キャラの可愛さ・グラフィックのきれいさが魅力のオープンワールドRPGゲーム「原神」。
スマホやPS4 / 5などでも遊べますが、やはり美しいグラフィックや快適な操作性を実現したいなら、ゲーミングPCがおすすめです。
とはいえ、実際どれくらいの性能が必要なのか悩む人も多いはず。
そこで本記事では、原神に必要なスペックからおすすめのゲーミングPCまで徹底解説します。
目次(気になる項目をクリック)
原神の必要・推奨スペック
原神の必要スペック・推奨スペックにくわえ、他のゲームも快適に遊べるスペックを解説します。
必要スペック
CPU | Intel Core i5(第4世代以上) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1030 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 30GB以上の空き容量 |
必要スペックとは「ゲームを最低限動かせる性能」のことを指しますが、上記の性能だとスペック不足です。
スマホと同等、もしくはそれ以下の性能ですね…。
プレイできなくもないですが、フレームレートがあまり出ずカクつきますし、原神の一番の魅力ともいえるキャラのグラフィックを最大限堪能できません。
推奨スペック
CPU | Intel Core i7(第4世代以上) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 30GB以上の空き容量 |
推奨スペックとは「公式が推奨している性能」のことです。
GPUは現代パーツでいうとGTX 1650くらいなので、設定を低めにすれば60fpsを出せるでしょう。
ただ、最高設定・60fpsを出すにはスペック不足なため、そういった場合はもうワンランク上のPCが必要となります。
他のゲームも遊べる快適スペック
CPU | Intel Core i5(第14世代以上) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 4060 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB以上の空き容量 |
原神以外のゲームもプレイするなら、推奨スペック以上のゲーミングPCを検討してみてください。
これくらのスペックだと、デスクトップなら10万円~15万円、ノートPCなら20万円前後で手に入ります。
初心者向けのエントリーモデルが多い価格帯で、初めてでも購入しやすく、最新のゲームでも中程度のグラフィック設定で60fpsを期待できます。
黒神話:悟空やキンカムIIなど、要求スペックの高いゲームでも設定を調整すれば遊べるので、ゲーミングPCを買うなら最低でもこのスペックを目指すのがおすすめです。
上記をふまえ、次の項目では原神におすすめのゲーミングPCを紹介します。
原神におすすめのゲーミングデスクトップ・ノートPC5選
原神におすすめのゲーミングデスクトップ・ノートPCを5つ紹介します。
製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
G TUNE E5-I7G60BK-A | コスパにすぐれる安いノートPC | Core i7-13650HX | RTX 4060 | 16GB | SSD 500GB NVMe | 239,800円 |
G TUNE E5-I9G70BK-A | 快適に遊びたい人におすすめのノートPC | Core i9-14900HX | RTX 4070 | 32GB | SSD 1TB NVMe | 349,800円 |
Magnate-G MVB | 高画質で遊べるコスパ抜群のモデル | Core i5-14400F | RTX 4060 | 16GB | SSD 500GB NVMe | 154,980円 |
GALLERIA XA7C-R57 | 4K&60fpsを狙いたい人におすすめ | Core i7-14700F | RTX 5070 | 32GB | SSD 1TB NVMe | 304,980円 |
GALLERIA XA7C-R58 | ひと味ちがうゲームプレイを体験できる最強の1台 | Core i7-14700F | RTX 5080 | 32GB | SSD 1TB NVMe | 479,980円 |
G TUNE E5-I7G60BK-A|60fpsで遊べる破格級に安いノートPC
製品名 | G TUNE E5-I7G60BK-A |
CPU | Intel Core i7-13650HX |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB NVMe |
バッテリー | 約6.5時間 |
質量 | 約2.09㎏ |
ディスプレイ | 15.3インチ/240Hz WQXGA(2560 x 1600) |
価格 | 239,800円 |
- 60fps以上を安定して出せる
- CPUがCore i7シリーズと余裕ある
- 液晶のリフレッシュレートが240Hz
「G TUNE E5-I7G60BK-A」は、原神をコスパよく快適に遊べるゲーミングノートPCです。
原神では60fpsを安定して出せ、スペック不足の心配はありません。
CPUがCore i7 13650HXにRTX 4060 Laptop搭載とやや高性能なので、通話アプリや攻略サイトを開きながらのゲームプレイにも耐えうるのが魅力です。
コスパがいいので、スマホからPCに移行する人におすすめ!
