どうも、出張多すぎマクリン( @Maku_ring)です。
ガジェット好きの僕は、海外出張時も快適に過ごせるよう、自分の中でトラベルガジェットの鉄板セットがあります。
そんなわけで本記事は「【おすすめ】海外出張・旅行に持参すべきガジェット6選【便利】」について書いていきます。
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海外出張・旅行におすすめのガジェット6選
海外は環境が異なるため、日本ではあって当たり前の家電や設備がなく、途方に暮れることも数知れず。
海外出張・旅行へ行く前に、準備すべきモノをしっかり揃えることで、現地にいざ着いても快適に過ごせるようになります。
それでは数あるトラベルガジェットの中でも、おすすめの鉄板セット6点にしぼって紹介いたします。
1. Anker PowerCore+ 19000 PD
電源確保がしづらい環境なので、モバイルバッテリーは必需品。
できればスマホを約10回近く充電できる、20,000mAhクラスの大容量が望ましいです。
20,000mAhクラスのPD対応モバブは「Anker PowerCore+ 19000 PD」がおすすめ。
表面はキズの目立ちにくいアルミ製のマット加工、裏面はすべりにくいゴム加工が施されています。
端子はUSB-A x 2とUSB-Cを搭載しています。
3つの端子を備えているだけあって、サイズはそれなりに大きいです(約169 x 77 x 22mm)。
手に持ったイメージは小型の長財布くらい。握った触感はしっとりしており、ホールド感もかなり良い感じです。
重量比較のために同クラスの「RAVPower RP-PB159」と「Anker PowerCore Speed 20000 PD」を並べてみました。
同クラスで唯一、USBハブ機能と3ポートを同時搭載している分、Anker PowerCore+ 19000 PDがもっとも重いです(約422g)。
特筆すべき点は急速充電器「Anker PowerPort Speed 1 PD30」が付いていること。
PD対応の充電器なので、モバイルバッテリー本体が約3.5時間で満充電できちゃいます。
Anker PowerCore+ 19000 PDは最大10W出力と15W出力、2種類のUSB-Aポートを備えています。
10W出力のUSBポートは「PowerIQ」、15W出力のポートは「PowerIQ 2.0」を搭載しています。
いずれも「デバイスに応じて最適な電流で急速充電する機能」ですが、PowerIQ 2.0はQuick Charge対応品までカバーするすぐれもの。
PowerIQ対応の10W出力USBポートは、スマホ・タブレットともそれぞれに合った電流値となっています。
PowerIQ 2.0対応の15W出力USBポートは、PowerIQにくらべて高出力であり、大きな値を示していました。
フル充電まで早めに持っていきたいデバイスやタブレットは、PowerIQ 2.0対応USBを使うのがベターでしょう。
USB-Cポートは入出力の機能を備えており、本体充電・デバイス充電の双方に対応しています。
出力は最大27Wであり、MacBook・MacBook Airなら急速充電できるワット数です。
MacBook Pro充電時のワット数(電流 x 電圧)を計測したところ、約22Wと最大値に迫る充分な値を示していました。
また3ポート合計で52Wの出力に対応しています。
52Wは、PowerIQ対応USB-A(最大10W)とPowerIQ 2.0対応USB-A(最大15W)、それからPD対応USB-C(最大27W)を合わせたワット数と同じ値。
Anker PowerCore+ 19000 PDのユニークな機能がUSBハブ。
電源ボタンを2秒間押すことで「USBハブモード」に切り替わります。
USBハブモードにした上で、USB-CポートをPCとつなぐことで、USB-Aをハブ用のUSBポートとして使うことができます。
今のところ、モバイルバッテリーでUSBハブ機能を備えているのは、Anker PowerCore+ 19000 PDとRAVPower RP-PB059のみです。
しかし、急速充電器付きとなると、Anker PowerCore+ 19000 PD一択。
20,000mAhクラスで多機能なモデルをお探しなら、現時点ではベストのモバイルバッテリーでしょう。
Anker PowerCore+ 19000 PDレビューはこちら
2. GlocalMe G3 モバイルWi-Fiルーター
モバイルバッテリーと同じく大事なネット環境。日本よりもWi-Fi環境が充実している国もあれば、「電波が弱すぎて全然使いものにならん!」というところも多々あります。
そんなわけで海外出張時に会社から必ず持たされていたのが、「GlocalMe G3
こちらのモバイルルーター、はっきり言って高い(約2万円)です……。
基本的な使い方は、スマホのアプリ「GlocalMe APP」を介して、使いたいデータ容量分のユーロだけ購入&チャージする形式です。
支払いはPayPalとクレジットカード(VISA・MASTER)に対応しています。
これ1台であれこれ考えることなく、SIMカード入れ替えなしに使えるのは、想像以上のストレスフリー。
本体はちと重い(スマホ2個分)ですが、5,350mAhのバッテリーを内蔵しており、けっこう長持ちします。スマホへの充電も可能です。
