さまざまなモバイルバッテリーを駆使するマクリン( @Maku_ring)です。
バランスの良い10,000mAhクラスを多用してますが、その中でもケーブルを搭載するケーブル内蔵型が増えてきています。
実用性の高いUSB-Cケーブルを内蔵する、10,000mAhのモバイルバッテリー「AUKEY Basix Sling」をこのたび買いました。
内蔵ケーブルが最大18W出力なのにくわえ、側面にも最大18W入出力ポートを搭載し、スマホ2台同時充電に対応しています。
AndroidスマホやiPadユーザーなら、必須レベルでおすすめできるモバイルバッテリーに仕上がっています。
そんなわけで本記事は「【AUKEY Basix Slingレビュー】2台同時充電可能なUSB-Cケーブル内蔵型モバイルバッテリー」について書いていきます。
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AUKEY Basix Slingの外観と付属品
「AUKEY Basix Sling」は、10,000mAhのモバイルバッテリーです。
10,000mAhのバッテリー容量は、Google Pixel 5が2回以上、iPad Pro(11インチ)でも約0.8回充電できる大容量。
最大の特徴はUSB-Cケーブルを内蔵している点で、編み込み形状の丈夫なケーブルが組み込まれています。
最大18Wまで出力できるとの触れ込みですが、ケーブルの問題か、10W未満までしか出ませんでした(後述します)。
本体側面には最大18WのUSB-Cポートを搭載し、こちらは本体充電にも対応しています。
サイズは約150 x 68 x 16mmで、Pixel 5とほぼ同サイズにおさまっています。
重量は約234gであり、同タイプのAnkerのモバイルバッテリー(約200g)より重いものの、AUKEYのほうが2つの充電ポートをそなえている分、機能性では上回っています。
スリム設計なので、スマホと重ねても持ちやすいのがありがたいです。
側面には電源ボタンが付き、押すと4段階の点灯でおおよそのバッテリー残量が分かります。
LED2個点灯 〜50%
LED3個点灯 〜75%
LED4個点灯 〜100%
同梱品は本体とUSB-C to Aケーブルです。
AUKEY Basix Slingは2台同時充電に対応
AUKEY Basix Slingの本体充電は、側面のUSB-C(PD)から可能で、最大18W入力に対応しています。
こちらのUSB-Cは最大18W出力にも対応し、スマホはもちろん、iPad Proの急速充電も可能です。
内蔵ケーブルのUSB-C PDは18W出力と謳っているものの、ケーブル側で律速されているようで、最大7W出力程度までしか発揮できませんでした。
ケーブル内蔵ポートと側面のポートで2台接続でき、合計最大18Wに制限されるものの、2台同時充電が可能となっています。
ケーブル内蔵かつUSB-C機器が2台同時充電可能。
AUKEY Basix Slingは、タブレット・スマホのUSB-Cデバイスにとって最適解のモバイルバッテリーです。
AUKEY Basix Slingレビューまとめ
本記事は「【AUKEY Basix Slingレビュー】2台同時充電可能なUSB-Cケーブル内蔵型モバイルバッテリー」について書きました。
AUKEY Basix Slingは、ケーブルと側面ポートでUSB-Cデバイスの2台同時充電に対応するモバイルバッテリーです。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。