PS4で遊ぶモニターは、安いモデルでも十分に選べます。
4Kに対応しているのはPS4 Proだけで、120Hzの出力設定もPS4にはないからです。
ただし、スピーカーの有無やHDMI端子の数など、買う前に確認したい点もあります。
PS4用なら、高いモデルを選ばなくても大丈夫!
そこで本記事では、PS4向けモニターの選び方とコスパ最強で安いおすすめ5選を紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
PS4をゲーミングモニターでプレイするメリット
PS4はテレビでも遊べますが、ゲーミングモニターとは以下の3点がちがいます。
応答速度の違い
応答速度は、画面の色が切り替わるまでの時間を示す数値です。
数値が小さいほど残像が出にくく、動きの速いゲームでも画面を追いやすくなります。
ゲーミングモニターは、この応答速度を公表しているモデルが中心です。
入力遅延の違い
入力遅延は、ボタンを押してから画面に反映されるまでの時間です。
テレビは映像処理が入る分、機種によっては遅延が長くなることがあります。
反応が大事な対戦ゲームなら、ゲーム向けに作られたモニターが選びやすいでしょう。
大きさの違い
机の上で遊ぶなら、画面全体を見渡しやすい24インチ前後が定番です。
テレビより小さい分、近い距離でも視線を大きく動かさずに済みます。
部屋にテレビを置けない人でも、机に置いてPS4を遊べるのがモニターの強みです。
机で遊ぶなら、テレビよりモニターのほうが置きやすい!
PS4向けのゲーミングモニターの選び方
PS4用にモニターを選ぶときは、以下の6点を確認しましょう。
解像度

PlayStationのサポートページによると、4Kに対応しているのはPS4 Proだけです。
そのため、PS4(PS4 Pro以外)で遊ぶなら、フルHDのモニターを選べば十分です。
PS4 Proで4K表示するなら、4K・60Hzに対応したモニターを選びましょう。
4K・60Hzに対応していないと、2K・60Hzでの表示になる場合があります。
4Kモデルは価格が上がるので、PS4 Proで4Kを見たい人だけが選べば大丈夫です。
PS4ならフルHD、PS4 Proで4Kを見たいときだけ4Kモデル!
リフレッシュレート

リフレッシュレートは、画面を1秒間に何回書き換えるかを示す数値です。
PS5には「120Hz出力」の設定がありますが、PS4の映像出力設定に同じ項目はありません。
PS4 Proのサポートページでも、モニターに求める条件は4K・60Hzです。
そのため、PS4だけで使うなら60Hzに対応したモニターで足ります。
144Hzなどの高いリフレッシュレートは、PS4では性能を使い切れません。
ただし、1万円台でも100Hz以上のモデルは多く、高Hzだから高いとは限りません。
PS5やゲーミングPCでも使う予定があるなら、120Hz以上のモデルを選ぶと長く使えます。
PS5でも使いたい人は、PS5におすすめのゲーミングモニターもあわせて確認しましょう。
応答速度
応答速度は、動きの速いシーンでの残像の出やすさに関わる数値です。
ただし、GTGやMPRTなど測り方がちがうと、数値を単純に比べられません。
FPSや格闘ゲームを遊ぶなら、応答速度を重視したゲーミングモデルから選ぶと安心です。
サイズ
机の上に置くなら、23〜24インチが画面全体を見渡しやすいサイズです。
置き場所が限られるなら、21.5インチの小さめのモデルも候補になります。
27インチは迫力が出ますが、同じフルHDなら画面が大きいほど粗さは目立ちやすくなります。
機能面

