ロジクールのゲーミングマウスに恋しているシルバー( @game_chu_s)です。
「FPS向けのゲーミングマウスを探している」
「Logicoolのゲーミングマウスが欲しいけど種類が多くてどれを買えば良いか分からない」
という方向けにロジクールの人気ゲーミングマウスを徹底比較します。
本記事はゲーミングデバイスの情報発信をしている私が記事を書いています。
購入の参考にしてみてください!
目次(気になる項目をクリック)
Logicool(ロジクール)ゲーミングマウスの特長
人気ゲーミングデバイスブランドLogicoolについて紹介します。
プロゲーマーにも愛用者が多いLogicoolの特長は以下4つがあります。
詳しく紹介していきます!
種類が多い
Logicoolは、一般的なマウスからゲーミングマウスまで、豊富な種類のラインナップを揃えています。
1,000円台の安価なマウスからハイエンドモデルまで種類が多く、仕事用からゲーム向けまで用途に合った最適なマウスを選ぶことができます。
大手で安心
Logicoolは、スイスに本社をおく親会社Logitech(ロジテック)の日本法人です。
世界的にトップシェアをほこる老舗ブランドなので、安いマウスでも安心して使用することができます。
世界で初めてワイヤレスマウスとトラックボールマウスを発売したメーカーなんですよ!
独自開発センサー搭載
Logicoolの最新ゲーミングマウスは、自社で開発したHEROというセンサーを搭載しています。
低DPIから高DPIまでトラッキングが精確なうえ、電力効率は従来の10倍以上と無線ゲーミングマウスのバッテリー持続時間を高めます。
これまで主流だったHERO16Kの解像度上限16000DPIから25600DPIへ約1.5倍向上しました。
これは、ゲーミング業界の世界最高峰であるHERO25Kへアップデートしたものです。
独自ワイヤレス技術を搭載
Logicoolの無線ゲーミングマウスには、独自ワイヤレス技術であるLIGHTSPEEDが搭載されています。
LIGHTSPEEDにより従来の無線マウスと比べると遅延が少なくなり、クリックの反応速度は有線のゲーミングマウスを凌駕すると情報を公開しています。
昔のゲーミングマウスは有線一択でしたが、Logicoolの無線マウスは現在プロゲーマーの多くが使用しているんですよ!
LogicoolのおすすめゲーミングマウスTOP5
Logicool(ロジクール)のおすすめするゲーミングマウス5つを紹介します。
評価基準は金額、感度、反応速度といったゲームに適しているかどうかで決めました。
安くても十分ゲームを楽しめるものやプロも愛用しているものまで、幅広い商品があるので参考にしてみてください。
次世代HEROセンサーを搭載|Logicool G G703h
製品サイズ(幅×高さ×奥行)mm | 68mm×43mm×124mm |
センサー | HERO25K |
DPI | 100-25,000 |
レポートレート | 1ms |
重さ | 95g |
接続方法 | 高速LIGHTSPEEDワイヤレス |
バッテリー | バッテリー内蔵(60時間) |
- 人間工学を元に作れられたエルゴノミクスデザインにより握りやすさを追求
- 次世代HERO25Kセンサーによりトラッキング精度は最大25,000DPI
- 超高速のLIGHTSPEED技術搭載1msゲーミングマウスにより有線より速い
- 95gの超軽量化
G703hは以前発売されていたG703のアップデート版です。
次世代センサーHERO25Kを搭載しており、1:1トラッキング、400以上のIPS、100から最大25,600dpiまでの感度を体験できます。
高速LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーにより、1msの反応性能はe-sportsのプロからも愛用されています。
1回の充電で最大60時間ゲームがプレイ可能、95gという軽量にすぐれ、エルゴノミクスデザインによる握りやさを追求しているため、長時間遊んでも疲れません。
無線マウスでゲームをプレイしたい、かつ勝利にこだわりたい方におすすめです。
2000円台で高精度dpi|Logicool G G300Sr
製品サイズ(幅×高さ×奥行)mm | 72mm×115mm×37mm |
センサー | HERO25K |
DPI | 200-2,500 |
レポートレート | 1ms |
重さ | 82g(マウスのみ) |
接続方法 | 有線 |
バッテリー | – |
- 握りやすい左右対称モデル
- DPIのクイック切り替え
- 9個のプログラム可能なボタン
- 2000円台で購入できるエントリーモデル
