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【Eufy RoboVac L70 Hybridレビュー】水拭きとマッピング機能を搭載する最上位のロボット掃除機【Anker】

コードレス掃除機ロボット掃除を活用マクリンまくり @Maku_ring)です。

平日に掃除する時間のない家庭こそ、ロボット掃除機がおすすめ。

我が家では、床はロボット掃除機、段差の上や細かい箇所はダイソンのコードレス掃除機できれいにしています。

ロボット掃除機はAnkerアンカーの「Eufy RoboVac 30C」を愛用中です。

Ankerのロボット掃除機Eufy RoboVac 30C

Wi-Fi機能搭載でスマホから操作できるすぐれものですが、ひとつ気になる点がありまして。
 

マクリン
掃除機かけた後にウェットシートで水拭きするのがめんどくさい……。
 
ヨメ
どんだけものぐさなのよ!

またEufy RoboVac 30Cにはマッピング機能がないため、地形把握ができず、効率よく掃除できているとはいいがたい状況です。

水拭きとリアルタイムマッピングの両者を備え、できるだけリーズナブルなロボット掃除機を探した結果、ひとつのモデルに行き着きました。

それが同じくAnkerのロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」です。

Eufy RoboVac L70 Hybridは独自のAI MapテクノロジーとiPath Laser Navigationで、自身の位置を把握しながらリアルタイムに地図を描き、効率性にすぐれた掃除を実現しています。

シリーズ最大の吸引力にくわえ、硬い床の水拭きができるモップモードを搭載するなど、その機能には余念がありません。
 

マクリン
価格は5万円台ですが、それも納得のハイスペックモデル!

そんなわけで本記事は「【Eufy RoboVac L70 Hybridレビュー】水拭きとマッピング機能を搭載する最上位のロボット掃除機【Anker】」について書いていきます。

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マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Eufy RoboVac L70 Hybridの外観と付属品

Eufy RoboVac L70 Hybridは、Ankerのロボット掃除機でシリーズ最上位のモデルです。

Ankerのロボット掃除機Eufy RoboVac L70 Hybridの外観
 
白と基調としたデザインで、シンプルながら洗練された外観に仕上がっています。

Eufy RoboVac L70 Hybridは白を基調としたデザイン
 
AnkerはEufy RoboVac L70 Hybrid以外にベースモデルの「Eufy RoboVac 11」、最薄モデルの「Eufy RoboVac 11S」、高機能モデルの「Eufy RoboVac 30C」と「Eufy RoboVac 15C」、4機種をラインナップに持っています。





Eufy RoboVac L70 Hybridはスマホアプリからの操作に対応するWi-Fi機能を備えています。

Eufy RoboVac L70 HybridはWi-Fi搭載
 
サイズは約355 x 355 x 105mmで他モデルより直径・厚みともに約3cm大きく、フロントには赤外線センサー、天面にはブランドロゴの入ったレーザーセンサーを備えています。

Eufy RoboVac L70 Hybridの赤外線センサー
Eufy RoboVac L70 Hybridのレーザーセンサー

容量0.45Lのダストボックスは、天面を開くと簡単に取り外すことができます。

Eufy RoboVac L70 Hybridのダストボックス
Eufy RoboVac L70 Hybridのダストボックス

清掃ブラシはフィルターに詰まったほこりの除去に活躍します。

Eufy RoboVac L70 Hybridの清掃ブラシ
 
ダストボックスはフィルターごと水洗いもできるので、清潔に保つことが可能です。

Eufy RoboVac L70 Hybridのダストボックスはフィルターごと水洗いできる
 
ダストボックスのエリアは上下で分かれており、上が水タンク、下がダスト容器となっています。

Eufy RoboVac L70 Hybridのダストボックスは水タンクとダスト容器に分かれている
 
上部の給水口から水を注ぐことができます。

Eufy RoboVac L70 Hybridの給水口
 
裏面には2つのブラシ(サイドブラシ x 1/回転ブラシ x 1)を備えています。

Eufy RoboVac L70 Hybridの裏面

マクリン
吸引力は最大2200Paパスカルと、シリーズ最高のパワフルな吸引力なんですよ!

付属品は以下のとおりです。

Eufy RoboVac L70 Hybridの付属品

同梱品

  • Eufy RoboVac L70 Hybrid
  • 充電ステーション
  • 電源アダプタ
  • 防水パッド
  • モップモジュール

 
モップモジュールには水洗い対応のモッピングクロスが付いており、本体裏面に着脱可能です。

Eufy RoboVac L70 Hybridのモッピングクロス

あと細かい点ですが、充電ステーションの底面には電源コードの収納部があり、コードをスマートに出すことができます。

Eufy RoboVac L70 Hybrid充電ステーションの背面には電源コードの収納部がある

マクリン
ケーブルを表に出したくない人にはありがたいですね!
 

