評価:4
どうも、ホームプロジェクター好きのマクリン( @Maku_ring)です。
大画面で映像を楽しみたいなら、TVより場所をとらないプロジェクターがおすすめです。
白い壁さえあれば、距離を必要とせずに投影できる超短焦点プロジェクターが「JMGO O1 Pro」です。
ライカ社、Dynaudio社といったプレミアムブランドとの協業により、省スペースかつ高画質・高音質を実現しています。
Androidをベースとした独自OS「Luna OS」を搭載し、エンタメ性も充実。
本記事では「【JMGO O1 Pro レビュー】真上・真下に投影できるコンパクトな超短焦点プロジェクター」 について書いていきます。
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
- 超短焦点
- 高画質
- 高音質
- 高額
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JMGO O1 Proの外観と付属品
「JMGO O1 Pro」は、プレミアムブランドと共同開発された超短焦点プロジェクターです。
製品名 | JMGO O1 Pro |
---|---|
サイズ | 約380 × 312 × 117mm |
重さ | 約4.3Kg |
明るさ | 1500ANSIルーメン |
解像度 | 1920 × 1080 |
スピーカー | 10W × 2 |
ワイヤレス規格 | 2.4GHz/5.0GHz・Bluetooth 4.0 |
OS | Luna OS |
価格 | 184,800円 |
箱のサイズは490 × 380 × 170mmでフタ部分にマグネットがつき、パタっと簡単に開け閉めできます。
シルバーで丸みのある外観は高級感があり、どんなインテリアにもマッチするデザインです。
サイズは312 x 380mmで、A4のクリアファイルより大きめ。
ポートには、HDMI(ARC対応)× 1、HDMI2.0 × 1、USB2.0 × 2、DCポート、LANポートの差込口があり、さまざまな機器との接続が可能。
これだけあると、家庭用ゲーム機、Blu-rayプレイヤー、FireTVStick、USBメモリ、ゲームコントローラーなどをつなげられ、拡張性は抜群です。
付属品はリモコン、リモコン用の充電コード、電源ケーブル、電源アダプターです。
リモコンは充電式で軽く、操作性にすぐれています。
「JMGOアプリ」をインストールすると、スマホをリモコンとして使用できます。
さまざまな言語で書かれたユーザーマニュアルは、ポイントをしぼってわかりやすく書かれています。
JMGO O1 Proのレビュー
JMGO O1 Proの特徴を紹介します。
投影場所に困らない超短焦点プロジェクター
JMGO O1 Proは投影面までの距離をほとんど必要としないので、設置場所に困りません。
台の上に置いて投影すれば真上に投影され、床の上に置けば真下に投影されます。
70〜110インチに対応しています。
プロジェクターと壁との距離 | 9.5cm | 14cm | 19cm | 23.5cm | 28cm |
---|---|---|---|---|---|
投影サイズ | 70インチ | 80インチ | 90インチ | 100インチ | 110インチ |
こだけ短焦点だと、通り道をふさいだり、プロジェクターの前を歩き、まぶしい思いをしたりしなくて済みます。
高画質・高音質
JMGO O1 Proは1500ANSIルーメン、解像度はフルHDで映像を投影でき、HDR10にも対応しています。
真昼間はさすがに画面の色が薄くなってしまい、視聴しにくいです。
しかし、薄暗くなった18時くらいから観るか、真昼間でもカーテンを閉めて電気を消すかすれば、しっかり視認できるようになります。
暗い部屋で視聴する際にまぶしく感じる場合は、低ブルーライトモードの設定ができます。
JMGO O1 Proには、Androidをベースとした独自OS「Luna OS」を搭載し、You Tube・Disney+・Amazon Prime Video・NETFLIXがプリインストールされています。
その他にもビデオ、ニュース、音楽、スポーツ、ゲーム、学び、ライフスタイル、ツールの8つのカテゴリの中に、たくさんのアプリが搭載されています。
ドローンさんの動画を投影したところ、木々の色味に鮮やかさと立体感があり、沢の流れも鮮明に映っていました。
ただ超短焦点ということもあり、壁に凹凸があると、オーケストラなど人がたくさん映っている映像は少し粗く映ってしまいます。
音質に関しても、デンマークのハイエンドスピーカーメーカー「Dynaudio」との共同開発により、パワフルなステレオサウンドを実現しています。
本体の両サイドに各10Wのスピーカーを搭載し、部屋全体に音が広がります。
JMGO O1 Proはこんな人におすすめ
JMGO O1 Proは「特別な投影場所を確保せずに、プロジェクターで高画質・高音質な映像を楽しみたい人」におすすめです。
実際もつとずっしりとした感じはありますが、超短焦点のわりにはコンパクトに仕上がっています。
しかし、もっとコンパクトな本体がいいという場合は、少しお手頃なモデルであるXGIMI Elfinも選択肢に入れるといいでしょう。
JMGO O1 Proレビューまとめ
本記事は「JMGO O1 Proをレビュー!真上・真下に投影できるコンパクトな超短焦点プロジェクター」について書きました。
投影場所に困らない超短焦点プロジェクターであるうえ、1500ANSIルーメンの明るさ、10Wのスピーカーから放たれる快適なサウンドをもつJMGO O1 Pro。
動画視聴や仕事、エンタメの可能性を間違いなく広げてくれます。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
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