G300Srは、Logicoolの中でも安く購入できるゲーミングマウスです。
HERO25Kセンサーを搭載し、最大速度は150IPS、解像度は200から2,500DPIに切り替え可能です。
9個のプログラム可能なボタンにより、プッシュ・トゥ・トークのボイスチャットを簡単に開始したり、場面によっては一時的に低DPIに変えることも可能です。
左右対称なデザインはどちらの手でも自然に握ることができ、さまざまな場面で使えるコンパクト設計です。
1,000万回のクリックと250Kmの使用という、厳しいテストにパスした高耐久マウスでもあり、酷使する場面でも活躍してくれます。
安く購入できるため、初めてのゲーミングマウスに悩んでいる方におすすめです。
63g未満の最軽量ゲーミングマウス|Logicool G PRO X SUPERLIGHT
製品サイズ(幅×高さ×奥行)mm | 63.5mm×125mm×40mm |
センサー | HERO25K |
DPI | 100-25,600 |
レポートレート | 1ms |
重さ | 63g未満 |
接続方法 | 高速LIGHTSPEEDワイヤレス |
バッテリー | バッテリー内蔵(70時間) |
- 世界のe-sportsプロと共にデザインを追求し63g未満を実現
- 100から25,000DPIまで1刻みで設定可能
- ゼロ添加物PTFEフィートによりゲームと滑らかに接続
- 高速LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーで有線より早く安定
PRO X SUPERLIGHTは、Logicoolと世界のトッププロたちが勝利を追求し設計したマウスです。
63g未満という超軽量化に成功しました。
Logicool最強のHERO25Kセンサーを搭載し、最大速度は400IPS、解像度は100から25,000DPIまで1刻みで設定が可能なプロのための高性能マウスといえるでしょう。
1回の充電で7時間稼働でき、ゼロ添加物PTEFフィートぶてマウスソールを拡大することで、HERO25Kセンサーと相乗効果が期待できます。
FPSで勝利にこだわりたい、相手より有利にゲームをプレイしたい方におすすめです。
有線より早いワイヤレスマウス|Logicool G PRO Wireless
製品サイズ(幅×高さ×奥行)mm | 635mm×125mm×40mm |
センサー | HERO25K |
DPI | 100-25,600 |
レポートレート | 1ms |
重さ | 80g |
接続方法 | 高速LIGHTSPEEDワイヤレス |
バッテリー | バッテリー内蔵(60時間) |
- 50人以上のプロゲーマーの協力を得て完成した重量感と操作性
- 100から25,600DPIまでの全範囲でゼロスムージング/アクセラレーション/フィルタリングを実現
- 左右対称デザインでつまみ持ちやかぶせ持ちなど様々な持ち方に対応
- プロゲーマー必見のゲーミングマウス
PRO Wirelessは、Logicoolが30年にわたり培ってきた技術を活かし開発されたゲーミングマウスです。
e-スポーツの激しいトレーニングやトーナメントにも耐え抜く耐久力を持ち、250Kmを越える使用が可能です。
PROマウスは1680万色のカラーカスタマイズが可能のため、チーム戦などでチームカラーの表現、または一人ひとりに色を設定することも可能です。
ゲームで勝ちたい方はもちろん、友達とチームを組んで同じゲーミングマウスでゲームがしたいという方におすすめです。
ゲーミングマウス販売台数世界1の新モデル|Logicool G G502
製品サイズ(幅×高さ×奥行)mm | 75mm×132mm×40mm |
センサー | HERO16K |
DPI | 100-16,000 |
レポートレート | 1ms |
重さ | 121g |
接続方法 | 有線 |
バッテリー | – |
- ゲーミングマウス世界で販売台数が1番のG502シリーズ
- G502ならではの6個のウエイト調整でバランスをカスタマイズ
- RGBライトを約1,680万色から選んでカスタマイズ
- G HUBを使用する場合1単位から調整が可能
G502はLogicoolで大人気のゲーミングマウスです。
マウス感度を細かく調整可能でそれぞれの場面にあった条件に合わせて自分仕様にチューニングできます。
プログラム可能な11個のボタンと高速スクロールホイールでゲームプレイのコントロールをカスタマイズでき、調整可能なウエイトで適切なバランスを実現します。
ゲーム中に解像度やカスタマイズしたプロファイルを切り替えたいという方におすすめです。
Logicoolの人気ゲーミングマウスを比較
