2026年9月9日に正式版1.0が配信された、北欧神話がモチーフのサバイバルゲーム「Valheim」。
2021年2月に早期アクセスが始まり、約5年半をかけて完成した作品です。
1.0では、新しいバイオームの「極北(Deep North)」が加わりました。
AUTOMATONによると、配信直後のSteam同時接続数は約17万人に達しています。
せっかくならゲーミングPCで、大きな拠点を建てても重くならない環境で遊びたい!
そこで本記事では、Valheimに必要なスペックとおすすめのゲーミングPCをくわしく紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
Valheim(ヴァルヘイム)の最低・推奨スペック
Valheimを遊ぶうえで押さえておきたいスペックは、以下のとおりです。
最低スペック
まず、Steamに掲載されている最低スペックは以下のとおりです。
| CPU | 2.6GHzのクアッドコアCPU |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 950 / AMD Radeon HD 7970 |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 1GBの空き容量 |
| OS | Windows 10以降(64bit) |
本作はUnityエンジンで作られており、1.0ではエンジンの更新も入りました。
GTX 950は、2015年に登場したエントリー向けGPUなので、最低スペックそのものはそこまで高くありません。
画質を落としたフルHDなら、動かすこと自体は難しくない水準です。
ただし、最低スペックのメモリは8GBと控えめです。
通話アプリを開きながら仲間と遊ぶには、心もとない容量といえます。
最低スペックは、あくまで小さな拠点で遊ぶための目安と考えたほうがよさそう⋯!
腰を据えて拠点を広げるなら、推奨スペック以上のゲーミングPCを用意したいところです。
推奨スペック
つづいて推奨スペックは以下のとおりです。
| CPU | Intel Core i5(3GHz) / AMD Ryzen 5(3GHz) |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1GBの空き容量 |
| OS | Windows 10以降(64bit) |
推奨のGTX 1060は、2016年に登場したミドルクラスのGPUです。
現行のRTX 5060なら性能で大きく上回るので、フルHD環境ならGPUで困る場面は少ないでしょう。
WQHDや4Kで遠くの景色まで描きたいならRTX 5070以上だと安心です。
1.0では、グラフィック設定に描画距離の項目が新しく加わりました。
公式のパッチノートでは、短くすると軽くなり、長くするとハイエンド環境で壮大な景色を楽しめる、と説明しています。
一方、本作で見落とせないのが大きな拠点の負荷です。
公式の1.0 FAQでは、大規模な建築物による重さは1.0の最適化でも大きく改善しないとしています。
画質より、建てた建物の量で重さが変わるって意外!
拠点を大きく育てるなら、GPUだけでなくCPUとメモリにも余裕をもたせた構成が安心です。
ストレージの要求は1GBですが、同じFAQによると1.0のダウンロード容量は約4.3GiBです。
ワールドのセーブデータも増えていくので、SSDには余裕をもっておきましょう。
ValheimにおすすめのゲーミングPC5選
Valheimを快適に遊べるゲーミングPCは、以下の5台です。
| 製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD ![]() | 推奨スペックを大きく上回る入門機 | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 8GB | 16GB | 500GB | 224,980円 |
| GALLERIA XPR7A-R57-GD ![]() | WQHDで遠景まで楽しめる | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 12GB | 16GB | 1TB | 299,980円 |
| GALLERIA XDR7A-R57T-GD ![]() | 大規模建築とホストに強い | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB | 1TB | 439,980円 |
| GALLERIA XDR7A-R58-GD ![]() | 4Kも配信もこなすハイエンド | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 16GB | 32GB | 1TB | 499,980円 |
| NEXTGEAR J6-A7G60WT-B ![]() | 省スペースに済ませるノート | Ryzen 7 255 | RTX 5060 Laptop | 16GB | 500GB | 242,800円 |
価格は、いずれも執筆時点のものです。
推奨スペックを大きく上回る入門機|GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載

