評価:4.5
どうも、自分で別注したレザーバッグを愛用してるマクリン( @Maku_ring)です。
かつてはナイロンバッグを使っていましたが、ビジネスシーンに映えるバックパックはやはりレザーバッグ。
とはいえ、本革ともなると価格が一気に上がり、3万円台はザラにあります。
安いモデルも中にはありますが、革の品質がイマイチだったり、縫製が雑だったり、なかなか満足できるものがないのもまた事実。
そこで僕がおすすめするのが、本革手帳カバーでもお世話になっているBusiness Leather Factoryの「ビジネスバックパック」です。
バングラデシュの革職人が丁寧に作り込んだ牛本革を使用しているにも関わらず、なんと1万円台を実現しています。
リュックとブリーフ持ちの2Wayかつ、持ち主を選ばないユニセックスデザインで、幅広いシーンで使いやすく仕上がっています。
そんなわけで本記事では「【Business Leather Factoryビジネスバックパックレビュー】1万円台で買える2WAYタイプの本革リュック」について書きます。
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Business Leather Factory(ビジネスレザーファクトリー)ビジネスバックパックの概要
ビジネスバックパックは、2WAYタイプの本革リュックです。
ショルダーベルトは格納できないものの、側面のハンドルを持てば、ブリーフバッグとしても使えます。
牛本革を全面的にあしらっているにもかかわらず、税別16,999円にまで抑えているのが大きなポイント。
この価格を実現できてるのは、生産工場のバングラディシュの人件費が安いこと、同国で牛革が格安で入手できることが関係しています。
いずれの革製品も、日本でしっかりと革技術の修行を積んだ、500人以上のバングラデシュの革職人が手掛け、安いながらその品質はたしか。
重量は約1.0kgであり、平均的なところにおさまっています。
ネイビーやダークブラウンといった無難なものから、レッドやパープルといった個性的な色まで揃い、これだけあれば自分好みの色が見つかるでしょう。
Business Leather Factoryビジネスバックパックのレビュー
それではビジネスバックパックの特徴を紹介します。
滑らかなファスナーとワイドなフロントポケット
ビジネスバックパックを使って驚いたのがファスナーのなめらかさ。
片手でも開閉できるくらいスムーズで、ユーザーのことをよく考えて作られていると感じました。
フロントのジップポケットは、横幅いっぱいにワイドに設計され、すぐに取り出したいものをガサッと入れるときに重宝します。
15インチPCも入るメインルーム
メインルームはコの字型に大きく開き、出し入れしやすい設計となっています。
内側には仕分けポケットが2つあり、メモ帳やカードケースなどを差し込むとちょうどいい感じです。
PC収納ポケットがないのは少々残念ですが、15インチ程度のノートPCまでおさまる容量があり、一泊分の荷物でも充分持ち運べます。
取り出しに便利な背面ポケット
ショルダーベルトと背面はメッシュになっており、蒸れにくいのにくわえ、当たりもソフトにできています。
個人的に好きなポイントが背面ポケットで、深さはそこまでないものの、使用頻度の高いアイテムを入れておけば、背負ったまま取り出すことが可能です。
ビジネスバックパックは、シーンを問わずに使いやすい工夫の施されたレザーバッグです。
Business Leather Factoryビジネスバックパックレビューまとめ
本記事は「【Business Leather Factoryビジネスバックパックレビュー】1万円台で買える2WAYタイプの本革リュック」について書きました。
ビジネスバックパックは、質感と実用性に長けたレザーリュックです。
PCポケットが無いこと以外は収納面もすぐれ、レザーバッグのデビューに、あるいはパートナーへのプレゼントにもおすすめの一品となっています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。