おすすめしたLogicoolのゲーミングマウス5つを比較します。
比較項目は3つです。
それぞれ比較していきます。
金額で比較-2,000円台から20,000円台まで
紹介したゲーミングマウス5機種の金額について比較します。
上が紹介したゲーミングマウスで最も安いマウス、下が高いマウスとなります。
金額が安い | G300Sr | 2,280円 |
↑ | G502 | 7,500円 |
金額 | G703h | 7,900円 |
↓ | PRO X SUPERLIGHT | 17,820円 |
金額が高い | PRO Wireless | 20,075円 |
金額だけをみるとG300Srが圧倒的に安いです。
しかし、解像度が200から2500DPIなので初めての方向けといえるでしょう。
G502とG703hは金額差が400円ですが、G703hはHEROセンサーが25Kに対しG502はHERO16Kなので、400円の金額差を考えるとG703hの方がコスパが良いと考えます。
PRO X SUPERLIGHTとPRO Wirelessではどちらも高額ゲーミングマウスになりますが、軽量タイプが好きな方はPRO X SUPERLIGHT、ウエイトを含めカスタマイズが好きな方はPRO Wirelessをおすすめします。
G300Srは安いので初めてLogicool(ロジクール)のゲーミングマウスお試しで買うのもありですね!
重さで比較-最軽量は63g未満
ゲーミングマウス5機種の重さをそれぞれ比較します。
長時間プレイしても疲れない軽量タイプか、エイムをしっかり合わせるためにカスタマイズが必要なのか、ゲームの目的にあったマウスを見つけましょう。
軽い | PRO X SUPERLIGHT | 63g未満 |
↑ | PRO Wireless | 80g |
重量 | G300Sr | 82g(マウスのみ) |
↓ | G703h | 95g |
思い | G502 | 121g |
今回紹介したゲーミングマウスで最も軽いのはPRO X SUPERLIGHTです。
Logicool史上最軽量といわれる超軽量マウスは、世界中のe-スポーツプロからも信頼されています。
17g差ですが、G PRO Wirelessも世界中のプロ選手から意見を取り入れて80gの軽量化に成功し、正解中のゲーマーから指示されています。
2g差のG300Srはマウスのみの重さが82gですが、こちらは有線タイプとなりますので有線分の重さがプラスされます。
やや重いG703hは95gとやや重いですが、エイムをしっかり合わせたい方向けになります。
G703hはオプションで10gウエイトを購入できますので、ちょっとしたウエイトのカスタマイズも可能です。
100g超えのG502は最大5個のチューニングウエイト(各3.6g)となりますので、ウエイトのカスタマイズ性は1番あります。
自分に合った重さのマウスを見つけてゲームに勝利しましょう!
解像度で比較-DPI数値は高い方が滑らか
解像度でゲーミングマウスを比較します。
DPI(Dot Per Inch)とは簡単にいうと、1インチマウスを動かしたときにマウスのポインターが何ドット移動するのかを表す数値です。
高い | PRO X SUPERLIGHT | 100-25,400DPI |
↑ | G703h | 100-25000DPI |
感度(DPI) | PRO Wireless | 100-16,000DPI |
↓ | G502 | 100-16,000DPI |
低い | G300Sr | 200-2,500DPI |
PRO X SUPERLIGHTとPRO Wirelessは、e-スポーツのプロ選手も愛用しているモデルだけあって高解像度です。
PRO WirelessとG502は同解像度で最大16,000DPIと、上記2機種と比べると劣る数値ですが、16,000DPIでも十分すぎるスペックなので問題はありません。
G300Srは入門モデルということもあり、この中では低解像度となります。
しかし、最大2,500DPIでもFPSゲームで充分勝利できる可能性があります。
その理由として、高いDPIのほうがカーソルが滑らかになりますが、高ければ良いというわけではありません。
低DPIの方がゲーム内感度を調整しやすいこともありますので、プレイするゲームに合わせてマウスを選びましょう。
DPIは数値も大事ですが、何段階切り替えができるのかも大事です!
LogicoolゲーミングマウスはFPSに有利?-反応が早いからFPSゲームに最適
LogicoolのゲーミングマウスがなぜFPSに有利なのかを紹介します。
有利と考える理由は3つです。
Logicool(ロジクール)のゲーミングマウスはFPSをより楽しめます!
