どうも、IoT家電大好きマクリン( @Maku_ring)です。
メインの家電操作は、スマートリモコンのeRemote miniを活用し、快適な生活を送っています。
スマートホーム化にあたり、ずっと残っていたのがドアの施錠・解錠操作です。
そこで導入したのがこちら、スマートロックの「Qrio Lock Q-SL2」です。
カギに被せるだけで、自宅のドアをハンズフリー解錠&オートロック化できちゃうすぐれもの。
また「Qrio Hub」を組み合わせることで、遠隔操作やカギの操作通知が可能となります。
実際に導入したのですが、設定がカンタンかつ使いやすく、実用性の高いアイテムでした。
本記事では「【Qrio Lock Q-SL2レビュー】スマホでハンズフリー解錠&オートロック【評判・口コミ】」について書いていきます。
タップできるもくじ
Qrio Lock Q-SL2とQrio Hubとは?
Qrio Lock Q-SL2はQrio社のスマートロックです。
- ハンズフリー解錠 スマホを持ってドアに近づくと解錠される
- オートロック ドアから離れると施錠される
同社のQrio Hubとセットで使用することで、Qrio Lockはさらなる真価を発揮します。
- 遠隔操作 外出先からスマホでドアの施錠・解錠ができる
- カギ操作通知 スマホに施錠・解錠情報が通知される
Qrio Lock Q-SL2だけでも便利ですが、あわせて使うことで、外からカギの状況や家族の帰宅確認、締め忘れ時も対応できるなど、活用の幅が広がります。
できればQrio Lock & Qrio Hubセットでの導入をおすすめします。
Qrio Lock Q-SL2とQrio Hubの取り付け・設定方法
Qrio Lock Q-SL2のサイズは幅5.7 x 高さ11.6 x 奥行き7.7cmであり、カギを被せる形状だけあって、ややゴツめとなっています。
重さは約240gで、スマホよりひと回り重いイメージです。
上部はカギに合わせるパーツを取り付けられ、下部は扉に貼り付ける台座となっています。
同梱品は、Qrio Lockと開閉センサー、本体&センサー貼付用の両面テープ、サムターンホルダー(S/M/L)、台座の高さ調整用プレート、本体用の電池です。
Qrio Hubのサイズは幅7.1 x 高さ9.1 x 奥行き2.6cmで、コンセントカバーに溶け込むデザインとなっています。
裏面はそのまま直挿しできるプラグ式です。
それではQrio Lock Q-SL2の取り付け方法を紹介します。
Q-SL2の取り付け方法
Qrio Lockは電池2本でも作動しますが、Side AとBに各2本ずつの計4本挿せるようになっています。
それではQrio Lock Q-SL2の初期設定を紹介します。
解錠施錠・オートロック・ハンズフリー設定方法
Qrio Lock Q-SL2が取り付けられたら、スマホにQrio Lockのアプリをインストールし、解錠&施錠設定を行います。
以上がQrio Lock Q-SL2の基本操作ならびにハンズフリー解錠・オートロック設定方法です。
オートロックまで設定するとなると、工程はそこそこありますが、特に難しいところはありませんのでご安心ください。
Qrio Hubの設定方法
Qrio Lock Q-SL2を最大限活用するなら、Qrio Hubの存在は欠かせません。
その設定方法を紹介します。
以上でQrio Lock Q-SL2の全機能が設定できました。
Qrio Lock Q-SL2の解施錠操作
Qrio Lock Q-SL2はアプリを開いて画面中央をタップするだけで、ドアの近辺(5mくらいなら大丈夫)にいれば、ドアの解錠&施錠操作を行うことができます。
タップしてからの開閉動作はスムーズで、ストレスはまったく感じませんでした。
そんなわけで、手ぶら操作のハンズフリー解錠ならびにオートロック操作をレビューします。
Qrio Lock Q-SL2のオートロック・ハンズフリー操作
Qrio Lock Q-SL2は、ドアが閉じたことを検知して施錠するオートロック機能を備えています。
我が家のようにオートロック機能を備えていない物件では、とても重宝する機能です。
オートロックの精度はかなり高く、ほとんど空振りすることはありません。
オートロック機能にくわえ、スマホを携えた状態でドアに近づくとアンロックになる、ハンズフリー解錠も備えています。
