どうも、ドン勝を食べたいマクリンです！
バトルフィールドゲームの火付け役でもある「PUBG（PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS）」は、2017年にSteamでリリースされ、2018年には世界で5番目に売れた人気タイトルです。
2021年1月からなんと、無料でゲームを遊べるようになりました。
そこで本記事では、PUBGを快適にプレイできるゲーミングPCについて紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
PUBGに必要なゲーミングPCのスペックを確認
PUBGに必要なPCのスペックを項目別に紹介します。
スペックには最低限プレイできるために必要な最低スペック、快適にプレイできる推奨スペックがあります。
- CPU Intel Core i5 4430 / AMD FX-6300
- GPU NVIDIA GeForce GTX960 / AMD Radeon R7 370
- メモリ 8GB
- ストレージ 40GB
- CPU Intel Core i5 6600K / AMD Ryzen5 1600
- GPU NVIDIA GeForce GTX1060 3G / AMD Radeon RX580 4G
- メモリ 8GB
- ストレージ 50GB
推奨スペックからそれほど重いゲームではありませんが、性能はある程度ほしいところ。
ミドルスペックのゲーミングPCをターゲットとしています。
最新のゲーミングPCであれば問題なし！
CPU
CPUはIntel社だとCore i5 14400またはCore i7 14700。
AMD社だとRyzen 5 5000シリーズまたはRyzen 7 5000シリーズから選びましょう。
より安価なCore i3またはRyzen 3はゲーム向けではないため、スペック不足になる恐れがあります。
そのため知識がない人にはおすすめできません。
一方、最高スペックのCore i9 またはRyzen 9はオーバースペックになるため、Core i5以上と考えるのが無難です。
AMDの場合はRyzen 5または7がおすすめ！
グラボ（GPU）
グラボは推奨スペックがGTX 1060とあるため、GTX 1660以上を選びましょう。
GTX 1660は、フルHDなら画質を上げてもフレームレート100fpsを出せるためです。
レイトレーシングを楽しみたい人ならRTX 5060以上がおすすめ。
GTX 1660 Tiと同等以上の性能となるため、遊べるゲームの幅も広がります。
AMD製ならRX 6500 XT以上を選びましょう！
メモリ
PUBGはメモリ推奨スペックでは8GBとありますが、余裕をもって16GB以上は欲しいところ。
8GBだとゲームの起動でメモリ使用率を多く使ってしまうため、負荷が大きいシーンなどでPCの動作に不具合が起こる可能性もゼロではないからです。
また、ゲーム配信も考えている人はメモリを多く搭載しておきましょう。
目安は16〜32GB程度あればゲーム配信もできます。
フレームレート
フレームレートとは画面の滑らかさを表す数値で「fps」の単位で表記されます。
高い数値の方が滑らかに動き、低い数値だと動きがカクカクで快適に遊べません。
家庭用ゲーム機の平均フレームレートは60fpsのため、最低60fps以上はほしいところ。
ゲーミングPCであれば144fps・240fps、またはそれ以上のフレームレートを出すことができます。
その分求められる性能は高く、金額も高くなります。
最新のGPUを搭載したPCだと、高いフレームレートでプレイできるからです。
また、高いフレームレートを出すためには、高い性能を持つゲーミングモニターも必要です。
普通のモニターよりゲーミングモニターのほうがリフレッシュレート（Hz）が高いため、高フレームレートを出せます！
PUBGにおすすめのゲーミングPC
PUBGを遊ぶためのおすすめのゲーミングPCを紹介します。
フレームレート別に必要なスペックも紹介しますので参考ください。
| 製品名 | フレームレート | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|---|
| NEXTGEAR JG-A5G60  | 60fps以上 | エントリーモデルで価格が安い | 139,800円 |
| GALLERIA XDR7A-R57-GD  | 144fps以上 | ゲームも作業もできるミドルスペックモデル | 314,980円 |
| GALLERIA XMC9A-R58-GD | 300fps以上 | ほぼ全てのゲームを高フレームレートでプレイ可能 | 494,980円 |
| NEXTGEAR JG-A7A6X | 144fps以上 | AMDのCPUとGPUで構成されてたゲーミングPC | 214,800円 |
エントリー向けPCでも60fps｜NEXTGEAR JG-A5G60
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| GPU | Nvidia GeForce RTX 5060 8GB |
| メモリ | 16GB DDR4 3200 8GB×2 |
| ストレージ | NVMe SSD 1TB |
| 金額 | 139,800円 |
- Ryzen 5搭載
- コスパの良いRTX 5060で高いパフォーマンスを発揮
- ほとんどのゲームを遊べて価格も安い
NEXTGEAR JG-A5G60は、ドスパラから発売されたゲーミングPCです。
CPUはRyzen 5、GPUはRTX 5060を搭載し、価格を抑えながら高い性能を発揮。
フルHD画質であれば充分高い性能をほこり、PUBGでは画質ウルトラでも60fps以上を出せます。
まよったらコレを選べば間違いなし！
144fps出せるミドルスペックPC｜GALLERIA XA7C-R57