センサーの感度-高センサーでエイム良し
Logicoolのゲーミングマウスは、独自センサーのHERO25Kセンサーを搭載しているため、手の動きを正確に反映させることができます。
そのため、エイムを相手に合わせやすくなり、FPSを有利に導くことができます。
また、Logicoolのゲーミングマウスのレポートレートはほとんどの機種で1msなので早く反応することができ、PS4やswitchユーザーとのバトルでは圧倒できる可能性があります。
正確さと反応の速さが違いますね!
マウス本体の重さ-軽くて抵抗が少ない
LogicoolのゲーミングマウスのPROモデル(PRO X SUPERLIGHT)は63g未満と軽量に特化しているため、マウスにストレスを感じません。
軽いマウスが苦手という方にもウエイトを調整できるモデルがありますので、自分に合ったマウスを選ぶことができます。
軽いマウスの場合、力が入りすぎるとエイムが行きすぎてしまうことがあり、逆に重たいマウスだと指に力を入れないと疲れてしまいます。
ウエイトの調整ができるLogicoolのゲーミングマウスはどちらのデメリットにも対応できます。
マウスの大きさ-手になじみやすいため思い通りに動かせる
Loicoolのゲーミングマウスは、人間工学に基づきデザインされています。
そのため、長時間プレイしても疲れにくい造りになっています。
また、5000万クリックの耐久テストにもパスしているマウスのため、耐久性にも優れています。
e-スポーツの厳しい練習にも耐え抜き、激しい試合にも応えてくれます。
Logicoolゲーミングマウスは有線と無線どっちが良い?-反応が早い無線がおすすめ
Logicoolのゲーミングマウスを購入しようとしているけど、有線と無線のどちらを購入したら良いか悩むという方もいると思います。
私は無線マウスをおすすめします。
Logicoolのゲーミングマウスは無線マウスが優秀で、反応速度は有線よりも早いためです。
ここでは無線マウスのメリットとデメリットについて紹介します。
反応は無線の方が早いためプロも無線を愛用しています
反応速度は無線の方が早い
Logicoolのゲーミングマウスは独自ワイヤレス技術を搭載しているため、反応速度は有線よりも早く反応できます。
ひと昔前はゲームをする場合は遅延の関係で有線一択といわれていましたが、Logicoolは無線技術の発達により、プロゲーマーも無線マウスを愛用しているプレイヤーが多く存在します。
ケーブルが邪魔にならない
無線マウスの1番のメリットはケーブルが邪魔にならないところです。
反応速度は有線と同じなので邪魔にならない無線マウスの需要が増えています。
特にFPSのような激しくマウスを動かすゲームの場合、ケーブルがないことでストレスフリーでゲームに集中できます。
充電の手間とコストの事を考えましょう
充電が面倒
無線マウスのデメリットの一つが充電です。
Logicoolのゲーミングマウスはバッテリー持ちの良い機種が多いですが、充電することが面倒と感じる方にはストレスに感じる恐れがあります。
充電がイヤだという方は有線マウスをおすすめします。
また、Logicoolは無線充電器POWERLAYに対応しているマウスが多く、プレイ中にも充電することが可能です。
無線だと金額が高い
無線マウスのもうひとつのデメリットに価格面があります。
無線マウスは有線マウスと比べると金額が高く、有線マウスだとHERO25Kセンサー搭載マウスでも10,000円を切る商品が多数存在します。
メリットとデメリット、さらにコスト面もふくめ、有線か無線かを決めることをおすすめします。
おすすめでも紹介したG300Srのように安いゲーミングマウスもLogicool(ロジクール)にありますので参考にしてみてください
ゲーミングマウスで迷ったらLogicoolがおすすめ
本記事はLogicool(ロジクール)の人気ゲーミングマウスについて紹介しました。
昔は無線は遅延が多くゲームをプレイする場合は有線一択でしたが、現在のLogicoolテクノロジーは無線マウスの方が反応が早いです。
そのため、FPSゲームで勝利するためにはマストアイテムと言ってもよいでしょう。
G300Srのような安価なマウスもありますので、最初のゲーミングマウスに考えてみても良いと思います。
ぜひ参考にしてください!!
また、こちらの記事では、おすすめのゲーミングマウスを総合的に紹介していますので、合わせてぜひご覧ください!