本製品の新モデルSoundcore Liberty Air 2のレビューはこちら
どうも、ワイヤレスイヤホン好きのマクリン( @Maku_ring)です。
iPhoneの音楽ライフに欠かせないのが、Bluetooth接続で全ケーブルを無くした完全ワイヤレスイヤホン。
近年さまざまな価格帯の完全ワイヤレスイヤホンが世に出ており、サウンドの特長も異なります。
それがAnkerのイヤホンレーベル、Libertyシリーズの「Soundcore Liberty Air」です。
Soundcore Liberty Airは、シリーズ初のスリムデザインの充電ケースとイヤホン採用で、軽量かつコンパクトに仕上がっています。
AAC対応かつ高性能なノイズキャンセリング機能も備え、没入感の高いサウンドが楽しめます。
そんなわけで本記事は「【Soundcore Liberty Airレビュー】完全防水&スリム設計の完全ワイヤレスイヤホン【Anker】」について書いていきます。
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Soundcore Liberty Airの外観と付属品
Soundcore Liberty Airは完全防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。
AnkerのLibertyシリーズ最新作であり、コンパクトモデルに位置づけられています。
イヤホン本体はバッテリー内蔵の収納ケースに格納することができます。
イヤホンの先端はマグネットになっており、ケースに近づけると磁力で吸い付きます。
特筆すべきはそのコンパクトさ。
ケースサイズは長さ6.0 x 幅2.7 x 高さ4.7cmと、抜群の小型設計です。
ケース裏面には、充電用のMicro USB端子を備えています。
イヤホン単体で5時間分のバッテリーと充分な容量があるのにくわえ、収納ケースをふくめると、なんと20時間の連続使用が可能です。
同梱品はイヤホン本体に充電ケース、イヤーチップ、Micro USBケーブル、説明書です。
イヤーピースは本体装着済みのものをふくめ、XS/S/M/Lと4種類あり、耳のサイズにあわせて細かい調整が可能です。
ケースを開閉することで、バッテリー残量が3段階のLEDランプで表示されます。
LED1個点灯 5〜30%
LED2個点灯 30〜70%
LED3個点灯 70%以上
またケース充電中は、何番目のLEDが点滅しているかでバッテリーレベルを表しています。
LED2個目点滅 30〜70%
LED3個目点滅 70%以上
LED3個点灯 フル充電
Soundcore Liberty Airのペアリング
Soundcore Liberty Airのペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法はとてもシンプルです。
以上がペアリング方法です。
両イヤホンをつなぐステレオモードにくわえ、右イヤホンだけ接続するモノラルモードも備えています。
Soundcore Liberty Airの装着感と音質
Soundcore Liberty Airの出で立ちはまさにブラックのAirPodsですが、イヤーカップのみで装着しやすく、黒いおかげでスタイリッシュに決まります。
操作はシリーズ初のタッチパッド式で、ボタンを押し込む必要がなく、スマートに操作できます。
- 右2回タップ 再生/一時停止/受話/終話
- 右2秒押し 曲送り(次の曲)
- 左2秒押し 曲戻し(前の曲)
- 着信/通話中に右2秒押し 着信拒否/通話切替
- 通話中に右2回タップ キャッチホン
- 左2回タップ 音声アシスタント起動
Soundcore Liberty Airの音質を確認したところ、全体的な印象は同シリーズの最上位モデル「Zolo Liberty+」に近いと感じました。
低音から高音までバランスが良く、元の音をクリアに表現しています。
音楽ジャンルの得意不得意もなく、ポップス・R&B・ロックいずれも上手く響かせられる優等生です。
Zolo Liberty+とSoundcore Liberty Airの異なる点は低音の処理。
前者が低音もクリアに出しているのに対し、後者は低音をあえてまろやかにしており、それが良い味付けとなって、イヤホンの個性につながっています。
Soundcore Liberty AirはAACコーデック対応で、apt-Xには対応していませんが、Android端末で聴いても音の劣化は感じませんでした。
Soundcore Liberty Airはパッシブノイズキャンセリング機能を搭載し、没入感あるサウンドを楽しめるようになっています。
Soundcore Liberty Airレビューまとめ
本記事は「【Soundcore Liberty Airレビュー】完全防水&スリム設計の完全ワイヤレスイヤホン【Anker】」について書きました。
Soundcore Liberty AirはLibertyシリーズのコンパクトモデルで、完全防水・最大20時間使用・AAC対応でパッシブノイズキャンセリング機能を搭載しているなど、多くの特長をもつ完全ワイヤレスイヤホンです。
またシリーズ初、スリムデザインのケースとタッチパッド式のイヤホン採用で、軽量かつスマートに仕上がっています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。