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | Nvidia GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 32GB DDR5 4800 16GB×2 |
| ストレージ | NVMe SSD 1TB |
| 金額 | 314,980円 |
- ゲームに強いRyzen 7 7800X3D搭載
- RTX 5070を搭載し、高いフレームレートを出せる
- 動画編集などの重い処理にも対応
GALLERIA XDR7A-R57-GDは、ドスパラから発売されたゲーミングPCです。
GPUはRTX 5070を搭載し、とても高い処理性能を持っているゲーミングPCです。
ミドルスペックながらハイスペックに負けない性能を持ち、30万円程度とコスパ以上のパフォーマンスを保有。
PUBGでは画質ウルトラでも100fpsを出せます。
画質を落とせば200fpsを出せますよ！
300fps以上も出せるハイスペックPC｜GALLERIA XMC9A-R58-GD
| CPU | Intel Core Ultra 9 285K |
| GPU | Nvidia GeForce RTX 5080 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5 5600 16GB×2 |
| ストレージ | NVMe SSD 1TB |
| 金額 | 494,980円 |
- 最上位CPUのCore i9搭載
- RTX 5080を搭載しているため、できないゲームはない
- eSportsの大会も狙える超高性能モデル
GALLERIA XMC9A-R58-GDは、CPU・GPUともに高い性能を持つハイスペックPCです。
CPUは最上位モデルのCore Ultra 9 285K、GPUはRTX 5080を搭載し、重いゲームでもガンガン遊べます。
PUBGではフルHDで画質ウルトラ設定だと300fps以上、4K画質でも100fpsオーバーとエグい性能を発揮。
約49.5万円ですが、ライバルに差をつけたい人におすすめのハイスペックPCです。
PUBG以外もプレイする人におすすめ！
144fps以上出せるAMD構成PC｜NEXTGEAR JG-A7A6X
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | AMD RX 9060 XT 16GB |
| メモリ | 16GB DDR5 5200 8GB×2 |
| ストレージ | NVMe SSD 1TB HDD |
| 金額 | 214,800円 |
- ハイスペックCPU Ryzen 7 5700X搭載
- RTX 4070と同等の性能を持つRX 9060 XTを搭載
- コスパ良く性能が高いPCを購入できる
NEXTGEAR JG-A7A6Xは、CPU・GPUともにAMD製のゲーミングPCです。
ハイスペック性能を持ちつつ、ミドルクラスの価格帯で購入可能。
GPUのRX 9070 XTは、RTX 4070に近い性能を持っているため、PUBGでは144fps前後を出せます。
コスパ重視の人におすすめのゲーミングPCです。
ミドルの価格帯でハイスペックを買えるのはお買い得感が高いですね！
PUBG向けゲーミングPCのよくある質問
PUBG向けのゲーミングPCに関するよくある質問に回答します。
ノートPCのおすすめはある？
PUBGをノートPCでプレイしたい人は、GPUを搭載するゲーミングノートPCを購入しましょう。
注意点はデスクトップ版と比べて性能が劣ることです。
例えばグラボが同じRTX 5060でも、性能はデスクトップ版が高く、ノートPC版（Laptop）はデスクトップ版RTX 4060 Tiと同等以上となります。
とはいえ十分すぎる性能があるため、ゲーミングノートPCの購入を考えている人は、RTX 5060 Laptop以上を搭載したモデルがおすすめです。
なかでもコスパの良いノートPCは、ドスパラのGALLERIA XL7R-R56-6Aです。
Ryzen AI 7 350とRTX 5060を搭載し、ノートPCでも高いフレームレートを出せます。
低スペックPCでもプレイできる？
PUBGに最低限必要なスペックとして、GPUはGTX 960程度の性能が必要です。
つまり、それほど古いPCでなければ設定次第でプレイ可能です。
とはいえ、GPUを搭載していないパソコンやGT 730程度のグラフィックではまともに操作できません。
最低でもGeForceならRTX 3050、AMDならRadeon RX 6400以上はほしいところ。
そんな価格重視のゲーミングPCは「Lightning-G AT5B」です。
Ryzen 5 4500とGTX 3050を搭載した価格重視のゲーミングPCです。
性能の高いPCではありませんが、画質設定次第では幅広いゲームをプレイ可能。
8万円台で購入できるのはうれしいですね！
PUBGにおすすめのゲーミングPCまとめ
本記事ではPUBGが快適にプレイできるおすすめのゲーミングPCを紹介しました。
PUBGは最新のミドルスペックのゲーミングPCであれば144fpsを出せます。
より高いフレームレートを出したい人は、RTX 5070以上のハイスペックPCがおすすめ。
なお、こちらの記事ではおすすめのゲーミングPCを総合的に紹介していますので、あわせて参考ください。
ゲームレビューブロガー
Makurin
プロフィール
株式会社makuri 代表取締役。
ゲームレビューサイト「ゲームチュ」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営中。
「オブリビオン」きっかけにオープンワールドの世界に目覚め、ゲーム歴は20年以上。実機レビューは累計300本以上。ゲーミングPC・コンシューマーゲーム・ゲーミングデバイスなど幅広くレビュー。
実際の使用感やプレイ感にこだわったレビューを提供しています。
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