どうも、ワイヤレスイヤホンが相棒のマクリン( @Maku_ring)です。
快適で便利なフルワイヤレスですが、多くのワイヤレスイヤホンは充電方法がMicro USBのみ・連続再生時間が短い弱点を抱えています。
そんな中、これらの弱点をカバーしているモデルが、TaoTronics社の「SoundLiberty 97」です。
防⽔規格の最⾼レベルであるIPX8に対応し、ジムやアウトドアスポーツなどにも最適なモデルとなっています。
しかもQualcomm社の「TrueWireless Stereo Plus(TWS Plus)」を搭載し、イヤホン単体でも9時間再生できるロングバッテリーです。
「AAC」「apt-X」コーデック対応にくわえ、6mmドライバーを搭載し、iPhoneとAndroidのいずれでも途切れない高品質のサウンドが楽しめます。
そんなわけで本記事は「【TaoTronics SoundLiberty 97レビュー】3千円台で9時間のロング再生と高い防水性能をそなえる完全ワイヤレスイヤホン【TT-BH097】」について書いていきます。
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TaoTronics SoundLiberty 97の外観と付属品
TaoTronicsの「SoundLiberty 97」は完全防水仕様(IPX8)のBluetoothワイヤレスイヤホンです。

重さは両耳合わせて約8gで、ときおり付けていることを忘れるほどの軽さです。
表面にはタッチセンサーを搭載し、タッチ操作に対応しています。
バッテリー内蔵の収納ケースはプラスチック製ですが、塊感のあるフォルムで高級感ある光沢をたたえています。
ケースサイズは5.8 x 4.6 x 2.8cmであり、イヤホンケースとしては小ぶりな部類に入ります。

バッテリー性能はかなり優秀で、イヤホン単体で9時間分、ケースをふくめると36時間の再生が可能です。
同梱品はイヤホン本体にイヤーチップ(S/M/L)、USB-C to Aケーブルです。
TaoTronics SoundLiberty 97のペアリング
SoundLiberty 97のペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法を紹介します。
以上がペアリング方法です。
SoundLiberty 97は、両イヤホンをつなぐ両耳モードにくわえ、左右いずれかのイヤホンだけ接続する片耳モードも備えています。

TaoTronics SoundLiberty 97の装着感と音質
SoundLiberty 97は耳への馴染みが良く、しっかりホールドしてくれるため、密着性は同社の中でも高めです。
タッチセンサーを採用し、軽くタッチするだけで、音量調整ふくめ全操作が可能です。
- (右/左)1回押す 受話
- (右/左)2回押す 再生/一時停止
- (右/左)2秒押す 終話/着信拒否/音声コントロールのオンオフ
- 右1回押す 音量+
- 左1回押す 音量-
- 右3回押す 曲送り(次の曲)
- 左3回押す 曲戻し(前の曲)
SoundLiberty 97の音質面ですが、SoundLiberty 53ほど低音が強くないものの、全体的に量感が増しています。
いずれもQualcommのチップ「QCC3020」搭載であり、その特徴ともいえるフラットサウンドかつ、音の輪郭も全体的にクリアです。
低音から中音域にかけてきれいに響かせられる音設計で、ROCK&POPSやEDMと組み合わせると、その良さを発揮します。
また、高音質の圧縮方式「apt-X」「AAC」に対応するため、iPhoneとAndroidスマホの双方で、臨場感の高いサウンドをしっかり実現できています。

TaoTronics SoundLiberty 97レビューまとめ
本記事は「【TaoTronics SoundLiberty 97レビュー】3千円台で9時間のロング再生と高い防水性能をそなえる完全ワイヤレスイヤホン【TT-BH097】」について書きました。
SoundLiberty 97は、最高クラスの防水性能(IPX8)にUSB-C充電、単体で最大9時間のロングバッテリーと、実用性の高いイヤホンです。
サウンド面も抜かりなく、コーデックは「AAC」「apt-X」に対応し、iPhoneとAndroidスマホ両方で高音質な音楽・動画再生を可能としています。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。






