巻き取り式ケーブルの充電器をいくつも試してきたマクリンです。
ケーブル内蔵充電器は便利なものの、ケーブルを収める分だけ本体が大きくなりがちなんですよね。
しかも、USB充電器でiPhone 18 Proを最速で充電したいならAVS(可変電圧充電技術)対応が条件になり、選択肢はさらに絞られます。
そのどちらも満たしてきたのが「ESR Xtend 45W巻き取り式充電器」です。
全長95cmの編み込みUSB-Cケーブルを内蔵しつつ、本体サイズは約64 × 53 × 29.5mmにおさまっています。
45W表記ながら1ポート使用時は最大60Wまで出力が上がり、USB PD 3.2のAVSにも対応しています。
本記事ではESR Xtend 45W巻き取り式充電器をレビューしていきます。
- 全長95cmの巻き取り式USB-Cケーブル内蔵
- ケーブル内蔵ながら約64 × 53 × 29.5mmのコンパクトボディ
- 1ポート使用時は最大60W出力対応
- AVS対応でiPhone 18 Proを19分で50%まで充電
- 2ポート使用時は合計45Wに下がる
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ESR Xtend 45W巻き取り式充電器の外観と付属品
ESR Xtend 45W巻き取り式充電器は、巻き取り式USB-Cケーブルを内蔵した2ポートタイプの45W充電器です。
| 製品名 | ESR Xtend 45W巻き取り式充電器 |
|---|---|
| サイズ | 約64 × 53 × 29.5mm |
| 重さ | 約145g |
| 内蔵ケーブル長 | 約95cm |
| 出力ポート数 | 2(内蔵USB-Cケーブル / USB Type-C) |
| USB-C 出力(1ポート使用) | 5V 3A / 9V 3A / 12V 3A / 15V 3A / 20V 3A(最大60W) |
| AVS出力 | 9〜20V 2.25A(DPS時3A / 最大60W) |
| USB-C 出力(2ポート使用) | 合計最大45W |
パッケージには「Up to 60W dynamic power」の文字があり、45Wクラスながら最大60Wまで出せることを押し出しています。Apple 40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)と同じ方式ですね。


カラーはホワイト・ブラックの2色。18 Proのカラーに合わせ、バーガンディも近日出る模様。
本体側面に、側面はすりガラスのような半透明パネルの入った、上品かつシンプルなデザイン。


このパネルがサラサラでさわり心地が妙によく、それが地味に好きなポイントでもあります。


天面には、内蔵ケーブルの端子(USB-C1)とUSB-Cポート(USB-C2)が並びます。


この端子は天面のくぼみにはまっており、使うときは指でつまんで引き上げます。


ケーブルは平型の編み込みナイロンで、伸ばしきると全長95cm。70cmくらいのモデルも多い中、ここまで伸ばせるなら充電器のケーブルとしては十分すぎます。
ケーブル表面は摩擦係数がやや高めなので、戻すときにほんの少し引っかかりを感じることがあります。これはあえて、そういう設計なんでしょうけど。


手にもつと、ケーブル内蔵とは思えないほど手のひらにすっぽり収まるサイズ感。


同じく巻き取り式ケーブル内蔵のAVS充電器「TORRAS FlexLine Pro 60W」と並べても、本機のほうがひと回りコンパクトです。
重さは約143gで、TORRASとだいたい同じくらい。
ESR Xtend 45W巻き取り式充電器のレビュー
ESR Xtend 45W巻き取り式充電器の充電性能をレビューしていきます。
内蔵ケーブル1本で最大60W出力
まずは内蔵ケーブル1本で、MacBook Airをつないだときのワット数です。
19.5V / 2.9Aの56.5Wと、45Wクラス表記ながら60W近くまで出ました。
1ポートだけ使うときは、つないだ機器に合わせて最大60Wまで出力を引き上げる仕組みなので、MacBook Airクラスのノートなら内蔵ケーブル1本でまかなえます。
スマホはiPhone 17 Proで約32W、OPPO Find N6で約27Wです。
iPhone 17 Proは15V固定、OPPO Find N6は9.5VのPPSでつながり、機種ごとに違う電圧で流れていました。
どちらもスマホ用の充電器として申し分ない出力です。
AVS対応でiPhone 18 Proを19分で50%まで充電
本機はUSB PD 3.2のAVSに対応しています。
iPhone 18 Proは、60W以上かつAVS対応の充電器を使うと約15分で最大50%まで充電できるとされています。


本機の内蔵ケーブルでiPhone 18 Proをつなぐと、17.7V / 2.3〜2.4Aの約42Wで流れていました。
下段の小さな文字には「AVS:18.00V-3.00A」とあり、AVSでつながっているのがわかります。
USB-C2ポートに別のUSB-Cケーブルでつないでも、同じく約42W。
内蔵ケーブルとUSB-C2のどちらでも、AVSで充電できていました。
さらに、残量0%のiPhone 18 Proを充電したところ、19分で50%に到達。
Apple公称の「60W以上・AVS対応で約15分」には届かないものの、かなり健闘しています。


2ポート同時は合計最大45W
内蔵ケーブルとUSB-C2ポートを併用すれば2台同時に充電でき、そのときは合計最大45W。


内蔵ケーブルにiPhone 18 Pro、USB-C2にiPhone 17 Proをつなぐと、24.4Wと18.7Wで合計約43W。
約20Wずつ分配されるので、一般的なスマホ2台なら十分な速さですが、ノートPCやiPhone 18 Proを速く充電したいときは1ポートで使うのがいいです。
なお、USB-C2ポート用のケーブルは付属しないので、2台同時に充電するならUSB-Cケーブルを別途用意する必要があります。
ESR Xtend 45W巻き取り式充電器はこんな人におすすめ
ESR Xtend 45W巻き取り式充電器は「ケーブル内蔵の手軽さはほしいけど、充電器はできるだけ小さく持ち歩きたいiPhoneユーザー」におすすめです。
最大の魅力は、95cmの巻き取り式ケーブルを内蔵しながら、手のひらにすっぽり収まるサイズに仕上げたこと。
ケーブルを別に持ち歩く必要がなく、使い終わったら巻き取るだけなので、カバンの中でケーブルが絡まるストレスとも無縁です。
さらにAVSに対応し、iPhone 18 Proを19分で50%まで充電できました。
1ポートなら最大60Wまで出るので、MacBook Airクラスのノートにも使えます。
2台同時の出力を重視するなら、2ポート時に合計55Wまで出る「TORRAS FlexLine Pro 60W」もおすすめです。
ESR Xtend 45W巻き取り式充電器レビューまとめ
本記事ではESR Xtend 45W巻き取り式充電器をレビューしました。
95cmのケーブルを内蔵しつつ手のひらサイズにおさまり、1ポートなら最大60W、AVSでiPhone 18 Proの急速充電にも対応しています。
ケーブル内蔵充電器のなかでも、コンパクトさと最新iPhoneへの対応を両立した1台です。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
- 全長95cmの巻き取り式USB-Cケーブル内蔵
- ケーブル内蔵ながら約64 × 53 × 29.5mmのコンパクトボディ
- 1ポート使用時は最大60W出力対応
- AVS対応でiPhone 18 Proを19分で50%まで充電
- 2ポート使用時は合計45Wに下がる




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Makurin
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株式会社makuri 代表取締役。
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レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
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