iPhone 18 Proに乗り換えてから、ワイヤレス充電中の熱が気になっているマクリンです。
ワイヤレス充電器は置くだけで手軽な反面、熱をもちやすいのが弱点。
iPhoneは熱くなると充電を絞るので、せっかくのQi2 25Wも速さを活かしきれないことがあります。
そんな発熱対策として、冷却プレートとファンを積んだ3-in-1のワイヤレス充電スタンドが「UGREEN Magflow(3-in-1,25W)」です。
iPhone・イヤホン・Apple Watchの3台を同時に充電でき、iPhoneはQi2 25Wの急速充電に対応。
さらに支柱のディスプレイで、各デバイスの出力や冷却温度をリアルタイムで確認できます。
本記事ではUGREEN Magflow(3-in-1,25W)をレビューしていきます。
- 冷却プレート + ファンのダブル冷却搭載
- Qi2 25W対応でiPhone 18 Proを28分で50%まで充電
- 3台の出力と冷却温度がわかるディスプレイ付き
- 45W充電器付属
- 据え置き向けで持ち運びには不向き
- 2万円近い価格
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UGREEN Magflow(3-in-1,25W)の外観と付属品
UGREEN Magflow(3-in-1,25W)は、iPhone・AirPods・Apple Watchを同時に充電できるQi2 25W対応のワイヤレス充電スタンドです。
シルバーとネイビーのツートーンに、ミニ扇風機のような丸いヘッドが載ったデザインがかわいい。
| 製品名 | UGREEN Magflow(3-in-1,25W) |
|---|---|
| サイズ | 約116 x 116 x 155mm |
| 重さ | 約540g(本体のみ) |
| 入力 | USB Type-C(9V 3A / 12V 3A / 15V 3A) |
| ワイヤレス出力 | iPhone:最大25W(Qi2 25W) AirPods:最大5W Apple Watch:最大5W |
| 合計最大出力 | 32.5W |
| 付属品 | 45W USB充電器 / USB-Cケーブル |
本体のほかに、45WのUSB充電器とUSB-Cケーブルが付属しています。


付属の充電器は、コンセントプラグが折りたためるタイプじゃないので、この点はちと残念。据え置きの挿しっぱなし用途でしょうね。
とはいえ、充電器を別途用意しなくていいのはうれしいところ。
ヘッドの正面が、iPhoneを吸着させる充電パッドです。


背面にはハニカム状のグリルがあり、ここから冷却ファンが風を出します。
ベースの背面にはUSB-Cの入力ポートがあり、付属のケーブルでここに給電します。
ヘッドの側面にもスリットが入り、放熱を意識したつくりです。
ヘッド上で磁力起点にスマホは回転できるので、iPhoneを横向きにして動画を見ながら充電することも可能。


真上のメリットとして、MagSafeのついていないAndroidスマホでも上にそのまま載せてワイヤレス充電できるので、意外と重宝します。


支柱の側面には、上から冷却機能とディスプレイのボタンが並んでいます。


ベースの手前側はAirPodsなどのイヤホン用の充電エリア、奥側がApple Watch用の充電パッドです。


Apple Watch用のパッドは、裏から起こして使うこともでき、バンドを開かず載せられます。


床置きサイズは約116 x 116mmで、手のひらにのせるとこれくらいのサイズ感。


決して小さくはないものの、同じく冷却ファンを積んだAnker Prime Wireless Charging Station (3-in-1, MagGo, AirCool, Dock Stand)と並べると高さは同じくらいで、Apple Watchを台座にそなえる分、横幅は本機のほうがコンパクト。
重さは本体のみで約540gと、持ち運ぶより据え置きで使うタイプです。
UGREEN Magflow(3-in-1,25W)のレビュー
ここからは、UGREEN Magflow(3-in-1,25W)の充電性能と冷却性能をレビューしていきます。
Qi2 25W対応でiPhone 18 Proを28分で50%まで充電
本機はQi2 25Wに対応し、16シリーズ以降のiPhone(16eとiPhone Airをのぞく)なら最大25Wでワイヤレス充電できます。
iPhoneをヘッドに近づけると、マグネットでピタッと吸着して充電がはじまります。
充電中、本体のディスプレイには27Wと表示されました。