G TUNE E5-I9G70BK-A|快適に遊びたい人におすすめのノートPC
製品名 | G TUNE E5-I9G70BK-A |
CPU | Core i9-14900HX |
GPU | RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
バッテリー | 約6.5時間 |
質量 | 約2.09㎏ |
ディスプレイ | 15.3インチ/240Hz WQXGA |
価格 | 349,800円 |
- CPUにCore i9を搭載
- GPUにRTX 4070 Laptopを搭載
- 液晶のリフレッシュレートが240Hz
- 30万円超えでやや高い
「G TUNE E5-I9G70BK-A」は、スペックバランスのとれたゲーミングノートPCです。
性能はミドルクラスにあたり、原神はもちろん、FPSゲームも144fps以上で快適に遊べます。
Core i9とRTX 4070 Laptopを搭載し、幅広いゲームプレイに対応しています。
「原神以外のゲームもやりたい」「普段使いも考えている」という人に最適なモデルです。
Magnate-G MVB|高画質で遊べるコスパ抜群のモデル
製品名 | Magnate-G MVB |
CPU | Core i5-14400F |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB NVMe |
価格 | 154,980円 |
- 圧倒的にコスパが良い
- 4Kで快適に遊べる
- どんなゲームも万能にこなせる性能をほこる
「Magnate-G MVB」は、同じグレード帯のなかでも圧倒的にコスパにすぐれたゲーミングPCです。
人気のグラボ「RTX 4060」を搭載し、原神では4Kでサクサクプレイできます。
これだけの性能があれば最新ゲームにも対応できますし、プレイ中にカクつく心配もありません。
いろいろなゲームをカジュアルに遊びたい人におすすめです!
GALLERIA XA7C-R57|4K&60fpsを狙いたい人におすすめ
製品名 | GALLERIA XA7C-R47S |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 5070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 304,980円 |
- 人気の高いRTX 5070を搭載
- 最新CPUを搭載
- FPSゲームも240fpsで遊べる
「GALLERIA XA7C-R57」は、ドスパラPCのなかでもトップクラスに人気のゲーミングPCです。
その理由は、ゲーム適性の高い「RTX 5070」を搭載し、原神では一番理想といえる4K&60fpsを出せるから。
グラフィックのキレイさが劇的に変わりますよ!
さまざまなゲームを高リフレッシュレート環境で余裕もって遊べるので、本格的なゲーマーにもおすすめです。
GALLERIA XA7C-R58|ひと味違うゲームプレイを体験できる最強の1台
製品名 | GALLERIA XA7C-R58 |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 5080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 479,980円 |
- 怖いものしらずの最強スペック
- 負荷が高いゲームを高リフレッシュレート・高画質で快適に遊べる
- ゲーム配信や動画編集なんかも余裕
- 原神しか遊ばないならかなりオーバースペック
「GALLERIA XA7C-R58」は、モンスター級の性能をほこるハイスペックゲーミングPCです。
原神はもちろん、ELDEN RINGなど重めのRPGも4K・高設定環境でサクサク遊べ、今後新しいゲームが出てきても余裕で対応できます。
また、メモリ32GBにくわえ、RTX 5080と構成が充実しているので、ゲーム配信や動画編集などにも最適です。
原神しか遊ばないならかなりのオーバースペックですが、さまざまな用途を考えている人にはぴったりの1台です。
原神に最適なゲーミングPCの選び方
原神に最適なゲーミングPCの選び方を4つの視点で解説します。
予算から考える
ゲーミングPCは価格差が大きく、原神を遊べるものでも、以下のように10万円台から30万円以上まで幅広く存在します。
価格帯 | クラス | 原神でのパフォーマンス | 向いている用途 |