| 製品名 | GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD Ryzen 7 7700搭載 |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 224,980円 |
- 推奨のGTX 1060を大きく上回るRTX 5060 Ti
- 8コア16スレッドのRyzen 7 7700を搭載
- 20万円台前半から手が届く価格帯
- メモリが16GB×1枚のシングルチャネル
「GALLERIA XPR7M-R56T8G-GD」は、Valheimをこれから始める人に向く1台です。
RTX 5060 Ti 8GBを搭載し、フルHD&高画質でも余裕をもって遊べます。
CPUには、8コア16スレッドのRyzen 7 7700を積んでいます。
ただし、標準のメモリは16GB×1枚のシングルチャネル構成です。
購入時に8GB×2枚へ変更すれば、15,000円の追加でデュアルチャネルにできます。
推奨スペックを大きく超えるから、フルHDなら不安なし!
WQHDで遠景まで楽しめる|GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載

| 製品名 | GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載 |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 価格 | 299,980円 |
- RTX 5070搭載で、WQHD&高画質を狙える
- 描画距離を伸ばしても余力を残しやすい
- SSDが1TBで、ワールドのバックアップも残しやすい
- メモリが16GB×1枚のシングルチャネル
「GALLERIA XPR7A-R57-GD」は、WQHDで景色をじっくり楽しみたい人に向く1台です。
RTX 5070 12GBを搭載し、ValheimをWQHD&高画質で遊べます。
1.0で加わった描画距離を長めにしても、GPUに余力を残しやすい構成です。
SSDが1TBあるので、ワールドのバックアップを残しておく容量にも困りません。
メモリは1台目と同じく16GB×1枚なので、拠点を広げるならカスタマイズで増やしておくと安心です。
オーロラの夜空や極北の雪原を、高解像度で眺めたいなら!
大規模建築とホストに強い|GALLERIA XDR7A-R57T-GD Ryzen 7 9800X3D搭載

| 製品名 | GALLERIA XDR7A-R57T-GD Ryzen 7 9800X3D搭載 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 価格 | 439,980円 |
- 大容量キャッシュのRyzen 7 9800X3Dを搭載
- RTX 5070 Tiで、WQHDから4Kまで対応
- メモリ32GBで、ホストを務めても余裕がある
「GALLERIA XDR7A-R57T-GD」は、大きな拠点を築きたい人やホスト役に向く1台です。
CPUのRyzen 7 9800X3Dは、大容量キャッシュを積んだゲーム向けのモデルです。
GPUにはRTX 5070 Ti 16GBを搭載し、WQHDから4Kまで幅広く対応できます。
メモリは32GBで、16GB×2枚のデュアルチャネル構成です。
仲間を招いて長時間ホストを務めても、メモリ不足を心配せずに済みます。
拠点づくりに没頭したいなら、CPUに投資しておくのが近道!
4Kも配信もこなすハイエンド|GALLERIA XDR7A-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載

| 製品名 | GALLERIA XDR7A-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 価格 | 499,980円 |
- RTX 5080搭載で、4K&高画質を狙える
- Ryzen 7 9800X3Dで大きな拠点にも備えられる
- メモリ32GBで、配信や録画と併用しやすい
上位GPUのRTX 5080を積んだハイエンドモデル「GALLERIA XDR7A-R58-GD」。
Valheimを4K&高画質で、描画距離まで伸ばして遊びたい人に向いています。
CPUには、GALLERIA XDR7A-R57T-GDと同じRyzen 7 9800X3Dを搭載しています。
メモリも32GBあるので、配信ソフトを立ち上げたままでも安心です。
拠点づくりを配信で見せたいなら、ここまで積んでおきたい!
省スペースに済ませるノート|NEXTGEAR J6-A7G60WT-B(ホワイト)

