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Outlookで重要なメールを消してしまった、あるいは突然メールが消えたといったトラブルに遭遇し困った経験はありませんか?
Outlookでメールが消えてしまっても、適切な対応をとることができればデータを復元できる可能性は十分にあります。
しかし、上書きやフォーマットなどの誤った操作を行うと、最悪の場合2度とデータを復元できなくなってしまう恐れがあるため注意しましょう。
この記事では、Outlookでメールが消えてしまった場合の注意点と復元方法を紹介していきます。
タップできるもくじ
Outlookでメールが消えてしまった場合にまず確認すべきこと
Outlookで重要なメールが消えてしまった場合でも、Outlook内に残っている可能性があるため、まずはメールが本当に消えてしまったのかを確認しましょう。
- アーカイブフォルダに残されていないか
- 「削除済みアイテム」のフォルダに保存されていないか
上記のフォルダにメールが残っていない場合に個人での対処をすると、かえって症状を悪化させてしまうリスクがあります。
重要なメールのデータを確実に復元したい方はデータ復旧業者に依頼しましょう。
Outlookでメールが消えてしまった場合の注意点
ここで、Outlookでメールが消えてしまった場合の注意点を紹介します。
通電を控える
Outlookでメールが消えた後にそのままPCやスマートフォンへの通電を行うと、削除データが上書きされてしまう恐れがあります。
仕事のメールなどの重要なメールが消えた場合はできるだけ個人での作業を避け、データ復旧業者に依頼しましょう。
フォーマットしない
Outlookでメールが消えた原因が機器の障害である場合、フォーマットを要求するエラーメッセージが表示されることがあります。
フォーマットとは初期化を意味し、実行すると復元できるはずであったメールが完全に消えてしまう可能性があるため注意しましょう。
Outlookでメールが消えてしまった場合の復元方法
Outlookでメールが消えてしまった場合の復元方法は主に以下の4つです。
アーカイブフォルダから復元する
受信トレイからメールが消えてしまった場合、Outlook上のアーカイブフォルダにメールが残っていることがあります。
アーカイブファイルを開き、消えてしまったメールがあれば選択して受信トレイへ移動しましょう。
Outlook上で「削除済みアイテム」フォルダから復元する
アーカイブフォルダでメールが見つからなかった場合、Outlook上からメールが削除されている可能性があります。
Outlook上で消えたメールデータを復元する方法は以下の通りです。
削除済みアイテムから完全に削除されていた場合、自力での復元は不可能に近いため、データ復旧業者に依頼することをおすすめします。
復元ソフトを使用する
復元ソフトとは、軽度の論理障害で消えたデータを復元できるソフトで、インターネットから簡単にダウンロードすることができます。
ただし、使用するソフトごとに操作手順は異なるため、中には誤操作によりデータを上書きしたり、完全に削除してしまうなど、状態を悪化させてしまったケースがあります。
またそれだけでなく、重度の論理障害には対応できなかったり、ソフトの使用による負荷で機器の障害を悪化させてしまうこともあるため注意しましょう。
確実にデータを取り出したい場合は、まずは専門のデータ復旧業者に相談・依頼するようにしましょう。
データ復旧業者に依頼する
上記で述べた作業でOutlookのメールを復元できない方や、重要なデータをより確実に復元したいという方には、データ復旧業者への依頼をおすすめします。
データ復旧業者とは、HDDやUSBメモリなど、障害が発生した記憶媒体からのデータ復旧を専門としている業者です。
メーカーや修理業者に依頼すると、機器内のデータは全て消えてしまいますが、データ復旧業者であれば高確率でデータを取り出すことができます。
また、標準搭載ツールや復元ソフトでは対応できないケースでも復旧が可能な場合もあるため、復旧業者への依頼は最もおすすめできる方法です。
診断~見積もりまで無料で行っている業者もあるため、まずは無料相談を受け付けているデータ復旧業者へ問い合わせてみましょう。
マクリン
専門のデータ復旧業者は国内に100社以上存在しています。
本章では、なかでも選りすぐりの1社を紹介します。
選定基準は以下のとおりです。
- クリーンルームなどの設備が整っているか
- セキュリティ管理が徹底されているか
- 高い技術力・実績があるか
それでは、くわしく見ていきましょう。
本記事で紹介するおすすめの業者はデジタルデータリカバリーです。
デジタルデータリカバリーは、14年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧・復元業者です。
復旧率も95.2%と業界最高水準をほこり、外付けHDDの復旧実績も多数あるため、技術力は申し分ないといえます。
また、復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。
相談・見積もりも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへ相談するのがよいでしょう。
SNS上でも、実際に利用して復旧できたユーザーの声が多く、信頼できるサービスであることが分かります。
復旧依頼をしていたHDDデータを受け取りに行きまして、
無事復旧されたデータを受け取る事が出来ました。
ダメだった場合はアレやコレや入れ直す手間で休日いくつ潰れんのさってトコでしたので助かりました。
デジタルデータリカバリー様ありがとうございました。
— ヤマモト (@yamamoto16) May 30, 2020
デジタルデータリカバリー(@DDR_Japan)さんにお願いして突然壊れたUSB内のデータ復旧してもらいました…………!!!!
おかえり原稿…………!!!!
(原稿は今書いてるやつなので写せないけど ※写ってるのはセリフ起こししたやつと前作の原稿) pic.twitter.com/she69CT2Zc
— みー。*あいくるし。@7/7新刊 (@youme_neko) April 23, 2020
デジタルデータリカバリーさん(@DDR_Japan )に10年以上のデータ復旧してもらえたよ😂大切な思い出だったので嬉しい! pic.twitter.com/d03MMf9Ddx
— もか/うた@一週間分のリプしてる (@tarotantora2) April 8, 2020
対応もとても丁寧で、もしまたピンチが訪れたらこちらのデジタルデータリカバリーを利用したい。https://t.co/VdIxFRJC4R
…じゃなくて、ちゃんと細めにバックアップとってピンチが訪れないようにしたい。
— 今井大輔「パッカ」1巻発売中 (@dice_k_imai) March 6, 2020
まとめ
Outlookでメールが消えてしまった場合の注意点と復元方法、おすすめのデータ復旧業者を紹介しました。
Outlookで重要なメールが消えてしまっても、適切な対応ができればデータを復元できる可能性は十分にあります。
しかし、通電やフォーマットなど不用意な操作をしてしまうと最悪の場合データが完全に消えてしまう恐れがあるため注意が必要です。
確実にデータを復元したい方は専門のデータ復旧業者に相談・依頼しましょう。