---|---|---|---|
10~15万円 | エントリー | ・フルHD ・中~高画質 ・60fps安定 | ・原神メインプレイ ・一般的なPC作業 |
15~20万円 | ミドル | ・WQHD ・高画質 ・60fps安定 | ・原神高画質プレイ ・他ゲームも快適 ・軽めの配信 |
20~30万円 | ハイ | ・4K ・最高画質 ・60fps安定 | ・4K高画質プレイ ・ゲーム配信 ・動画編集 |
30万円~ | ハイエンド | ・4K ・最高画質 ・常時60fps | ・最高画質プレイ ・プロ向け配信 ・3DCG制作 ・複数モニター |
原神はあまり要求スペックが高くないゲームなので、エントリークラスでも十分楽しめます。
予算に余裕がある場合、ミドルクラス以上のゲーミングPCを購入すると、今後のアップデートや他のゲームにも対応しやすいです。
原神以外での用途もふまえて予算を決めるか、予算内で購入可能なモデルのなかで最適なものを検討するのがいいでしょう。
また、できるだけ安く済ませたい場合はセール時期を狙うのもおすすめす。
とくに年末年始や決算期は値引きが大きく、同じ予算でもワンランク上のモデルが手に入る可能性があります。
スペックは目的重視がベター
原神のゲーミングPCを選ぶ際、目的に合わせてスペックを選ぶと失敗しません。
単純に高スペックを選ぶのではなく、プレイスタイルに合った最適な構成を考えましょう。
4つの目的を例とし、それぞれにおすすめの構成を表にまとめてみたので参考ください。
目的 | 重視するスペック | 推奨構成 |
---|---|---|
フルHDで快適にプレイしたい | GPU | ・RTX 3050 / RX 6600以上 ・Core i5/Ryzen 5以上 ・メモリ16GB ・ストレージSSD |
高解像度で美しい映像を楽しみたい | GPU | ・RTX 4060 / RX 7600以上 ・Core i5 / Ryzen 5以上 ・メモリ16GB ・ストレージSSD |
配信しながらプレイしたい | CPU・GPU・メモリ | ・RTX 4060Ti / RX 7700 XT以上 ・Core i7 / Ryzen 7以上 ・メモリ32GB ・ストレージSSD |
原神以外の重いゲームもプレイしたい | GPU・CPU・メモリ | ・RTX 4070 / RX 7800 XT以上 ・Core i7 / Ryzen 7以上 ・メモリ32GB ・ストレージSSD |
原神の美しい景色や派手なエフェクトをスムーズに表示するにはGPUの性能が重要です。
とくにWQHDや4Kなど高解像度で楽しむなら、RTX 4060やRX 7600以上が必要になります。
CPUは原神のプレイにかぎれば第13世代以降のCore i5やRyzen 5で十分です。
配信や複数のアプリを同時に動かす場合、Core i7やRyzen 7以上の高性能CPUを検討してください。
配信の場合、映像のエンコード処理にCPUを酷使するので、コア数の多いCPUがおすすめです。
メモリは、攻略サイトを見ながらプレイしたり、配信ソフトを同時に起動したりする場合は32GBあると快適です。
ストレージは速度の速いSSDを選びましょう。
原神のデータは約30GBあれば問題ありませんが、アップデートや他のゲームを入れることを考えると最低500GB、できれば1TB以上欲しいところです。
ノートパソコンの場合は性能に注意
ノートパソコンは、デスクトップと同じ型番のGPUでも性能が劣る点に注意してください。
例えばGTX 4060でも、ノート向けの正式名称は「GTX 4060 Laptop GPU」で、コンパクトかつ省電力性を重視した専用のGPUです。
ノート向けのGPUは、デスクトップより20%ほど性能差があると言われています。
デスクトップと比べて価格が高い点にも留意してください。
例えば、20万円のデスクトップと同等の性能を持つノートパソコンを求めると、30万円以上かかるケースがあります。
また、ノートPCはパーツ交換によるアップグレードも難しいため、購入時に少し余裕のあるスペックを選んだほうがいいでしょう。
持ち運ぶ必要がない場合、同じ予算ならデスクトップのほうが性能とコスパのどちらでも有利なので、使用目的をふまえて最適なほうを選ぶのがおすすめです。
初心者なら自作よりBTOが安心
PCに関する知識が少ない初心者は、自作よりもBTOパソコンがおすすめです。
自作PCは、パーツを自由に選べるため予算配分を最適化でき、同じ性能ならBTOよりコストを抑えられる可能性があります。
