ゲーミングPCのおすすめ

【2025年】マイクラPC版の必要スペックは?おすすめのゲーミングPCと注意点も解説

今でも世界的に有名なゲーム「Minecraft(マインクラフト)」。

ブロックをたくさん積み上げて建築をしたり、モンスターと戦ったり、いろいろな要素があるので何度やっても飽きません。

本記事ではそんなマイクラに注目し、ゲーミングPCでのプレイを考えている人に向け

このような疑問に対して答えていきます。

細かいところまで解説していきますので、ぜひ参考ください!

この記事の監修者
マクリン

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マクリン

Makurin

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株式会社makuri代表取締役。安心して使える最新ガジェットをレビューするブログ「マクリン」とYouTube「マクリンログ」を運営中。PC・ゲーミングデバイス・VPNもわかりやすく紹介。自宅に100台以上の充電器&モバイルバッテリーを所持する電子機器オタク。失敗しないガジェット選びをお手伝いします。プロフィール詳細

マインクラフトには統合版とJava版がある

マインクラフト統合版(Bedrock版)とJava版の違いやスペックを説明します。

マインクラフト統合版とJava版の違いは?

統合版とJava版では、多くの違いがあります。

項目統合版Java版
クロスプレイできるできない
MODの導入一応できるできる
拡張性低いとても高い
スキンの作成一応作れる作れる
必要スペックとても低い高い(用途による)
MODとは
ゲームの内容などを変えるプログラムやデータのこと。マイクラの場合はオブジェクトに影をつけたり、グラフィックがとてもリアルになったりなど、さまざまな種類のMODが存在する。

統合版はMODの導入が一応可能ですが「影MOD」と呼ばれる一般的なMODしか導入できません。

もし本格的にMODで遊びたいのであればJava版一択

Java版は統合版に比べ、細かく設定をいじれたりと拡張性がとても高いのも特徴的です。

Java版でもMODを入れなければ必要スペックは低い

先ほどの表では、Java版の必要スペックは高いと記載していますが、これは用途によって変わります。

もしMODをたくさん入れるのであれば、それなりにスペックの高いゲーミングPCが必要になってきます。

MODを入れなければ、たとえJava版であっても必要スペックは低く、そこまでスペックが高くないゲーミングPCでも遊べます。

したがって、マインクラフトに合ったゲーミングPCを選ぶ際は、統合版とJava版どっちをプレーするかで選ぶのではなく、用途で選んだほうがいいでしょう。

マインクラフトの最低・必要スペック

マインクラフトのJava版に着目し、必要スペックを以下3つの視点で解説します。

MODを入れない場合

項目最低スペック必要スペック
OSWindows 7
macOS Mojave(10.14.5)
Windows 10
macOS Mojave(10.14.5)
CPUCore i3-3210
AMD A8-7600
Apple M1
Corei5-4690
AMD A10-7800
Apple M1
GPUIntel HD Graphics 4000
AMD Radeon R5
GeForce 700
AMD Radeon Rx 200 
メモリ2GB4GB

こちらは、マインクラフト公式サイトから発表されている最低(推奨)スペックです。

公式から推奨されているスペックはとても低く、10年ほど前のゲーミングPCでも遊べるくらいです。

MODを入れる場合

項目最低スペック
CPUCore i5 / Ryzen 5シリーズ
GPUGTX 1060以上
メモリ8GB〜16GB

こちらのスペック表は、マインクラフト公式サイトから発表されているものではなく、マイクラユーザーがプログラムして出したものになります。

MODを入れることで一気に要求スペックは高くなりますが、数年前のゲーミングPCでも十分満たせるレベルです。

ただし、このスペックを満たす程度のゲーミングPCでは、重めのMODを入れると画面がカクつく可能性が高い点に注意してください。

特に雲や水の動きがリアルな影MODにこだわるなら、これ以上のスペックが望ましいです!

マイクラ以外にも利用する場合

項目最低スペック
CPUCore i7 / Ryzen 7シリーズ
GPUGTX 4060以上 / RX 7600以上
メモリ16GB以上

このスペックは、いまなら15万円前後から購入でき、ゲーミングPCのなかでも初心者向けのモデルが多いです。

マイクラで重めのMODを入れても快適なうえ、VALORANTのような長く続く対戦ゲームや、パルワールドコアキーパーなど人気の最新ゲームもスムーズに楽しめます。

メモリを32GBにすれば、ゲーム配信や動画編集でもストレスなく利用できるので、予算に余裕があれば検討してみてください。

メモリ32GBでも、コスパのいいモデルがあるので安心してください!

