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CIO NovaWaveをレビュー!最小面積でiPhoneとApple Watchを同時充電できるワイヤレス充電スタンド

どうも、iPhoneならびにApple Watchユーザーのマクリン( @Maku_ring)です。

どちらもワイヤレス充電に対応しているものの、両デバイスを同時充電できるワイヤレス充電器デスクスペースを食うのが難点。

ましてや旅行や出張先に持ち出すのは難しく、自宅専用の据え置き充電器になるのが常でした。

マクリン
どこかに持ち運びに適した2in1のワイヤレス充電器はないものか…。

まさにそんなニーズにぴったりのワイヤレス充電器が、CIO「NovaWave」です。

約6cm四方の小型軽量ボディながら、iPhoneとApple Watch用のワイヤレス充電パッドを内包し、なんとコレ1個で2台同時にワイヤレス充電できるスグレモノ。

しかもリングを起こしてマグネットスマホリングとしても活用できます。

そこで本記事は、外観を紹介した後、出力面を紹介していきます。

メリット
  • iPhoneとApple Watchを同時ワイヤレス充電可能
  • スマホリングに変形可能
  • 約67.85 x 60 x 11mmのコンパクトフォルム
  • 60gを切る軽量設計
デメリット
  • iPhoneのワイヤレス出力が7.5W
  • Apple Watchの急速充電非対応
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

CIO NovaWaveの外観

CIO NovaWave」は、MagSafe対応iPhoneとApple Watchを2台同時充電できるワイヤレス充電スタンドです。

製品名 CIO NovaWave
サイズ 約67.85 x 60 x 11mm
重さ 約58g
出力ポート数 2(マグネット式ワイヤレス / Apple Watch用磁気充電パッド)
ワイヤレス出力 マグネット式:最大7.5W
磁気充電パッド:最大2.5W
※Apple Watch 7以降の急速充電に対応していません
入力 最大20W

 
表面は同社おなじみの粗いシボ加工が施され、指紋・キズの目立ちにくい外装です。


 
サイズは約67.85 x 60 x 11mm、重量は約58gと、2in1ワイヤレス充電器とは思えないほど軽量コンパクトにおさまっています。



 
表裏ともにワイヤレス充電パッドであり、表はApple Watch用、裏(こちらのみマグネット式)はiPhone用の充電に使えます。



注意
20W以上の充電器USB-Cケーブルが別途必要です。
 
Apple Watch用の充電パッド部は格納されており、フラットに開くとiPhone用充電パッドと横並びの状態にもできます。




 
リング部を起こし、リングを起点に立てることも可能です。




 
先ほどのApple Watch用充電パッド部と組み合わせ、立体的な形状にも変形できます。


 

CIO NovaWaveのレビュー

CIO NovaWaveの特徴を紹介します。

 

マグネットスマホリングとして使える

本機がおもしろいのはワイヤレス充電器だけでなく、マグネット式のスマホリングとしても活用できることです。


 
リングを起こした状態でiPhoneの背面にぴったり吸着するだけでスマホリングに早変わり。



マクリン
充電器として使わない場面でも背面にくっ付けておけるので重宝します!

吸着力は強固とはいえないもののそこそこあり、くっ付けた状態で振ってもボトリと取れる気配はありませんでした。


 

表はApple Watch用、裏はiPhone用充電器になる

本機の表面はApple Watch用の磁気充電パッドであり、設置もしくは巻きつけるだけで充電が速やかにスタートします。


 
最大出力は2.5Wであり、7以降の急速充電には対応していませんが、家では僕のように充電しっぱの人が多いはずなので困る場面は少ないでしょう。


 
裏面はiPhone用のマグネット式ワイヤレス充電パッドであり、iPhoneの背面をあてるとピタッとくっ付き、充電を開始します。


 
こちらのワイヤレス出力は7.5Wであり、15Wの高速ワイヤレス充電には非対応ですが、このサイズをふまえると仕方ないかもしれません。


 
リングを使えば傾斜もつけられるので、充電しながら動画視聴したいというニーズにもぴったり。



さまざまなスタイルでiPhoneとApple Watchを同時充電できる

2つのワイヤレス充電パッドを同時利用し、iPhoneとApple Watchの同時充電ももちろん可能です。


 
パッドを開いた状態でiPhoneとApple Watchを置くと、隣接した状態でiPhoneとApple Watchを同時充電できます。


 
2台同時充電時の合計出力は10Wなので、単体充電の合計と変わらず、出力が制限されないのはありがたいです。


 
置き時計や動画プレイヤーとしてiPhoneを使いつつ、Apple Watchも充電したいときは、リングで角度をつけてApple Watch用パッドを水平にすることでちょうどいい感じになります。

マクリン
あれだけコンパクトだったのに、こんなに立体的に変形できるのは驚き…!
 

CIO NovaWaveはこんな人におすすめ

CIO NovaWaveは「ポケッタブルにiPhoneとApple Watchを同時充電したい人」におすすめです。

6cm四方の最小面積で2in1充電器としても使える利便性は、ほかにはないユニークな特徴です。

また、スマホリングとしてもふだん使いでき、シーンに合わせていろいろな使い方ができます。

出力が低いのは唯一弱点ですが、それさえ気にならなければ間違いなく買いでしょう。

 

CIO NovaWaveレビューまとめ

本記事ではCIO NovaWaveをレビューしました。

極小ボディにiPhoneとApple Watch用のワイヤレス充電パッドをそなえ、コレ1個で2台同時にワイヤレス充電できるスグレモノ。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • iPhoneとApple Watchを同時ワイヤレス充電可能
  • スマホリングに変形可能
  • 約67.85 x 60 x 11mmのコンパクトフォルム
  • 60gを切る軽量設計
デメリット
  • iPhoneのワイヤレス出力が7.5W
  • Apple Watchの急速充電非対応
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