2026年10月2日に発売される、ドラマティックフライトシューティング「エースコンバット8(ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE)」。
前作から約7年8ヶ月ぶりとなる、シリーズのナンバリング最新作にあたります。
今作は、最低スペックの時点でレイトレーシング対応のグラフィックボードが必須という、シリーズでも異例の要求となっています。
せっかくなら高性能なゲーミングPCで、雲を突き抜ける空中戦を味わいたい!
そこで本記事では、エースコンバット8に必要なスペックとおすすめのゲーミングPCをくわしく紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
エースコンバット8の最低・推奨スペック
エースコンバット8の動作環境は、以下のとおりです。
最低スペック
まず最低スペックは、以下のとおりです。
| CPU | Intel Core i7-10700K / AMD Ryzen 5 3600X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060(6GB) / AMD Radeon RX 6600 XT(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 150GBの空き容量(SSD必須) |
| OS | Windows 11 |
RTX 2060は、2019年に登場したミドルクラスのGPUなので、型番だけを見ればそこまで高くありません。
この構成での目安は、グラフィック「LOW」設定&アップスケールを使ったフルHD&30fpsです。
つまり、画質を最低まで落としたうえでアップスケールに頼って、ようやく30fpsという水準になります。
ただし、注意したいのがGPUの世代で、ハードウェアレイトレーシング非対応のGPUでは起動できません。
GTX 10・16シリーズやRX 5000シリーズは、性能の高さに関係なく対象外となります。
OSもWindows 11のみの記載で、Windows 10は動作対象にふくまれていません。
最低スペックは、あくまで起動できる目安と考えたほうがよさそう⋯!
推奨スペック
つづいて推奨スペックは以下のとおりです。
| CPU | Intel Core i7-12700K / AMD Ryzen 5 5600X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070(8GB) / AMD Radeon RX 6800(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 150GBの空き容量(SSD必須) |
| OS | Windows 11 |
推奨スペックでの目安は、グラフィック「MEDIUM」設定&アップスケールを使ったフルHD&60fpsです。
現行のRTX 5060 Tiなら推奨のRTX 3070を十分上回るので、フルHD環境ならミドルクラスのモデルでOKです。
一方、見落としがちなのがメモリで、推奨が32GBと、ゲームとしてはかなり多めに設定されています。
16GB搭載モデルを買う場合は、あとから32GBに増設できるかを確認しておくと安心です。
さらに公式サイトでは、最小・推奨にくわえて「高」設定の動作環境も公開されています。
エースコンバット8公式サイトによると、GPUはRTX 4080/RX 7900 XTXが目安です。
CPUはCore i7-13700K/Ryzen 5 7600X、メモリは32GBが求められます。
この構成で、グラフィック「HIGH」設定&アップスケールを使った4K(3840×2160)&60fpsを狙えます。
あわせてウルトラワイド解像度(UWQHD+)にも対応し、3840×1600でも同じく60fpsが目安とされています。
推奨の時点でメモリ32GBは、シリーズを追ってきた人ほど驚くポイント!
エースコンバット8におすすめのゲーミングPC5選
エースコンバット8におすすめのゲーミングPCは、以下の5台です。
| 製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA XGR5M-R56T8G-GD ![]() | 推奨スペックを上回る最安クラス | Ryzen 5 7500F | RTX 5060 Ti 8GB | 16GB | 500GB | 219,980円 |
| NEXTGEAR JG-A7G6T ![]() | VRAM16GBでレイトレに余裕 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 500GB | 269,800円 |
| GALLERIA XPR7A-R57-GD ![]() | WQHDで快適に飛べる | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 12GB | 16GB | 1TB | 299,980円 |
| GALLERIA XDR7A-R58-GD ![]() | 4K&HIGH設定に対応するハイエンド | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 16GB | 32GB | 1TB | 499,980円 |
| G TUNE P5-I7G70BK-C ![]() | 省スペースで遊べるゲーミングノート | Core i7-13620H | RTX 5070 Laptop 8GB | 16GB | 500GB | 349,800円 |
推奨スペックを上回る最安クラス|GALLERIA XGR5M-R56T8G-GD Ryzen 5 7500F搭載

