どうも、ワイヤレスイヤホン30台持ちのマクリン( @Maku_ring)です。
最近は安くでも優秀な、コスパの高いワイヤレスイヤホンが出揃っています。
中でも、ボタン押し込みがなくて耳に負担のかからない、タッチセンサー搭載(タッチコントロール)のモデルはおすすめです。
また、音質コーデックが「aptX」対応していれば、Android端末でも遅延の少ない上質なサウンドを楽しむことができます。
さらに、USB-C充電対応だと既存のケーブルとも使い回せて便利。
これらの条件を満たすのが、SoundPeats社の「SoundPEATS TrueAir2」です。
Qualcomm社のチップ「QCC3040」を搭載し、Bluetooth 5.2対応と合わせ、すぐれた接続安定性を実現しています。
さらに「Qualcomm TrueWireless Mirroring」を採用し、左右イヤホンそれぞれが音を受信する「左右同時接続」を可能としています。
14.2mmの大口径ドライバー採用にaptX対応と、音質面も抜かりなし。
そんなわけで本記事は「【SoundPEATS TrueAir2レビュー】QCC3040搭載・USB-C充電・aptX対応のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン」について書いていきます。
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SoundPEATS TrueAir2の外観と付属品
「SoundPEATS TrueAir2」は生活防水仕様(IPX4)の完全ワイヤレスイヤホンです。
AirPods Proと同様、耳からうどん形状ではありますが、本体カラーがブラックかつソリッドなフォルムなので、クールに仕上がっています。
カナル型の閉塞感が苦手な人でも使いやすい、インナーイヤー開放型となっています。
ロゴ部分はタッチセンサー対応で、指で軽く触れるだけで本体操作が可能です。
重量は両耳合わせてわずか7gと抜群の軽量性を実現し、ケースふくめても34gしかありません。
こちらのケースは50 x 50 x 19mmとコンパクト仕様かつ薄く、AirPods Proケースよりも小さいです。
SoundPEATS TrueAir2は、イヤホン単体で5時間、ケース併用で25時間(5回分)の使用が可能です。
SoundPEATS TrueAir2のペアリング
SoundPEATS TrueAir2のペアリング方法を紹介します。
Bluetooth 5.2に対応し、接続性にすぐれています。
以上がペアリング方法です。
SoundPEATS TrueAir2は前述のとおり、左右イヤホンそれぞれが音を受信する「左右同時接続(左右独立受信方式)」を可能としています。
したがって、両イヤホンをつなぐ両耳モードにくわえ、左右いずれかのイヤホンだけ接続する片耳モードも備えています。
SoundPEATS TrueAir2の装着感と音質
SoundPEATS TrueAir2は、耳からひょろっと飛び出た形状ですが、その色と形状のおかげでスタイリッシュに決まります。
表面はタッチセンサーになっており、タッチするだけで音量調整ふくめた全操作が可能です。
- 右1回タッチ 音量アップ
- 左1回タッチ 音量ダウン
- (右/左)2回タッチ 再生/一時停止/受話/終話
- 右1.5秒押し 曲送り/着信拒否
- 左1.5秒押し 曲戻し/着信拒否
- (右/左)3回タッチ 音声操作起動(Siri/Googleアシスタント)
SoundPEATS TrueAir2は、中音・高音域の解像度にすぐれた音設計で、ヴォーカルとギター・ドラムのスネア音が特にクリアに出せるイヤホンに仕上がっています。
低音は強くありませんのでドンシャリ好きには適していませんが、クセのない素直なサウンドを好むなら良い相棒になるはずです。
SoundPEATS TrueAir2レビューまとめ
本記事は「【SoundPEATS TrueAir2レビュー】QCC3040搭載・USB-C充電・aptX対応のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
SoundPEATS TrueAir2は、左右同時接続・USB-C充電・Bluetooth 5.2・aptX対応と、ハード面で弱点の少ない完全ワイヤレスイヤホンです。
aptXで音質面も抜かりなく、ロック&ポップスに相性抜群の味付けとなっています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。