どうも、カバン好きのマクリン( @Maku_ring)です。
仕事ではブリーフィングの3wayバッグが相棒です。
2人でお客様のところに行くと「ランドセルみたいですねw」と言われる始末……。人気ブランドの宿命です。
プライベートのカバンでは、このような事態は避けたいと思い、慎重に選びました。
そして愛用しているバッグがこちら。
DOUBLE LOOP(ダブルループ)の「
そんなわけで本記事は「【ダブルループJOURNEY2 Boardingレビュー】遊び心あるタフトートバッグ」について書いていきます。
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ダブルループJOURNEY2 Boardingのバッグレビュー
DOUBLE LOOP(ダブルループ)は、山岸厚さんと太田敬子さんを中心に数名で構成される国産バッグブランドです。
デザイン・縫製・梱包・発送にいたる全部の工程を自分たちで手がける、今どき珍しいオールハンドメイドブランドなのです。
2010年に誕生した知る人ぞ知るブランドではありますが、遊び心のあるデザインと丁寧な造りから、毎年じわじわと人気を高めています。
僕がダブルループのトートバッグ「
1. 藤巻百貨店の専売品
ダブルループは、確実に人気を増やしているとはいえ、人とカブる可能性がきわめて低いブランドです。
現在は実店舗もあって、銀座と吉祥寺に店を構えています。
こちらのセレクトは実に素晴らしくて夫婦ともども大ファン。
なにか欲しいときはこちらから探すという感じです。身近なものでも
中でもダブルループは、藤巻さんがバイヤーとして訪れた展示会で、一目惚れしたと云われているブランドです。
ブランド立ち上げ当初から、藤巻さんにお世話になっていた恩義から、ダブルループはほぼ専売で展開なさっているという背景があります。
藤巻百貨店がじっくり育成されてきたこともあって、いまやダブルループは看板ブランドのひとつです。
専売というポイントに加えて、さらに人とカブりにくい理由がもうひとつ。
男女問わず幅広く使ってもらえるよう、カラバリをできるだけ増やすのが、こちらのブランドの特長でもあります。
2. 優れた使い勝手
「
取っ手部分は手提げ時だけでなく、肩から通したときにもしっくり来る長さです。
底部には手を通せるようになっており、安定感のある持ち方ができます。この光沢感から分かりますとおり、耐久性の高いシートベルト素材でできています。
「旅」がブランドテーマということもあり、ベルト素材には飛行機のパッチがオンされています。
外側の「X」型ポケットは、デザイン面のアクセントになっているだけではありません。このようにタブレットを入れることを想定されているポケットです。
ブランド名が刻印されたオリジナルジッパーは、滑りがなめらかで使いやすいです。
次に内側です。
前面側裏面には、2つのオープンポケットが付いています。
カードケースや手帳を入れるのにちょうどいいサイズ感です。
背面側にはやや深めのポケットが1つあります。こちらはジッパーで閉まるようになっているので、財布など大事なものを入れるといいでしょう。
ポケット部分は計3つのシンプルな仕様です。
バケツ型収納ですので、このようにオンオフ問わず、いろいろな物を入れてもしっかり収納できちゃいます。
3. 高撥水のナイロン生地
長く愛用できるカバン作りに定評のあるダブルループ。
「
さらに国産ならではの心遣いで、突発的な雨の多い日本の気候に合わせて防水性もプラス。
ナイロン生地の表面に、撥水性の高いテフロン加工(フッ素コーティングに近いもの)が施されています。よく水を弾いてくれる上に汚れも付きづらい仕様になっています。
ナイロン生地だけでなく、随所に牛革があしらわれています。
耐久性の求められる取っ手部分と側面のスナップ、内張りのロゴマーク。これらの革が絶妙なアクセントになっています。
側面のスナップボタンにはブランド名も彫られています。細部まできっちり作り込む、ダブルループの姿勢が表れています。
4. 遊び心あるデザイン
ダブルループのコンセプトとして「大人の遊び心」があります。その世界観が「
まず付属品として、搭乗券モチーフのポーチと腕時計モチーフのチャームが付いています。
どちらも遊び心が出ている素敵なオプションです。
また側面のスナップボタンの位置を変えることで、ボストン風のシルエットも楽しめるようになっています。
ダブルループJOURNEY2 Boardingレビューまとめ
本記事は「【ダブルループJOURNEY2 Boardingレビュー】遊び心あるタフトートバッグ」について書きました。
DOUBLE LOOPのバッグは夫婦ともども愛用しています。
一度使うとそのデザイン性と使い勝手がクセになり、ついつい同じブランドで揃えたくなる魅力があります。
ヨメが使っている
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。