iPhone 18 Proは、35W以上の電源アダプタとMagSafe充電器を組み合わせると30分で最大50%まで充電できるとされています。


残量0%のiPhone 18 Proを本機で充電したところ、今回の実測では28分で50%に到達しました。



そして本機の目玉が、冷却プレートとファンのダブル冷却。


iPhoneをのせると冷却機能が自動で作動し、ディスプレイに雪の結晶マークが出ます。


ディスプレイには、充電パッドの冷却温度がリアルタイムで表示されます。
UGREENによると、充電パネルは最低11℃まで冷やせるとのこと。
iPhone 18 Proが50%に達したところで、背面をサーモグラフィーで測ってみると、中心で36.1℃。
最高でも38.0℃で、30℃台にとどまっていました。
このときもディスプレイの冷却温度は22℃で、しっかり冷やし続けていました。
ただ説明書によると、45W未満の充電器につなぐと冷却機能は使えません。付属の45W充電器とケーブルで使うのが基本です。


iPhone・AirPods・Apple Watchの3台を同時充電
ベースにAirPods ProとApple Watch Series 12、ヘッドにiPhone 18 Proを載せ、3台同時に充電してみました。


AirPodsは1W、Apple Watchは1〜3Wの表示でした。
AirPods以外のイヤホンももちろん充電でき、Technics EAH-AZ100をのせると、2Wの表示が出て充電がはじまりました。


Apple Watchは、起こしたパッドに横からのせて充電します。


充電中のApple Watchは横向きで時計を表示するので、置き時計代わりにもなります。


「Made for Apple Watch」を謳うだけに充電速度も速く、Apple Watch Series 12は残量0%から20分で50%に達しました。
TFTディスプレイで3台の出力と冷却温度を表示
支柱正面のTFTディスプレイでは、iPhone・AirPods・Apple Watchそれぞれの充電出力と、冷却温度を表示します。


支柱側面のディスプレイボタンは、1回押しで表示の切り替え、2回押しで表示のオン/オフ、長押しで明るさの調整ができます。
各デバイスが充電できているか数字でわかるので、置き方がズレて充電できていない、というミスにもすぐ気づけます。



冷却ファンは、支柱側面の冷却ボタンを2回押すとオフにできます。


とはいえファン音は、静かな環境で耳を澄まして若干気になる程度なので、通常はオンにしっぱなしでもいいかと思います。
UGREEN Magflow(3-in-1,25W)はこんな人におすすめ
UGREEN Magflow(3-in-1,25W)は「デスクやベッドサイドでiPhone・AirPods・Apple Watchをまとめて置くだけ充電したいけど、iPhoneの発熱も抑えたい人」におすすめです。
最大の魅力は、冷却プレートとファンのダブル冷却。
28分充電した直後でもiPhone 18 Proの背面中心は36.1℃で、Qi2 25Wの速さを活かして28分で50%まで充電できました。
さらにTFTディスプレイで3台の出力と冷却温度がリアルタイムでわかり、眺めているだけでも楽しい。
45W充電器が付属するので、買ってすぐ冷却機能までフルに使えるのもうれしいところ。
据え置きなら本機、持ち運びもしたいなら折りたたみ式の「ESR CryoBoost 折りたたみ式 3-in-1 マグネット充電ステーション」もおすすめです。
UGREEN Magflow(3-in-1,25W)レビューまとめ
本記事ではUGREEN Magflow(3-in-1,25W)をレビューしました。
Qi2 25Wの速さにダブル冷却とディスプレイまでそなえた、デスクの主役になる3-in-1充電スタンドです。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
- 冷却プレート+ファンのダブル冷却搭載
- Qi2 25W対応でiPhone 18 Proを28分で50%まで充電
- 3台の出力と冷却温度がわかるディスプレイ付き
- 45W充電器付属
- 据え置き向けで持ち運びには不向き
- 2万円近い価格




ガジェットブロガー
Makurin
プロフィール
株式会社makuri 代表取締役。
ガジェット選びで失敗しないための情報を発信中。ブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営しています。
レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
自宅に100台以上の充電ガジェットを所有し、実際の使用感にこだわったレビューを届けています。
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