3. NEWFIRE海外変換プラグ
海外のコンセントは日本と形状が異なります。
日本はAタイプが一般的なのに対し、ヨーロッパではCタイプが主流、アジア・オセアニアはBF・Oタイプがよく使われています。
そこで、日本の電化製品を海外で使うにあたり、必要なのが変換プラグです。
数ある変換プラグでもおすすめなのが「NEWFIRE海外変換プラグ」です。
手のひらサイズかつ約93gと、変換プラグとして圧倒的に軽量コンパクトに作られています。
NEWFIRE海外変換プラグはEU・UK・AUS・USタイプと、4種類のプラグを搭載しています。
各タイプに応じたレバーを引いたり、折りたたみプラグを引っ張ることで、各プラグが使用できる機構となっています。
NEWFIRE海外変換プラグは100〜240Vの電圧をサポートしていますが、変圧機能は付いていません。
海外のコンセントは日本と電圧が異なり、日本の100Vに対し、多くのアジア・ヨーロッパは220〜240V。
スマホ・タブレット・デジカメ・ノートPCなど、多くの電化製品は変圧なしに使用可能です。
しかし、電子レンジ・炊飯器・ドライヤー・アイロンなどの高出力電化製品は、変圧器が必要であるため、NEWFIRE海外変換プラグで使うことはできません。
NEWFIRE海外変換プラグはUSB-A x 2を搭載しています。
USB-Aのアンペア数を確認したところ2A以上出ており、タブレットでも急速充電できる出力でした。
- ガラケー 0.5A
- スマホ 1.0A
- タブレット 1.5A
小型軽量にしてAC出力・2つのUSBと多彩な接続に対応。
NEWFIRE海外変換プラグは海外出張・旅行のみならず、普段づかいでも活躍するくらい、汎用性の高い変換プラグです。
4. パナソニック 携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレ
海外出張・旅行でぶつかるのがトイレどうするか問題。
すなわち「ウォシュレット全然ないやん!」ということです。
ウォシュレットのヘビーユーザーであるワタクシは、初めての海外で台湾に訪れた際、どこもかしこも(高級ホテルですら!)トイレにウォシュレットを備えていない事実に愕然としました。
ウォシュレットがないと排便できない身体のため、日を重ねるごとにお腹がパンパンになっていき、本当に苦しい日々でした……。
僕のような事態に陥らないためにも、ウォシュレット愛用者は、必ず「パナソニック 携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレ」を持っていきましょう。
数ある携帯用おしり洗浄器の中でパナソニック 携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレをおすすめするのは、水勢が絶妙な強さであること。
他社製品だと勢いが足りないと感じるものが多い中、こちらは「HI」にすれば、まず物足りないことはありません。
またペットボトル用のアダプターも付いているのが最大の特長。
僕のように本体の水タンクだけでは少ない人でも、ペットボトル分の水まで追加できれば安心です。
5. パナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100
長期出張時にスラックスは複数本持っていくものの、ジャケットはかさばる関係もあり、一着しか持っていきません。
海外出張でもそれは付いて回るもの。食べ物・汗・気候と、ジャケットが独特なニオイをまとうことも少なくありません。
そんなわけでジャケット対策に「パナソニック 脱臭ハンガー MS-DH100」を忍ばせておくことを全力でおすすめします。
こちらは平たく書くと「ナノイーXを放って、衣類のニオイ(食べ物・汗・タバコ)・花粉を極力分解してくれるハンガー」です。
ナノイーXとは「反応性の高い(とっても元気な)酸素」のことで、空気清浄機の脱臭機能でも活用されています。
しかもコンセントのない箇所でも使えるよう、モバイルバッテリーからの電源供給で使用可能です。
重量の観点からバッテリー内蔵にしていないとのこと。
約5時間運転の通常モードでも消臭効果はかなり高め。
僕の主観ではありますが、タバコ臭のきつい状態でも8割以上は消臭できている印象です。
6. デバイスネット トラベルケトル スマート
長期出張となると、カップラーメンやみそ汁を食したくなるもの。
カップ麺を握りしめて何度立ち尽くしたことか……。僕のような事態にならないためにも、持ち運びできる電気ケトル「デバイスネット トラベルケトル スマート」の持参をおすすめします。
500mlのお湯が入る大容量ながら、軽量460gかつ、直径10cm x 高さ18cmのコンパクト設計。
円筒形のシンプル形状で持ち運びやすくなっています。
底面には電圧切り替え用のダイヤルが付いており、使用国の電圧に合わせられるようになっています。
海外出張・旅行におすすめのガジェットまとめ
本記事は「【おすすめ】海外出張・旅行に持参すべきガジェット6選【便利】」について書きました。
海外でも自分の過ごしやすい環境を手に入れるためには、いろいろと工夫が必要なものです。
自分なりの「鉄板グッズ」を集めていきましょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。