マインクラフトにおすすめのゲーミングPC6選

マイクラにおすすめのゲーミングPCを6つ紹介します。

製品名特徴CPUGPUメモリSSD価格
NEXTGEAR
JG-A5G60

周辺機器も一式そろう初心者向けRyze 5 4500RTX 406016GB500GB NVMe169,900円
GALLERIA
XA7C-R46

MODを入れてもサクサク動くCore i7-14700FRTX 406032GB1TB NVMe199,980円
GALLERIA
XA7C-R46T

最新ゲームも快適なデスクトップCore i7-14700FRTX 4060 Ti32GB1TB NVMe259,980円
G TUNE
FG-A7A7X

配信やクリエイティブな作業にも最適Ryzen 7 7700XRX 7700 XT32GB2TB NVMe339,900円
GALLERIA
RL7C-R45-5N

低価格で性能良しの初心者向けノートCore i7-13620HRTX 4050 LaptopGPU16GB500GB NVMe157,980円
G TUNE
P6-I9G60BK-A

最新ゲームも配信もこなせる高スペックノートCore i9-12900HXRTX 4060 LaptopGPU32GB1TB NVMe209,800円
マインクラフトにおすすめのゲーミングPC6選

周辺機器も一式そろう初心者向け|NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

製品名NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
CPURyzen 5 4500
GPUGeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB
SSD500GB NVMe
価格169,900円
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)のスペック
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)の特徴
  • コストパフォーマンスにすぐれたRyzen 5とRTX 4060の組み合わせ
  • MODを入れても快適
  • ゲーミング用の周辺機器一式が最初から付属
  • 24時間365日の電話サポートと3年保証で初心者も安心

NEXTGEAR JG-A5G60」は、マイクラを快適に遊べるだけでなく、必要な周辺機器もすべてそろうゲーミングPCです。

Rizen 5とRTX 4060の組み合わせで、影MODやテクスチャパックを導入しても快適にプレイできます。

16GBメモリと高速なSSDにより、ゲームの起動やワールドのロード時間で長く待たされることはありません。

また、以下のゲーミングデバイスが初めから付いてくるので、購入してすぐにゲームを始められます。

デバイス製品名特徴
液晶モニターiiyama G-MASTER GB2470HSU-B623.8型、リフレッシュレート180Hz、高速応答速度0.2ms
マウスLogicool G304ワイヤレス、軽量(99g)、6個のプログラマブルボタン
キーボードLogicool G213r薄型静音、耐水性、手首が疲れにくいパームレスト有り
ヘッドセットLogicool G4317.1 サラウンドサウンド、マイク付き、PS4・Switchにも接続可能
NEXTGEAR JG-A5G60に付属する周辺機器

初めてゲーミングPCを購入する人や、どの周辺機器を選べばいいかわからない人は、こちらのセットモデルを選べば失敗しません。

ただし、Wi-Fiモジュールは付いていないので、Wi-Fi環境で利用する場合はカスタマイズして追加しましょう。

Wi-Fiモジュールは、6,000円ほどの追加費用で付けられます!

MODを入れてもサクサク動く|GALLERIA XA7C-R46

製品名GALLERIA XA7C-R46
CPUCore i7-14700F
GPURTX 4060 8GB
メモリ32GB
SSD1TB NVMe
価格199,980円
GALLERIA XA7C-R46のスペック
GALLERIA XA7C-R46の特徴
  • 第14世代IntelのCore i7で高い処理能力
  • 32GBメモリでMODを多く入れてもサクサク動く
  • マルチプレイでも安定した動作を維持
  • マイクラとPC Game Pass(1ヶ月版)が同梱

GALLERIA XA7C-R46」は、マイクラに多くのMODを入れて遊ぶのに最適なモデルです。

第14世代のCore i7は、マイクラの複雑な地形生成やレッドストーン回路の動作を高速に処理してくれます。

メモリは32GB搭載されているため、複数のMODを同時に導入したり、描画距離を伸ばしたりしても快適にプレイできます。

「Minecraft: Java&Bedrock Edition」が同梱されているので、購入してすぐにマイクラを始められるのもメリットです。

マイクラの世界を、MODも導入しながら深く楽しみたい人におすすめです。

マイクラの世界に没頭するならこのモデル!

