東北の極寒を経験しても、東京の冬は寒いマクリン( @Maku_ring)です。
東北の物件は防寒がしっかりなされているのに対し、東京は寒冷地仕様でないため、機密性がどうしても劣ります。
パネルヒーターや電気ストーブ、オイルヒーターなどを使ってましたが、局所的にしか暖まらなかったり、即暖性に乏しいなど、いずれもどこか気になる部分がありました。
そんな我が家にぴったりだったのがセラミックファンヒーターでした。
セラミックファンヒーターとは、内部のセラミックを電気で温め、ファンを回して温風を生じるヒーター。
電気代はややかかるものの(とはいえ、オイルヒーターほどではない)、速く暖めることができる上、首振り機能をそなえているものなら広範囲に熱を行き渡らせられます。
セラミックファンヒーターの中でも軽量小型で持ち運びにすぐれ、かつ最大1500Wの高出力ですぐに暖めてくれるのが「Taotronics TT-HE004」です。
高出力なだけでなく、低・中・高・エコと4つのモードが付き、高くなりがちな電気代にも配慮されています。
本記事は「【Taotronics TT-HE004レビュー】空間をすぐに暖めてくれる首振り式の小型セラミックファンヒーター」について書いていきます。
タップできるもくじ
Taotronics TT-HE004の外観と付属品
Taotronics TT-HE004は、電気式のセラミックファンヒーターです。
サイズが小柄なのにくわえ、重量が約2kgと軽く、片手で簡単に持ち運びできます。
本体が転倒すると底部のセンサーが傾きを検知して電源オフとなり、安全性にもしっかり配慮されています。
本体上部にはボタン類をそなえ、その下には見やすいLEDディスプレイが付いています。
リモコンも付属しているので、電源のオンオフ・モード変更・温度調整・首振り・タイマーといったひと通りの操作が可能です。
Taotronics TT-HE004は4つのモードと首振り機能を搭載
Taotronics TT-HE004は、小型のファンヒーターとしてはかなり強力な最大1500Wの高出力をそなえています。
1500Wともなると電気代が気にかかるところですが、TT-HE004なら心配ご無用。
Hi以外にLo・Mi・エコと3つのモードを搭載し、室内環境に合わせて調節できます。
サーモスタットを内蔵しているので、設定温度を設定することで、室温が設定温度に到達するよう自動調整してくれます。
空間が局所的に暖まらないよう、左右合計65°の首振り機能も搭載し、広い範囲に熱を行き渡らせられます。
パネルヒーターとオイルヒーターのいいとこどり。
関東圏の冬ならTaotronics TT-HE004で無問題でしょう。
Taotronics TT-HE004レビューまとめ
本記事は「【Taotronics TT-HE004レビュー】空間をすぐに暖めてくれる首振り式の小型セラミックファンヒーター」について書きました。
Taotronics TT-HE004は最大1500Wのハイパワーにくわえ、低・中・高・エコと4つのモードが付き、高くなりがちな電気代にも配慮されています。
リモコンも付いてるので離れても操作できる上、首振りやタイマーも付いているので、利便性はかなり高いです。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。