HDDデータ復旧業者のおすすめ

DAIV R6-I7G60SR-Aをレビュー!RTX4060搭載でフルHD動画編集も快適にこなすマウスコンピューターの16型ノートPC

ヨメリンにYouTube編集をお願いしているマクリンです。

動画編集を円滑にこなすなら、ゲーミングノートPCレベルのグラフィックスを搭載するモデルでないと厳しいものがあります。

ただし、そのクラスになると価格が30万円を超えるものもあり、なかなかおいそれと手が届きません。

その点マウスコンピューターの「DAIV R6-I7G60SR-A」であれば、ゲーミングでも十分通用するGPUを搭載しつつ、手頃な価格(24万円台)におさめています。

CPUはハイエンドのCore i7-13650HXにくわえ、グラフィックスはRTX 4060に16GBメモリ採用と、ゲーミングとしてもエントリーミドル。

フルHDの動画編集をスムーズに行うクリエイターノートPCとしてしっかり使うなら本機がおすすめです。

そんなわけで本記事はDAIV R6-I7G60SR-Aをレビューしていきます。

貸与品
本記事はマウスコンピューター様から商品を貸与いただき作成しています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

DAIV R6-I7G60SR-Aのスペック

マウスコンピューター「DAIV R6-I7G60SR-A」は、16型のクリエイター向けノートPCです。


 
本体のスペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 DAIV R6-I7G60SR-A
CPU Intel Core i7-13650HX
GPU GeForce RTX4060 8GB Laptop
ディスプレイ 16インチ ノングレア リフレッシュレート 240Hz 液晶ディスプレイ
ディスプレイ色域 sRGBカバー率100% (sRGB比100%)
解像度 WQXGA(2560 x 1600)
メモリ 16GB(8GB x 2)(DDR5-4800)
ストレージ 500GB(NVMe Gen4×4)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6E)、Bluetooth 5
端子 USB 3.2 Gen1(Type-A)x 1 / USB3.2 Gen2(Type-A)x 1 / USB3.2 Gen2(Type-C)x 1 / USB3.2 Gen2(Type-C / DisplayPort Alt Mode)x 1 / HDMI x 1 / ヘッドホン出力・ヘッドセット端子 x 1
バッテリー 約3時間
質量 約2.37kg

 

外観

本体カラーは光沢感あるグレーで、ロゴのみがオンされたシンプルな外観です。


 
表面はすべすべしててさらりとした触感に仕上がっています。


 

サイズ・重量

サイズは幅361 x 奥行259mmでB4サイズです。


 
厚さは約27.5mmとやや厚め。


 
重量は約2.4kgであり、性能をふまえるとそこそこ軽量に仕上がっています。


 
230WのACアダプターは約681gとそれなりの重量。

液晶ディスプレイ・スピーカー

ディスプレイは2560 x 1600ドットの2.5Kと高い解像度で、高い色域と輝度もそなえています。


 
リフレッシュレートはなんと240Hzに対応し、FPSやレーシングなど、動きの速いゲームにも適しています。


 
視野角も広く、ノングレア(非光沢)液晶なので映り込みもありません。


 
ディスプレイは150°程度まで開きます。


 
ディスプレイの上枠には、Windows Hello顔認証に対応する200万画素のWEBカメラが付いています。


 
背面にデュアルスピーカーをそなえ、音質はふつうです。


 

キーボード

キーボードは剛性が高く、配列のクセもない、ふつうに使いやすいものとなっています。


 
キーピッチは19mm、キーストロークは1.0mm確保され、入力しやすさに配慮しています。


キーピッチは19mm

キーストロークは1.0mm
 
タッチパッドの横幅は約12.1cmであり、作業性は高いです。

インターフェース

DAIV R6-I7G60SR-Aのポート数は一般的ですが、映像出力対応ポートが2つ付いています。

右側面には左からUSB-A(USB3.2 Gen2)とUSB-C(USB3.2 Gen2 / PD対応)があります。


 
左側面にはUSB-A(USB3.2 Gen1)、ヘッドフォン出力端子があります。


 
背面にはLANポートとHDMI、電源端子とUSB-C(USB3.2 Gen2 / DisplayPort Alt Mode)が付いています。

MEMO
背面のUSB-Cは映像出力にも対応しています。

DAIV R6-I7G60SR-Aの各種ベンチマーク結果

DAIV R6-I7G60SR-AのSSD・CPU・GPU性能を測るべく、各種ベンチマーク結果を紹介します。
 

SSD

ストレージにはHDDでなく、読み書きの速いPCIeベースのSSD(1TB)を採用しています。

HDDとSSDのちがい
  • HDD(Hard Disk Drive) ディスク型の記録デバイス
  • SSD(Solid State Drive) フラッシュメモリ(USBメモリの中身)の大型版
 
ベンチマークソフト「Crystal Disk Mark」にて、読み込み/書き込み速度を測定したところ、かなり速い値を示していました。


 

CPU

CPUは第13世代のIntel Core i7プロセッサー(i7-13650HX)、GPUにはGeForce RTX 4060 6GBを搭載しています。



 
CPU性能を測る「CINEBENCH R20」では6,000以上あり、ゲーム・動画編集もこなせるだけあり、かなり高い値でした。

グラフィックス

GPUは、エントリー〜ミドルのゲーミングノートに使われる「RTX 4060」だけあり、前世代のRTX 3060と比べても優秀なスコア。

本機(RTX 4060)

別機(RTX 3060)

本機(RTX 4060)

別機(RTX 3060)

 

クリエイティブ

Adobe Premiere Pro CCにて、11分12秒のフルHD動画を「H264形式・YouTube 1080p フルHDのプリセット」で書き出したところ、約1分8秒でした。

raytrek R5-AA5のAdobe Premiere Pro書き出し

MEMO
テロップ/カット編集/画像・BGMありで、YouTube用に作っている動画で書き出しています。
 
Core i7-13650HXとRTX 4060の組み合わせはそこそこ強力で、スピーディーな書き出しを実現してくれました。

CPU / GPU 書き出し時間
Core i5-11400H / GTX 1650 2分5秒
Core i7-11800H / GTX 1650 1分57秒
Core i7-11370H / RTX 3050 Ti 1分45秒
Core i7-11800H / RTX 3050 1分40秒
Core i7-11800H / RTX 3060 1分24秒
Core i7-13620H / RTX 4060 1分16秒
Core i7-13650HX / RTX 4060(本機) 1分8秒
Core i9-13900H / RTX 4070 53秒
Core i9-14900HX / RTX 4070 51秒

ゲームベンチマーク

ゲーミングモデルではありませんが、参考のためゲームのベンチマークスコアを確認してみました。

軽めのドラゴンクエストXでは、最高品質でもなんと2万超えを記録しました。



 
中程度の「ファイナルファンタジー14 黄金のレガシー」では最高品質でも一番上の「非常に快適」、重めのゲーム「ファイナルファンタジー15」でも最高品質で「とても快適」という評価でした。



マクリン
ゲーミングノートPCで見ても十分すぎる…!

DAIV R6-I7G60SR-Aは、性能も抜かりなく、動画編集を快適にこなせるノートPCです。

DAIV R6-I7G60SR-Aレビューまとめ

本記事ではDAIV R6-I7G60SR-Aをレビューしました。

ゲーミングでも十分通用するGPUを搭載しつつ、税込み24万円台におさまるクリエイター向けノートPCです。

第13世代Intel Core i7にくわえ、RTX 4060と16GBメモリ採用で、クリエイター向けにぴったり。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

【2025年】動画編集におすすめのクリエイター向けノートパソコン6選

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です