PS4用のモニターで見落としやすいのが、音の出し方です。
スピーカー内蔵のモデルなら、HDMIでつなぐだけでモニターから音が出ます。
スピーカーがないモデルでも、モニターのヘッドホン端子があればイヤホンで聞けます。
どちらもないモデルは、DUALSHOCK 4のヘッドホン端子にイヤホンをつなぎましょう。
HDMI端子が2つあると、PS4とほかのゲーム機をつなぎ分けやすくなります。
PS4のHDRを使うなら、HDR10に対応したモニターとプレミアムHDMIケーブルが必要です。
スピーカーの有無は、買う前に必ずチェック!
Apexなどプレイするゲームで選ぶ
「Apex Legends」のような対戦ゲームなら、応答速度を重視しましょう。
RPGやシミュレーションなら、応答速度より画面の見やすさや価格を優先して大丈夫です。
IPSパネルは、見る角度による色の変化が少ないのが特徴です。
安いのにおすすめのPS4ゲーミングモニター5選
PS4向けモニターのおすすめは、以下の5台です。
| 製品名 | 特徴 | 解像度・サイズ | HDMI接続時の最大Hz | 応答速度 | スピーカー | 入力端子 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Acer QG221QHbmiix ![]() | 1万円台前半のスピーカー内蔵モデル | フルHD・21.5インチ | 100Hz | 1ms(VRB) | あり | HDMI、ミニD-Sub | 11,800円 |
| LG 24G414B-B ![]() | 1万円台半ばで高さ調整とスピーカーつき | フルHD・23.8インチ | 144Hz | 1ms(MBR) | あり | HDMI、DisplayPort | 14,980円 |
| Dell SE2726H ![]() | 1万円台で27インチ・HDMI端子2つ | フルHD・27インチ | 144Hz | 1ms(MPRT) | 記載なし | HDMI×2 | 16,480円 |
| AOC C24G2/11 ![]() | PS4で動作検証済みの曲面モデル | フルHD・23.6インチ | 144Hz | 1ms(MPRT) | なし | HDMI×2、DisplayPort×1、D-Sub×1 | 22,800円 |
| JAPANNEXT JN-i2710U ![]() | 2万円台で4K・60Hz・HDR10 | 4K・27インチ | 60Hz | 8ms(GTG) | あり | HDMI×2、DisplayPort×1 | 28,980円 |
安さを優先するなら | Acer QG221QHbmiix

| 製品名 | Acer Nitro QG221QHbmiix |
| 画面サイズ | 21.5インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネル | VA |
| リフレッシュレート | 最大100Hz |
| 応答速度 | 1ms(VRB) |
| 入力端子 | HDMI、ミニD-Sub 15ピン |
| スピーカー | あり(ヘッドホン端子あり) |
| 価格 | 11,800円 |
- 1万円台前半で買えるスピーカー内蔵モデル
- Amazonの商品名でPS4向きとされている
- ヘッドホン端子つきでイヤホンも使える
- 画面は21.5インチと小さめ
「Acer QG221QHbmiix」は、11,800円で買える21.5インチのゲーミングモニターです。
Amazonの商品名でも、PS4向きのモデルとして案内されています。
スピーカーを内蔵しているので、PS4をつなぐだけで音が出ます。
ヘッドホン端子もあるので、夜はイヤホンに切り替えて遊べるのも便利。
ただし、画面は21.5インチと小さめです。
モニターと音をまとめて安くそろえるなら、まずはこの1台!
見やすさとコスパで選ぶなら | LG 24G414B-B

| 製品名 | LG 24G414B-B |
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネル | IPS |
| リフレッシュレート | 最大144Hz |
| 応答速度 | 1ms(MBR) |
| HDR | 対応 |
| 入力端子 | HDMI、DisplayPort |
| スピーカー | あり |
| スタンド | 高さ調整に対応 |
| 保証 | 3年 |
| 価格 | 14,980円 |
- 1万円台半ばで高さ調整に対応
- スピーカー内蔵でつなぐだけで音が出る
- HDRの再生に対応
- メーカー保証は3年
- 144HzはPS4では使い切れない
「LG 24G414B-B」は、14,980円で買える23.8インチのゲーミングモニターです。
スタンドが高さ調整に対応しているので、机にあわせて見やすい位置に合わせられます。
スピーカーを内蔵し、発色のよいIPSパネルを採用しています。
HDRの再生にも対応しています。
メーカー保証が3年あるのも、長く使ううえで安心です。
ただし、最大144Hzの性能は、PS4だけでは使い切れません。
また、1ms(MBR)の機能を使うと、映像がちらつくと感じることがあります。
PS5やPCにも使い回すなら、144Hzの余裕がうれしい!
27インチの大画面で遊ぶなら | Dell SE2726H

| 製品名 | Dell SE2726H |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネル | IPS |
| リフレッシュレート | 最大144Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT)、4ms(GTG・高速) |
| 入力端子 | HDMI 1.4×2 |
| スピーカー | 公式仕様に記載なし |
| 付属ケーブル | HDMIケーブル(1.8m) |
| 保証 | 3年 |
| 価格 | 16,480円 |
- 1万円台で買える27インチのIPSモデル
- HDMI端子が2つあり機器をつなぎ分けやすい
- HDMIケーブルが付属
- メーカー保証は3年
- スピーカーとヘッドホン端子の記載がない
「Dell SE2726H」は、16,480円で買える27インチのモニターです。
Dell公式によると、HDMI端子を2つ備えています。
PS4とほかのゲーム機をつなぎ分けたい人にも、ぴったりの1台です。
HDMIケーブルが付属し、保証も3年あります。
ただし、公式の仕様にスピーカーとヘッドホン端子の記載がありません。
音はDUALSHOCK 4のヘッドホン端子にイヤホンをつないで聞きましょう。
高さ調整には非対応で、スタンドはチルトのみです。
音はイヤホンで聞くつもりなら、大画面を安く選べる!
曲面の没入感で選ぶなら | AOC C24G2/11