| 製品名 | GALLERIA XGR5M-R56T8G-GD Ryzen 5 7500F搭載 |
| CPU | Ryzen 5 7500F |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 219,980円 |
- 推奨スペックのRTX 3070を上回るRTX 5060 Ti搭載
- フルHDなら画質を上げても60fpsを狙える
- 20万円台前半で買えるコストパフォーマンス
- メモリ16GB・SSD 500GBと容量の余裕が少ない
「GALLERIA XGR5M-R56T8G-GD」は、エースコンバット8を遊ぶうえで入口になる1台です。
RTX 5060 Tiを搭載し、エースコンバット8をフルHD&高めの画質&60fpsで遊べます。
推奨のRTX 3070より2世代新しく、レイトレーシングの処理でも世代の差が効いてきます。
ただし、本作だけで150GBの空き容量を使うため、SSD 500GBだと数本入れたら埋まってしまいます。
購入時のカスタマイズで、SSDを1TBに増やしておくと長く使えます。
まずはフルHDで気持ちよく飛びたい人に、ちょうどいい価格帯!
VRAM16GBでレイトレに余裕|NEXTGEAR JG-A7G6T

| 製品名 | NEXTGEAR JG-A7G6T |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 269,800円 |
- VRAM16GBでレイトレーシングや高解像度テクスチャに強い
- 水冷CPUクーラー搭載で長時間のプレイでも冷えやすい
- メモリスロットに空きが2つあり32GBへ増設しやすい
- メモリがDDR4で最新世代より帯域が狭い
「NEXTGEAR JG-A7G6T」は、VRAMを厚く積んだミドルクラスのモデルです。
同じRTX 5060 TiでもVRAMが16GBあり、レイトレーシングを有効にしたときの余力が違います。
エースコンバット8はレイトレーシングが前提の設計なので、VRAMの差が効いてくる場面は多いといえます。
メモリスロットは4つのうち2つが空いており、推奨の32GBへ増設しやすいのもうれしいポイントです。
メモリだけ後から足せば、推奨環境にそのまま届く構成!
WQHDで快適に飛べる|GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載

| 製品名 | GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載 |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 価格 | 299,980円 |
- エースコンバット8でWQHD&高設定&60fpsを狙える
- SSDが標準で1TBあり本作を入れても余裕がある
- Ryzen 7 7700はゲームからクリエイティブ作業まで快適
「GALLERIA XPR7A-R57-GD」は、解像度を1段上げたい人に向くミドルハイモデルです。
RTX 5070を搭載し、エースコンバット8をWQHD&高設定&60fpsで遊べます。
広い空と地表を同時に描く本作は、解像度を上げるほど景色の情報量が増えて没入感が高まります。
SSDが標準で1TBある分、150GBの本作を入れてもほかのタイトルと同居させやすいのも利点です。
フルHDより1段上の解像度で、雲の立体感まで味わいたい人向け!
4K&HIGH設定に対応するハイエンド|GALLERIA XDR7A-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載

| 製品名 | GALLERIA XDR7A-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 価格 | 499,980円 |
- 公式の「高」設定が求めるRTX 4080クラスを上回る
- メモリが標準で32GBあり推奨環境をそのまま満たす
- Ryzen 7 9800X3Dでゲームと配信を同時にこなせる
上位GPUのRTX 5080を積んだハイエンドモデル「GALLERIA XDR7A-R58-GD」。
公式が示す「高」設定の目安はRTX 4080なので、RTX 5080ならそれを上回ります。
アップスケールを使った4K&HIGH設定&60fpsを、余裕をもって狙える構成です。
メモリも標準で32GB載っており、推奨環境を満たすために買い足す必要がありません。
4Kの大画面で、シネマティックな演出まで浴びたいならここまで積みたい!
省スペースで遊べるゲーミングノート|G TUNE P5-I7G70BK-C

