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NovaPort TRIO2をレビュー!USB-Cポートのみ3つの充電器がさらに小さくなった

評価:4.5

充電器にUSB-Aポートは要らない」と思ってる派のマクリンです。

そんな僕のニーズを満たす充電器がCIO「NovaPort TRIO」。


 
いまでも愛用しマクリンまくりですが、さらなる小型化をとげました。

その名も「NovaPort TRIO2」です。

単ポート最大67Wや、つなぐ機器に応じて電力を最適に振り分ける「Nova Intelligence」という基本特性はそのままに、奥行きがさらに短くなりました。

マクリン
立方体に近づいた分、コンセントに挿したときの安定性もアップ!

そこで本記事は外観とサイズ・重量比較、出力面を紹介していきます。

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

メリット
  • USB-Cポートのみを3つ搭載
  • 機器に合わせて最適な電力分配を実現
  • 1ポート使用で14インチMacBook Pro急速充電可能
  • PPS対応
  • 同クラスで世界最小
デメリット
  • 特になし
ご貸与品
本記事はCIO様から商品を貸与いただき、レビューしています。本機には「USB-C x 3(3C)」と「USB-C x 2 + USB-A(2C1A)」の仕様がありますが、3C仕様をレビューしています。いずれもサイズは同じです。
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マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

CIO NovaPort TRIO2の外観とサイズ・重量

NovaPort TRIO2」は3ポートタイプの67W対応充電器です。

製品名 CIO NovaPort TRIO2
サイズ 約40 x 30 x 54mm
重さ 約113g
出力ポート数 3(USB Type-C x 3)
USB出力 USB-C 1/2/3:5V 3A/9V 3A/12V 3A/15V 3A/20V 3.35A(最大67W)
PPS出力 3.3V-11.0V 5A(最大55W)
カラー ブラック・ホワイト

 
表面にはおなじみの一眼レフのような粗いシボ加工が施され、バッグにそのまま入れてもキズつきにくいです。


 
僕が本シリーズを愛してやまない理由が「USB-Cポートのみ3つ」という数少ないポート仕様だから。

USB-A機器が今後ますます減りつつある現状で、理にかなったポート構成といえるでしょう。

単ポート接続時は最大67W出力で、2・3ポート接続時に「Nova Intelligence」がはたらき、最大60〜65Wの範囲内で接続デバイスに合わせて最適な電力に振り分けてくれます。

USB-C1 USB-C2 USB-C3 Total
67W 67W
67W 67W
67W 67W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
20W 20W 20W 60W
30W 20W 10W 60W

 
背面には折りたたみ式プラグを搭載しています。


 
ポート仕様以外に特筆すべき点がサイズ(約40 x 30 x 54mm)


 
前モデルでも小さかった(同クラス3ポート最小)のが、本機はさらに体積比約11%減の小型化を実現しています。


 
横幅は2mm分厚くなったものの、立方体形状にその分近づき、コンセント挿入時の安定性は高まった印象です。


 
重量は約111gで、そもそも軽かった前モデルよりさらに数g軽くなりました。

NovaPort TRIO2

NovaPort TRIO

 
ケーブルは付いていないので、別途買うなら「CIO 柔らかいシリコンケーブル」がおすすめです。

CIO 柔らかいシリコンケーブル

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

 

CIO NovaPort TRIO2のレビュー

NovaPort TRIO2の特徴を紹介していきます。

 

1ポート接続時は最大67W出力に対応

3つのUSB-Cは各ポート最大67W出力に対応し、14インチMacBook Proふくむ多くのモバイルノートPCが急速充電可能です。

MacBook Pro(62.4W)

 
前モデルと同様、PPSにも対応しているので、PPS対応スマホで超急速充電が確認できました。


 

2・3ポート接続時は接続デバイスに応じた出力振り分け対応

複数ポート接続時は「Nova Intelligence」が効くので、充電デバイスに応じ、配分出力が自動的に最適化されます。

例えばMacBook Air/ProのようなノートPC同士の接続なら30Wずつ、ノートPCとスマホの組み合わせなら45W + 20Wといった具合です。

MacBook Pro/Air(28.7W/27.7W)

MacBook Pro/Galaxy S21(42.1W/13.7W)

充電器によっては、どのポートにどのデバイスをつなぐか区別しないといけない中、本機ならポートの位置を気にせず挿せ、充電器側で勝手に振り分けてくれるので実用性はかなり高いです。

3ポート接続時の合計出力は60Wにしぼられるので、デバイスの組み合わせに制限はややあるものの「ノートPC + スマホ + イヤホン」や「スマホ3台」であればムリなく同時充電できます。



購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

 

CIO NovaPort TRIO2はこんな人におすすめ

NovaPort TRIO2は「ノートPC・スマホ・タブレットを同時充電できる3ポート充電器が欲しい人」におすすめです。

前モデルからUSB-Cオンリーの3ポートで使いやすかったモデルが、さらにコンパクトになり、出先のお供にぴったりになりました。

出力自動振り分け機能やPPS対応など機能性はそのまま引き継いでいるので、前モデルの愛用者はもちろん、USB-Cデバイスのみで機器をそろえているユーザーにもおすすめです。

 

CIO NovaPort TRIO2レビューまとめ

本記事はNovaPort TRIO2をレビューしました。

3ポート充電器の愛用モデルがさらなる小型化をとげ「3ポートだから大きい」という時代はもはや過去のものになりつつあります。

ポート構成も理想的で先を見据えたものになっているので、僕のようにUSB-C機器で統一している人なら迷わず買いの充電だと思います。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

メリット
  • USB-Cポートのみを3つ搭載
  • 機器に合わせて最適な電力分配を実現
  • 1ポート使用で14インチMacBook Pro急速充電可能
  • PPS対応
  • 同クラスで世界最小
デメリット
  • 特になし
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