| 製品名 | AOC C24G2/11 |
| 画面サイズ | 23.6インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネル | VA(曲面) |
| リフレッシュレート | 最大165Hz(HDMI接続は144Hz) |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) |
| 入力端子 | HDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1、D-Sub×1 |
| スピーカー | なし(ヘッドホン端子あり) |
| 保証 | 3年(パネルは1年) |
| 価格 | 22,800円 |
- AOCがPS4で接続動作を検証済み
- 曲率1500Rの曲面VAパネルを採用
- HDMI端子が2つある
- HDMIケーブルが付属
- 165HzはDisplayPort接続のみ
「AOC C24G2/11」は、22,800円で買える曲面のゲーミングモニターです。
Amazonの商品情報によると、AOCがPS4での接続動作を検証しています。
AOC公式では、画面の曲率は1500Rとされています。
HDMI端子は2つあるので、PS4とほかの機器をつなぎ分けられます。
ただし、最大165HzはDisplayPort接続のみです。
スピーカーも非搭載なので、音はヘッドホン端子にイヤホンをつないで聞きましょう。
PS4で動作検証されているのは、選ぶときの安心材料!
PS4 Proで4Kを楽しむなら | JAPANNEXT JN-i2710U

| 製品名 | JAPANNEXT JN-i2710U |
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 4K(3840×2160) |
| パネル | IPS |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 応答速度 | 8ms(OD・GTG) |
| HDR | HDR10 |
| HDCP | 2.2 |
| 入力端子 | HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1 |
| スピーカー | あり(2W×2) |
| 価格 | 28,980円 |
- 2万円台で4K・60Hzに対応
- HDR10とHDCP 2.2に対応
- HDMI 2.0の端子が2つある
- スピーカー内蔵でつなぐだけで音が出る
- PS4 Pro以外では4Kを活かせない
「JAPANNEXT JN-i2710U」は、28,980円で買える27インチの4Kモニターです。
JAPANNEXT公式によると、HDMI接続で4K・60Hzまで表示できます。
PS4 Proに必要な4K・60Hzを満たし、HDR10にも対応しています。
2W×2のスピーカーを内蔵し、HDMIケーブルも付属しています。
ただし、PS4 Pro以外のPS4では、4Kを活かせません。
応答速度は8msなので、対戦ゲーム重視の人はほかの機種も比べましょう。
PS4 Proの4K表示を試すなら、2万円台でそろうのがうれしい!
PS4ゲーミングモニターのよくある質問
ここでは、PS4ゲーミングモニターに関するよくある質問に回答します。
モニターの接続方法が知りたい
PS4の映像出力はHDMI出力端子なので、モニターのHDMI端子につなぎます。
PS4をHDMIケーブルでモニターにつなぎ、モニターの入力をHDMIに切り替えましょう。
PS4 Proの4K表示には、同梱のHDMIケーブルかプレミアムハイスピードHDMIケーブルを使います。
HDRを出力するときは、切替器を通さずモニターに直接つなぎましょう。
PS4でモニターを使う意味がない理由
PS4の映像出力設定には、PS5のような120Hz出力の項目がありません。
そのため、144Hzなどの高いリフレッシュレートを活かせないのが、意味がないといわれる理由です。
ただし、応答速度や画面の大きさ、机に置きやすい点はモニターならではの強みです。
リフレッシュレートにこだわらず、価格と機能で選ぶと失敗しにくいでしょう。
Hzより、値段と使い勝手で選ぶのがPS4のコツ!
PS5向けとPS4向けではどんな違いがある?
PS4向けやPS5向けと決まったモニターの規格はありません。
ちがいは本体の映像出力で、PS5はHDMI 2.1と4K・120Hzに対応しています。
PS5の性能を活かすなら、120Hzに対応したモニターが必要です。
くわしくは、PS5におすすめのゲーミングモニターの記事を参考にしてください。
PS4ゲーミングモニター | まとめ
本記事では、PS4向けのゲーミングモニターに注目し、以下の3点を解説しました。
PS4だけで遊ぶなら、フルHD・60Hzに対応した安いモデルで足ります。
そのうえで、スピーカーの有無とHDMI端子の数を確認すると安心です。
本記事では目的別におすすめのモデルを選んだので、遊び方や予算にあわせて、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
こちらの記事では、ほかにもさまざまなおすすめのゲーミングモニターを紹介しているので、あわせて参考ください。







