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Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)をレビュー!最大140Wの超高出力を実現するスマートディスプレイ搭載モバイルバッテリー

ノートPC充電まで充電するなら、20,000mAhのモバイルバッテリーがおすすめのマクリン( @Maku_ring)です。

マクリン
というのも、MacBookのバッテリー容量が20,000mAhなんですよね。

バッテリー容量だけでなく、ノートPCを充電するならMacBook Airでも30W、Pro(13インチ、2021)なら60W、Pro(16ンチ、2021)だと140Wという超高出力が必要になります。

充電器だとこの出力をカバーできるモデルがいくつかあるものの、モバイルバッテリーではなかなか無いのが現状でした。

数ある20,000mAhクラスのモバブで、最大140W出力のポートをそなえるモデルが「Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)」です。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)の外箱

単ポートでも複数同時接続でも合計140W出力に対応し、あらゆるノートPCの急速充電に対応しています。

3ポート搭載で、MacBook Pro・iPhone 14 ProAirPods Proをコレ1つで同時充電可能です。

ほかにも、本体充電しながらデバイス充電できるパススルー機能に対応していたり、スマートディスプレイでリアルタイム出力を確認できるなど、使い勝手にもすぐれています。

そこで本記事は外観とサイズ・重量、出力面を紹介していきます。

メリット
  • 最大140W入出力対応
  • 合計最大140W出力対応でノートPC2台同時充電可能
  • スマートディスプレイ搭載で各情報が分かりやすい
  • パススルー充電対応
  • PPS対応
デメリット
  • 大きくて重い
ご提供品
本記事はアンカー・ジャパン様から商品を提供いただき作成しています。
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マクリン

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株式会社makuri 代表取締役。安心して使える最新ガジェットをレビューするブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営中。PC・ゲーミングデバイス・VPNもわかりやすく紹介。自宅に100台以上の充電器&モバイルバッテリーを所持する電子機器オタク。失敗しないガジェット選びをお手伝いします。 プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)の外観とサイズ・重量

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)は、MacBook 約1回分・iPhone 約5回分の充電に相当する、24,000mAhの超大容量モバイルバッテリーです。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)は24,000mAhの超大容量モバイルバッテリー

製品名 Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)
サイズ 約156 x 55 x 49 mm
重さ 約632g
バッテリー容量 24,000mAh
出力ポート数 3(USB-C x 2 / USB-A)
出力 USB-C 1/2:5V 3A/9V 3A/15V 3A/20V 5A/28V 5A(最大140W)
USB-A:5V 3A/9V 2A/12V 1.5A(最大18W)
入力 USB-C 1:5V 3A/9V 3A/15V 3A/20V 5A/28V 5A(最大140W)

 
外観はシルバーとブラックのツートーンで、ボディ部分のしっとりした触感が、上質な雰囲気をまとっています。


 
天面はUSBポート面となっています。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)のUSBポート面
 
側面はボーダー模様でスタイリッシュな印象を受けます。


 
もう一方の側面には電源ボタンが付き、1回押すとディスプレイ表示、2回押すとイヤホンやスマートウォッチの充電に適した「低電流モード」に切り替わります。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)の電源ボタン
 
上部にはスマートディスプレイを搭載し、通常のモバイルバッテリーよりも細かな情報を確認できるようになっています。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)のスマートディスプレイ
 
電源ボタンを押すたび「バッテリー残量」「状態(温度・トータル入出力・劣化状態・使用回数)」「オートスクリーンのオンオフ」に切り替わっていきます。




 
充電時はこのように各ポートの入力と出力、それからフル充電までに要する時間が表示されます。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)の充電時のスマートディスプレイ

マクリン
ここまで明快に分かるのはありがたいですね!

サイズは約156 x 55 x 49 mmとメガネケース・長財布くらいの大きさで、けっこうゴツめ

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)のサイズは約156 x 55 x 49 mm

 
重量は約632gとかなりずっしりしています。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)の重量は約632g
 
付属品は本体と収納ケース、140W USB-C & USB-C ケーブル(0.6m)です。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)の付属品

 

Anker 737 Power Bankのレビュー

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)の性能面を紹介していきます。

 

最大140Wの入出力に対応

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)のUSB-C1はなんと最大140W入力に対応し、既存のモバイルバッテリーでも最高入力での本体充電が可能です。

Anker 737 Power Bankは最大140W入力に対応

注意
ケーブル・充電器ともに140W以上に対応してないと、140W入力は不可能なので注意ください。
 
パススルー充電にも対応し、USB-C1で本体を充電しながらUSB-C2でデバイス充電といったこともできます。


Anker 737 Power Bankはパススルー充電対応
 
USB-C1・C2ともに単ポートなら最大140W出力に対応し、MacBook Pro(16インチ、2021)の急速充電すらカバーできる超高出力です(僕のもってるMacBook Proはひとつ前なので最大100Wです……)

Anker 737 Power Bankは最大140W出力対応

MacBook Pro(93.9W)

注意
MacBook Pro(16インチ、2021)へは、本製品をUSB-C to MagSafe 3ケーブルで接続した場合のみ、140Wで出力が可能です。
 
USB-C1・C2ともにPPSに対応し、Galaxy S21のようなPPS対応スマホであれば超急速充電に対応しています。

Anker 737 Power BankはPPSに対応
 
USB-A側は最大18W出力対応なので、スマホ・イヤホン・スマートウォッチの急速充電に適しています。

Anker 737 Power BankのUSB-Aは最大18W入力に対応
 

2・3ポート接続時は合計140W出力に対応

USB-Cの2ポート接続時も合計最大140W出力に対応し、MacBook Proの2台同時充電まで可能なパワフルぶりを発揮します。

Anker 737 Power Bankの2ポート接続時は合計最大140W出力対応

 
3ポート接続時も合計140W出力であり、60WクラスのノートPCを2台充電しつつ、スマホ・イヤホンを同時充電するといったことも可能です。

Anker 737 Power Bankの3ポート接続時は合計最大140W出力対応

 

Anker 737 Power Bankはこんな人におすすめ

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)は「ノートPCも複数台充電できる超大容量モバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

最大140W入出力という超パワフルぶりだけでも選ぶ価値がありますが、各情報を確認できるスマートディスプレイが使いやすく、実用性にもすぐれています。

24,000mAhというモバイルバッテリー上限レベルの超大容量バッテリーだけに、サイズと重量面で気軽に持ち運べるとはいいがたいですが、それさえ許容できるならかなりおすすめです。

 

Anker 737 Power Bankレビュー

本記事は「Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)をレビュー!最大140Wの超高出力を実現するスマートディスプレイ搭載モバイルバッテリー」について書きました。

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)は単ポートでも複数ポートでも合計140W出力に対応し、視認性の高いスマートディスプレイもそなえる機能に富んだモバイルバッテリーです。

マクリン
ノートPCを複数台カバーするモバイルバッテリーならこれっきゃない!

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • 最大140W入出力対応
  • 合計最大140W出力対応でノートPC2台同時充電可能
  • スマートディスプレイ搭載で各情報が分かりやすい
  • パススルー充電対応
  • PPS対応
デメリット
  • 大きくて重い
YouTube
動画でも紹介しています。

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