最新ゲームも快適なデスクトップ|GALLERIA XA7C-R46T

製品名GALLERIA XA7C-R46T
CPUCore i7-14700F
GPURTX 4060 Ti 8GB
メモリ32GB
SSD1TB NVMe
価格259,980円
GALLERIA XA7C-R46Tのスペック
GALLERIA XA7C-R46Tの特徴
  • 第14世代Core i7で最新ゲームも快適に動作
  • 32GBのメモリを搭載し、重めのMOD導入や巨大建築も問題はなし
  • マルチプレイ対応のゲームでも快適
  • マイクラとPC Game Pass(1ヶ月版)が同梱

GALLERIA XA7C-R46T」は、マイクラだけでなく、最新の3Dゲームも快適に楽しめるゲーミングPCです。

RTX 4060 Tiは、マイクラの重めのMODや高解像度テクスチャを駆使するゲームで、スムーズな描画を実現できるのが特徴です。

第14世代Core i7と32GBの大容量メモリの組み合わせは、さまざまなゲームのマルチプレイでも快適さを損ないません

マイクラの没入感を高めるだけでなく、他の最新ゲームも楽しみたい人は、こちらのゲーミングPCを選んでみてください。

このモデルもマイクラが同梱されているので買ってすぐに遊べます!

配信やクリエイティブな作業にも最適|G TUNE FG-A7A7X

製品名G TUNE FG-A7A7X
CPURyzen 7 7700X
GPURX 7700 XT 12GB
メモリ32GB
SSD2TB NVMe
価格339,980円
G TUNE FG-A7A7Xのスペック
G TUNE FG-A7A7Xの特徴
  • ハイスペックながら価格を抑えたお得なモデル
  • RX 7700 XTと12GBのグラフィックメモリで重めのMODも複雑なシェーダーも快適
  • 2TBの大容量SSDで多数のワールドデータも余裕で保存
  • ゲーム配信や動画編集など、クリエイティブな作業にも最適

G TUNE FG-A7A7X」は、マイクラなどのゲーム以外に、配信やクリエイティブな作業にも最適なハイエンドモデルです。

Ryzen 7 7700XとRX 7700 XTの組み合わせは、同じメーカーで相性がよく、マルチタスクに強い環境を低コストで実現しています。

さらにグラフィックメモリが12GBあり、高解像度テクスチャを多用する最新ゲームでも、美しくなめらかな描画を可能にしています。

SSDは2TBあるため、マイクラのワールドデータやMODにくわえ、配信用の録画データなど、空き容量を気にせず保存できるでしょう。

マイクラでの大規模建築、配信や動画コンテンツ制作など、クリエイティブな作業を重視している人におすすめのゲーミングPCです。

マイクラをしながら配信やゲーム実況も余裕の1台!

マウスコンピューター

初心者向けでも性能良しの低価格ノート|GALLERIA RL7C-R45-5N

製品名GALLERIA RL7C-R45-5N
CPUCore i7-13620H
GPURTX 4050 6GB Laptop GPU
メモリ16GB
SSD500GB NVMe
ディスプレイ15.6インチ(1920×1080)
価格157,980円
GALLERIA RL7C-R45-5Nのスペック
GALLERIA RL7C-R45-5Nの特徴
  • ノートでありながら十分なスペックでMODも快適に動作
  • 持ち運び可能な軽量設計で、場所を選ばずマイクラを楽しめる
  • 165Hzのディスプレイでスムーズな描画を実現
  • マイクラとPC Game Pass(1ヶ月版)が同梱

GALLERIA RL7C-R45-5N」は、場所を選ばずマインクラフトを楽しめる低価格ゲーミングノートです。

RTX 4050と第13世代Core i7の組み合わせは、軽めのMODなら快適に動かせます。

ディスプレイは165Hzなので、マイクラの視点移動や建築作業をスムーズに描画し、長時間のプレイでも目が疲れにくいです。

低コストとモバイル性を重視し、友人の家やカフェなど場所を選ばずマイクラを楽しみたい人におすすめです。

メモリとSSDがちょっと物足りない人は、カスタマイズして増設するのもアリ!

