評価:4.5
どうも、数十台のワイヤレスイヤホンと暮らすマクリン( @Maku_ring)です。
スマホの音楽ライフに欠かせないのが、Bluetooth接続で全ケーブルを無くした完全ワイヤレスイヤホン。
長時間使っても疲労感を感じにくい軽量性と、雨天・スポーツ時に気兼ねなく使える防水性能は、フルワイヤレスに大事な要素といえます。
この2つを兼ね備えるモデルが、Ankerのイヤホンレーベル、Libertyシリーズの「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo」です。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoは、前モデル「Soundcore Liberty Neo」のコンパクト&軽量設計はそのままに、音質と防水性能を強化したアップグレードモデルに仕上がっています。
バッテリーも進化し、イヤホン本体だけで5時間、ケース併用で20時間と、前モデルの約1.7倍に伸びました。
そんなわけで本記事は「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoレビュー!音質と防水を強化したシリーズ最軽量の完全ワイヤレスイヤホン」について書いていきます。
ちなみに後継機種の「Soundcore Liberty Neo 2」は、バッテリー・充電面・音質ともさらにパワーアップしており、こちらもおすすめです。
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【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoの外観と付属品
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoは完全防水仕様(IPX7)の完全ワイヤレスイヤホンです。
前モデルSoundcore Liberty NeoがIPX5であったのに対し、第2世代はフルワイヤレス最高クラスの防水性能に高められています。
デザインは前モデルと同様、装着時に耳からイヤホン部分が飛び出して見えないよう、ミニマムサイズにまとめ、スマートさを追求しています。
AnkerのLibertyシリーズでも最軽量モデルなので、両耳わずか11gの重さです。
バッテリー内蔵のケースにイヤホン本体を収納することができます。
ケース表面には、ダイヤモンド粒子を散りばめたようなメタリックコーティングが施され、高級感ある見た目となっています。
ケースサイズは長さ8.0 x 幅3.5 x 高さ3.0cmと小型設計です。
ケース裏面には、充電用のMicro USB端子を備えています。
バッテリーはイヤホン単体で5時間(前は3.5時間)、ケース併用で20時間(前は12時間)の使用が可能と、前モデルより連続使用時間が大幅に伸びました。
同梱品はイヤホン本体に充電ケース、イヤーチップ、イヤーウィング(イヤージャケット)、Micro USBケーブル、説明書です。
イヤーチップとイヤーウィングはXS/S/M/Lと4種類あり、耳のサイズにあわせた細かい調整ができます。
ケースを開閉することで、ケースのバッテリー残量が3段階のLEDランプで表示され、充電中は白点灯します。
LED2個点灯 30〜70%
LED3個点灯 70%以上
【第2世代】Soundcore Liberty Neoのペアリング
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoのペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法は、とても分かりやすくできています。
以上がペアリング方法です。
両イヤホンをつなぐステレオモードにくわえ、右イヤホン(親機)だけ接続するモノラルモードも備えています。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoは一度ペアリングさえすれば、次からケース取り出しだけで、自動で電源オンになってペアリングが開始するPUSH AND GO機能を搭載しています。
【第2世代】Soundcore Liberty Neoの装着感と音質
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoは、飛び出しを抑えたスマートデザインに仕上がっており、少しひねるだけで抜群のフィット感を発揮します。
操作はボタン式かつ音量調整以外の操作がイヤホンだけで可能なので、そこそこ使いやすいです。
- (右/左)1回押す 再生/一時停止/受話/終話
- 右1秒押し 次の曲へ
- 左1秒押し 前の曲へ
- 着信中(右/左)1秒押し 通話拒否
- 通話中右1秒押し 通話切替
- (右/左)2回押す 音声操作起動(Siri/Googleアシスタント)
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoは中低音が得意であった前モデルをベースに、低音の量感がさらに強化された音設計となっています。
Anker独自のBassUPテクノロジーで、聴いている音楽の音域を即座に分析し、低音域を約43%増幅してくれるのです。
そのおかげもあって、ROCKだけでなくR&BやHIP HOP、EDMと組み合わせてもパフォーマンスを発揮するイヤホンとなっています。
また、iPhoneなどiOS端末から良い音で楽しめる、高音質コーデックのAACに対応しています。
ただし、apt-xコーデックには対応していませんので、Androidスマホでの動画やゲームプレイでは遅延が生じる旨ご承知おきください。
とはいえ、名作であった前モデルの性能をさらに向上しているため、トータルで見て隙のないモデルに仕上がっています。
【第2世代】Soundcore Liberty Neoレビューまとめ
本記事は「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoレビュー!音質と防水を強化したシリーズ最軽量の完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoは、前モデルのコンパクト&軽量設計はそのままに、音質と防水性能を改良したイヤホンに仕上がっています。
バッテリーも強化され、イヤホン本体だけで5時間、ケース併用で20時間と、前モデルの約1.7倍に伸びました。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
初めまして。いつもブログを拝見させていただいております。
私はAndroidスマホを使用しているのですが、過去におすすめワイヤレスイヤホンを紹介している様々なサイトで安価なものを購入したのですが、相手の声はこちらにきちんと届くのですが声が遠いとよく言われ、ワイヤレスイヤホンを諦めた経緯があります。
こちらの商品は相手に声が遠くないように会話できますでしょうか?また、別商品でもおすすめのワイヤレスイヤホンがあれば教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
ご質問ありがとうございます!
Androidスマホで音質が良く、かつ通話時の音質もすぐれているモデルでしたら、こちらの記事で紹介している「Duo Free+」がおすすめです。
https://makuring.jp/tt-bh063/
高音質コーデックのapt-x対応で、通話用のノイズキャンセリングも付いているので、快適な通話ができるかとぞんじます(*´ω`*)
ぜひご参考くださいませ。
マクリン
マクリンさん、丁寧にご回答きただきありがとうございます(^-^)
記事も拝見させていただきました。検討させていただきますね、ありがとうございました\(^^)/