リモート会議や屋内作業でフルワイヤレスが手放せないマクリン( @Maku_ring)です。
長く使う上で、フィット感やバッテリー性能は重要なポイント。
耳の形に合わないと負担がかかりますし、使用途中に充電が切れてしまうと困ります。
とくに仕事で長時間使うのであれば、少しでも快適にイヤホンを装着したいところ。
そこでおすすめなのが、GLIDiCの「Sound Air TW-7100」です。
GLIDiC TW-5100と同様、カナルワークス監修による独自のイヤホン形状で、こだわり抜かれたフィット感をそなえています。
また、イヤホン単体でも12時間再生が可能であり、長い会議でも安心です。
Tile機能も搭載し、紛失時もどの場所で途切れたか確認できるようになっています。
そんなわけで本記事では「【GLIDiC TW-7100レビュー】極上のフィット感とロングバッテリーが特徴の完全ワイヤレスイヤホン」について書きます。
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GLIDiC TW-7100の外観と付属品
「GLIDiC Sound Air TW-7100」は生活防水仕様(IPX4)の完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホンのデザインはシンプルで洗練され、つや消しで上質感があります。
誤動作しづらい物理式のボタンをあえて採用し、音量調整ふくめた全操作が割り当てられています。
- 右を1回押す 再生/停止/受話/終話
- 左を1回押す 外音取り込み機能のオンオフ
- 右を2回押す 音量アップ
- 左を2回押す 音量ダウン
- 右を2秒間押す 曲送り
- 左を2秒間押す 曲戻し
- (右/左)を3回押す 音声アシスタント(Siri/Googleアシスタント)起動
- (右/左)を5秒押す 2台目以降の登録・接続(最大7台まで登録可能)
- 着信中に(右/左)を長押し 着信拒否
イヤホン単体で約14g、ケース込みで約86gと、しっかりとした重量感があります。
ケースの筐体はメタルを採用し、さらりとした触感で高級感があります。
ケースのサイズは82 x 30 x 38mmと手のひらに収まるものの、横幅がやや長いかなという印象です。
同梱品は、ベーシックタイプとコンフォートタイプのイヤーピース(XS/S/M/L)、充電用のUSB-C to Aケーブルが付属しています。
イヤーピースはTW-5100と違って2タイプあるので、自分の耳に合ったものを選びやすいです。
GLIDiC TW-7100のレビュー
GLIDiC Sound Air TW-7100の特徴を紹介します。
1. カナルワークス監修で極上のフィット感
GLIDiC TW-7100は、オーダーメイドイヤホン専業の日本メーカー「カナルワークス」監修で、独自の形状でフィット感を高めています。
TW-5100も同社監修ですが、TW-7100のほうが重量があるのと、イヤーピースの種類の多さから、装着感はすぐれている印象です。
2. 最大12時間の連続再生が可能
GLIDiC TW-7100は、イヤホン単体で最大12時間、ケース込みで最大30時間の再生が可能です。
これは通常のイヤホンの3倍程度のロングバッテリーであり、1日にオンライン会議がかさむときも安心して使えます。
背面にはUSB Type-Cポートを搭載し、Fast Charge(急速充電)にも対応しているので、わずか10分間で約3時間の使用が可能です。
3. Tileアプリでイヤホンを探せる
GLIDiC TW-7100はTileアプリと連動させることで、イヤホンをスマホで探せる機能が付いています。
左右独立で失くしやすいフルワイヤレスなので、この機能は重宝します。
Tileアプリをつなぐと、位置情報でイヤホンの音を鳴らせるので簡単に見つかります。
設定方法を紹介します。
4. クリアでバランスの良い音質
GLIDiC TW-7100の音質は、中音から高音にかけての解像度にすぐれ、、ポップスをたしなむ方におすすめのイヤホンです。
TW-5100にくらべ、音に全体的に厚みがあり、豊潤な印象を受けます。
ただ、低音はシャキッと堅めの味付けになっており、人によっては控えめと感じるかもしれません。
伸びのある高音にクリア感のある中音にフラットな低音。
アクティブノイキャンは付いていないものの、フィット感は高めで密閉性は優秀。
音質コーデックはSBC・AAC・aptXに対応し、その点も抜かりありません。
マイクの性能も優秀で、単体12時間のバッテリー性能ふくめ、Web会議にも重宝するでしょう。
GLIDiC TW-7100レビューまとめ
本記事では「【GLIDiC TW-7100レビュー】極上のフィット感とロングバッテリーが特徴の完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
GLIDiC Sound Air TW-7100は、TW-5100の機能性はそのままに、音質面にさらなる磨きのかかったワイヤレスイヤホンです。
- 「カナルワークス」監修で抜群の装着感
- 金属製のケースで高い質感
- イヤホン単体で12時間・ケース込みで30時間の長時間バッテリー
- 10分の充電で3時間使用できるので急な電池切れにも安心
- 音質コーデックはSBC・AAC・aptXに対応
- 外音取り込み機能で外出中も安全に配慮
- Tileアプリ対応で片方のイヤホンを紛失してもすぐに探せる
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。