最新ゲームも配信もこなせる高スペックノート|G TUNE P6-I9G60BK-A

製品名G TUNE P6-I9G60BK-A
CPUCore i9-12900HX
GPURTX 4060 Laptop GPU 8GB
メモリ32GB
SSD1TB NVMe
ディスプレイ16インチ(1920×1200)
価格209,800円
G TUNE P6-I9G60BK-Aのスペック
G TUNE P6-I9G60BK-Aの特徴
  • デスクトップ級の高性能CPUで重めのMODも快適に動作
  • 配信や録画しながらのプレイも余裕のある32GBメモリ
  • 16インチのディスプレイでマイクラの世界をより広く表示
  • ゲーム配信や動画編集など、クリエイティブな作業にも最適

G TUNE P6-I9G60BK-A」は、デスクトップ級の性能を持ちつつ、約20万円で購入できるゲーミングノートです。

第12世代のCore i9とRTX 4060 Laptop GPUの組み合わせで、重めのMODや最新のゲームでも快適な環境を実現します。

メモリは32GBあり、複数のMODを導入したり、ゲーム配信や動画編集で活用したりしても十分こなせます。

ディスプレイも16インチと広めのサイズなので、クリエイティブな作業でも窮屈さを感じません。

価格はなるべく抑えたいけど性能も諦めたくない人」にピッタリのゲーミングノートです。

20万円でこのスペックはお得感あります!

マイクラに最適なPCを選ぶときの注意点

マイクラに最適なPCを選ぶときの注意点を、3つの視点で解説します。

5万円以下など安いPCはカクつきやすい

マイクラは見た目がシンプルなゲームで、要求スペックは低いものの、5万円以下の格安PCではさまざまな問題が発生します。

とくに注意したいのは、格安PCに多い「オンボードグラフィックス(内蔵GPU)」です。

これらは、NVIDIAやAMDの専用グラフィックボードと比べて描画性能が大幅に低く、マイクラをプレイすると以下の問題が発生しやすいです。

  • フレームレートの低下(カクカク動く)
  • 視点移動時に遅延する
  • 大規模な建築物を表示した際に、描画が追いつかない
  • 爆発や大量のモブなど、動きの多い場面で重くなる

5万円以下のPCの多くは、CPUの性能も低めです。

マイクラは、地形生成やブロックの計算でCPUを多用するため、Java版では処理が追いつかなくなりがちです。

さらにメモリが8GB以下の場合、ゲームの起動自体は可能でも、ワールドが大きくなると動作が不安定になります。

マイクラを安定して楽しむには、専用グラフィックボードを搭載したモデルを選び、最低でも10万円前後の予算を考えておきましょう。

影MODや工業MODは要求スペックが高い

マイクラの世界をリアルに近い表現にしたり、便利な機能を追加したりするMODは魅力的な一方、PCへの負荷もその分高くなります。

影MODと工業MODで、とくに重いものを以下に挙げてみました。

影MOD(シェーダーパック)
工業MOD
  • BSL Shaders(明るくカラフルで個性的なシェーダー)
  • SEUS(影の生成や草木の揺れなどリアル重視)
  • Complementary Shaders(リアル志向ながらマイクラらしさを損なわないビジュアル)
  • Industrial Craft(電力など近未来科学要素を追加できる)
  • Thermal Expansion(多彩な発電装置や効率的な工業システムを構築可能)
  • Create(独自の自動装置が魅力)

影MODは、光・影・水面をリアルに表現する代わり、GPUに高い負荷がかかります。

工業MODの場合、自動化や機械をマイクラの世界に追加できる一方、多数のブロックの相互作用をCPUで処理しなければならず、CPUコアが少ないモデルでは処理落ちが発生しやすいです。

他にも、多くのMODをまとめたMODパック(FTB、ATLauncher系など)は、起動時に10GB以上のメモリを要求するものもあります。

これらのMODを快適に楽しみたい場合、以下を満たすモデルを選ぶのがおすすめです。

項目スペック
CPUCore i5-10400 / Ryzen 5 3600
GPURTX 3050 / RX 6600
メモリ16GB

本記事おすすめのPCなら問題なしです!