| 製品名 | NEXTGEAR J6-A7G60WT-B(ホワイト) |
| CPU | Ryzen 7 255 |
| GPU | RTX 5060 Laptop GPU |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB |
| ディスプレイ | 16インチ/165Hz WUXGA |
| 重量 | 約2.21kg |
| 価格 | 242,800円 |
- RTX 5060 Laptop GPUでフルHDに対応
- 16型165Hzの液晶を搭載
- デスクを広く使える省スペース設計
- 約2.21kgと、毎日の持ち運びには重め
「NEXTGEAR J6-A7G60WT-B」は、据え置きで使いたい人に向くゲーミングノートです。
RTX 5060 Laptop GPUを搭載し、ValheimをフルHD&高画質で遊べます。
16型165Hzの液晶なので、戦闘中の動きもなめらかに映ります。
ただし、重量は約2.21kgあるので、毎日持ち歩く用途には向きません。
置き場所を取らないのはうれしいけれど、大きな拠点を建てるならデスクトップのほうが安心そう⋯!
Valheimのゲーム概要
Valheimの特徴は、以下の3つです。
1.0で加わった最後のバイオーム「極北」

1.0の目玉が、新しいバイオームの「極北(Deep North)」です。
世界の北端に広がる凍てついた地域で、積もった雪を取り除かないと建築できません。
1.0では、武器が40種類以上、生き物が10種類以上追加されました。
手なずけて乗れるヘラジカや、高い場所へ移動できるグラップリングフックも加わっています。
早期アクセス版のセーブデータでも遊べますが、公式FAQでは最初から始め直すことをすすめています。
早期アクセスから5年半越しで、ついに世界が完成!
自由度の高い建築で拠点を育てられる

本作は、木や石を集めて自由に拠点を建てられるのが魅力です。
1.0では、建築パーツが80種類以上追加されました。
跳ね橋や67度の屋根など、凝った建物を作るためのパーツも増えています。
ただし、大きな建物ほどPCへの負荷も上がりやすくなります。
理想の砦を建てたいなら、PCの余裕も一緒に確保しておきたい!
最大10人で遊べるマルチプレイ

本作は、1〜10人で遊べるサバイバルゲームです。
1.0から、PS5やNintendo Switch 2を含む全機種でクロスプレイに対応しました。
Steamのマルチ機能で遊ぶ場合、ホストのPCがゲームと同時にサーバーの役割も担います。
パッチ1.0.14では、マルチプレイで地形の変更が性能低下を招く不具合も修正されました。
ホストの負担を減らしたいなら、レンタルサーバーを借りる方法もあります。
サーバーの立て方は、「Valheimのサーバーの立て方とマルチプレイを解説」でくわしく紹介しています。
Valheimに関するよくある質問
Valheimについて、よく挙がる質問は以下の3つです。
グラボなしで遊べる?
Valheimは、最低スペックでもGTX 950が求められているため、グラボなしのパソコンで快適に遊ぶのは難しいです。
仮に起動できたとしても、動作がカクついたり、まともにプレイできなかったりする可能性が高いといえます。
本作をしっかり楽しむなら、推奨スペックを満たすゲーミングPCを用意しましょう。
早期アクセス版のセーブデータは使える?
早期アクセス版のワールドやキャラクターは、1.0でもそのまま遊べます。
ただし、新しいバイオームが正しく生成されるのは、まだ探索していない場所だけです。
1.0ではセーブ形式が新しくなり、初めて読み込むときにバックアップが作られます。
公式は、1.0を最初から始め直して遊ぶことをすすめています。
PS5やSwitch 2と一緒に遊べる?
Valheimは1.0から、PS5版とNintendo Switch 2版も発売されました。
PC・Xbox・PS5・Switch 2の全機種で、クロスプレイに対応しています。
ただし、セーブデータを機種間で引き継げるのは、Microsoft Store版のPCとXboxの組み合わせだけです。
ValheimのPCスペックまとめ
本記事では、Valheimの推奨スペックに注目し、以下の3点を解説しました。
フルHD環境なら、現行のミドルクラス(RTX 5060クラス)でも快適にプレイできます。
ただし、WQHDや4Kで描画距離まで伸ばすならRTX 5070以上のモデルを選ぶと安心です。
大きな拠点を築いたりホストを務めたりするなら、CPUとメモリにも余裕をもたせましょう。
本記事では目的別におすすめのモデルを選んだので、遊びたい解像度や予算にあわせて、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
こちらの記事では、ほかにもさまざまなおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。





