今でも世界的に有名なゲーム「Minecraft(マインクラフト)」。
ブロックをたくさん積み上げて建築をしたり、モンスターと戦ったり、いろいろな要素があるので何度やっても飽きません。
本記事ではそんなマイクラに注目し、ゲーミングPCでのプレイを考えている人に向け
このような疑問に対して答えていきます。
細かいところまで徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次(気になる項目をクリック)
マインクラフトには統合版とJava版がある
マインクラフト統合版とJava版の違いやスペックを説明します。
なお、マイクラにおすすめのサーバーはこちらの記事で紹介しています。
マインクラフト統合版とJava版の違いは?
項目 | 統合版 | Java版 |
---|---|---|
クロスプレイ | できる | できない |
MODの導入 | 一応できる | できる |
拡張性 | 低い | とても高い |
スキンの作成 | 一応作れる | 作れる |
必要スペック | とても低い | 高い(用途による) |
このように違いをまとめてみましたが、統合版とJava版では結構な違いがあることが分かります。
統合版はMODの導入が一応可能ですが「影MOD」と呼ばれる一般的なMODしか導入することはできません。
もし本格的にMODで遊びたいのであればJava版一択です!
また、Java版は統合版に比べ、細かく設定をいじれたりと拡張性がとても高いのも特徴的です。
Java版でもMODを入れなければ必要スペックは低い
先ほどの表では、Java版の必要スペックは高いとに記載していますが、これは用途によって変わります。
もしMODをたくさん入れるのであれば、それなりにスペックが高いゲーミングPCが必要になってくるんです。
しかし、MODを入れなければ、たとえJava版であっても必要スペックは低く、そこまでスペックが高くないゲーミングPCでも遊べます。
したがって、マインクラフトに合ったゲーミングPCを選ぶ際は、統合版とJava版どっちをプレーするかで選ぶのではなく、用途で選んだほうがいいでしょう。
マインクラフトの最低・必要スペック
マインクラフトの必要スペックをMODを入れない場合と入れる場合に分けて説明していきます!
MODを入れない場合
項目 | 最低スペック | 必要スペック |
---|---|---|
OS | windows 7 | windows 10 |
CPU | Core i3-3210 AMD A8-7600 | Corei5-4690 AMD A10-7800 |
グラフィック | GeForce 400 | GeForce 700 |
メモリ | 4GB | 8GB |
ストレージ | 1GB以上 | 4GB以上 |
こちらがマインクラフト公式サイトから発表されている最低(推奨)スペックになります!
公式から推奨されているスペックはとても低く、10年ほど前のゲーミングPCでも遊ぶことができるくらいです。
MODを入れる場合
項目 | 最低スペック |
---|---|
CPU | Core i5/Ryzen 5シリーズ |
グラフィック | GTX 1060以上 |
メモリ | 8GB〜16GB |
こちらのスペック表は、マインクラフト公式サイトから発表されているものではなく、マイクラユーザーがプログラムして出したものになります。
MODを入れることで一気に要求スペックは高くなりますが、数年前のゲーミングPCでも遊ぶことは可能です。
重めのMODだと、このスペックでは快適に遊べない可能性があるので、できればこれ以上のスペックが望ましいですよ!
macでマインクラフトを遊ぶことは可能?
結論からいうと、少しなら遊ぶことはできます!
しかし、macは本来ゲームをプレイするために作られたPCではないため、発熱しやすいです。
とてもハイスペックなmacなら快適に遊べるかもしれません!
もしもマイクラを快適に遊びたい場合は、ゲーミングPCを買ったほうが安くつくので、そちらのほうがおすすめです。
マインクラフトにおすすめのゲーミングPC4選
マイクラにおすすめのゲーミングPCを用途別に紹介していきます。
MODを入れず遊びたい人におすすめ|NEXTGEAR JG-A5G5A
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB NVMe |
HDD | 非搭載 |
価格 | 119,900円(税込) |
- 11万円台の安価なゲーミングPC
- MODを入れずにマイクラを遊びたい人には十分な構成
- メモリやストレージをオプションで追加できる
NEXTGEAR JG-A5G5Aは、11万円台の格安ゲーミングPCです。
MODを入れずにマイクラを遊びたい人にはとても十分な構成であり、なんの支障もなく遊ぶことができます。
もしメモリやストレージが心もとない人はオプションで追加できるので、ぜひ検討してみてください。
コスパの高いゲーミングPCを求めている人におすすめのモデル!
価格を抑えながらもMODを入れて遊びたい人におすすめ|NEXTGEAR JG-A5G60
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
HDD | 非搭載 |
価格 | 129,800円 |
- コスパにとてもすぐれたモデル
- MODを入れて遊んだり巨大建築をしたりすることも余裕
- MODを入れても60fpsくらいを出せる
- 重いMODだと、このスペックではサクサク動かない可能性がある
NEXTGEAR JG-A5G60は、コストパフォーマンスにとにかくすぐれるゲーミングPCです。
12万円台と低価格ながらMODを入れて遊んだり、たくさん建築をしたりすることも余裕でできます。
少し重めのMODだと、このスペックでは快適に遊べない可能性がありますが、「影MOD」などそこまで重くないMODだとサクサク遊ぶことが可能です。
ゲーミングPCを初めて買う人にもとてもおすすめのモデルとなっています!
MODを入れながらも60fpsを出すことができますよ!
MODを入れつつも144fpsで遊びたい人におすすめ|Lightning-G AFS7XB
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
HDD | 非搭載 |
価格 | 219,980円 |
- 価格的・スペック的にバランスの取れた構成
- 常に144fpsを出しながら遊べる
- 比較的重めもMODもこのPCなら余裕
- 巨大建築をしまくっても問題はない
Lightning-G AFS7XBは、全体的にもとてもバランスが取れた構成のゲーミングPCです!
巨大建築などのオブジェクトが多い場面でも144fpsを常に出しながら遊ぶことができます。
重めのMODをたくさん入れまくったり、巨大建築をしまくったりしても、このPCなら全く問題はありません。
大量にMODを入れつつ144fpsでマイクラを遊びたい人にはとてもおすすめのゲーミングPCになります!
重いMODを入れつつも240fpsで遊びたい人におすすめ|GALLERIA ZA7C-R48S
CPU | Core i7-14700KF |
グラフィック | RTX 4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | NVMe 1TB |
HDD | 非搭載 |
価格 | 393,980円 |
- とてもハイスペックながら価格はできるだけ抑えたモデル
- CPUには第14世代Intel Core i7を搭載
- GPUには現代最高クラスに近いRTX 4080 SUPERを搭載
- 安定して240fpsを出しながらマイクラを遊べる
- ゲーム配信や録画も可能
GALLERIA ZA7C-R48Sは、とてもハイスペックながらも価格はできるだけ抑えたゲーミングPCです!
GPUには現代でも最高クラスに近いRTX 4080 SUPERを搭載し、マインクラフトでも240fpsを出しながらとても快適に遊べます。
重いMODをたくさん入れても常に240fpsをキープしますよ!
とてもハイスペックのゲーミングPCなので、マイクラをしながら配信やゲーム実況なんかも余裕でできちゃいます!
まとめ
本記事ではマインクラフトに注目し
上記3選を紹介いたしました!
マインクラフトを遊ぶ上でゲーミングPCを慎重に選ぶのはとても大切なことですので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、こちらの記事では、他にもさまざまなおすすめのゲーミングPCを紹介していますので、あわせて参考ください。