どうも、東京の寒さをナメてたマクリン( @Maku_ring)です。
僕もヨメも東北暮らしが長め。ヨメは生粋の東北人です。
東京に引越して初めての冬を迎えますが、東北で鍛えられた我々なら、東京の寒さくらい余裕で乗り越えられると思っていました。

そう考えた我々は、石油ファンヒーターを処分し、KOIZUMIの細長い電気ストーブ一本だけで東京に乗り込んできました。
これが実に甘い考えでした……。東京の冬は寒いのです。



KOIZUMIだけでは物足りなさをおぼえた我々は、新進気鋭の家電メーカー、siroca(シロカ)の速暖マイカヒーター「SH-M121」を導入しました。
こちらが実に都内の居住環境に合った、使いやすい暖房器具だったのです。
本記事は「【シロカsiroca】速暖マイカヒーター(SH-M111/121)4つの特徴【口コミ・評判・レビュー】」について書いていきます。
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シロカ速暖マイカヒーターは空気を汚さず安全なマイカヒーター
石油ファンヒーターを手放した理由の一つに「都内だと石油ストーブ&ファンヒーターを使えないアパート/マンションが多い」がありました。

環境に配慮したメーカー、シロカの速暖マイカヒーターSH-M121は、都内のマンションでも使えるマイカヒーター方式で設計されています。
マイカヒーター方式とは、天然鉱石の「雲母」を熱する方式です。
マイカは高い熱伝導率と強い遠赤外線効果を持つので、とても効率的に部屋を暖めることができます。

熱放射を利用しているので空気を汚さない上に、エアコン暖房やファンヒーターのように空気が乾燥することもありません。
僕みたいな面倒くさがりほど、マイカヒーター方式です。
シロカ速暖マイカヒーターは全方位からの熱放射
KOIZUMIだけでは物足りなかった理由として、前面からしか熱が出ないため、局所的にしか暖められないという問題点がありました。
部屋全体を暖めるのには不向きだったのです。

一方シロカの速暖マイカヒーターSH-M121は、両面+上面から熱放射される設計です。
パネルのサイズも約25 × 60cmと大きめ。
全方位から加熱できるので、名前のとおり部屋全体を素早く暖めることができます。
出力は400/800/1200Wの3段階で、12畳くらいまでなら充分に暖めることが可能です。

シロカ速暖マイカヒーターは直感的な操作とタイマー機能
速暖マイカヒーターを開梱してから、説明書を読んでいません。
SH-M121はそれくらい分かりやすく、直感的な操作パネルなのです。
先ほど書きましたとおり、出力は400/800/1200Wの3段階です。
出力が一定のパワーと、温度に合わせて出力を調整してくれる温度の2種類から選べます。

着脱可能なリモコンも付いているので、本体に触れずとも操作可能です。
地味にタイマーが2つ付いています。

シロカ速暖マイカヒーターはシューズ・タオルハンガー付き
SH-M121は、靴とタオルを乾かすのに便利な、シューズハンガーとタオルハンガーが背面に付いています。
我が家では、シューズハンガーに靴下を取り付けて乾かす機会が多いです。
タオルハンガーには僕の相棒、ヒートテックタイツが吊るされていることも。

今回僕たちが買ったのはハンガー付きの「SH-M121」というモデルですが、ハンガー無しの「SH-M111」もあります。お好みでお選びください。
シロカ速暖マイカヒーターSH-M111/121口コミ・評判|まとめ
本記事は「【シロカsiroca】速暖マイカヒーター(SH-M111/121)4つの特徴【口コミ・評判・レビュー】」について書きました。
東北に住んでいた頃は「パネルヒーターなんて有り得へん!」と思っていたのですが、東京の冬生活にこれほど合うとは予想外でした。

シロカの速暖マイカヒーター「SH-M121」は、デロンギと比べてもかなり経済的に使えますし、外観も薄くてシックでおしゃれです。
暖房器具をどれにすべきか悩まれている方には、有力な選択肢になるでしょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