| 製品名 | G TUNE P5-I7G70BK-C |
| CPU | Core i7-13620H |
| GPU | RTX 5070 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB |
| ディスプレイ | 15.6型/165Hz WQHD |
| 重量 | 約2.19kg |
| 価格 | 349,800円 |
- RTX 5070 Laptop GPU搭載でノートでも推奨環境を超える
- 15.6型WQHD&165Hz液晶を本体だけで使える
- デスクトップの置き場所を用意しなくてよい
- メモリ16GBがシングルチャネルでSSDも500GB
「G TUNE P5-I7G70BK-C」は、置き場所を選ばないゲーミングノートです。
RTX 5070 Laptop GPUを搭載し、エースコンバット8をフルHD&高設定&60fpsで遊べます。
15.6型のWQHD液晶を備えており、外部モニターがなくても解像度の高い画面で飛べます。
ただし、メモリは16GBのシングルチャネルなので、増設して2枚差しにすると安定します。
置き場所を選ばないのは助かるけれど、メモリとSSDは足したくなりそう…!
エースコンバット8の特徴と前作との違い
エースコンバット8の特徴は、以下の3点です。
立体的な雲と空を描くグラフィック

エースコンバット8の見どころは、立体的かつ多層構造の雲で表現された空です。
雲を層として描くことで、雲の中に突っ込む瞬間や抜けた先の景色まで作り込まれています。
開発を担当するのは、歴代シリーズを手掛けてきた「PROJECT ACES」です。
操作はアーケードライクな味付けで、シミュレーターのような複雑な操作は求められません。
グラフィックが売りの作品だから、GPUに余裕をもたせたい!
兵装を選んで挑むミッションと新たなシネマ演出

出撃前には機体や特殊兵装、僚機を選んでから戦場へ向かいます。
様々な種類の兵装を使い分けながら、敵機や敵兵器を撃破していくのが本作の基本です。
今作で新たに加わったのが、一人称視点で展開されるシネマティックシーンです。
空でのパイロット体験に加えて、地上での人間ドラマまで描かれる構成になっています。
オンラインではPvPと協力プレイの両方に対応し、クロスプラットフォームプレイも可能です。
前作から大きく上がった動作環境
前作からの最大の違いは、PCに求められる性能が一気に上がった点です。
2019年発売の「エースコンバット7」は、推奨がGTX 1060&メモリ8GBでした。
対する今作は最低でもRTX 2060が必要なので、前作の推奨GPUでは最低スペックにも届きません。
メモリの推奨は8GBから32GBへ、ストレージは50GBから150GBへと増えています。
DirectXも11から12へ移行し、Shader Model 6.6以上への対応まで求められます。
前作が動いたPCをそのまま使うつもりだった人は、買い替えを前提に考えたほうが確実です。
エースコンバット8に関するよくある質問
エースコンバット8に関するよくある質問は、以下の3つです。
グラボなしで遊べる?
エースコンバット8は、ハードウェアレイトレーシングに対応したグラフィックボードが必須です。
そのため、CPU内蔵グラフィックスだけのパソコンは動作対象に含まれません。
本作を遊ぶなら、最低でもRTX 2060クラス以上を積んだゲーミングPCを用意しましょう。
前作が動いたPCでも遊べる?
前作エースコンバット7の推奨スペックは、GTX 1060とメモリ8GBでした。
GTX 1060はレイトレーシングに対応していないため、今作では起動できません。
OSもWindows 11のみの記載なので、前作向けのPCをそのまま使うのは難しいといえます。
4Kで遊ぶにはどれくらい必要?
公式サイトが公開している「高」設定の動作環境では、RTX 4080またはRX 7900 XTXが目安です。
CPUはCore i7-13700KまたはRyzen 5 7600X、メモリは32GBが求められます。
この構成で、アップスケールを使った4K&60fpsが目安とされています。
現行モデルで選ぶなら、RTX 5080クラスを積んだハイエンドが安心です。
エースコンバット8のPCスペックまとめ
本記事では、エースコンバット8の必要スペックに注目し、以下の3点を解説しました。
フルHD環境なら、現行のミドルクラス(RTX 5060 Tiクラス)でも快適にプレイできます。
ただし、4Kまで見据えるならRTX 5080クラスのモデルを選ぶと安心です。
加えて推奨メモリが32GBなので、16GBのモデルを買うなら増設できるかどうかも確認しておきましょう。
本記事では目的別におすすめのモデルを選んだので、遊びたい解像度や予算にあわせて、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
こちらの記事では、ほかにもさまざまなおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。






