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yeedi cubeをレビュー!9万円台ながら水拭き・自動洗浄・乾燥のついているロボット掃除機

自宅でも会社でもロボット掃除機のお世話になりマクリンまくり @Maku_ring)です。

ちょっと前までは通常吸引だけ搭載するモデルがふつうでしたが、いまや水拭きやゴミ収集もそなえる2in1、あるいは3in1モデルがメインになりつつあります。

ただ、水拭きしていると汚れるのがモップで、モップ自体の自動洗浄・乾燥に対応しているとなると、どうしても高くなりがち。

マクリン
なかには20万円近くするモデルも…!

10万円未満ながらこれらの機能をすべて搭載するのが、ECOVACS「yeedi cube」です。

いわゆる全部入りにもかかわらず、価格は驚きの9万円台

通常吸引・水拭き・ゴミ収集機能はバッチリ完備し、それだけでなくモップの自動昇降までそなえています。

ユーザー側でモップをいちいち上げ下げすることなく、通常吸引ではモップ面が浮き上がり、水拭き時は床に接地するので、利便性はかなり高いです。

吸引力やモップ拭き性能、マップ描画は同社の上位モデル「DEEBOT T20 OMNI」にゆずるものの、本機のリーズナブルさは他にはない魅力。

そこで本記事は外観と付属品を紹介した後、機能面を紹介していきます。

メリット
  • 全部入りなのに10万円を切る
  • ステーションが比較的コンパクト
  • 吸引力が5,100Paとそこそこ強力
  • 自動ゴミ収集も搭載
  • モップの自動リフトアップ機能搭載
  • モップの自動洗浄・乾燥機能搭載
デメリット
  • マップ描画が若干大雑把
  • タンクの汚水は毎回捨てる必要がある
ご提供品
本記事はECOVACS様から商品を提供いただき、レビューしています。
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この記事の著者
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

yeedi cubeの外観と付属品

yeedi cubeは、通常吸引・水拭き・自動ゴミ収集に対応するロボット掃除機です。

製品名 yeedi cube
サイズ 約350 x 350 x 84mm(本体のみ)
約430 x 420 x 408mm(ステーション)
重量 約4.4kg(本体のみ)
約14.0kg(全自動クリーニングステーション)
ダスト容量 2.1L
水タンク容量 本体:1L
汚水タンク:1.2L
吸引力 最大5,100Pa
バッテリー容量 5,200mAh
駆動時間 約180分
充電時間 未記載
価格 99,980円

 
掃除機本体とベースはいずれも白基調で使いやすく、シンプルにまとまっています。


 
従来はステーション側のみに水タンクをそなえるモデルが多い中、本機は本体内にも1L分の水タンクをもつため、ステーションがコンパクトにおさまっています。


 
本体の水タンクは上面にカバープレート型で設置され、上部のハンドルを持ち上げることで脱着できます。



 
上部のボタンでは、自動清掃やピックアンドプレース清掃など、清掃モードの切替が可能です。


 
ロボット本体のダストボックスは、側面のハンドル式レバーを押すことで引き出せ、中には丸ごと水洗いできるフィルターも格納されています。



 
底部には、ローラー型のメインブラシと壁際用のサイドブラシ、それから水拭きモップを搭載しています。


 
付属品は以下のとおりです。

yeedi cubeの付属品
  • ロボット
  • キューブステーション
  • 壁際用ブラシ
  • モップがけパッド
  • マルチサーフェスメインブラシ
  • 洗えるフィルター
  • ゴミ袋
 

yeedi cubeはこんな人におすすめ

yeedi cubeは「10万円未満で全部入りのロボット掃除機が欲しい人」におすすめです。

通常吸引・水拭き・ゴミ収集はもちろん、モップの洗浄や乾燥、自動リフトアップまで行えるオールマイティなモデルに仕上がっています。

水拭き性能とマップ描画には課題が残るものの、価格面のメリットは大きいので、コスパ面を重視する人には本機、機能面にこだわる人はDEEBOT T20 OMNIがおすすめです。

 

yeedi cubeレビューまとめ

本記事はyeedi cubeをレビューしました。

マクリン
コスパ最強のロボット掃除機!

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • 全部入りなのに10万円を切る
  • ステーションが比較的コンパクト
  • 吸引力が5,100Paとそこそこ強力
  • 自動ゴミ収集も搭載
  • モップの自動リフトアップ機能搭載
  • モップの自動洗浄・乾燥機能搭載
デメリット
  • マップ描画が若干大雑把
  • タンクの汚水は毎回捨てる必要がある
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