-Cポート2つ + USB-Aポート1つ」と、どちらも使いやすい仕様。



 
3Cの単ポート接続は最大67W出力で、2・3ポート接続時に「Nova Intelligence」を搭載し、最大60〜65Wの範囲内で接続デバイスに合わせて最適な電力に振り分けてくれます。

USB-C1 USB-C2 USB-C3 Total
67W 67W
67W 67W
67W 67W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
20W 20W 20W 60W
30W 20W 10W 60W

 
2C1Aも単ポート最大67Wですが、Nova Intelligenceがはたらくのは「USB-C同士の接続のみ」でUSB-Aは適用外なので注意ください。

USB-C1 USB-C2 USB-A1 Total
67W 67W
67W 67W
18W 18W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
45W 18W 63W
合計15W 15W
45W 合計15W 60W

 
本機の特筆すべき点がサイズ(約40 x 30 x 54mm)で、前モデル「NovaPort TRIO 3C」「NovaPort TRIO」でも小さかった(同クラス3ポート最小)のが、本機はさらに体積比約11%減の小型化を実現。



 
重量は約111g約104gで、そもそも軽かった前モデルよりさらに数g軽くなりました。

NovaPort TRIOⅡ(3C)

NovaPort TRIOⅡ(2C1A)

NovaPort TRIO

 
両者のUSB-Cはいずれも各ポート最大67W出力に対応し、14インチMacBook Proふくむ多くのモバイルノートPCが急速充電可能です。

NovaPort TRIOⅡ(3C)

NovaPort TRIOⅡ(2C1A)

 
USB-Cを複数ポート接続時は「Nova Intelligence」が効き、充電デバイスに応じ、配分出力が自動的に最適化されます。

例えばMacBook Air/ProのようなノートPC同士の接続なら30Wずつ、ノートPCとスマホの組み合わせなら45W + 20Wといった具合です。

MacBook Pro/Air(28.7W/27.7W)

MacBook Pro/Galaxy S21(42.1W/13.7W)

 
2C1Aの場合はUSB-C1 + C2の組み合わせ時のみNova Intelligenceがはたらくものの、こちらも同じくデバイスに応じた出力振り分けが可能です。

MacBook Pro/Galaxy S21(43.4W/16.5W)

 
3ポート接続時の合計出力はいずれも60Wにしぼられるため、組み合わせに制限はややあるものの、3Cは「ノートPC(30Wまで)+ スマホ + イヤホン」や「スマホ3台」であればムリなく同時充電できます。



 
2C1Aの場合はUSB-C1が45Wまで出るため「ノートPC + スマホ + イヤホン」あるいは「ノートPC + イヤホン x 2」の組み合わせがおすすめです。

マクリン
3ポート充電器ならコレ最強!

CIO NovaPort QUADⅡ

4ポートの67Wクラス充電器「NovaPort QUADⅡ」です。


 
本機がすごいのはそのサイズで、わずか約54 x 43 x 30mmであり、ほぼ卵サイズの世界最小を実現しています。


 
前モデル「NovaPort QUAD」より幅は2mm大きくなったものの、高さは5mm小さくなり、全体として6%の体積減につながっています。



 
重量は120gとなぜか20g重くなりました。

NovaPort QUAD2

NovaPort QUAD

 
3つのUSB-Cポートはいずれも単ポート最大67W出力に対応し、14インチMacBook Proふくむ多くのモバイルノートPCが急速充電可能です。

MacBook Pro(72W)

 
PPSにも対応し、PPS対応スマホであれば20Wを超える超急速充電ができます。



 
USB-C 2ポート使用時は「Nova Intelligence」がはたらき、接続デバイスによって最大65W内で最適な電力に自動振り分けされます。

例えばMacBook Air x 2台なら30Wずつの出力、ノートPC + スマホでは、45W + 20W(接続側が逆だと20W + 45W)出力で充電されます。

MacBook (30W / 30W)

MacBook Pro/iPhone(42W/20W)

 
4ポート使用時は、USB-C1/C2が最大50W内で振り分け、残り2ポートで15Wを分け合う形になりますが、ノートPCを充電しつつスマホ・イヤホンの同時充電も可能で、4ポート充電器としての使い勝手は十分。


 
NovaPort QUADⅡは「ノートPCふくめて4台同時充電できる4ポート充電器がほしい人」におすすめです。

 

CIO NovaPort TRIO 140W3C

NovaPort TRIO 140W3C」は、3ポートタイプの140WクラスUSB-C充電器です。


 
単ポート接続時はUSB-C1〜C3ポートのいずれも最大140W出力というだけでなく、2・3ポート接続時ではデバイスに合わせて出力を適切に配分してくれます。

USB-C1 USB-C2 USB-C3 Total
140W 140W
140W 140W
140W 140W
100W 30W 130W
67W 67W 134W
67W 45W 30W 142W
45W 45W 45W 135W

 
140Wと既存の充電器で最高出力ながら、約63 x 69 x 29.5mmの手のひらサイズにおさめているのは見事。


横幅はクレカ未満

 
Apple 140W USB-C電源アダプタ(16インチMacBook Proの純正充電器)と並べると、同出力なのに半分くらいのサイズ感であり、技術力の高さを感じます。



