どうも、オンライン会議に出ずっぱりのマクリン（ @Maku_ring）です。
イヤホンだとどうしても、長時間付けていると耳の中が痛くなってしまいます。
また、ノイズキャンセリング機能が付いていないモデルだと、周囲音が気になることもあります。
そうとはいえ、ノイキャン付きのヘッドホンは、安くても1万円以上と価格が高くなりがち。
TaoTronicsの「TaoTronics Soundsurge 85」なら、5千円台という低価格設定にも関わらず、アクティブノイキャン付きを実現しています。
通話用内蔵マイクにcVc8.0ノイズキャンセリングも搭載し、通話時の音にも配慮されています。
柔らかいイヤーパッドで付け心地も良く、最大31時間使用できるロングバッテリーに対応し、長時間の装着を想定した作りとなっています。
そんなわけで本記事は「【TaoTronics SoundSurge 85レビュー】5千円台でノイキャン＆急速充電付きのワイヤレスヘッドホン【TT-BH085】」について書いていきます。
タップできるもくじ
ガジェットブロガー
マクリン
Makurin
いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細／レビューガイドライン・理念
TaoTronics SoundSurge 85の外観とその特徴
「TaoTronics Soundsurge 85」は、アクティブノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドホンです。
パッド部分の表面にはプロテインスキンレザー、クッション素材には低反発スポンジが使われています（ただし、やや化学臭がします……）。
装着感はとても柔らかく、長い時間付けても違和感を感じませんでした。
左イヤホンのイヤーカップ周囲には操作ボタンが付き、直感的で分かりやすいボタン構成となっています。
- ＋ボタン 音量アップ／（長押し）次の曲
- 多機能ボタン 再生／一時停止／（長押し）電源オン・オフ
- ーボタン 音量ダウン／（長押し）前の曲
ノイキャンのオンオフは、右イヤホンの側面に付いているスライドスイッチで切り替えるのみです。
ベロア調のキャリングケースが付属し、本体を折りたたんで収納することができます。
左イヤホンに有線接続用の3.5mmオーディオポート、右イヤホンに本体充電用のUSBタイプCが付いています。
マクリンペアリング方法も簡単で、多機能ボタン長押しで「Power On」のアナウンスが流れてペアリングモードに入るので、接続機器のBluetooth設定で「TT-BH085」を選ぶのみです。
同梱品は本体とキャリングケース、説明書、USB-Cケーブルと3.5mmオーディオケーブルです。
TaoTronics SoundSurge 85の装着感と音質
イヤーパッドがちょうど良い触感で耳当たりが良く、ヘッドパッドもソフトにできています。
音質はクリアサウンド設計となっています。
全体的にフラットですが、正直いって低音域と高音域の解像度はあまり良くありません（高音域ではホワイトノイズがやや聴こえます……）。
その一方で中音域を得意としており、男性ボーカルのロック/ポップスと相性の良いイヤホンです。
音質コーデックはSBC/AACに対応していますが、残念ながらapt-Xは非対応です。
また、この価格帯ではめずらしくアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。
マイクからノイズを拾い、それと逆位相のシグナルで雑音を相殺する機能です。
正直ノイキャン性能としてはおまけレベル。
その分ノイキャンの密閉感が苦手な人でも使いやすく、ちょっとでも外音を減らしたい人にはおすすめです。
TaoTronics SoundSurge 85レビュー
本記事は「【TaoTronics SoundSurge 85レビュー】5千円台でノイキャン＆急速充電付きのワイヤレスヘッドホン【TT-BH085】」について書きました。
「TaoTronics Soundsurge 85」は、5千円台にも関わらず、アクティブノイキャン付きを実現しているワイヤレスヘッドホンです。
プロテインスキンレザーの柔らかいイヤーパッド、最大31時間使用のロングバッテリーなど長時間の装着を想定した作りとなっています。
どうも、マクリン（ @Maku_ring）でした。
【最強はどれ？】ノイズキャンセリングの完全ワイヤレスイヤホンおすすめBEST10
【コスパ最強】安い完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ13選【1万円台以下】
