評価:4
バックパック(リュック)が好きすぎて、別注バッグを作ってしまったマクリン( @Maku_ring)です。
かつては、ブリーフにもショルダーにもなる3wayバッグを愛用してましたが「リュックでしか使ってなくね……?」という気付きから、バックパックに落ち着きました。
街なかで見ても、公私ともにバックパックスタイルの人がほとんどで、定番と化しています。
日々使う中で気になるのが、やはり堅牢性と収納力。
外気に交通機関にと、過酷な環境にさらされるバッグにとって、丈夫さはなにものにも代えがたい要素。
それからノートPCやガジェットをはじめ、あらゆるモノを詰め込むので、容量も大事なポイント。
これらを兼ね備え、デザイン性の高さも持ち合わせるバックパックが、BRIEFINGの「DELTA ALPHA PACK M」。
スタンダードなデイパックをベースに、ガジェット類の収納や小物類の出し入れに配慮した機能性を盛り込んだ逸品です。
そんなわけで本記事では「【BRIEFING DELTA ALPHA PACK Mレビュー】サイズ感と収納力いいとこ取りのバックパック」について書きます。
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BRIEFING DELTA ALPHA PACK Mの概要
「DELTA ALPHA PACK M」は、BRIEFINGの新シリーズDELTAのバックパックです。
DELTAは、同ブランドのデザインイメージであった、ブラックボディに赤いステッチ(レッドライン)を一新し、オールブラックのソリッドな仕様となっています。
これまでよりベーシックでスタイリングしやすいデザインに仕上がっています。

メイン素材には、耐摩耗性にすぐれ、同社の代名詞でもあるバリスティックナイロンを使用しています。
高耐久素材を用いているわりに重量は軽く、700g台におさまっています。
ミリタリー由来のディテールというだけでなく、補強の役割も果たすウェビングテープは、DELTA ALPHA PACK Mでも取り入れられています。
それから同社を語る上で欠かせないのが、YKK製大型ファスナーのなめらかさ。
急いているときほど、このジッパーの滑りの良さは重宝します。
ショルダーベルトのクッションも肉厚なので、荷物をギュウギュウに詰めて重たくなっても、肩の当たりはソフトです。

BRIEFING DELTA ALPHA PACK Mのレビュー
それではBRIEFING DELTA ALPHA PACK Mの特徴を紹介します。
高い収納力のフロントポケット
BRIEFING DELTA ALPHA PACK Mのフロント部分には、ワイドに開くジップポケットを備えています。
ポケットの内側には、ブリーフィングおなじみの着脱式キーホルダーを備え、カラビナを付けてカギを装着するのもいいでしょう。
中仕切りのないシンプルなポケットでマチもあり、長財布・名刺入れにくわえ、折りたたみ傘まで収められます。

斜めにカッティングされたサイドポケット
サイドには小さなジップポケットが2つ付いています。
ポケットが斜めに切られているのがポイントで、片掛け状態で開けるとちょうど良い角度になっています。
ポケットの容量はそれほど大きくありませんが、名刺入れやイヤホンくらいなら収納できます。
1泊分までおさまるメイン収納部
上部には滑りにくいハンドルを採用し、手持ちスタイルにも対応しています。
メイン収納部のカッティングは斜めに入り、開口部ができるだけ大きく開くように配慮されています。
メインルームの収納力は存外高く、A4サイズの書類はもちろん、1泊分の着替えも余裕でおさまります。
背面部には、左右2つのスリットポケットとオーガナイズポケットを備えています。
スリットポケットにはメモ帳や小さい手帳、オーガナイズポケットはMacBook Proなど、13.3インチのノートパソコンがちょうど収まるサイズ感。
BRIEFING DELTA ALPHA PACK Mは、スマートな上に収納力が高いので、ビジネスでもプライベートでもマルチに使えるバックパックです。
BRIEFING DELTA ALPHA PACK Mレビューまとめ
本記事は「【BRIEFING DELTA ALPHA PACK Mレビュー】サイズ感と収納力いいとこ取りのバックパック」について書きました。
BRIEFING DELTA ALPHA PACK Mは、実用性の長けた大きさで、シーン問わずに使いやすいバッグに仕上がっています。
各ポケットは、配置やサイズ感にこだわり、バランスの良い組み合わせとなっています。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。