 
重量は約234gとややずっしりですが、携帯するには全く問題ない重さです。

NovaPort TRIO 140W3C

Apple 140W USB-C電源アダプタ

 
単ポート接続だと各ポート最大140W出力に対応し、16インチMacBook Proふくめ、Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)のように140W入力を要する超大容量モバイルバッテリーでも急速充電可能です。

128.8W入力を確認

 
2・3ポート接続時は出力自動振り分け機能「Nova Intelligence」に対応し、ノートPC + タブレットのセットなら100W + 30Wの出力、ノートPC同士なら67Wずつに分配されます。

MacBook / iPad Pro(88.9W / 25.0W)

MacBook x 2(65.3W / 64.2W)

 
さらに、ノートPCだけ3ポート接続したときは45Wずつに分かれ、超高出力充電器だけあり、無理なく全PCの充電をまかなえます。


50.1W / 44W / 14.6W

 
NovaPort TRIO 140W3Cは「ノートPC複数台でも同時充電できる3ポート充電器が欲しい人」におすすめです。

CIO Polaris CUBE WALL

CIO Polaris CUBE WALL」は、最大6台の機器を充電可能な、USBポート搭載電源タップです。


 
合計1,500WのACコンセント3つふくめ、計6つのインターフェースをそなえるにもかかわらず、接地面積はクレカと同程度におさまっています。


 
折りたたみプラグ自体が上部に設置されているおかげで、隣接するコンセント口の邪魔にならないのはありがたいです。




 
接続ポート数によって各ポートの出力は変わるものの、USB-Cのみ接続した際は、つないだデバイスに応じて最適な出力に配分してくれる電力自動振り分け機能「Nova Intelligence」に対応しています。

USB-C 1 USB-C 2 USB-A 1 Total
67W 67W
67W 67W
18W 18W
最大65W内で自動振り分け 65W
45W 18W 63W
15W 15W
45W 15W 60W

 
USB-Cは1ポート接続で最大67W出力に対応し、13・14インチMacBook Proふくめ、60WクラスのモバイルノートPCの急速充電に対応しています。


 
USB-C同士の接続であれば出力自動振り分けに対応し、ノートPC x 2なら30Wずつ、ノートPC + スマホ(タブレット)なら45W + 20Wに分配されます。

MacBook Air(28.37W / 28.42W)

MacBook Air / Galaxy S21(43.49W / 16.24W)

 
3ポート接続時はUSB-C1に45Wで、残り15Wを2ポートで分け合う形になるので、USB-A側の充電デバイスが通常充電になることがあります。



 
ACコンセントは、3方向設計のおかげでコンセント口同士が干渉することもなく、かなり使いやすいです。


 
USBポートと組み合わせれば、1つのコンセントから最大6台の電子機器の充電まで拡張でき、コンセントの少ない家でもめちゃくちゃ重宝します。

マクリン
日本の最大規格なので、小型家電やデスクトップPC・TV・ディスプレイなどにも使えますよ!
 

CIOの充電器まとめ

本記事はCIOでおすすめの充電器を紹介しました。

充電器とひとえにいっても、なにを充電するかや何台同時に充電したいのかで選ぶモデルは変わるので、僕のように複数台使い分けるのもおすすめです。

CIOほどバリエーション豊かであれば、自身にぴったりの充電器が見つかると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

製品名 サイズ 重量 出力ポート数 出力
CIO Mate Charger001
約29 x 30 x 31mm 約35g 1(USB-C x 1) 最大20W
CIO Mate Charger002
約31 x 31 x 32mm 約51g 1(USB-C x 1) 最大30W
CIO Mate Charger003
約70 x 43 x 12.5mm 約50g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大20W
USB-C(2):最大20W
※ポート合計15W出力
CIO NovaPort DUO 30W
約45 x 36 x 28 mm 約71g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大30W
※ポート合計40W(20W+20W)出力
CIO NovaPort SLIM 65W
約85 x 47 x 14 mm 約110g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大67W
USB-C(2):最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort TRIOⅡ(3C / 2C1A)
約40 x 30 x 54mm 【3C】約113g

【2C1A】約109g

【3C】
3(USB Type-C x 3)

【2C1A】
3(USB Type-C x 2 / USB Type-A)

【3C】
USB-C:各ポート最大67W
※ポート合計60W出力

【2C1A】
USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W出力

CIO NovaPort QUADⅡ
約54 x 43 x 30mm 約120g 4(USB-C x 3 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計65W(50W+15W)出力
CIO NovaPort TRIO 140W3C
約63 x 69 x 29.5mm 約227g 3(USB-C x 3) USB-C:各ポート最大140W
※ポート合計142W(100W + 30W / 67W + 67W / 67W + 45W + 30W / 45W + 45W + 45W)出力
CIO Polaris CUBE WALL
約54 × 84 × 38mm 約180g 6(USB-A x 1 / USB-C x 2 / ACコンセント x 3) USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W(45W + 15W)出力
CIOでおすすめのモバイルバッテリーはどれ?
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1 COMMENT

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物は良いのだけど、不具合率がものすごく高い印象があります
モバイルバッテリーなら不具合がわかりやすいのですが、たまに使う充電器の場合は発覚が遅れるので気がついた時には保証期間が切れていたなんて事も
それでも、何度も何度も交換に対応していただいたので感謝しかありません

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