どうも、MZcar( @gogoCX5)です。
本記事ではsirocaのコーン式全自動コーヒーメーカー「SC-C121」を紹介いたします。
コーヒーをよく飲む方にとって、朝一杯目のコーヒーは特別感ありませんか?
朝のコーヒーが美味しいと「今日も一日がんばろう!」と気合いが入るし、頭の回転も良くなる気がします。
とはいえ、朝の時間はとても貴重です。
自分の支度に家族の支度、朝食の準備ともう毎日バタバタ。
コーヒーをゆっくり淹れている時間などありません……。
そんな方にこそ使っていただきたいのが、シロカのコーン式全自動コーヒーメーカー「SC-C121」です。
私も「今日はどんな淹れ方にしようかな」と毎日楽しみながら使っています。
それではくわしく紹介していきます。
- 時間のない朝でも美味しいコーヒーを飲みたい
- 自分好みの味を手軽に追求したい
- 日頃のお手入れは簡単に済ませたい
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シロカのコーヒーメーカーSC-C121の概要
シロカの「SC-C121」は、お水とコーヒー豆(粉もOK)をセットしておけば、スイッチひとつで挽きたての豆でコーヒーを淹れてくれる全自動コーヒーメーカーです。
本体上部の豆容器に約100gのコーヒー豆を保管でき、必要な豆の量を自動で計量してくれるので手間いらず。
淹れるコーヒーの量に対し、必要な水を給水タンクに入れたら準備万端です。
コーン式ミルを内蔵しており、必要な分だけ豆を挽いてコーヒーを淹れてくれます。
シロカSC-C111・SC-C121・SC-C122の違いは?
本記事で紹介しているSC-C121以外に、SC-C111やSC-C122という機種があります。
これら3機種の機能は以下のとおりです。
機種 | SC-C111 | SC-C121 | SC-C122 |
保温機能 | あり(30分) | なし | なし |
サーバー | ガラスサーバー | 真空二重ステンレスサーバー(ブラック) | 真空二重ステンレスサーバー(シルバー) |
フィルター | ペーパー | ペーパー | ステンレス |
シロカのコーヒーメーカーSC-C121設置場所の注意点
SC-C121のサイズは幅16 x 奥行27 x 高さ39cmとスリムで、一見どこでも置くことができそうです。
しかし、あまり狭い場所に置いてしまうと使いにくくなるので注意しましょう。
最低でも幅30 x 奥行き35 x 高さ 60cmくらいのスペースが必要です。
理由は2つあり、ひとつがフィルターの出し入れ。
ペーパーフィルターをセットするために、フロントのカバーを開ける必要があります。
ここでしっかり開けないと、フィルターをセットしたり、取り出したりすることができません。
本体サイズの倍くらいは横のスペースが必要になります。
もうひとつの理由は給水タンクのセットです。
給水タンク出し入れのためのスペース、ならびにコーヒー豆を補充するため本体上にも多少のスペースが必要になります。
コーヒー豆も2~4回淹れるごとに1回は補充する必要があるので、このスペースをしっかりとっておかないと、使いにくくなる可能性が高いです。
シロカのコーヒーメーカーSC-C121のメリット
SC-C121を使うメリットは、大きく4つあります。
- 時間効率が良くなる
- 挽きたて淹れたてコーヒーが堪能できる
- 自分の味を手軽に追求できる
- お手入れが簡単である
時間効率が良くなる
SC-C121を導入してから、朝の時間効率がとにかく良くなりました。
こちらを購入する前は毎朝ハンドドリップしていたのですが、毎日バタバタ。
美味しいコーヒーのためとはいえ、毎日ドリップするのはストレスにもなっていました。
その点SC-C121なら、水とフィルターさえセットすれば、あとはボタンひとつで美味しいコーヒーをドリップしてくれるので、待っている間に他のこともできちゃいます。
挽きたて淹れたてコーヒーが堪能できる
SC-C121ならコーヒー豆をセットしていれば、挽きたての豆でコーヒーを入れてくれるので、香りや風味がぜんぜん違います。
以前はコーヒー屋で豆を挽いてもらって、粉からドリップしていたのですが、同じ豆を使っても挽きたてのコーヒーは味が違うので驚きました。
自分の味を手軽に追求できる
SC-C121は、豆の挽き具合やテイストを簡単に変えられるので、自分好みのコーヒーを手軽に追求することができます。
豆の挽き具合は本体上部のダイヤルを回すだけでOKです。
粗挽き〜細挽きの無断階調整が可能。
テイストは「マイルド」と「リッチ」から選択します。
蒸らし時間を変更し、スッキリした味わい・コクのある味わいのいずれかに合わせます。
お手入れが簡単である
SC-C121のお手入れは、ドリップの終わったコーヒー粉とフィルターを捨て、サーバーをきれいに洗うだけです。
なにも難しいことはありません。
ミルの掃除も定期的に必要ですが、パーツを2つ3つ外せばミルにアクセスできます
あとは付属のブラシで掃除すれば大丈夫です。
シロカのコーヒーメーカーSC-C121の良くないところ
残念ながらSC-C121にも良くないところがあります。
- ミルの音が若干うるさい
- 水が自動で調整されない
- ペーパーフィルターを設置しにくい
ミルの音が若干うるさい
仕方ない部分ではありますが、ミルが動いている時はなかなかの音を発します。
騒いていた子供がピタッと静まるくらい……。
設置場所から寝室の距離によっては、ちょっとした目覚まし時計になるかもしれません。
購入前は「コーヒーの香りで目覚めたら最高」なんて思っていましたが、ミルの音で目覚めてしまいますw
水が自動で調整されない
給水タンクの水量は、必要量を自分で毎回調整する必要があります。
衛生面も考慮してのことだと思いますが、何杯でドリップしてもタンクの中の水は使い切る設計となっています。
たとえば1杯や2杯でセットしても、4杯分の水が入っていれば全部使い切ります(つまり、めっちゃ薄いコーヒーができるw)。
自動計量されるのは豆の量だけなのです。
ペーパーフィルターを設置しにくい
これは毎日のことなので特に改善してほしいところ。
フィルターケースの底は楕円状になっているのですが、フィルターが楕円になっていないためフィルターの収まりが良くないのです。
フィルターは2〜4杯用を使い、角は写真のように折り曲げて使用します。
これだと底の形状に合わず、フィルターケースからフィルターが飛び出し、ケースを閉めることができなくなってしまいます。
そこでひと工夫入れます。
フィルターの底になる部分の両端を小さく折り曲げると、フィルターケースの底の形状に近くなり、フィルターをセットしやすくなるのです。
シロカのコーヒーメーカーSC-C121レビューまとめ
本記事は「【siroca(シロカ)コーヒーメーカーSC-C121レビュー】朝起きたら挽きたて淹れたてコーヒーが飲める!」について書きました。
SC-C121はこんな人におすすめです。
- 時間のない朝でも美味しいコーヒーを飲みたい
- 手軽に自分好みの味を追求したい
- とはいえ日頃のお手入れは簡単に済ませたい
毎日飲むコーヒーだからこそ味にはこだわりたい。
シロカの全自動コーヒーメーカーがあると「今日はどんな味にしようかな」と楽しみながら、コーヒーを淹れることができます。
どうも、MZcar( @gogoCX5)でした。