ハンズフリー機能はこちらの位置確認が必要であるため、Qrio Hubのない状態では、Bluetoothをオンにする必要があります。
とはいえ、自分なりに検証した結果、以下の点に気を付ければ、空振る確率はグッと減らせると分かりました。
- Bluetoothは直前に付けるではなく、前もってオンにする
- 他にBluetooth機器はオフにする
- スマホのバッテリー残量が充分にある
僕の場合は、ワイヤレスイヤホンのBluetoothが、ハンズフリー機能を阻害していたようです。
Qrio Hubを用いたQrio Lock Q-SL2のリモート操作
Qrio Hubは、ドア周辺でしか使えないQrio Lock Q-SL2の機能を拡張する役割をはたしています。
Qrio Hubの機能のひとつがロックの遠隔操作。
家のカギを万が一閉め忘れていたとしても、どこからでもカギを施錠することが可能です。
もうひとつの機能がカギの操作通知。
家族のカギ操作もこんな風に分かるため、帰宅や安否の確認にもつながります。
Apple Watchを装着していれば、こちらにも通知が来るので利便性は高いです。
操作の通知だけでなく、アプリの「履歴」メニューをタップすることで、全解施錠履歴を確認することもできます。
Qrio Hubを使った操作の精度は大変高く、いちど導入すると、もはやこれ無しでは考えられないくらい便利なアイテムです。
ちなみにQrio Hubを含めたQrio Lock Q-SL2の全機能は、合カギ登録することで、家族や他の人も同じように使うことができます。
合カギの種類は、常時その機能を渡す「ファミリーキー」と一定時間だけ渡す「ゲストキー」から選べ、キーはさまざまな方法で共有することができます。
自宅のカギが単にオートロックになるだけでなく、いろいろな便利機能を付加してくれるQrio Lock & Qrio Hubセット。
少しでも解施錠操作をラクにしたいなら、迷わず導入すべき逸品です。
Qrio Lock Q-SL2の評判・口コミ
Qrio Lock Q-SL2の評判や口コミを、Twitterから拾ってみました。
上々の反応が多く、満足度の高い製品だとうかがえました。
Qrio Lock、クソ便利でした。すごい。
— yanoshi (@yanoshi) 2019年8月28日
これはめちゃくちゃ便利!
今まで:
-バックパック下ろす
-バックパック開ける
-鍵出す
-鍵開ける
-鍵しまう今:
-玄関の前に立つ😆😆😆#Qriolock
「俺は“秒”で買うけど…」スマホが家のカギになる『Qrio Lock』、ホリエモンはどう広める?|新R25 https://t.co/7lWBaq7vEB@takapon_jp pic.twitter.com/t2yroCFZz7
— 山形高弘(amigo)/家族大好き (@amigo_taka) 2019年9月3日
おうちにQrio Lockというものを導入したのですが、普通の家のドアがオートロックになってスマホ操作で鍵が開いてめちゃくちゃ便利だし、ロック解除の履歴も見れて防犯にもなるし、なによりスマホ登録しとけばドアに近づくだけで勝手にロック解除してくれていちいち鍵を取り出さなくて良い……神ですわ
— 🥕irit*🔯 (@irito_mattya) 2019年8月26日
研究室に #Qrio lock つけた。便利かもしれない。少なくともゆるい勤怠管理になる笑 教授室から誰が来たかわかるとか。
教授室につけたら教授は1日何度も鍵開け閉めしてるので楽だと思う。 pic.twitter.com/3X9qI7c7RV— K.Yasuda (@okeycoral) 2019年8月25日
Qrio Lock Q-SL2レビューまとめ
本記事は「【Qrio Lock Q-SL2レビュー】スマホでハンズフリー解錠&オートロック【評判・口コミ】」について書きました。
Qrio Lock Q-SL2は、自宅のカギにさまざま機能を加えてくれるスマートロックです。
- アプリでの解施錠操作
- ハンズフリー解錠
- オートロック
- 遠隔操作
- カギ操作通知
- 合カギ登録
これ一台取り入れることで、解施錠操作から開放されただけでなく、家族の安否確認もできるようになり、スマートホーム化以上のメリットをもたらしてくれています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。