ノートはデスクトップより性能低めで割高

ゲーミングノートPCは、デスクトップと比較して以下の違いがある点に留意ください。

  • GPUが同じ名称でも性能が違う(RTX 4060 Laptop GPUはデスクトップ版のRTX 4060より劣る)
  • 冷却性能に制約があり、長時間プレイすると熱によるパフォーマンス低下を招きやすい
  • 電源に接続していない場合、バッテリー消費を抑えるため自動的に性能が制限されることがある
  • パーツをアップグレードするのがむずかしく、特にCPUやGPUの交換は基本的に不可能

これらの違いは、ノートPCの筐体がデスクトップに比べてコンパクトなことが要因で、価格もデスクトップより3〜5万円ほど高くなります。

デスクトップのように大きめのファンを複数搭載できず、冷却性能も劣るため、ノートPC本体自体が熱くなりやすい点にも注意が必要です。

熱くなりすぎるとCPUやGPUの性能が大幅に低下し、カクつき方がハンパないです。

パワフルに冷却するモードを搭載したモデルもありますが、逆にファンの音が非常に大きくなるのがデメリットです。

パーツのアップグレードやメンテナンスもしづらいため、最初に安さ重視で選んでしまうと、数年後には買い替える必要性も出てきます。

持ち運びの必要がない場合、コストパフォーマンスと冷却性能に優れたデスクトップを選ぶのがおすすめです。

場所を選ばずマイクラを楽しみたいなど、ノートPCを選ぶ必要性がある場合、多少の性能差とコスト増をふまえて検討しましょう。

マイクラPC版のスペックによくある質問

マイクラPC版のスペックに関するよくある質問に回答していきます。

グラボなしでも遊べる?

統合版(Bedrock版)は、グラフィックボードなしでも遊べます。

最新のIntelやAMDのCPU内蔵グラフィックスであれば、低~中設定でプレイできるでしょう。

ただし、グラフィックの設定を高くしたり、マーケットプレイスで購入可能なテクスチャやマッシュアップを利用したりするならグラボ必須です。

一方Java版の場合、以下の点に注意が必要です。

Java版での注意点
  • CPU内蔵グラフィックスだとカクつきが発生しやすい
  • 描画距離を短くする必要がある(8チャンク以下推奨)
  • 影やシェーダーなどのMODは使用不可能
  • 大規模建築物やレッドストーン回路が多いエリアで処理落ちしやすい

Java版で快適にマイクラを楽しむなら、最低でもGTX 1650RX 6400以上のGPUを搭載したモデルを選びましょう。

Macでも遊べる?

Java版は対応していますが、統合版は未対応です。

Java版の場合、M1以上のチップを搭載していれば、内蔵グラフィックスでも快適にプレイできます。

M2以降のチップは、グラフィック処理能力が高く、標準設定でもスムーズに動作するでしょう。

ただし、Macでマイクラを遊ぶ際には以下の制限がある点に注意ください。

  • 一部のMODは、macOS向けに最適化されていない
  • Windows版ほど多くのMODに対応していない
  • RTXなどの特殊な描画機能は利用できない

マルチプレイに必要なスペックは?

マルチプレイでは、シングルプレイよりも高いスペックが必要です。

マルチプレイサーバーに参加する場合のおすすめスペックは、以下を参考にしてみてください。

項目スペック
CPUCore i5-10400 / Ryzen 5 3600 以上
GPUGTX 1660 / RX 5500 XT以上
メモリ16GB以上
ストレージSSD推奨

人数が大勢集まるサーバーやMODが導入されたサーバーの場合、処理が重くなりやすいため、より高いスペックが望ましい点も押さえておきましょう。

また、自分でサーバーをホストする場合、さらに性能の高いCPUと十分なメモリ容量が必要です。

サーバーのホスト用と考えるなら以下のスペックを目安にしましょう。

項目スペック
CPUCore i7-11700 / Ryzen 7 5800X 以上
GPURTX 3050 / RX 6600 以上
メモリ32GB以上
ネットワーク上り回線が10Mbps以上

マルチプレイをする場合、レンタルサーバーを借りてサーバーを立てるのも一つの手です。

マイクラでマルチサーバーを立てる方法は、こちらの記事でくわしくまとめています。

まとめ

本記事ではマインクラフトに注目し、以下の視点でくわしく解説しました。

マインクラフトを遊ぶ上でゲーミングPCを慎重に選ぶのはとても大切なことですので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、こちらの記事では、他にもさまざまなおすすめのゲーミングPCを紹介していますので、あわせて参考ください。

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