しかし、パーツの選定や互換性確認に知識が必要で、組み立てやトラブル対応も自分で行う必要があります。
初心者の場合、きっちり動作するレベルまで持っていくのが厳しい…。
一方BTO(Build To Order)は、専門店があらかじめ組み立てて動作確認もしてくれるため、届いてすぐに原神を始められます。
パーツの相性を気にする必要がなく、万が一故障した場合でもメーカーのサポートが受けられので安心です。
ゲーミングPC専門のBTOメーカーは、特定のゲームに最適なモデルを販売していることが多く、その場合はスペックで悩む必要もありません。
原神をPC版でプレイするメリット
原神をPC版でプレイするメリット解説します。
高画質・高解像度で楽しめる
PC版の場合、WQHDや4Kといった高解像度の画面で、原神の広大な世界をより鮮明に表示できます。
スマホでは見落としがちな細かいテクスチャや遠景の美しさを、余すことなく堪能できるでしょう。
十分なスペックのPCなら、最高設定でも60fpsを維持できるため、美しい映像と滑らかな動きを両立できます。
風景が美しいモンド地方や雲海が広がる璃月の景色は、大きな画面で見ると圧巻!
キーマウやパッド操作で正確な操作ができる
PC版であれば、キーボード・マウスやゲームパッドによる正確な操作が可能です。
素早い視点移動や正確な狙いが必要な弓キャラでの戦闘も、マウス操作なら快適にこなせます。
とくに甘雨などの弓キャラは、PCならヘッドショットを狙いやすくなるでしょう。
キー配置を自由にカスタマイズでき、自分の手に合った操作環境を構築できる点でもおすすめです。
手元を見る必要もないため、画面全体を見渡しながらプレイでき、戦闘中の状況判断も容易になります。
キーボード操作が苦手な人は、PS4/PS5コントローラーやXboxコントローラーなど、ゲームパッドを使用するのがおすすめです。
以下におすすめのゲームパッドをまとめたので、プレイスタイルに合うものを選んでみてください。
商品名 | 特徴 | 接続方式 | 価格 |
---|---|---|---|
Xbox 360 コントローラー | ・有線接続 ・バイブレーション機能 ・持ちやすい | 有線 (USB) | 2,299円 |
Logicool G ゲームパッド F710r | ・ワイヤレス接続 ・バイブレーション機能 ・移動が正確な十字キー操作 | ワイヤレス(2.4GHz) | 5,200 円 |
MSI FORCE GC300 W | ・自由に設定できる背面ボタン ・バイブレーション機能 ・20時間持続の長持ち ・有線と無線で3種類の接続方法 | ・ワイヤレス(2.4GHz) ・Bluetooth ・USB-C有線 | 6,709円 |
空き容量やバッテリー消費を心配する必要がない
PC版の原神は、ストレージの空き容量を気にする必要がほとんどありません。
原神のインストールサイズは30GB必要ですが、高速なSSDは大容量で比較的安価なものが増え、ゲーミングPCであれば500GBが一般的です。
必要に応じて外付けストレージを簡単に追加できるので、スマホのように容量不足で悩まされることもありません。
また、スマホでの原神プレイはバッテリーを急速に消費するうえ、長時間のプレイは熱暴走による性能低下も発生しやすいです。
その点PC版であれば、電源に接続したままプレイでき、バッテリー消費や熱暴走の心配はありません。
安定したパフォーマンスで長時間プレイしたい人は、PC版でプレイするのがいいでしょう。
Google Play Games版なら他のスマホゲームも遊べる
Windows向けのGoogle Play Games(ベータ版)を利用すれば、原神以外のAndroidゲームもPCでプレイできます。
データ移行は、Googleアカウントでログインするだけと簡単で、スマホで進めたデータをそのまま引き継げます。
エミュレーターと違い、公式アプリなのでアカウントがBANされるリスクもありません。
ただし対応タイトルは限られるため、事前に対応ゲームリストを確認することをおすすめします。
- ウマ娘
- ヘブンバーンズレッド
- アークナイツ
- 鳴潮
- 俺だけレベルアップな件:Arise
- ロマンシング サガ リ・ユニバース
原神のゲーミングPCに関するよくある質問
原神のゲーミングPCに関するよくある質問について回答します。
特に複数のスマホゲームが容量を圧迫している場合、PCでの一元管理は大きなメリットです。
- 自作でPCを組むのはあり?