 

Eufy RoboVac L70 Hybridはリアルタイムマッピングで効率的な掃除が可能

Eufy RoboVac L70 HybridはWi-Fiを介してスマホアプリの「Eufy Home」から本体操作が可能です。

EufyHome

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マクリン
なくす心配のあるリモコンよりスマホアプリがだんぜん便利ですね!
 
アプリは掃除開始・一時停止・終了やスケジュール設定、モード変更をふくむ全操作に対応し、直感的で使いやすいです。


 
Eufy RoboVac L70 Hybridは大きく2つの最新技術を搭載しています。

ひとつはAI Mapテクノロジーによる正確なマップ技術です。

Eufy RoboVac L70 HybridのAI Mapテクノロジー
 
アプリ上でリアルタイムに地図を描き、自ら経路を設計して掃除を行うことができます。


 
実際に掃除を終えるころには、このようにほぼ完璧な部屋の地図を描き終えています。

Eufy RoboVac L70 HybridのAI Mapテクノロジー
 
もうひとつが「iPath Laser Navigation」です。

これによってレーザー照射で自身の位置を推定し、部屋の隅々すみずみまで効率的に掃除をこなすことが可能となります。

旧来のロボット掃除機は、ランダム走行で同じところを何度もぐるぐる動き回り、きれいにはなるものの非効率という課題がありました。
 

マクリン
それを見事に解決したのがiPath Laser Navigationなんですよ!

それはEufy RoboVac L70 Hybrid軌跡きせきを見ても明らかです。

まず初動で360度回転し、レーザーで部屋の地形と位置を把握しています。


 
それから外周に沿って動き、部屋全体の輪郭りんかくを描きます。


 
さらに内側を往復しながら内周を埋めていき、部屋全体をきれいにしていきます。

マクリン
つまり、動きにまったくムダがないのです!

動きが効率的なだけでなく、障害物との衝突を回避する衝突防止機能落下防止センサーを搭載しています。

掃除のたびにぶつかりマクリンまくりでキズだらけになっていったEufy RoboVac 30Cとはちがい、Eufy RoboVac L70 Hybridは衝突と無縁で、ほぼ無傷で使い続けることができています。

Eufy RoboVac L70 Hybridはこれまでシリーズ最大だった1500Paパスカルを大幅に超える、2200Paの吸引力を有しています。

RoboVac L70 Hybridはシリーズ最大の吸引力
 
実際Eufy RoboVac 30Cでくまなくキレイにしたと思ってから、Eufy RoboVac L70 Hybridを動かしたところ、これだけの埃が出たので、吸引力の差はダテじゃないと実感しました。

RoboVac L70 Hybridで出た埃
 
パワフルなだけでなくBoostIQテクノロジーを搭載しており、フローリングやカーペット・畳など、それぞれの床環境に適した吸引力に自動調整することができます。


 
ちなみにロボット掃除機は、一般的にうるさいモデルが多いですが、Eufy RoboVac L70 Hybridは静音性もそこそこ優秀です。


 
本体の充電残量が少なくなると自動で充電ステーションに戻りますが、充電完了後に掃除停止位置から再開する賢い機能も備えています。


 
また、別売りの境界線テープを使うことで部屋の一部エリアの掃除を避けることも可能です。

Ankerのロボット掃除機Eufy RoboVac 30Cの境界線テープ

 

 

Eufy RoboVac L70 Hybridはモップモード搭載で水拭きに対応

Eufy RoboVac L70 Hybridは、パワフルな吸引掃除だけでなく、水拭きできるモップモードも搭載しています。

RoboVac L70 Hybridはモップモードも搭載

マクリン
これでクイックルからも開放!
 
タンクに水を入れてモッピングクロスを濡らした上で、本体底面にモップモジュールを装着すると、自動的にモップモードに切り替わります。


 
水量調整は大・中・小の三段階が設定可能で、モップモード時の吸引力は最低限になります。



水量「中」でもフローリングがこの程度ぬれるので、基本的には「小」で問題ないと思います。


 
インテリアにも調和するデザインをたたえつつ、機能面・利便性も両立。

Eufy RoboVac L70 Hybridは吸引と水拭きの両対応で、生活を1ランク快適&スマートにしてくれるロボット掃除機です。

製品名 Eufy RoboVac L70 Hybrid
サイズ 約355 x 355 x 105mm
ダスト容量 0.45L
掃除時間 最大150分
吸引力 最大2200Pa
充電時間 約240-300分
消費電力 40W
価格 54,800円
 

 

Eufy RoboVac L70 Hybridレビューまとめ

本記事は「【Eufy RoboVac L70 Hybridレビュー】水拭きとマッピング機能を搭載する最上位のロボット掃除機【Anker】」について書きました。

Eufy RoboVac L70 Hybridは、AI MapテクノロジーとiPath Laser Navigationで正確なマッピング機能を備え、効率性にすぐれた掃除を実現するロボット掃除機です。

シリーズ最大の吸引掃除にくわえ、水拭きできるモップモードを搭載するなど、その機能には余念がありません。

ヨメ
我が家も大満足の買い物でしたよ♪

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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