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どうも、MacBookユーザーのマクリン( @Maku_ring)です。
YouTubeを始めて大量の動画データをやり取りする日々に追われています。
いつも付いて回るのが大容量データをどこに保存するか問題です。
1GB近くの動画データをいくつも収めようとする場合、PC内蔵のストレージ(SSD・HDD)だけでは難しくなってきます。
今後さらに積み重なっていくことを考えると、どこか別の場所に保管したいところ。
そんなときにおすすめなのがポータブルSSDです。
こちらの要望だけ書くならば「容量はできるだけ大きく、サイズはできるだけ小さく」がベスト。
そんなワガママをかなえてくれるポータブルSSDが「VAVA VA-UM003」です。
1TBの大容量をスティック状のライターサイズにおさめ、重量もわずか40gと抜群の軽量性を実現しています。
SSDならではの高速性(最大540MB/秒)はキープしつつ、丈夫で上質なメタルボディとなっています。
そんなわけで本記事は「【VAVA VA-UM003比較レビュー】1TBをライターサイズに詰め込んだポータブルSSD」について書いていきます。
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VAVA VA-UM003のサイズ・重量比較
「VAVA VA-UM003」は1TBのポータブルSSDです。
せっかくなので(?)もうひとつ持っている小型のポータブルSSD「SanDisk PortableSSD 1TB」と比較しながら見ていきます。
VAVAの表面は亜鉛合金、裏はガラス(おそらく)となかなか高級感ある筐体であり、スタイリッシュでビジネスに映えます。
SanDiskはシリコンゴム製でアウトドアテイストであり、なんとIP55の防水・防塵性能をそなえています。
IP55とは「5等級の防塵性能と5等級の防水性能(完全防水仕様)をもつ」という意味です。
VAVA VA-UM003のサイズは約102 x 30 x 8.5mmのタイプライターサイズであり、約96 x 49.5 x 8.8mmのSanDisk PortableSSDよりもさらに細く仕上がっています。
SanDiskでもiPhoneよりひと回り小さいため、VAVA VA-UM003がいかにコンパクトか分かるでしょう。
重量は両者ともにわずか40gということで携帯性に配慮されています。
本体にはいずれもUSBタイプC(USB-C)ケーブルを挿すことができるようになっています。
VAVA VA-UM003には2種類のケーブル(USB-A to Cケーブル/USB-C to Cケーブル)、SanDisk PortableSSDは変換アダプターの形でUSB-CとAに両対応しています。
VAVA VA-UM003はベロア調のキャリングケースが付き、持ち運ぶときに重宝します。
VAVA VA-UM003の読み込み・書き込み速度を比較
VAVA VA-UM003とSanDisk PortableSSDのストレージであるSSDは、HDDより読み書き速度にすぐれています。
- HDD(Hard Disc Drive) ディスク型の記録デバイス
- SSD(Solid State Drive) フラッシュメモリ(USBメモリの中身)の大型版
USB3.1 Gen2対応の付属ケーブルを使えば、読み出し速度の最大値が540MB/秒(VAVA)と550MB/秒(SanDisk)という高速転送に対応しています。
ノートPCのUSB-C(USB3.1)端子に接続した上で、転送速度を計測してみました。
ベンチマークソフトで速度を測定したところ、読み出し速度550MB/秒以上、書き込み速度510MB/秒以上と公称値以上であり、読み書きともにまったく問題ありませんでした。
VAVA VA-UM003とSanDisk PortableSSDは、サイズ・重量・転送速度ともに差がほぼ無く、どちらがおすすめであるか、結論づけるのは正直ムリでしたw
強いていうなら、スマートな外観を好むならVAVA、野外でも使う機会が多いならSanDiskといったところでしょう。
VAVA VA-UM003比較レビューまとめ
本記事は「【VAVA VA-UM003比較レビュー】1TBをライターサイズに詰め込んだポータブルSSD」について書きました。
VAVA VA-UM003は、1TBをコンパクトなライターサイズにおさめ、重量40gと携帯性にすぐれています。
堅牢な亜鉛合金ケースを採用し、SSDならではの高速性(最大540MB/秒)も有しています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
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