- 安いゲーミングPCのおすすめはどれ?
- グラボなしのノートPCで原神はプレイできる?重い?
- ノートパソコンだと熱暴走が起きる?
- PC版「原神」のダウンロード・インストール方法は?
自作でPCを組むのはあり?
結論からいうと、パソコン上級者ならありです。
最近はグラボ高騰が落ち着いてきているので、自作したほうがBTOメーカーで買うよりも少しだけ安くなる可能性があります。
ただ、自作で組む場合はそれなりの知識が要りますし、パーツ選定・組み立ての時間も必要です。
そのため
- すぐに原神を始めたい
- ゲーミングPCの知識があまりない
- 保証やサポート面が心配
という人は、自作ではなくBTOメーカーで買うのをおすすめします。
安いゲーミングPCのおすすめはどれ?
できるだけ安く済ませたい人におすすめのゲーミングPCが、ドスパラから販売されている「Magnate-G MTB」です。
CPU | Core i5-14400F |
GPU | RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
価格 | 124,980円 |
- 12万円台の最安モデル
- CPUは最新の14世代を搭載
- 原神で60fpsを安定できる
12万円台とゲーミングデスクトップのなかでもかなり低価格。
また、CPUが第14世代でOSもWindows 11を標準搭載し、安価ながら抜かりない構成です。
原神では60fpsを安定できるので「スマホやゲーム機から乗り換えで、まずは安いPCから始めたい」という人におすすめです。
安いゲーミングPCは、こちらの記事でも特集しているので参考ください。
グラボなしのノートPCで原神はプレイできる?重い?
グラボ無しの一般的なノートパソコンではプレイできません。
どれだけ解像度・設定を下げてもカクカクして重いですし、途中で処理落ちする可能性があります。
したがって、ノートパソコンで原神を遊びたいならゲーミングノートを買うべきです。
Core i7(第14世代)・RTX 4060 Laptopを基準に選びましょう。
本記事で紹介しているゲーミングノートPCは、どれも推奨スペックを満たしてますよ!
ノートパソコンだと熱暴走が起きる?
一般的なノートパソコンだと、スペック不足により熱暴走が起きる可能性が高いです。
とはいえ、原神の推奨スペックをしっかり満たしたゲーミングノートであれば、長時間プレイしても熱暴走の心配はありません。
ただし、部屋が暑かったり排気口にほこりが溜まっていたりすると、ゲーミングノートでも熱暴走が起きる可能性はあるので注意しましょう。
部屋を涼しくしたり、エアダスターで掃除したりなどの対策は必要ですね!
PC版「原神」のダウンロード・インストール方法は?
原神のダウンロード・インストール方法は、公式サイトとEpicgamesの2つがあります。
Steam、Originなどのプラットフォームでは配信していません。
くわしい方法は、こちらの記事で解説しているので参考ください。
PC版とはべつに、Google Play Games(ベータ版)も対応しています。
画面の指示にしたがってインストールし、Googleアカウントでログインするだけで、スマホのプレイを引き継げます。
スマホ版の原神は、以下よりダウンロードできます。
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- ゲーミングPCの知識があまりない
- 保証やサポート面が心配
原神のPCスペックまとめ
本記事では原神のゲーミングPCに注目し
について徹底解説しました。
解像度は4Kがいいのか、フレームレートは60fpsを安定させたいのかなど、プレイしたい環境に最適なモデルを選びましょう。
最安値モデルからハイエンドモデルまで幅広く紹介したので、予算と相談し、自分に合ったゲーミングPCを見つけてください。
なお当サイトでは、ほかにもおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせてチェックしてください。