評価:4.5
どうも、完全ワイヤレスイヤホン活用しマクリン( @Maku_ring)です。
Bluetooth接続で全ケーブルを廃した完全ワイヤレスイヤホンは、ストレスフリーですが、イヤホン単体だとバッテリーがそれほど長くもちません。
また、イヤホンだけで分離しているため、失くしそうになったことも数知れず。
そこでおすすめなのが、左右間のイヤホンが有線でつながるスポーツタイプのワイヤレスイヤホン。
中でもSoundPEATS社の「SoundPEATS Q35HD」は、Qualcomm社の最新チップ「QCC3034」を搭載し、スポーツタイプでは最長クラスに迫る14時間再生を実現しているモデルです。
また、コーデックは「apt-X HD」に対応し、Androidスマホで高音質な音楽・動画再生を可能としています。
そんなわけで本記事は「【SoundPEATS Q35HDレビュー】aptX HD対応&14時間再生の完全防水ワイヤレスイヤホン【QCC3034搭載】」です。
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SoundPEATS Q35HDの外観と付属品
SoundPEATSは、完全ワイヤレスイヤホンを中心に人気を集めており、Twitter( @SoundPEATS_JP)のフォロワーさんも15,000人以上抱えています。
「SoundPEATS Q35HD」は完全防水仕様(IPX8)のBluetoothワイヤレスイヤホンです。
イヤホンの重量はわずか15gと、かなりの軽量化を実現しています。
イヤーカップはマグネット式になっており、左右が磁力でくっ付きます。
SoundPEATS Q35HDはケーブルが約60cmと短く、首かけ時もスマートに決まります。
ハンディサイズの収納ケースも付いており、中はメッシュポケットで充電ケーブルやイヤーピースも入れられるようになっています。
同梱品はイヤホン本体に収納ケース、充電ケーブル、イヤーピース&イヤーフックです。
イヤーピースとイヤーフックは、本体装着済みのMサイズふくめ、イヤーピースは5種類(XS/S/M/L/XL)、イヤーフックは3種類(S/M/L)入っています。
ケーブル留めバックルとコードクリップも付いており、ケーブル周りをまとめるのに重宝します。
コントローラーはボタン式で、音量ボタンと電源ボタンのみのシンプル構成です。
充電ケーブルのスロットにマグネットでくっ付いて充電できるため、Micro USB充電タイプよりも充電しやすく、端子の傷つくリスクがないのはありがたいです。
SoundPEATS Q35HDは、クアルコムの最新チップ「QCC3034」を搭載しているおかげで大幅な低消費電力化を実現し、最大14時間のロング再生に対応しています(2時間で満充電)。
SoundPEATS Q35HDの使用感と音質
SoundPEATS Q35HDは、Bluetooth接続(Bluetooth5.0)にのみ対応しています。
イヤーフックを耳の中に引っ掛けられるのでグリップ性は高く、激しく動いても外れることはまずありません。
ボタンは3つながら多機能で、音声操作ふくむ全ての操作が可能です。
- +ボタン 音量アップ/(2秒押し)曲戻し
- 電源ボタン 再生/一時停止/受話/終話/(2回押し)Siri・Googleアシスタント/(1.5秒押し)着信拒否
- ーボタン 音量下げ/(2秒押し)曲送り
SoundPEATS Q35HDは低音がやや強めではありますが、中音〜高音域もクリアに響かせられる音設計で、曲によっては高音域にうるささを感じるほどですw
ROCK&POPSやR&Bと組み合わせると、その良さが前面に出るイヤホンに仕上がっています。
また、高音質の圧縮方式でapt-Xよりさらに音のすぐれる「apt-X HD」コーデックに対応し、Android端末で聴くと、音の広がりと臨場感がさらにアップします。
価格は4千円台でありながら、クアルコムのチップ「QCC3034」搭載にくわえてapt-X HDにも対応し、コスパ面でもかなり強力な製品といえるでしょう。
SoundPEATS Q35HDレビュー│まとめ
本記事は「【SoundPEATS Q35HDレビュー】aptX HD対応&14時間再生の完全防水ワイヤレスイヤホン【QCC3034搭載】」について書きました。
SoundPEATS Q35HDはクアルコム社の最新チップ「QCC3034」を搭載し、14時間のロング再生を実現しているモデルです。
また、コーデックは「apt-X HD」に対応し、Androidスマホで高音質な音楽・動画再生を可能としています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。