どうも、リモートワーカーのマクリン( @Maku_ring)です。
家で仕事していると気になるのがディスプレイの視認性。
僕のようにオフィスでデュアルディスプレイにしている人は、自宅でシングルディスプレイだと、仕事の効率性が落ちてしまいます。
家でもその環境を実現したいものですが、ノートPCのかたわらに大きなディスプレイを置くのは自宅だとなかなか難しいです。
そういうときこそおすすめなのが、携帯性にすぐれるモバイルディスプレイ。
「Sculptor」はちょうどいい14インチであり、1kg未満の軽量かつ5mmの世界最薄設計で、場所を選ばずデュアルディスプレイを実現できます。
付属のUSB-Cケーブルを使ってノートPCとつなげば、アダプター無しにディスプレイへのスマートな映像出力が可能です。
しかも、その映像は4Kと超高精細であり、HDR(High Dynamic Range)にも対応し、解像度も抜かりありません。
そんなわけで本記事は「【Sculptorレビュー】世界最薄・超軽量の4K HDR対応14インチモバイルディスプレイ」について書いていきます。
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Sculptorの外観と付属品
「Sculptor」はA4サイズとほぼ同じ14インチのモバイルディスプレイです。
筐体には放熱性の高いアルミニウムの削り出しが使われ、上質感のある造りとなっています。
背面には90°まで無段階で角度調整できるキックスタンドも付き、自立できて使い勝手はなかなか優秀です。
Sculptorのすごいところは、超高解像にもかかわらず、わずか5mmの薄さにおさめたことです。
重量も軽く、タッチパネル搭載モデルでも約823gを実現しています。
右側面には3.5mmジャックと本体充電用のMicro USB、スイッチをそなえています。
左側面には2つのUSB-CとミニHDMIをそなえ、いずれからでも映像出力が可能です。
USB-Cから出力できるディスプレイはまだ多くないので、モバイルディスプレイでこれが付いているのは驚きでした。
付属品はディスプレイ本体にUSB-A to Cケーブル、USB-Cケーブル x 2、Mini HDMI to HDMIケーブル、Micro USBケーブル、電源アダプタです。
付属ケーブルも多いので、こちらで別途用意しなくてもよいのは助かります。
Sculptorは超高精細の4K HDRディスプレイ搭載
Sculptorは4K(3840 x 2160)かつHDR(High Dynamic Range)対応という、超ハイスペックなディスプレイを搭載しています。
HDR対応なので、黒つぶれ・白飛びを抑えた肉眼に近い映像を楽しむことができます。
MacBook Pro/Airのように、USB-Cからの映像出力に対応するPCならば、付属のUSB-Cケーブル一本でデュアルディスプレイが実現でき、Sculptor本体への電源供給も同時に可能です。
動画編集しながらオフィスソフトを開くといったデュアルディスプレイならではの使い方ももちろん可能で、仕事の効率性もグンと上がります。
画質・音量調整も容易で、側面のスイッチを押して画面をなぞるだけで、音量や輝度・コントラスト・表示角度などが直感的に操作できます。
細かい調整が面倒な人は、利用シーンに合わせてモード(一般・映画・ゲーム・FPS・RTS)を切り替えれば、一発で最適な画質に変わります。
軽量薄型のコンパクトボディにおさめつつ、4K HDRの高精細と使い勝手にすぐれる拡張性を搭載。
Sculptorはどんな場所でもデュアルディスプレイを実現したい人に最適解のプロダクトです。
Sculptorレビューまとめ
本記事は「【Sculptorレビュー】世界最薄・超軽量の4K HDR対応14インチモバイルディスプレイ」について書きました。
Sculptorは14インチのモバイルディスプレイで、1kg未満の軽量かつ5mmの世界最薄設計で、場所を選ばずデュアルディスプレイを実現できます。
MacBookのようにUSB-C対応デバイスならば、USB-C一本でアダプター無しにディスプレイへのスマートな映像出力が可能です。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。